JP3034021B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3034021B2
JP3034021B2 JP2330701A JP33070190A JP3034021B2 JP 3034021 B2 JP3034021 B2 JP 3034021B2 JP 2330701 A JP2330701 A JP 2330701A JP 33070190 A JP33070190 A JP 33070190A JP 3034021 B2 JP3034021 B2 JP 3034021B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば複写機やレーザープリンタなどに
代表される多数枚の画像形成を行う画像形成装置に関す
る。
〔従来の技術〕
例えば電子写真方式を採用した画像形成装置では、一
般には感光体上に一旦画像を形成して、その形成された
画像をそのたびに転写して転写媒体上に転写画像を形成
するようになっている。したがって、画像形成速度にど
うしても限界があった。そのため、この限界を打ち破
り、画像形成、例えば複写の生産性を上げるため種々の
提案がなされている。
この一つに特開昭61−7855号公報に開示された技術が
ある。この技術は、一つの光導電体上に同一オリジナル
(原稿)に対する静電潜像を1回の露光工程で同時に2
個形成することによって複写生産性を向上させるように
構成されている。また、この技術では、両面複写の生産
性も向上させるために、転写手段を二つ設け、各転写手
段を連続的に作動させて両面複写を実行するようになっ
ている。
また、この他の技術として特開昭55−163549号公報に
開示された技術がある。この技術は、二つの光導電体上
に同一オリジナル(原稿)に対する静電潜像を1回の露
光工程で同時に2個形成することによって複写生産性を
向上させるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術では、同一オリジナル(すなわ
ち、原稿からハード情報、画像信号からソフト情報)に
対する静電潜像を1回の露光工程で同時に2個形成する
ために、従来から行われていた1回の露光工程で1個の
静電潜像を形成する場合に比べて特別な光学系が必要と
なる。具体的には、レンズ、ミラー等の部品点数が多
く、構造が複雑になり、コストの上昇を招いている。ま
た、上記構造では、生産性を上げてはいるが、まだ、不
十分である。
すなわち、高い生産性を上げるためには、以下のよう
な方法が考えられる。
第1の方法として、結果的に複写された記録シート
が間隔を開けることなく画像形成装置で搬送排出される
こと。言い換えれば、記録シート同志が紙間レスの状態
で搬送排出されること。
第2の方法として、1回の露光工程によって形成さ
れた1個の静電潜像から複数の記録シートに複写するこ
と。
記録シート同志を紙間レス状態で画像形成装置内で搬
送排出させる方法としては、感光体である光導電体上に
形成される画像情報の静電潜像間隔をなくしてしまうこ
とが考えられる。しかし、特開昭61−7855号公報に開示
されている複写生産性向上技術では、感光体上に形成さ
れる静電潜像間隔がある程度開いてしまい、その開いた
間隔分、連続した記録シートに紙間が生じることにな
り、結局、その分、複写生産性が低下している。
これは、この公知技術のような全面露光あるいは周知
のスリット露光によるアナログ方式の光学系では、静電
潜像間隔を縮めることに限界があるからである。このこ
とは、例えばレーザービームを用いたデジタル方式の光
学系であっても、画像情報を一時的に記憶する記憶手段
を備えていなければ、アナログ方式のものと同様に静電
潜像間隔を縮めることには限界がある。
また、画像情報の静電潜像間隔をなくすことができた
としても、ある一定の長さにカットされた記録シートを
紙間なしの状態で記録シート収容部から連続的に給搬送
し、かつ各給搬送された記憶シートの先端が静電潜像の
画像先端と一致することが可能になるような記録シート
の給搬送手段や給搬送方法の開示はなく、この従来技術
における周知の給搬送手段や方法では、記録シートの紙
間なしの給搬送はできない。したがって、第1の方法は
完全に実行されるにはいたっていない。
