JP3033615U - 折り畳み式自転車の折り込み装置 - Google Patents
折り畳み式自転車の折り込み装置Info
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- JP3033615U JP3033615U JP1996006850U JP685096U JP3033615U JP 3033615 U JP3033615 U JP 3033615U JP 1996006850 U JP1996006850 U JP 1996006850U JP 685096 U JP685096 U JP 685096U JP 3033615 U JP3033615 U JP 3033615U
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- seat
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- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で自転車の折り畳みと伸展固定が
でき、自転車を展開した時に安定で安全な折り畳み式自
転車の折り込み装置を提供する。 【解決手段】 本考案の畳み式自転車の折り込み装置の
折り畳み機構は、展開状態下で、前座21は軸棒23を
中心に、後座22へ向かって回転重合し、リンク24、
張力バネ27及び横方向ストッパー28が後座22の欠
溝221内に嵌入させ、駆動柄25を回転し、横方向ス
トッパー28を同じく回転させるか、横方向ストッパー
28だけ回転し、横方向ストッパー28と欠溝221が
横方向に交差し、更に駆動柄25を上へ押し、リンク2
4を横方向に移動させると共に横方向ストッパー28を
移動させ、前、後座21、22が一体に圧迫固定し、相
対的に折り畳み式自転車の展開固定の目的に達する。
でき、自転車を展開した時に安定で安全な折り畳み式自
転車の折り込み装置を提供する。 【解決手段】 本考案の畳み式自転車の折り込み装置の
折り畳み機構は、展開状態下で、前座21は軸棒23を
中心に、後座22へ向かって回転重合し、リンク24、
張力バネ27及び横方向ストッパー28が後座22の欠
溝221内に嵌入させ、駆動柄25を回転し、横方向ス
トッパー28を同じく回転させるか、横方向ストッパー
28だけ回転し、横方向ストッパー28と欠溝221が
横方向に交差し、更に駆動柄25を上へ押し、リンク2
4を横方向に移動させると共に横方向ストッパー28を
移動させ、前、後座21、22が一体に圧迫固定し、相
対的に折り畳み式自転車の展開固定の目的に達する。
Description
【0001】
本考案は、折り畳み式自転車の折り込み装置に関するものである。
【0002】
従来、自転車に用いられる折り畳み機構は、台湾特許公報218374号およ び80102649号に開示されるように、自転車車体フレームの折り畳み機構 とハンドル組み立て部品を含む。その内、 車体の折り畳み機構は主として、両折り畳み接合点が上管と下管の交差軸にあ り、この軸は交差形の下端とフレーム後端の間の中点付近に、上下管が前記交差 軸にて中断され、各管に隙間を形成し、フレームを前後の両部分に分けられる。 各折り畳み点に両蝶番座、交差葉及び選択操作できる装置を含む。交差葉の相対 的表面に対向挟み面があり、挟み面中央に挟む装置がある。前記挟む装置は、各 接合点に含まれ、連結器は葉から貫通し、他の葉に挿入するネジ紋端がある、他 の葉にネジ紋受け孔があり、前記連結器の頭部に上記の内の1つの葉と連結し、 後者を連結器が上記受け孔に嵌め込まれる時に他の葉を挟む。
【0003】 ハンドル組み立て部品には、ハンドルと交差形部品の上端に連接する下端を含 む。その創作構造には、両長型の上方伸縮部品を含み、ハンドル後下方へ傾斜に 支持する上調節ジョイントと、両長型の下方支持部品を含み、前記交差型部品に 接合し、前記所から上へ伸展する下調節ジョイントを含む、各調節ジョイントは それぞれ伸縮部品を釈放方式で選ばれた伸縮位置に固定される装置を含み、折り 畳み接合装置を枢着方式で上調節ジョイントを下調節ジョイントに連結し、ハン ドルがフレームの横方向に伸展した直接操作位置で折り畳み、ハンドルをフレー ムの前向き後位置よりの折り畳み済の低位置に置き、ハンドル組み合わせ部品を 釈放方式で直立操作位置に固定する上調節ジョイントの下端と下調節ジョイント の上端との間のカップリング装置を含む。
【0004】
