JP3034471U - 座席案内記入用シートの構造 - Google Patents

座席案内記入用シートの構造

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JP3034471U JP1996007849U JP784996U JP3034471U JP 3034471 U JP3034471 U JP 3034471U JP 1996007849 U JP1996007849 U JP 1996007849U JP 784996 U JP784996 U JP 784996U JP 3034471 U JP3034471 U JP 3034471U
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茂 眞嶋
泰男 松村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用目的、利用状況に応じて簡単に用意する
ことができ、しかも繰り返し使用可能な、各人ごとにそ
の名前が表示された座席案内図を提供する。 【解決手段】 透明ないし半透明の基材フィルム層
(1)、その一方の面に下引き層(3)を介して設けら
れた、水性インクによる書き込み及びその拭き取り消去
可能なマーキング層(2)、他方の面に下引き層
(3′)を介して設けられたインク受容層(4)及びこ
のインク受容層上にインクジェット方式により形成され
た座席配置図パターン(5)から成る座席案内記入用シ
ートの構造とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、団体旅行、祝賀パーティ、グループによる観劇、相撲見物などに際 し、乗物、劇場、会場の座席を指定する場合、座席配置図に名前を書き込んで案 内に使用し、用済み後はその名前を拭き取り消去して繰り返し使用するための座 席案内記入用シートの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
団体旅行の際の乗物の座席、グループで行う観劇、相撲見物の際の劇場、会場 の座席、結婚披露宴や祝賀パーティなどにおける席、学校における教室の机など 、あらかじめ各人の席を指定して使用させる場合に、その席を知らせるための手 段としては、あらかじめ座席の配置を記入した黒板やホワイトボードに各人の名 前を書き込んで、入口の適所に掲示するか、あらかじめ各人の名前を刷り込んだ 印刷物を各人に配布することが行われている。
【0003】 しかしながら、黒板やホワイトボードを用いる場合は、それを設置するために 、かなりのスペースを用意しなければならず、また座席の配置が少しでも変更さ れると、特別に発注して新らしいものを作製する必要があり、費用がかかる上に 緊急時には間に合わないという欠点があるし、印刷物を作製して配布するには、 その都度人数分の部数を事前に用意し、各人ごとに手渡さなければならないとい う煩しさを伴う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、利用目的、利用状況に応じて簡単に用意することができ、しかも繰 り返し使用可能な、各人ごとにその名前が表示された座席案内図を提供すること を解決すべき課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案者らは、手軽に作製することができ、しかも繰り返し使用可能な座席案 内図を開発するために、種々研究を重ねた結果、その一方の面を水性インキによ る書き込み及び拭き取り消去可能にした構造をもつ用紙の他方の面にインクジェ ット方式により座席配置図パターンをプリントすることにより、その目的を達成 しうることを見出し、この知見に基づいて本考案をなすに至った。
【0006】 すなわち、本考案は、一方の面を水性インクによる書き込み及びその拭き取り 消去可能なマーキング面に加工した透明ないし半透明の基材フィルム層、上記加 工面とは反対の面に下引き層を介して設けられたインク受容層あるいは、透明な いし半透明の基材フィルム層、その一方の面に下引き層を介して設けられた、水 性インクによる書き込み及びその拭き取り消去可能なマーキング層、他方の面に 下引き層を介して設けられたインク受容層と、そのインク受容層上にインクジェ ット方式により形成された座席配置図パターンとから成ることを特徴とする座席 案内記入用シートの構造を提供するものである。
【0007】
【考案の実施の形態】