さらに、上記第2の方法については、この従来例には
何も記載されていない。
一方、特開昭55−163549号で開示されている複写生産
性向上技術は、合成・多色複写分野においては第1の方
法を実施するのに有望であるものの、感光体および感光
体を取り巻くプロセス手段が少なくとも2組以上必要で
あることから、どうしてもコスト高になり、また、紙搬
送経路の構成上、複写する際の3枚目以上の記録シート
間にはかなりの間隔、すなわち紙間が生じ、複写生産性
が低下する。
なお、この従来においても前記第2の方法については
何も記載されていない。
この発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、特別な光学系を必要をせず、
画像形成装置内で記録シート間の間隔を開けることな
く、1回の露光工程によって形成された1個の静電潜像
から複数の記録シートへの複写が可能な、複写生産性が
高く、コストの安い画像形成装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、画像情報保持媒体と、この画像情報保持
媒体上に一つの画像情報を複数回転写可能な量の記録剤
で形成する画像情報形成手段と、前記画像情報保持媒体
上に形成された記録剤の量を分割してその各々をそれぞ
れ複数の記録媒体の各々に転写する複数の画像情報転写
手段とを備えることにより達成される。
この場合、前記画像情報保持媒体は一つの無端状画像
情報保持媒体から形成できる。また、前記画像情報形成
手段は前記画像情報保持媒体状に画像情報を連続的に形
成するように設定されていることが好ましい。さらに
は、前記画像情報転写手段を、記録媒体搬送経路上の上
流側に設けられた第1の画像情報転写手段と、記録媒体
搬送経路上の下流側に設けられた第2の画像情報転写手
段とから構成し、第1の画像情報転写手段と第2の画像
情報転写手段の画像転写を、画像情報保持媒体から連続
的に行うように設定する。なお、前記画像情報保持媒体
の曲率形成部もしくは曲率形成部近傍のいずれか一方に
第1の画像情報転写手段と第2の画像情報転写手段をそ
れぞれ設けることが好ましい。
〔作 用〕
上記手段では、画像情報保持媒体の一つの画像情報を
形成し、画像情報保持媒体に形成された一つの画像情報
を複数(例えば画像情報保持媒体の曲率形成部もしくは
その近傍に設けられた第1および第2の二つ)の画像情
報転写手段によって連続的に記録媒体に転写する。これ
により、複数の画像情報転写手段の転写位置に記録媒体
を連続的に供給すれば、画像形成された記録媒体が連続
的に得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、実施例に係る複写装置の全体的な概要について
述べる。
本装置には、 (A)潜像間レス現像転写システム (B)1潜像(現像)2転写システム (C)通常モード転写 の3タイプのモードがある為、以下の概要説明をタイプ
別に述べる。
又、各転写システム説明を行う前に作像システムにつ
いての説明を行う。(作像プロセスは従来の公知のプロ
セスと同じである。) (1)作像システム 〔光学系〕 本機構の光学系は脱着可能に構成され、デジタル光学
系、アナログ光学系を用いることが出来、又オンライン
のプリンタ(読み取り部を持たない)としても使用可能
なものである。
<デジタル光学系について> 第3図にスキヤナ部の構成、第4図にスキヤナ駆動部
の構成を示す。
蛍光灯51から出た光は原稿に当たり第1ミラー52→第
2ミラー53→第3ミラー54→レンズ55を経て画像読み取
り板56内のCCDに達する。蛍光灯51および第1ミラー52
からなる第1スキヤナ57は原稿の読み取りを行つてお
り、スキヤナモータ58により駆動される。スキヤナで読
み取つた原稿の像はレンズ55にて縮小され、CCD上に結
像される。CCDにて読み取られた画信号はアナログ値で
あるのでA/D変換され、画像処理後、デジタル信号に変
えられる。画像処理後の画像情報は書き込み部において
レーザ光の走査によつて光の点の集合の形で感光体上に
書き込まれる。なお、第2スキヤナ59は第2ミラー53お
よび第3ミラー54により構成される。また、第3図中、
符号60はフィルタ、61は原稿を載置するコンタクトガラ