上記折り畳み装置を自転車に応用すると、自転車を折り畳む目的を達するが、 未だ下記の欠点がある。 折り畳み機構でフレームを展開状態から折り畳み状態にする、又は折り畳み状 態から展開状態にする、及びハンドル組み立て部品でハンドルを直立状態から下 へ折り曲げる、又はハンドルを下へ折り曲げ収めた状態から展開直立固定等にす るのに、いずれも六角レンチなどの工具を必要とするので、使用者に操作不便を きたす。
【0005】 折り畳み機構は、挟み面にネジを配合した連結器を利用し、葉の中央からボル ト付けし、ネジ挟み固定をするが、自転車が進行している時振動があり、ネジ連 結器には何も補強固定設計がないので、折り畳み機構が緩み、車体全体が振動し 、安全性に大きく影響を及ぼす。 ハンドル組み立て部品の全体部品が多く、構造が複雑であり、組み立てと製造 が共に容易でなく、故障を起こしやすく、製造業者と使用者の不便を増やす。
【0006】 従って、本考案は主な目的は、従来の折り畳み式自転車の折り込み装置の欠点 を排除した支柱折り畳み機構の改良を提供することにある。これにより使用者は 簡単な操作で自転車の折り畳みと伸展固定、及び自転車を展開した時安定な定位 と安全な乗用効果に達する。 本考案の他の目的は、快速止め機構により使用者が首管上のハンドルをスナッ プ固定できる折り畳み式自転車の折り込み装置を提供し、ハンドルの折り畳み固 定装置を簡素化し、使用者に取り外しと組み立てを便利にすることにある。
【0007】
上記目的を達する為、本考案の折り畳み式自転車の折り込み装置には、自転車 車体フレームの中央適所に設けた折り畳み機構があり、前記折り畳み機構には、 車体フレームに前座と後座があり、軸棒と枢着し展開・折り畳み可能なヒンジを なし、前座において前から後へリンクをねじ込み、前記リンク後端は駆動柄前端 に設けた偏心フランジに枢着され、リンクの前端には張力バネと横方向ストッパ ーが枢着され、更に2つの調整ナットがリンク末端のボルト端にねじ込まれ、後 座前のリンクに対応する所に横方向ストッパーの直径よりやや大きく、横方向ス トッパーの長さより短い欠溝が凹設され、駆動柄とリンクなどの素子の対応に位 置し、欠溝両側の下座底部に二つの凹形の定位が凹設される等よりた組み合わせ られる。
【0008】 上記折り畳み式自転車の折り込み装置には、首管に前記快速止め機構が設けら れ、これはΩ形状の締め体と、締め体が凸耳と相対する間にボルトされてるリン クと、リンクの一端に設けた偏心軸棒の駆動柄と、末端のナットなどより組み合 わされ、更にフレームの立管後方横方向に固定座を設け、その内部に締めリング を設ける組み合わせである。
【0009】
以下、本考案の実施の形態について詳細に説明する。 図1は、本考案実施例の折り畳み式自転車の折り込み装置と自転車との位置関 係を示す。前記折り込み装置は、自転車車体フレーム10の中央適所に設けた折 り畳み機構20により前段11と後段12の両部分に分けられ、首管13の上端 に快速止め機構30を設け、首管13上のハンドル14に挿入している縦管15 に対してスナップ固定し、車体フレーム10後段12の立管16上端に置き座4 0を設けるなどより構成される。これで自転車は、図6に示すように折り畳み機 構20により車体フレーム10を対半に折り畳み、快速止め機構30により首管 13から取り外したハンドル14を縦管15で横方向に置き座40へ挿入し定位 に収められる。
【0010】 図2は折り畳み機構の展開状立体図であり、前記折り畳み機構20には、車体 フレーム10前段11に溶接固定されてる前座21と、車体フレーム10後段1 2の溶接固定されている後座22があり、軸棒23と枢着し展開・折り畳み可能 なヒンジをなし、前座21において前から後へリンク24をねじ込み、前記リン ク24後端は駆動柄25前端に設けた偏心フランジ26に枢着され、リンク24 の前端には張力バネ27と横方向ストッパー28が枢着され、更に2つの調整ナ ット29がリンク24末端のボルト端にねじ込まれ、後座22前のリンク24に 対応する所に横方向ストッパー28の直径よりやや大きく、横方向ストッパー2 8の長さより短い欠溝221が凹設され、欠溝221の上下に二つのアーチ溝2 22が凹設され、横方向ストッパー28が直立状の時に丁度よく嵌め込み掛け置 かれ、前座21には、駆動柄25の偏心フランジ26に対応する所にアーチ溝2 22が凹設されるなどの組み合わせを含む。
【0011】 前記の折り畳み機構は、図2に示す展開状態下、前座21は軸棒23を中心に 、後座22へ向かって回転重合し、図3に示すようにリンク24、張力バネ27 及び横方向ストッパー28が後座22の欠溝221内に嵌入させ、駆動柄25を 回転し、横方向ストッパー28を同じく回転させるか、横方向ストッパー28だ け回転し、横方向ストッパー28と欠溝221が横方向に交差し、更に駆動柄2 5を上へ押し、リンク24を横方向に移動させると共に横方向ストッパー28を 移動させ、前、後座21、22が一体に圧迫固定され、相対的に折り畳み式自転 車に展開固定の目的に達する。