次に添付図面にしたがって、本考案の実施の形態を説明する。 図1は、本考案座席案内記入用シートの1例の拡大断面図であって、基材フィ ルム1の一方の面に下引き層3を介してマーキング層2が、また他方の面には下 引き層3′を介してインク受容層4が設けられている。このインク受容層4には 、インクジェット方式により形成された座席配置図の反転画像パターン5が担持 されている。なお、座席配置図が左右対称であって、座席番号その他の文字、数 字の記入を必要としないときは、反転する必要はない。 前記の基材フィルム1は、一方の面に形成された画像パターンが、もう一方の 面から観察することができるように透明ないし半透明の材料であればよく、特に 制限はない。このような材料としては、例えば紙、ガラス板、プラスチックフィ ルムなどがあるが、その中でもプラスチックフィルムが好ましく、ポリエチレン テレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミドなどの中から任意 のものを選択することができる。これらの中で特にポリエチレンテレフタレート が寸法安定性、平面性の点で良好である。このフィルムの厚さとしては、通常2 5〜250μm、好ましくは50〜150μmの範囲である。
【0008】 この基材フィルム1の一方の面に下引き層3を介して設けられているマーキン グ層2は、水性インクにより容易に書き込みができ、またその書き込みを拭き取 りにより容易に消去できる材料で形成されることが必要である。このような材料 としては、合成樹脂例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタ レートのようなポリエステル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン −プロピレン共重合体のようなポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、アク リル系樹脂などが挙げられる。これらの合成樹脂により形成されるマーキング層 は、JIS K6768に従って測定されるぬれ指数が、15〜40dyn/c mの範囲にあるのが好ましい。このぬれ指数が15dyn/cm未満では水性イ ンクによる書き込みが不鮮明になるし、また40dyn/cmよりも大きいもの は、いったん書き込んだものを消去する場合拭き取りが困難になる。
【0009】 また、このマーキング層2は、書き込みに使用される水性インクに対する標準 拭き取り消去率が50%以上、好ましくは80%以上のものが有利である。この 標準拭き取り消去率が50%未満のものは、いったん書き込んだ情報を消去する 際、水性インクが残留して、元の状態に戻らなくなる。この標準拭き取り消去率 は、ホワイトボード用マジックチョークNo.620中字で、試料のマーキング 用面の4cm2を塗りつぶし、30分間乾燥したのち、この上をピーディング/ スリッピング/スクラッチテスター[ヘイドン(HEIDON)社製;製品名H EIDON14]に脱脂綿を固定し、200g荷重、3000mm/分で10往 復させ、水性インクを塗布する前の試料の光透過率a0と、拭き取り後の光透過 率aとをヘイズメーターにより測定し、次式に従って計算したものである。
【0010】
【数1】
【0011】 なお、拭き取り後の光透過率は、試料の中心点と、その中心点から拭き取り方 向に、前後各5mm離れた2点の合計3点で測定した値の平均値を用いる。
【0012】 このマーキング層2を設ける代りに、基材フィルムの表面を加工してぬれ指数 15〜40dyn/cmの範囲又は拭き取り消去率50%以上に調整して形成さ せてもよい。基材フィルムの表面を加工して所要の物性に調整する手段としては 、ロール掛けによる表面平滑度の調整、コロナ放電、プラズマ処理による表面状 態の調整などがある。
【0013】 このマーキング層2は、例えば、あらかじめアミノ系又はフェノール系硬化性 樹脂を用いて架橋されたアクリル樹脂を含むエマルションに、平均粒径0.01 〜1.0μm、好ましくは0.05〜0.5μmの有機系樹脂粒子、例えばポリ エチレン樹脂粒子を加えて調製した塗工液を常法に従って基材フィルムに塗布し 乾燥するか、あるいは架橋されていないアクリル樹脂に、ポリエチレン樹脂粒子 とともに所要量の架橋剤を加えて固形分濃度10〜40重量%程度のエマルショ ンの塗工液を調製し、これを基材フィルム上に塗布し、アクリル樹脂の架橋化を 行うことにより形成させることができる。 この際、該塗工液には、所望により界面活性剤や従来使用されている各種添加 剤、例えば潤滑剤、安定剤、着色剤などを添加することができる。 このマーキング層2の厚さは、通常0.5〜10μm、好ましくは1〜5μm の範囲である。
【0014】 次に、このマーキング層2と基材フィルム1との間及び基材フィルム1とイン ク受容層4の間に介在させる下引き層3,3′としては、通常飽和ポリエステル 樹脂やウレタン樹脂などが用いられているが、下引き層3′としては特にウレタ ン樹脂がインク受容層との密着性が良好であるので好ましい。この下引き層の塗 布量は、片面で通常3〜15g/m2の範囲である。
【0015】 この下引き層3′を介して設けられるインク受容層4としては、従来、インク ジェット用被記録材のインク受容層として用いられているものの中からインク受 容層とは反対側の面からパターンが観察できるものを任意に選んで用いることが できるが、水溶性、吸水性高分子化合物又は耐水化された水溶性高分子化合物を 主体とする少なくとも1つの層からなることが好ましい。
