JP3033256U - 多機能筆記具 - Google Patents

多機能筆記具

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JP3033256U
JP3033256U JP1996006420U JP642096U JP3033256U JP 3033256 U JP3033256 U JP 3033256U JP 1996006420 U JP1996006420 U JP 1996006420U JP 642096 U JP642096 U JP 642096U JP 3033256 U JP3033256 U JP 3033256U
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一 助国
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小さなダイヤルボタン、数字ボタンを確実に押
すことが可能な機能を備え、さらに複数の事務用品の機
能も備えた多機能筆記具を提供する。 【解決手段】筆記具本体4の軸孔10cに、第1嵌合部
材6の軸方向の両端部のいずれかを嵌合する。この第1
嵌合部材の一方の端部には押圧棒20が固定され、他方
の端部には小刀22が固定されている。そして、小刀を
軸孔内に収納して第1嵌合部材を筆記具本体に嵌合する
と、第1嵌合部材から押圧棒が突出し、この押圧棒の先
端で、小さなダイヤルボタンや数字ボタンを押すことが
できる。そして、第1嵌合部材には、保持クリップ30
を連結した第2嵌合部材8が着脱自在に嵌合する。そし
て、保持クリップの幅方向縁部32は薄板形状に形成さ
れており、保持クリップを筆記具本体から突出させた状
態とすると、保持クリップの幅方向縁部を紙などを切断
するペーパナイフ部とすることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ボールペン、万年筆、シャープペンシルなどに備えると便利な多機 能筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、小型の携帯電話、電卓、電子手帳などが普及しており、これらを鞄やポ ケット等に収納して手軽に持ち運ぶことができる。
【0003】 ところで、小型の携帯電話はダイヤルボタンが小さく設計されており、また、 小型の電卓や電子手帳も数字ボタンが小さく設計されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、それら小さなダイヤルボタンや数字ボタンを指先で押す際には、慎 重に行わないと、押し間違えてしまう場合がある。また、女性が小さなダイヤル ボタンや数字ボタンを押す場合には、爪に塗ったマニキュアが剥がれたり、細長 くした爪の先端部に傷が付くおそれがある。
【0005】 そこで、本考案者は、常に鞄やポケットに携帯している物品に、小さなダイヤ ルボタンや数字ボタン等を押す機能を備えると、上記問題を解決することが可能 であると考えた。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、鞄や洋服のポケット等に常に 携帯している筆記具に、小さなダイヤルボタン、数字ボタンを確実に押すことが 可能な機能を備えるとともに、さらに複数の事務用品の機能も備えた多機能筆記 具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案の請求項1記載の多機能筆記具は、先端部に筆先を設けた筆記具本体の 基端部に、細径の棒状体として形成され、その先端で小ボタンを押圧することが 可能な押圧部を備えた。
【0008】 また、請求項2記載の考案は、請求項1記載の多機能筆記具において、前記筆 記具本体の基端部に形成した嵌合孔と、この嵌合孔に、軸方向の両端部がそれぞ れ着脱自在に嵌合する第1嵌合部材とを備え、前記第1嵌合部材の一方の端部に 前記押圧部を軸方向に突出させて固定し、前記第1嵌合部材の他方の端部に、前 記押圧部と逆側の軸方向に突出するように小刀を固定するとともに、前記第1嵌 合部材の一方又は他方の端部が前記嵌合孔に嵌合したときに、前記押圧部又は前 記小刀の一方を前記嵌合孔内に収納し,前記押圧部又は前記小刀の他方を前記第 1嵌合部材から突出させた。
【0009】 また、請求項3記載の考案は、請求項2記載の多機能筆記具において、前記第 1嵌合部材から突出している前記押圧部又は前記小刀を挿通した状態で前記第1 嵌合部材に着脱自在に嵌合する筒状の第2嵌合部材と、この第2嵌合部材の外周 に固定され、前記筆記具本体の外周に沿って軸線方向に延在すると洋服のポケッ トなどの収納部の縁部を挟み込む略矩形板状の保持クリップとを備え、前記保持 クリップの幅方向縁部を薄板形状に形成し、第1嵌合部材に対する記第2嵌合部 材の嵌合位置を変えて前記保持クリップを前記筆記具本体から突出させたときに 、前記薄板形状とした前記保持クリップの幅方向縁部を、紙などを切断するペー パナイフ部とした。
