JP3033148U - 移送ゲーム機 - Google Patents

移送ゲーム機

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JP3033148U
JP3033148U JP1996007103U JP710396U JP3033148U JP 3033148 U JP3033148 U JP 3033148U JP 1996007103 U JP1996007103 U JP 1996007103U JP 710396 U JP710396 U JP 710396U JP 3033148 U JP3033148 U JP 3033148U
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▲邦▼巖 小林
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 移送ゲーム機は、玩具効果として振動を
発生させるために直流モータ7及び重り8を内蔵した把
持部5と導電性の感知棒6とを有する移送体ユニット
と、厚紙からなる表板9及び裏板10の間に金属箔11
を重ね合わせかつ感知棒を緩やかに挿通し得る幅の所定
パターンの溝4aを形成した基板4からなる本体1とを
有する。駆動回路14は、溝の中に挿入した感知棒をそ
の端面に露出する金属箔に接触させると、直流モータを
始動させるように構成され、かつその回転を維持するた
めの自己保持回路15を有する。プレーヤーは、溝の中
をその縁に触れないようにスタートからゴールまで感知
棒を移動させるが、失敗すると直ちに把持部が振動し始
め、かつ同時に本体に設けたLEDランプ12が点灯す
る。 【効果】 プレーヤーにプレーの失敗を振動及び光で体
感させ、プレー中の緊張感を高めることにより、ゲーム
の面白味が増す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、プレーヤーが遊技体をスタートから所定のコースに沿ってゴールま で移送し、その正確さ及び/または早さを競う移送ゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、遊技体を所定のコースに沿ってスタート位置からゴール位置まで動 かすことを競う移送ゲームとして、例えば「ラビリンス」と呼ばれるものがよく 知られている。これは、迷路状のコースと多数の穴とを設けた盤面に設け、その 上に置いたボールを、盤の傾きを変えることにより転動させて、前記コースに沿 ってスタートからゴールまで進ませるものである。1回のプレーは、ボールがゴ ールに到達する前にコースから外れて穴に落ちると、失敗として終了し、やり直 しとなるので、プレーヤーの正確な動作と集中力とが要求される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したラビリンスの場合、プレーが失敗に終わっても、ボー ルが単に穴に落ちるだけであるので、プレーヤーにとっては迫力に欠け、緊張感 や集中力を容易に喪失する虞がある。従って、この種の移送ゲーム機は、プレー が失敗するとプレーヤーに物理的な衝撃を与えるように構成すると、プレー中の 緊張感が得られ、面白味が増すので好ましい。ところが、従来、家庭で誰もが手 軽に遊べる移送ゲーム機において、このように失敗するとプレーヤーに衝撃を与 えて面白味を高めたような効果をもたせたものは存在しなかった。また、プレー ヤーに与える物理的衝撃は、プレーヤーの安全を損なう虞が無いように配慮しな ければならない。
【0004】 そこで、本考案の目的は、プレーヤーの安全を十分に考慮しつつ、プレーが失 敗すると物理的な衝撃をプレーヤーに与えることにより、その失敗をプレーヤー に直接的に体感させ、プレー中の緊張感を高めて面白さを増した、新規でその構 成及び取り扱いが比較的簡単な移送ゲーム機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、上述した目的は、導電性の感知棒を有する移送体ユニットと 、該感知棒を緩やかに挿通し得る幅を有する所定パターンの溝を形成した基板か らなる本体と、玩具効果を発生させる手段と、該玩具効果発生手段を作動させる ための駆動回路とを備え、前記基板が、電気絶縁材料の表板とその裏側に重ね合 わせた導電板とからなり、かつ該導電板が前記溝の端面に露出するように配置さ れ、前記駆動回路が、感知棒が導電板に接触すると閉じて、玩具効果発生手段を 作動させるように、前記感知棒、玩具効果発生手段及び導電板と電気的に接続さ れていることを特徴とする移送ゲーム機を提供することにより達成される。