【0016】 このようなものとしては、例えばポリビニルピロリドンと、ポリビニルアルコ ール及びポリビニルアセタールの少なくとも一方とを重量比1:9ないし6:4 で混合したもの100重量部に、ポリスチレンスルホン酸のアルカリ又は第四級 アンモニウム塩10〜35重量部を加えた組成物又はその中のポリビニルアルコ ール又はポリビニルアセタールが架橋化されているものからなる層を挙げること ができる。
【0017】 このインク受容層4には、座席配置図の原稿の画像パターン5が担持されてい るが、この画像パターン5はインクジェット方式により前記原稿の反転画像とし て形成されたものである。 これは、これまで一般に使用されているコンピュータを利用したインクジェッ トプリンタを用いて簡単に形成させることができる。 図2は、その1例の系統図であって、図中の入力手段とは、キーボードやマウ ス及びあらかじめ用意されている座席配置図原稿のパターンをコンピュータで利 用できるように取り込むスキャナなどの機器を示し、記憶手段としては、例えば ハードディスク、フロッピーディスク、光磁気ディスク等を示し、データを記憶 しておき、必要な時に取り出したり、新たにデータを記憶したりするものである 。中央処理装置とは、座席配置図原稿の必要なパターンデータを作成・加工した り、データを記憶装置に記憶したり、データを表示したり、データを出力したり するための処理を行うものである。表示手段とは、データを表示するものであり 、出力手段とは、中央処理装置により作成、加工されたデータをプリントアウト するものであり、インクジェットプリンタ、プロッタ、昇華型プリンタ、電子写 真式プリンタなどが挙げられる。
【0018】 図3及び図4はハードウエアを使用し、インク受容層中にパターンを形成させ る異なる形式の工程図であって、図3の工程に従えば、第1段階として、インク 受容層に形成するパターンを中央処理装置と入力装置とを用いて作成(画像作成 段階)し、中央処理装置により送られてきたパターンデータを記憶手段に記録し 、中央処理装置から送られたパターンデータを出力手段で受信(画像情報受信段 階)し、受信したデータを出力手段側で加工(この場合、パターンを逆像にする 、画像情報加工段階)し、出力手段、特にインクジェットにて一方の面が水性イ ンクにより書き込み及びそれの拭き取り消去可能なマーキング用面とし、もう一 方の面がインク受容層となっている基材のインク受容層に座席配置図の原稿のパ ターンを形成(画像情報をインク受容層に形成する段階)することにより、所要 の座席案内記入用シートを得ることができる。
【0019】 他方、図4の工程に従えば、インク受容層に形成する座席配置図の原稿のパタ ーンとしてあらかじめ作成しておいたパターンを使用するものであり、このパタ ーンを記憶手段又は入力手段から中央処理装置にデータを送り、中央処理装置と 入力手段とを用いてパターンデータを、加工、修正することによりパターンを完 成させる。図3では出力手段で前記原稿を反転させているが、この場合は、中央 処理装置で原稿の反転像を作成し、出力手段へデータを送り、インク受容層にパ ターンを形成させることにより、所要の座席案内記入用シートを得ることができ る。
【0020】 インク受容層に形成する原稿パターンは、記憶手段にパターンデータを記憶さ せておくことにより、繰り返し同じものを作成することができる。
【0021】 また、前記の手段を用いることにより、主催者名、観光ツアーの名称、乗物の 名称、車両番号、結婚披露の際の新郎、新婦名、その他必須事項を随時加えるこ とができる。
【0022】 本考案の座席案内記入用シートは、団体旅行の際の航空機、列車、バス等の指 定座席、グループによる観劇、相撲見物などの指定席において、各人の名前を記 入し、混乱を防いだり、祝宴、会議などで各人ごとに座席が特定されている場合 に、それを各人に知らせる手段として便利である。 本考案の座席案内記入用シートを用いて作成した座席案内図は、そのまま壁面 、掲示板等に貼り付けて用いてもよいし、適当なパネルに取り付け適所に吊り下 げて用いてもよい。
【0023】 本考案の座席案内記入用シートは、各人の名前を座席配置図の所定の欄に水性 インクで書き込むことにより名前入り座席案内図として利用することができ、不 要になったときは、それを拭き取り消去して元の状態に復元することができる。 この水性インクとしては、例えば、ホワイトボード用として売られている各種ボ ード用インクペン(コクヨ製ホワイトボード用マーカーやマジックチョークホワ イトボード用など)などが使用される。この水性インクでマーキング用面上に手 書きで名前を記入し、不要になったならば繊維状物質などで拭き取ることにより 何回でも繰り返し使用することができる。
【0024】
【実施例】
次に、実施例により本考案を説明する。