【0010】 また、請求項4記載の考案は、請求項3記載の多機能筆記具において、前記第 2嵌合部材の外周に、前記保持クリップの延在方向と逆側の方向に突出する山状 の突起板部を形成し、この突起板部を、ステープラーにより紙などに打ち込まれ ているステープルを取り外すためのステープル取り外し部とした。
【0011】 さらに、請求項5記載の考案は、請求項4記載の多機能筆記具において、前記 山状の突起板部の頂部に切欠き溝を形成し、この切欠き溝を、壁などに打ち込ま れている画鋲を抜き取るための画鋲抜き取り部とした。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の多機能筆記具の一実施形態について図面を参照しながら詳細に 説明する。
【0013】 図1は、多機能筆記具2の構成部材を示すものであり、この多機能筆記具2は 、筆記具本体4と、この筆記具本体4の基端部に着脱自在に嵌合する第1嵌合部 材6と、この第1嵌合部材6に着脱自在に嵌合する第2嵌合部材8とで構成され ている。
【0014】 筆記具本体4は、図1に示すように、筒体10の先端部にボールペンのペン先 (筆先)10aが設けられており、このペン先10aに、軸孔(嵌合孔)10c に挿入したインク収納部10dからインクが供給されるようになっている。そし て、筒体10の基端側の外周には、第1嵌合部材6を筆記具本体4側に係止する ためのゴム等の弾性体からなる係止リング12が装着されている。
【0015】 また、第1嵌合部材6は、図1及び図3に示すように、筒体10の軸孔10c の内径と略同一の外径を有する中軸円筒部材として形成された機能固定部材14 、この機能固定部材14の長手方向の中央部外周に固定されて前記筒体10と同 一の外径を有する外筒部材16と、この外筒部材16の外周に固定されて外筒部 材16の軸方向長さより長く形成されたゴム等の弾性体からなる係止円筒部材1 8とを備えている。
【0016】 そして、前述した機能固定部材14の一方の端面14aには、細径の押圧棒( 押圧部)20が軸方向に延びて固定されている。なお、この押圧棒20は、軸孔 10cに遊挿可能とされている。また、押圧棒20に対して逆側に位置する機能 固定部材14の他方の端面14bには、小さな刃面22aを備えた小刀22が軸 方向に延びて固定されている。
【0017】 さらに、第2嵌合部材8は、図1及び図4に示すように、前述した機能固定部 材14の外径と略同一の内径を有する外筒部材24と、この外筒部材24の外周 中央部に固定された環状のクリップ係止部材26と、クリップ係止部材26を軸 方向両端部から挟み込むように外筒部材24の外周に固定されたゴム等の弾性体 からなる1対の係止リング28a、28bとを備えている。
【0018】 そして、クリップ係止部材26の外周には、保持クリップ30が軸方向に沿っ て固定されている。この保持クリップ30は、多機能筆記具2をポケットに収納 する際に、ポケットの縁部を挟み込む機能を有しているが、この保持クリップ3 0は他の複数の機能も備えている。
【0019】 すなわち、この保持クリップ30は、金属あるいは合成樹脂等からなる略矩形 板状の部材であり、図2に示す平面視のように、クリップ係止部材26を起点と して図2の左側にへら状に延在している部分は、ポケットの縁部を挟み込む機能 を有しているとともに、その幅方向の両縁部は中央部の板厚より薄い薄板部32 として形成されており、この薄板部32が後述するペーパナイフ部となる。また 、クリップ係止部材26を起点として図2の右側は、山状に突出する板部として 形成されており、この突起板部34が、後述するステープル取り外し部となる。 さらに、突起部34の頂部には切欠き溝36が形成されており、この切欠き溝3 6が、後述する画鋲抜き取り部となる。
【0020】 そして、上記の構成部材を備えた多機能筆記具2は、ボールペンとしての筆記 用具の機能の他に、小型の携帯電話のダイヤルボタンや小型の電卓や電子手帳の 数字ボタンを正確に押す機能(第1機能と称する。)、ステープル取り外し機能 (第2機能と称する。)、画鋲抜き取り機能(第3機能と称する。)、カッター 機能(第4機能と称する。)、ペーパーナイフ機能(第5機能と称する。)の5 つの機能を適宜備えることが可能となる。
【0021】 すなわち、多機能筆記具2を、図5に示すような筆記具本体4、第1嵌合部材 6及び第2嵌合部材8の組み合わせ構造とすると、前述した第1〜第3機能を備 える。