スである。
第5図(a),(b)に書き込み部の構成を示す。
書き込み部は、レーザーダイオードユニツト(以下、
LDユニツトと称する)62、ポリゴンミラー63、fθレン
ズ64および感光体65にレーザ光を入射するミラー66とか
ら基本的に構成されている。LDユニツト62から出射した
レーザ光は、シリンダレンズ67を経て、ポリゴンモータ
68によつて高速で回転駆動されるポリゴンミラー63によ
つて偏光される。偏光されたレーザー光はfθレンズ64
を経てミラー66に入射し、ミラー66で反射され、防塵ガ
ラス69を通過して感光体65表面に入射する。ただし、主
走査開始時のレーザー光は同期反射板70に入射し、同期
検知板71に導かれ、この検知板による検知信号によって
主走査方向の同期信号が作り出される。
<アナログ光学系について> 第6図にアナログ光学系の構成を示す。
光学系駆動部の構成は第4図に示したデジタルスキヤ
ナ駆動部と等しい。
露光ランプ72から出た光は原稿に当たり第1ミラー52
→第2ミラー53→第3ミラー54→レンズ55→第4ミラー
73→防塵ガラス69を経て感光体ドラム65に達し、潜像の
形成を行う。
〔感光体部〕
感光体90はベルト状の形状を成しており(第1,2
図)、デジタル光学系を用いる時には画像部露光プロセ
ス、アナログ光学系を用いる時には地肌部露光プロセス
が代表的である。帯電チヤージヤのコロナ放電により感
光体15を均一に帯電し、光学系により光をあて電位を落
とす。
これにより形成された静電潜像に現像器によりトナー
をつけ顕像化する。本装置での帯電チャージヤ及び現像
器内の現像スリーブに与えられるバイアスは可変可能と
する。
感光体90上に顕像化されたトナー像は転写ステーシヨ
ン(本機はベルト状感光体の両端に2つの転写ステーシ
ヨンを持つことから以下、第1転写ステーシヨンを符号
231で、第2転写ステーシヨンを符号232で表す)にて転
写され、定着後、後処理が行われ排紙される感光体90は
クリーニング部にて残トナーが清掃された後除電部にて
残留電位が取り除かれ繰り返し使用される。
各転写システムにより帯電、現像、転写などのプロセ
スが異なる為、詳細は現像、転写の項目にて後に説明を
する。
次に本装置の実施例にて各転写システムの説明を行
う。
(A)潜像間レス現像転写システム 第1図に本発明の実施例を示す。第1図は第2転写ス
テーシヨンが転写ベルト時の状態を、第2図は第2転写
ステーシヨンがコロナ転写時の状態を示す。
以下に転写紙の流れを含めて説明を行うが、代表例と
して最上部の給紙口にて述べる。
第1転写紙はフイードローラ201にて給紙され分岐給
紙ソレノイド114に連動した第1の分岐爪202にて分岐後
第1の搬送路203へと進入する。搬送路203中の転写紙は
中間ローラ204を経てレジストローラ205部で待機する。
転写紙の検知は第1レジストセンサ9にて行われる。
第2転写紙は第1転写紙フイードから一定のタイミン
グで、第1転写紙と同様にフイードローラ201にて給紙
され第1分岐爪202にて分岐後、第2搬送路212を経て転
写紙スタツク部211へと進入する。スタツク部211での転
写紙先端は第2レジストローラ206にて規制され、転写
紙後端は第1中継センサ7にて検知が行われる。転写紙
後端のフイードは第1中継センサ7の検知までスタツク
部中間ローラ207にて行われ、転写紙は完全に転写紙ス
タツク部211へと収納される。
転写紙スタツク部211は、異なる傾斜面から構成さ
れ、感光体90面に対し略V字形状をなし、このV字形状
スタツク部へシートを湾曲して収納する為、シート搬送
方向空間長のスペース化が図れるものである。又、スタ
ツク部には弾性部材208が設けてあることから転写紙を
湾曲させて収納した際に於いても確実に第2レジストロ
ーラ206のニツプに転写紙をくわえ込ませることが可能
である。第1転写紙は感光対90上の画像先端と同期がと
られるタイミングで再びフイードされ、第1転写ステー
シヨン231にて転写、第1分離ステーシヨン100にて分離
が行われる。分離後の転写紙は第1搬送部209および第
2搬送部210を経て定着部で定着される。
第2転写紙は第1転写紙画像の直後に形成された画像
先端と同期がとられるタイミングで再びフイードされ、
第2転写ステーシヨン232にて転写が行われる。分離後