【0012】 折り畳み機構20が図3の固定状態から図2の展開状態に変更する場合、駆動 柄25を逆方向に引けば、駆動柄25は偏心フランジ26のフランジの関係でリ ンク24、横方向ストッパー28、張力バネ27、ナット29などは逆方向に移 動し、横方向ストッパー28と後座22のアーチ溝222が適切な距離を保持し 、弛んだ状態になる、この時横方向ストッパー28を回して、軸方向に後座22 の欠溝221と合わせて、前座21とリンク24、張力バネ27、横方向ストッ パー28、ナットなどが軸棒23につれて回転させ、後座22の欠溝221から 脱出し、後座22と展開状となり、図6に示すように折り畳み式自転車が折り畳 み収められる目的に達する。
【0013】 次に図4は、ハンドル14を縦管15で首管13に挿入し、快速止め機構30 によるスナップ固定を示す。前記快速止め機構30には、首管13上端の定位に 固定されているΩ形状の締め体31と、間隔を隔てて相対の凸耳32と、横方向 にボルトされてるリンク33と、リンク33の一端に設けた偏心軸棒の駆動柄3 4と、末端のナット35などより組み合わされ、駆動柄34の回転駆動により、 ナット35と駆動柄34が両凸耳32を挟み緊迫させ又は離し弛め、締め体31 の内径大きさを変更させ、首管13内に挿入したハンドル14を快速に取り外し 分離とボルト固定の目的に達することができる。
【0014】 図5は、置き座40と車体フレーム10の立管16との間の関係位置を示す。 前記置き座40は、車体フレーム10の立管16後方に設け、横方向に固定し、 環状体をなし、径方向に定位孔41を設け、その内部に締めリング42を設け、 前記締めリング42の外径はハンドル14の縦管15の外径とほぼ同じで、外径 に凸体43を設け、丁度よく定位孔41内に嵌めて定位できる等の構成で、その 最も主な作用は、図6のように折り畳み式自転車が折り畳み状態の場合、ハンド ル14を首管13から取り外した時、ハンドル14を縦管15から横方向に締め リング42へ挿入し定位の目的に達する。
【図1】本考案実施例と自転車との位置関係を示す図で
ある。
ある。
【図2】本考案実施例において折り畳み機構が展開状を
なした立体分解図である。
なした立体分解図である。
【図3】本考案実施例において折り畳み機構が折り畳み
固定状態の立体分解図である。
固定状態の立体分解図である。
【図4】本考案実施例における快速止め機構、ハンド
ル、首管などの位置関係を示す図である。
ル、首管などの位置関係を示す図である。
【図5】本考案実施例における置き座とフレーム立管と
の位置関係を示す図である。
の位置関係を示す図である。
【図6】本考案実施例において折り畳み式自転車が折り
畳み収められる状態の平面図である。
畳み収められる状態の平面図である。
10 車体フレーム 11 前段 12 後段 13 首管 14 ハンドル 15 縦管 16 立管 20 折り畳み機構 21 前座 22 後座 221 欠溝 222 アーチ溝 23 軸棒 24 リンク 25 駆動柄 26 偏心フランジ 27 張力バネ 28 横方向ストッパー 29 ナット 30 快速止め機構 31 締め体 32 凸耳 33 リンク 34 駆動柄 35 ナット 40 置き座 41 定位孔 42 締めリング 43 凸体
Claims (3)
- 【請求項1】 自転車車体フレームの中央適所に折り畳
み機構を設け、首管の上端に快速止め機構を設け、車体
フレームの立管上端後方に置き座を設け、 自転車は折り畳み機構の部分で車体を対半に折り畳み、
快速止め機構を利用して首管から取り外したハンドルを
縦管で横方向に置き座へ挿入し定位に収められることを
特徴とする折り畳み式自転車の折り込み装置。 - 【請求項2】 前記折り畳み機構には、車体フレームに
前座と後座があり、軸棒と枢着し展開・折り畳み可能な
ヒンジをなし、前座において前から後へリンクをねじ込
み、リンク後端は駆動柄前端に設けた偏心フランジに枢
着され、リンクの前端には張力バネと横方向ストッパー
が枢着され、更に2つの調整ナットがリンク末端のボル
ト端にねじ込まれ、後座前のリンクに対応する所に横方
向ストッパーの直径よりやや大きく横方向ストッパーの
長さより短い欠溝が凹設され駆動柄とリンクなどの素子
の対応に位置し、欠溝両側の下座底部に二つの凹形の定
位が凹設された組み合わせにより、横方向ストッパーが
張力バネと調整ナットの緊迫下、駆動柄がインクに連れ
て一緒に回転させるか、駆動柄を動かすことなく只横方