【0022】 つまり、図5の多機能筆記具2は、筆記具本体4の基端部に、第1嵌合部材6 の他方の端面14b側の機能固定部材14を嵌め込み、この第1嵌合部材6の一 方の端面14a側の機能固定部材14に、山状の突起板部34を筆記具本体4の 外側へ向けながら第2嵌合部材8をはめ込む。この際、筒体10の外周に装着し た係止リング12が係止円筒部材18の内周側に入り込んで係合するので、第1 嵌合部材6は筆記具本体4に確実に連結する。また、第2嵌合部材8の外筒部材 24に装着した係止リング28aも、係止円筒部材18の内周側に入り込んで係 合するので、第2嵌合部材8は第1嵌合部材6に確実に連結する。
【0023】 これにより、第1嵌合部材6の小刀22は筒体10内に収納され、小刀22に 対して逆側の軸方向に延びている押圧棒20が、第2嵌合部材8内を通過してさ らに右側に突出する。
【0024】 そして、押圧棒20を下方へ向けて筒体10を握り、その押圧棒20の先端部 により小型の携帯電話のダイヤルボタンや、小型の電卓や電子手帳の数字ボタン を押すことができ、第1機能を備えることができる。これにより、小さなダイヤ ルボタンや数字ボタンを押す動作を簡単、且つ正確に行うことができる。また、 女性が使用する場合であっても、爪に塗ったマニキュアが剥がれたり、細長くし た爪の先端部に傷が付くおそれがない。
【0025】 また、紙をとじているステープラー(例えばホッチキス(商標名)で知られて いる事務用具)のステープル(針)を取り外す場合には、クリップ係止部材26 から右側に突出している山状の突起板部34の全域をステープル(図示せず)と 紙の間に差し込むことにより、紙からステープルを外すステープル取り外し部と なり、第2機能を備えることができる。
【0026】 さらに、壁等に突き刺さっている画鋲(図示せず)を抜く場合には、突起板部 34の頂部に形成した切欠き溝36により画鋲の針を挟み込むことにより、壁か ら画鋲を抜き取る画鋲抜き部となり、第3機能を備えることができる。
【0027】 また、多機能筆記具2を、図6に示すような筆記具本体4及び第1嵌合部材6 組み合わせ構造とすると、前述した第4機能を備える。 つまり、図6の多機能筆記具2は、筆記具本体4の基端部に、第1嵌合部材6 の一方の端面14a側の機能固定部材14を嵌め込んでいる。この際にも、筒体 10の外周に装着した係止リング12が係止円筒部材18の内周側に入り込んで 係合するので、第1嵌合部材6は筆記具本体4に確実に連結する。
【0028】 これにより、第1嵌合部材6の押圧棒20は筒体10内に収納され、押圧棒2 0に対して逆側の軸方向に延びている小刀22が、筆記具本体4から右側に突出 するので、小刀22を先端部として筒体10を握ることにより、カッターとして の第4機能を行うことができる。
【0029】 さらに、多機能筆記具2を、図7に示すような筆記具本体4、第1嵌合部材6 及び第2嵌合部材8の組み合わせ構造とすると、前述した第5機能を備える。 つまり、図7の多機能筆記具2は、筆記具本体4の基端部に、第1嵌合部材6 の他方の端面14b側の機能固定部材14を嵌め込み、この第1嵌合部材6の一 方の端面14a側の機能固定部材14に、保持クリップ30を筆記具本体4の外 側へ向けながら第2嵌合部材8をはめ込んでいる。この際、筒体10の外周に装 着した係止リング12が係止円筒部材18の内周側に入り込んで係合し、第2嵌 合部材8の外筒部材24に装着した係止リング28bも、係止円筒部材18の内 周側に入り込んで係合するので、筆記具本体4、第1嵌合部材6及び第2嵌合部 材8の三者は確実に連結する。
【0030】 これにより、クリップ係止部材26からさらに右方向に保持クリップ30が延 在するので、この保持クリップ30を先端部として筒体10を握り、保持クリッ プ30の幅方向の両縁部に設けた薄板部32で郵便物の開封作業などの紙切断作 業を行うことが可能なペーパーナイフとなり、第5機能を備えることができる。
【0031】 なお、本実施形態では、筒体10の先端部にボールペンのペン先10aを設け た構造としたが、万年筆、シャープペンシルに適用しても同様の作用効果を得る ことができる。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の請求項1記載の多機能筆記具によると、筆記具 本体の基端部に細径の棒状体とした押圧部を備えたので、この多機能筆記具を常 に鞄やポケットに携帯しておくと、押圧部の先端で小型の携帯電話の小さなダイ ヤルボタンや、小型の電卓や電子手帳などの小さな数字ボタンを、簡単に且つ正 確に押すことができる。また、女性が使用する場合であっても、爪に塗ったマニ キュアが剥がれたり、細長くした爪の先端部に傷が付くおそれがない。
【0033】 また、請求項2記載の多機能筆記具によると、小刀を嵌合孔内に収納し、押圧 部を第1嵌合部材から突出させると、上述したように小型の携帯電話の小さなダ イヤルボタンや、小型の電卓や電子手帳などの小さな数字ボタンを簡単且つ正確 に押圧することができる。また、押圧部を嵌合孔内に収納し、小刀を第1嵌合部 材から突出させると、多機能筆記具にカッター機能を備えることができる。