の転写紙は第3搬送部234を経て定着部で定着される。
次に感光体90上の潜像(現像後を含めて)と転写紙の
関係を述べる。
感光体90上には微小間隔を開けてほぼ潜像間レスで潜
像形成が行われる。その潜像を第1および第2の2つの
転写ステーシヨン231,232にて交互に転写を行い転写紙
間隔を微小にすることで単位時間当たりの複写枚数の増
大を狙いとしている。従来の複写ステーシヨン1ヶ方式
では転写紙のレジスト調整時の転写紙停止時間により転
写紙間隔の発生を防ぐことが出来ない。第1,2回目の転
写紙フイード順は、潜像No.2に対応する転写紙を潜像N
o.1に対応する転写紙よりも先に送り出し、まず、1回
目の転写紙を第2搬送路212を経てスタツク部211へ送り
込み、引き続いて、第1搬送路203へ2回目の転写紙を
送り出しても良い。
次に搬送経路の構成について述べる。
第1搬送路203の経路長は転写紙スタツク部211で収納
される最大転写紙サイズよりも長い構成を成しており、
レジスト待機時、完全に第1搬送路203内に収納され
る。
転写紙スタツク部211、第2転写ステーシヨン232、及
び第3搬送部234は着脱可能とし、第1転写ステーシヨ
ン231のみでの使用も可能とする。又この時は、自動的
に第1転写ステーシヨン231のみのモード選択とする。
感光体90上の第1転写ステーシヨン231、第2転写ス
テーシヨン232間距離は転写紙スタツク部211で収納され
る最大転写紙サイズよりも長い構成となつている為、線
像間隔なしで現像が成されても2つの転写ステーシヨン
で転写を行うことが可能である。
感光体90上の第1転写ステーシヨン231と第2転写ス
テーシヨン232間の距離に第2転写ステーシヨン232と定
着ニツプ間距離(第3搬送部234を経由)を加えた間隔
は第1転写ステーシヨン231と第1,2搬送部209,210を経
由した間隔に等しい構成となつている。又、感光体線速
と第1,2,3搬送部209,210,234、第1および第2レジスト
ローラ205,206の線速はほぼ等しい値である。すなわち
第1転写紙が第1転写ステーシヨン231で転写され、第
1,2搬送部209,210を経て定着される時、第1転写紙の後
端は第2転写ステーシヨン232で転写され、第3搬送部2
34を経て定着される第2転写紙先端とほぼ転写紙間隔な
しに位置する。この転写紙間隔は潜像間間隔に略等し
い。但し、搬送スリツプ等の理由で潜像間隔よりも若干
転写紙間隔の方が開く場合もあるが、微小な間隔であ
る。
第1転写紙、第2転写紙の第1および第2レジストロ
ーラ205,206までの線速は、感光体、第1ないし第3搬
送部209,210,234の線速のほぼ2倍の線速を持つ(フイ
ードローラ201、中間ローラ1(204)、中間ローラ2
(213)、スタツク部中間ローラ207の線速)。これらの
ローラ201,204,213,207の線速が感光体90の線速の約2
倍という関係により、第1転写紙と第2転写紙の交差部
Aでの転写紙間の接触を防ぐことが可能となる。すなわ
ち、交差部Aで、第2転写紙は第1転写紙の前を通過す
る。第3,4転写紙もそれぞれ第1,2転写紙と同経路を第1
転写ステーシヨン,第2転写ステーシヨン231,232にて
順時転写される。転写紙搬送タイミング詳細は後述のタ
イミングチヤートを参照されたい。
(B)1潜像(現像)2転写紙システム この作像システムはあらかじめ通常モード時の約2倍
のトナー量を感光体にて付着させ第1転写ステーシヨン
231にて約30〜50%のトナーを第1転写紙に転写し、残
トナーを第2転写ステーシヨン232で第2転写紙に転写
させるものである。この時の第1転写ステーシヨン231
の転写電流の決定は第1転写ステーシヨン231の分配比
測定対抗電極230と用いた転写紙状態の測定(第1転写
ステーシヨン231部にて行う)又は第2転写ステーシヨ
ン232を転写ベルト233にすることで実際に転写ベルト23
3上へ測定用パターンを形成し、これを転写させ、その
転写効率を反射型センサ第1ないし第3のPセンサ22,2
1,23にて算出し、第2の転写ステーシヨン231の値を決
定する手段が考えられている。1潜像(現像)2転写紙
システム時の潜像間隔は転写紙長に微小間隔を加えた間
隔で行われる。