【0025】 参考例 ポリビニルアルコール 7重量部、ポリビニルピロリドン 1重量部、ポリスチ レンスルホン酸のナトリウム塩 2重量部、繊維素反応型架橋剤であるジメチロ ールグリオキザールモノウレイン 0.2重量部、塩化アンモニウム 0.1重量 部、エタノール 20重量部、水 69.66重量部、合成シリカ(平均粒径6μ m)0.04重量部を混合してインク受容層形成塗工液を調製した。この塗工液 を厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、ウレタン樹 脂からなる下引き層を塗布量7g/m2で設けたのち、前記塗工液をワイヤーバ ーによって下引き層の上に塗布し、130℃で5分間加熱して、厚さ10μmの インク受容層を形成させた。
【0026】 次に、ポリエチレン樹脂粒子 17.1重量部とアクリルエマルション(固形 分43重量%)17重量部、水溶性メラミン樹脂 6.5重量部、アニオン系界 面活性剤 2重量部、5重量%アンモニア水 1重量部、20重量%塩化アンモニ ウム水溶液 1.3重量部、イオン交換水 55.1重量部を混合してマーキング 用面形成塗工液を調製した。 この塗工液を前記インク受容層を設けたポリエチレンテレフタレートフィルム のインク受容層とは反対の面に下引き層(塗布量7g/m2)を介して、ワイヤ ーバーによって塗布し、130℃で2分間乾燥して厚さ1μmの下引き層を形成 させることにより基材を製造した。このときのマーキング用面のぬれ指数は35 .5dyn/cmであった。
【0027】 実施例1 参考例で得たA2版寸法の基材のインク受容層に、ヒューレット・パッカード (Hewlett Packard)社製Design Jet 750Cを用い て、観光バスの座席配置図の反転画像パターンをプリントすることにより、図5 に示すバスの座席案内記入用シートを製造した。 次に出発時に、参加申込書に基づいて作成された乗客名簿の順に乗客の名前を 、水性ペンにより各座席に書き込み、バスの入口に掲示した。 次に、観光コースの中間地点における休憩時に、前記の乗客の名前を市販のホ ワイトボード用拭き取り具で拭き取り、前記とは位置を入れ替えて乗客の名前を 水性ペンで書き込み、バスの入口に掲示した。 観光終了後、書き込んだ名前を前記と同様にして拭き取ったところ、記入部分 は完全に消去された。
【0028】 実施例2 参考例と同様にして得たA0版の寸法の座席案内記入用シートに、図6に示す 結婚披露宴会場の座席配置図の反転画像パターンをプリントすることにより、ホ テルの宴会場の座席案内図を作成した。 午前の部の結婚披露宴の新郎、新婦名及び各テーブルに着席する人の氏名を水 性筆ペンで書き込み、掲示用ボードに取り付け、入口の見やすい場所に配置した 。 この披露宴が終了したのち、前記の書き込み部分を綿布で拭き取って消去し、 午後の部の新郎、新婦名及び各テーブルごとの出席者名を同様に水性インクで書 き込み、座席案内図として用いた。
【0029】
【考案の効果】
本考案は、その利用目的に応じ簡単に製造することができ、かつ繰り返し使用 しうる座席案内記入用のシートで、各種会場や乗物の着席場所を案内するための 座席案内図の作成用として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案座席案内記入用シートの拡大断面図
【図2】 本考案画像パターンを座席配置図の原稿より
形成させるコンピュータの系統図
【図3】 本考案における座席配置図パターンを形成さ
せる方法の1例を示す工程図
【図4】 本考案における座席配置図パターンを形成さ
せる方法の別の例を示す工程図
【図5】 本考案シートを用いて作成した座席案内図の
1例の平面図
【図6】 本考案シートを用いて作成した座席案内図の
別の例の平面図
【符号の説明】
1 基材フィルム 2 マーキング層 3,3′ 下引き層 4 インク受容層 5 画像パターン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面を水性インクによる書き込み及
    びその拭き取り消去可能なマーキング面に加工した透明
    ないし半透明の基材フィルム層、上記加工面とは反対の
    面に下引き層を介して設けられたインク受容層及びこの
    インク受容層上にインクジェット方式により形成された
    座席配置図パターンから成ることを特徴とする座席案内
    記入用シートの構造。
  2. 【請求項2】 透明ないし半透明の基材フィルム層、そ
    の一方の面に下引き層を介して設けられた、水性インク
    による書き込み及びその拭き取り消去可能なマーキング
    層、他方の面に下引き層を介して設けられたインク受容
    層及びこのインク受容層上にインクジェット方式により
    形成された座席配置図パターンから成ることを特徴とす
    る座席案内記入用シートの構造。
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