【0034】 また、請求項3記載の多機能筆記具によると、請求項2記載の効果を得ること ができるとともに、保持クリップが筆記具本体から突出するように第2嵌合部材 を第1嵌合部材に嵌合すると、薄板形状とした保持クリップの幅方向縁部により 紙を切断することが可能なペーパナイフ機能を備えることができる。
【0035】 また、請求項4記載の多機能筆記具によると、請求項3記載の効果を得ること ができるとともに、筆記具本体から突出する山状の突起板部を使用すると、紙に 打ち込まれたステープルを取り外すことが可能なステープル取り外し機能を備え ることができる。
【0036】 また、請求項5記載の多機能筆記具によると、請求項4記載の効果を得ること ができるとともに、山状の突起板部の頂部に形成した切欠き溝に、壁に打ち込ま れた画鋲を係合すると、画鋲を抜き取ることが可能な画鋲抜き取り機能を備える ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の多機能筆記具を構成している筆記具本
体、第1嵌合部材及び第2嵌合部材の要部断面図であ
る。
【図2】本考案に係る保持クリップを示す平面図であ
る。
【図3】図1のIII −III 線矢視図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視図である。
【図5】本考案の多機能筆記具に、小ボタン押圧機能、
ステープル取り外し機能及び画鋲抜き取り機能を備えた
状態を示す要部断面図である。
【図6】本考案の多機能筆記具に、カッター機能を備え
た状態を示す要部断面図である。
【図7】本考案の多機能筆記具に、ペーパーナイフ機能
を備えた状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
2 多機能筆記具 4 筆記具本体 6 第1嵌合部材 8 第2嵌合部材 10 筒体 10a ペン先(筆先) 10c 軸孔(嵌合孔) 20 押圧棒(押圧部) 22 小刀 30 保持クリップ 32 保持クリップの幅方向縁部 34 山状の突起板部 36 切欠き溝

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に筆先を設けた筆記具本体の基端
    部に、細径の棒状体として形成され、その先端で小ボタ
    ンを押圧することが可能な押圧部を備えたことを特徴と
    する多機能筆記具。
  2. 【請求項2】 前記筆記具本体の基端部に形成した嵌合
    孔と、この嵌合孔に、軸方向の両端部がそれぞれ着脱自
    在に嵌合する第1嵌合部材とを備え、前記第1嵌合部材
    の一方の端部に前記押圧部を軸方向に突出させて固定
    し、前記第1嵌合部材の他方の端部に、前記押圧部と逆
    側の軸方向に突出するように小刀を固定するとともに、
    前記第1嵌合部材の一方又は他方の端部が前記嵌合孔に
    嵌合したときに、前記押圧部又は前記小刀の一方を前記
    嵌合孔内に収納し,前記押圧部又は前記小刀の他方を前
    記第1嵌合部材から突出させたことを特徴とする請求項
    1記載の多機能筆記具。
  3. 【請求項3】 前記第1嵌合部材から突出している前記
    押圧部又は前記小刀を挿通した状態で前記第1嵌合部材
    に着脱自在に嵌合する筒状の第2嵌合部材と、この第2
    嵌合部材の外周に固定され、前記筆記具本体の外周に沿
    って軸線方向に延在すると洋服のポケットなどの収納部
    の縁部を挟み込む略矩形板状の保持クリップとを備え、
    前記保持クリップの幅方向縁部を薄板形状に形成し、第
    1嵌合部材に対する記第2嵌合部材の嵌合位置を変えて
    前記保持クリップを前記筆記具本体から突出させたとき
    に、前記薄板形状とした前記保持クリップの幅方向縁部
    を、紙などを切断するペーパナイフ部としたことを特徴
    とする請求項2記載の多機能筆記具。
  4. 【請求項4】 前記第2嵌合部材の外周に、前記保持ク
    リップの延在方向と逆側の方向に突出する山状の突起板
    部を形成し、この突起板部を、ステープラーにより紙な
    どに打ち込まれているステープルを取り外すためのステ
    ープル取り外し部としたことを特徴とする請求項3記載
    の多機能筆記具。
  5. 【請求項5】 前記山状の突起板部の頂部に切欠き溝を
    形成し、この切欠き溝を、壁などに打ち込まれている画
    鋲を抜き取るための画鋲抜き取り部としたことを特徴と
    する請求項4記載の多機能筆記具。
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