第1転写紙,第2転写紙の搬送経路は先に述べた潜像
間レス現像転写システムと同様であるが各画像先端タイ
ミングで第1,第2転写紙が搬送されると第1第2転写紙
先端が同位置(重なる)になる為、搬送経路上で転写紙
を止める必要がある。この時の停止時間(距離)は転写
紙長に微小間隔(潜像間間隔)を加えた間隔(潜像間隔
間に第2転写ステーシヨン232で転写紙された転写紙が
入る時間を加えた間隔)で行われる。転写紙の停止は第
1転写ステーシヨン231で転写された転写紙にて行われ
る。第1転写紙経路上の第1搬送部209と第2搬送部210
間には、後端検知センサ5が設置されており、転写紙の
後端を検知し第2搬送部を停止させる。又、第2搬送部
210は1潜像(現像)2転写システムでの最大転写紙サ
イズが充分停止できる搬送部長さとする。第1転写紙
(奇数枚目転写紙)が第2搬送部上で停止する為、第2
転写紙の直後に搬送されることになる。
(C)通常モード転写時 A4縦以上の転写紙サイズに於いては、(実施例では転
写紙スタツク部211最大収納サイズがA4縦であるため)
転写紙スタツク部211での転写紙収納が不可能な為、転
写紙間隔(定着後)を微小にすることは出来ない。これ
により第1および第2転写ステーシヨン231,232で交互
に転写を行うことはせず、どちらか一方の転写ステーシ
ヨンにて転写を行うこととする。通常は第1転写ステー
シヨン231にて転写を行い、第1転写ステーシヨン231の
異常などが発生した際には第2転写ステーシヨン232を
使用するように設定してある。このモード時には、転写
紙スタツク部に転写紙を完全に収納せずにレジスト部に
待機させ再フイードを行う。
<両面時> 先に述べた潜像間レス現像転写紙システム及び1潜像
(現像)2転写システムに於いては自動両面(反転排
紙)を行うことが可能でる。
すなわち、定着後排紙ローラ214で排出された転写紙
は分岐排紙ソレノイド101で連動した第2分岐爪215にて
分岐され、両面複写時は第3搬送路216へと搬送され
る。第3搬送路216上のコロを経て下流の分岐反転ソレ
ノイド102に連動した第3分岐爪217にて第4搬送路218
を搬送され、下流のコロにより両面スタツク部へ放出さ
れる。
フイードコロの線速は排紙ローラ214、第3搬送路216
上のコロ及び第4搬送路218上中間部のコロが感光体線
速、その他のコロは感光体線速の約2倍とする。(レジ
ストローラ205,206は感光体線速)両面時には転写紙間
間隔が極めて少ない為、両面スタツク時前転写紙の下に
転写紙が進入するという頁順逆転の発生する危険があ
る。
本装置に於いては先に述べた様に第4搬送ローラ218
下流コロ(両面スタツク部への放出コロ)、およびその
上流コロの線速に比べ約2倍の線速を持つていることか
ら転写紙間間隔を広げる作用があり、頁順逆転を防ぐこ
とが出来る。
両面スタツク部へ放出された転写紙は両面排紙センサ
6により後端が検知され、寄せコロソレノイド106に連
動した寄せコロ219により再フイードコロ220方向にフイ
ードされ、ジヨガーモード107に連動したジヨガー221に
てジヨギングが行われる。ジヨギングされた後、ピンチ
ソレノイド150が作動し、レバー呼び出し229が呼び出し
コロ222と接する。同時に呼び出しソレノイド109がON
し、給紙準備をする。
次に搬送モータがONすると転写紙は順次搬送される。
両面時には分岐両面ソレノイド110に連動した第4分岐
爪223により第5搬送路224へと送り出される。
反転排紙時には第4分岐爪223により第6搬送路225へ
と送り出され分岐反転ソレノイド102に連動した第5分
岐爪226より搬送路227へと搬送され排紙される。この時
接離ソレノイド103により接離ローラ228は加圧されてい
る。
<通常モードの反転時> 通常モード時には両面スタツク部に転写紙を収納する
ことが不可能である為、別個所にて転写紙の反転を行
う。
分岐排紙ソレノイド101に連動した第2分岐爪215によ
り第3搬送路216へ搬送され、又分岐反転ソレノイド102
に連動した第3分岐爪217により第7搬送路227へと搬送
される。
反転入口センサ3により転写紙の後端を検知すると接
離ソレノイド103に連動した接離ローラ228が加圧され転
写紙はスイツチバツクして排紙される。この時分岐反転