向ストッパーのみ回転移動させ、横方向ストッパーと欠
溝が互いに切り合わせるか又は横方向に交差できること
を特徴とする請求項1記載の折り畳み式自転車の折り込
み装置。 - 【請求項3】 前記快速止め機構には、Ω形状の締め体
と、締め体が凸耳と相対する間にボルト付けされている
リンクと、リンクの一端に設けた偏心軸棒の駆動柄と、
末端のナットより組み合わされ、固定座は締め体であ
り、その内部に締めリングを設ける組み合わせにより、
駆動柄で締め体の締め又は弛めを制御し、ハンドルを首
管に固定するか、又は首管から取り外し、横方向に置き
座にボルト付けし定位することを特徴とする請求項1記
載の折り畳み式自転車の折り込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996006850U JP3033615U (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 折り畳み式自転車の折り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996006850U JP3033615U (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 折り畳み式自転車の折り込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3033615U true JP3033615U (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=43168492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996006850U Expired - Lifetime JP3033615U (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 折り畳み式自転車の折り込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3033615U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105758A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Honda Motor Co Ltd | 電動補助自転車のバッテリ収納装置 |
CN107521608A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-12-29 | 黄大成 | 一种基于无线手柄控制的自行车助力器及装配该助力器的自行车 |
CN112389572A (zh) * | 2019-08-15 | 2021-02-23 | 浙江盛铭工贸有限公司 | 一种滑板车折叠机构 |
CN114097527A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-03-01 | 江苏省林业科学研究院 | 一种用于碳汇造林工程的苗木固定结构 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP1996006850U patent/JP3033615U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105758A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Honda Motor Co Ltd | 電動補助自転車のバッテリ収納装置 |
CN107521608A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-12-29 | 黄大成 | 一种基于无线手柄控制的自行车助力器及装配该助力器的自行车 |
CN107521608B (zh) * | 2017-08-29 | 2023-03-31 | 黄大成 | 一种基于无线手柄控制的自行车助力器及装配该助力器的自行车 |
CN112389572A (zh) * | 2019-08-15 | 2021-02-23 | 浙江盛铭工贸有限公司 | 一种滑板车折叠机构 |
CN114097527A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-03-01 | 江苏省林业科学研究院 | 一种用于碳汇造林工程的苗木固定结构 |
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