ソレノイド102に連動した第5分岐爪226により転写紙先
端は第1給紙カセツト上へと導かれる。
(2) 動作タイミング 上述のようにして複写を行う複写装置の動作とタイミ
ングの関係を第7図ないし第9図のタイミングチヤート
を参照して説明する。
(2−1)A4横、1対1の複写動作におけるタイミン
グ A4横方向の転写紙に1対1で複写するときのタイミン
グを第7図に示す。このタイミングチヤートに基づく動
作では、枚数、モードなどの設定終了後、コピー可能状
態時にコピースタートとなる。
メインモータトリガON後100ms後(モータの立上り) 転写紙を転写1,2(第1,第2転写ステーシヨン)側に給
紙路を切換える分岐給紙ソレノイド114をONし、転写1
(第1転写ステーシヨン231)側への給紙を開始する。
(分岐給紙ソレノイド114と第1給紙クラツチ115のタイ
ミングの差はソレノイドの遅延を考慮) 給紙開始後、一定タイミング(370ms)で第1給紙ク
ラツチ115はOFFとなるが第1の中継クラツチ113で駆動
されているコロにより中間センサ10を経て第1レジスト
センサ9まで給送される。
中間センサ10まで転写紙先端が到達したタイミング
で、転写紙後端は分岐給紙ソレノイド114で駆動されて
いる爪を抜けているため、分岐給紙ソレノイド114をOFF
し転写2(第2の転写ステーシヨン232)側に給送路を
切換える。
併せて第1の給紙クラツチ115をONし給紙を開始す
る。
転写2(第2の転写ステーシヨン232)側に給紙され
た転写紙は第1中継センサ11、第2中継センサ12を抜け
て第2レジストセンサ4まで給送される。
で転写2(第2の転写ステーシヨン232)へ給送さ
れているタイミング途中、転写1(第1の転写ステーシ
ヨン231)側はレジストスタートのタイミングとなり、
第1レジストクラツチ111がONし、作像系と同スピード
で転写紙が搬送される。
でレジストスタートされた転写紙先端が転写2(第
2の転写ステーシヨン232)の給送路と交差する位置ま
で到達するタイミングを示す。
転写1(第1の転写ステーシヨン231)で転写するト
ナー像の前に形成されたトナー像が転写2(第2の転写
ステーシヨン232)側でレジストスタートとなるタイミ
ングで第2レジストクラツチ116をONする。
転写1側で作像系スピードでレジストローラにより搬
送され、転写紙の後端が中間センサ10に到達すると、一
定タイミング後、リピートタイミングとなり以後(
〜のタイミングでリピートコピー動作を繰返し設定枚
数分コピー動作を行う。
上記タイミングは第1給紙よりの給送を述べている
が、第2,3給紙、LCTより転写紙を給送する場合、レジス
ト線速≒(1/2)×給送線速であるので分岐給紙ソレノ
イド114で駆動される爪の手前まで転写紙を給送、停止
しておくことにより上記タイミングと同様タイミングと
なる。又、見開き原稿の場合(原稿サイズ:A3→転写紙
サイズA4横+A4横)では、図中の露光(LD)のON時間が
2倍になるだけであり転写紙側の給紙、搬送のタイミン
グは図中に示すタイミングで良い。
(2−2)A4横、同時多数枚コピー時のタイミング 〜,は、別紙“タイミングチヤートの説明(A4
横1対1コピー)と同じ 帯電、露光、現像時あらかじめ、トナー付着量を増加
させた感光体上のトナー像はのタイミングにより転写
1(第1の転写ステーシヨン231)側の転写紙にトナー
像の一部を転写させ、感光体の回転により残されたトナ
ー像が転写2(第2の転写ステーシヨン232)側のレジ
ストスタートタイミングとなると同一トナー像に第2レ
ジストクラツチ105をONさせて転写動作を行う。
転写2(第2の転写ステーシヨン232)側の転写紙は
レジスト待機時間が長くなるため第2レジストセンサ4
では紙間(OFF)時間が短かくなるが第2レジストセン
サ4の立下りにより第2レジストクラツチ105のOFF処理
を行う。
上記構成により一つの潜像により2枚の転写紙(コピ
ー)が作成出来るため、設定枚数が奇数枚の場合は上記
タイミングにより、先頭転写紙又は、最終転写紙の作
像、転写タイミングに帯電、露光、転写他の画像形成条
件を同時多枚条件から1枚転写(通常コピーモード)の
画像形成条件を変更する。
後端検知センサ5の立下り(転写紙後端)を検知する
と搬送クラツチ104がOFFし転写紙が搬送部上で停止す
る。停止時に転写2側からの転写紙が定着ユニツトに搬
送、定着される。よつて転写2側の転写紙が定着センサ
2をONしたのち、一定タイミング後(搬送ユニツト上で
停止している転写紙を定着に搬送しても定着部で転写2
側の転写紙と重ならないタイミングを言う)、搬送クラ
ツチ104をONし転写紙を定着ユニツトに搬送する。
<同時多枚モードで置数が奇数枚の場合の処理とタイミ
ング> 同時多数モード時は1つの潜像で2枚のコピーを作成
するため置数が奇数枚の場合は最終紙又は先頭紙だけ1
つの潜像で1枚コピーの関係となる。そのため2枚コピ
ー時と1枚コピー時ではプロセス条件が大きく異なる。
よつて実施例では潜像形成時の帯電のONをカウントし、
そのプロセス条件変更のタイミングを制御する。この第
10図ないし第13図に示すフローチヤートは先頭紙が1つ
の潜像より1枚のコピーを作成する場合を示す(同時多
枚コピーモード時のみ)。なお、フローチヤート中の
“SLED"は操作パネル上のLEDの同時多枚コピーモードの
LEDを示している。
(2−3)A4横、反転、両面部のコピータイミング 定着された転写紙は分岐排紙ソレノイド101により駆
動される爪に案内され機内経路を搬送速度を増速されて
両面ユニツト(両面排紙センサ)に放出される。
両面排紙センサの立下り(放出時)が以下に述べる整
置手段(ジヨギング他)のタイミングの基準となる。セ
ンサ立下り同時に寄せコロソレノイド106をONし、(ソ
レノイド遅延時間のため図中の斜線部が実際の寄せコロ
219の動作)転写紙を再給紙口側に寄せる。
さらに150ms後、ジヨガーモード107により整置のため
のジヨガーフエンスをフオワード側(紙を整置する方
向)に動かす。整置してから150ms後にジヨガーモータ1
07によりジヨガーフエンスをリターン側(退避側)に動
かす。
反転時(裏面排紙時)はのタイミングと同時に再給
紙のための呼び出しソレノイド109,ピンチローラソレノ
イド150、再給紙モータ108をONし再給紙動作スタートと
なる。(図中の斜線(破線)は上記負荷の遅延、及び立
上り時間を表わす)両面時は両面排紙センサ6より全て
の転写紙が排出されるまでは再給紙の動作を行わない。
両面時の再給紙モード に示すタイミングと同じ。
再給紙モード108は次の転写紙の立下り(放出時)にO
FFとなる。これは、整置手段にモードが移行するためで
ある。
なお、第7図に示すタイミングチヤートに対応する転
写紙の状態を第14図ないし第22図に示す。
第14図は転写紙1の先端が中間センサ10に到達した状
態を、第15図は転写紙1が第1のレジストセンサ9に到
達した状態を第16図は転写紙1が感光体に接触した状態
を、第17図はタイミングチヤート中のタイミングの状
態を、第18図は転写紙1の先端が後端検知センサ5に到
達した状態を、第19図は転写紙2の先端か定着センサ2
に到達した状態を、第20図は転写紙2先端が排出センサ
1に到達した状態をそれぞれ示す説明図である。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、画像情報保持媒体
上に一つの画像情報を複数回転写可能な量の記録剤で形
成し、この記録剤を複数の転写手段により分割して複数
の記録媒体に転写するようにしたので、その転写手段位
置に記録媒体を紙間なしの状態で給搬送して画像が転写
された記録媒体を得ることができる。その際、特別の光
学系は不要であり、1回の露光工程で形成された1個の
静電潜像から複数の記録媒体に画像転写が可能なので、
低コストで複写生産性が極めて高い画像形成装置を提供
することができる。
また、前記画像情報保持媒体を一つの無端状画像情報
保持媒体から構成した請求項2記載の発明、前記画像情
報形成手段が前記画像情報保持媒体状に画像情報を連続
的に形成するように設定された請求項3記載の発明、前
記画像情報転写手段を記録媒体搬送経路上の上流側に設
けられた第1の画像情報転写手段と記録媒体搬送経路上
の下流側に設けられた第2の画像情報転写手段とから構
成した請求項4記載の発明、および第1の画像情報転写
手段と第2の画像情報転写手段が前記画像情報保持媒体
から連続的に画像転写を行うように設定された請求項5
記載の発明においても請求項1記載の発明と同様の効果
を奏することができる。さらに、請求項6記載の発明に
よれば、第1の画像情報転写手段と第2の画像情報転写
手段を前記画像情報保持媒体の曲率形成部もしくは曲率
形成部近傍のいずれか一方に設けてあり、画像情報保持
媒体と記録媒体との分離が確実に行われるので、請求項
1記載の発明の効果に加えて、記録媒体の搬送性に優れ
た画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は全てこの発明の実施例を説明するためのもので、第
1図および第2図は実施例に係る複写装置の大まかな構
造を示す概略構成図、第3図はデジタル光学系の概略構
成を示す説明図、第4図はスキヤナ部の構成を示す斜視
図、第5図は書き込み部の構成を示す説明図、第6図は
アナログ光学系の概略構成を示す説明図、第7図,第8
図および第9図はそれぞれ複写装置の動作タイミングを
示すタイミングチヤート、第10図、第11図、第12図およ
び第13図はそれぞれ同時多枚コピーモードの処理手順を
示すフローチヤート、第14図、第15図、第16図、第17
図、第18図、第19図および第20図はそれぞれ転写紙の搬
送状態を示す説明図である。 51……蛍光灯、52……第1ミラー、53……第2ミラー、
54……第3ミラー、レンズ、56……画像読み取り板、57
……第1スキヤナ、59……第2スキヤナ、62……LDユニ
ツト、63……ポリゴンミラー、65……感光体ドラム、66
……ミラー、71……同期検知板、72……露光ランプ、90
……ベルト状の感光体(画像情報保持媒体)、231……
第1転写ステーシヨン(第1の画像情報転写手段)、23
2……第2転写ステーシヨン(第2の画像情報転写手
段)。
フロントページの続き (72)発明者 中原 和之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 来住 文男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平3−212657(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/22 B41J 2/44 G03G 15/00 106 G03G 15/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報保持媒体と、 この画像情報保持媒体上に一つの画像情報を複数回転写
    可能な量の記録剤で形成する画像情報形成手段と、 前記画像情報保持媒体上に形成された記録剤の量を分割
    してその各々をそれぞれ複数の記録媒体の各々に転写す
    る複数の画像情報転写手段と を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記画像情報保持媒体が一つの無端状画像
    情報保持媒体からなることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記画像情報形成手段は前記画像情報保持
    媒体上に画像情報を連続的に形成するように設定されて
    いることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記画像情報転写手段が、記録媒体搬送経
    路の上流側に設けられた第1の画像情報転写手段と、記
    録媒体搬送経路の下流側に設けられた第2の画像情報転
    写手段とからなることを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】前記第1の画像情報転写手段と第2の画像
    情報転写手段が連続的に画像転写を行うように設定され
    ていることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記第1の画像情報転写手段と第2の画像
    情報転写手段が前記画像情報保持媒体の曲率形成部もし
    くは曲率形成部近傍のいずれか一方に設けられているこ
    とをことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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