【0006】 本考案の移送ゲーム機は、このように構成することによって、プレーヤーが移 送体ユニットを手に持って感知棒を基板の溝の中に挿入し、かつその一方の端部 から他方の端部まで前記溝の縁に触れることなく移動できるかどうかを競い、プ レーヤーが失敗して感知棒を溝の縁に触れさせると、導電板が電気接点となって 玩具効果を発生し、プレーヤーにその失敗を体感的に知らせることができる。前 記玩具効果発生手段の電源には、電池を用いることができる。
【0007】 このような玩具効果を発生させる手段には、移送体ユニットを振動させる振動 発生手段や、発光手段または音響手段が適当であり、これらの振動発生手段、発 光手段及び音響手段の全部またはいずれか2つを組み合わせて用いることもでき 、プレーヤーの安全性を考慮しつつ、プレーに緊張感を与え、ゲームの面白味を 増すことができる。振動発生手段は、前記駆動回路によって回転する電動モータ 、例えば直流モータと、その回転軸に偏心させて取り付けられた重りとにより簡 単に構成することができる。
【0008】 前記基板は、電気絶縁材料の表板に導電板を重ね合わせることによって、十分 な剛性を有する電気接点を形成できるが、導電板の裏側に更に電気絶縁材料の裏 板を重ね合わせた3層構造とすることによって、その剛性をより高めることがで きる。表板は板紙で形成することができ、安価にかつ簡単に製造できるだけでな く、その表面に様々なデザインや表示を容易にカラー印刷することができる。導 電板は、基板の全面に亘って設けてよく、または少なくとも溝の周囲に設けられ ていればよい。また、このような積層構造により基板の剛性が確保されるので、 導電板には安価で加工し易い金属箔を用いることができる。
【0009】 前記駆動回路は、1度閉じると玩具効果発生手段の動作状態を維持する自己保 持回路を有すると、感知棒を溝から抜き出した後も玩具効果を発生させ続けるこ とができるので、好都合である。自己保持回路は、感知棒が導電板に接触すると 導通する第1トランジスタと、該第1トランジスタが導通することにより導通す る第2トランジスタとを、第1トランジスタが電源と第2トランジスタとの間に 玩具効果発生手段と並列に接続され、かつ第2トランジスタが玩具効果発生手段 と電源との間に直列に接続されることにより、簡単にかつ安価に構成することが できる。前記第1、第2トランジスタにはPNP形トランジスタとNPN形トラ ンジスタとを用いることができる。
【0010】 前記駆動回路が、自己保持回路による玩具効果発生手段の動作状態を停止させ るリセット手段を有すると、好都合である。前記駆動回路が上述したように第1 及び第2トランジスタで構成される場合、前記リセット手段は、感知棒を接触さ せると前記第1トランジスタの導通を遮断するリセット端子で構成することがで きる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の好適実施例を添付の図面について詳しく説明する。 図1は、本考案が適用された移送ゲーム機の構成を示す斜視図である。この移 送ゲーム機は、机の上などに載置し得る箱形の本体1と、移送体ユニット2とか ら構成され、これらは配線コード3により連結されている。本体1は、その正面 に平板状の基板4が取り付けられ、かつ前記基板を貫通する溝4aが、所定の湾 曲した複雑なパターンに形成されている。移送体ユニット2は、合成樹脂材料で 形成された円筒状の把持部5と、その先端から突出する細長い導電性金属の感知 棒6とからなる。本考案の移送ゲーム機は、プレーヤーが前記移送体ユニットを 手に持って感知棒6を前記基板の溝4aの中に挿入し、その「START」と表 示された一方の端部から「GOAL」と表示された他方の端部まで、前記溝の縁 に触れることなく移動させることを競うものである。
【0012】 移送体ユニット2の把持部5は、その内部に直流モータ7が配置されている。 直流モータ7の回転軸の先端には、重り8が偏心して固定されている。従って、 前記直流モータが回転すると、移送体ユニット2全体が振動するようになってい る。当然ながら、ある程度の振動音も同時に発生するが、別個の音響手段を設け て前記モータと同時に作動させることもできる。感知棒6及び直流モータ7は、 配線コード3により後述するように駆動回路と電気的に接続されている。
【0013】 基板4は、図2に示すように、厚紙からなる表板9及び裏板10と、それらの 間に挟装した金属箔の導電シート11とからなる3層構造により形成される。溝 4aは、前記移送体ユニットの感知棒6を緩やかに挿通し得る幅を有する。導電 シート11は、溝4aの端面に露出するように配置されている。また、導電シー ト11は、電気的接点として後述するように前記駆動回路と電気的に接続されて おり、プレーヤーが溝4aの中に挿入した感知棒6をその縁に触れさせると、導 電シート11に接触して導通し、直流モータ7が回転するようになっている。
【0014】 溝4aは、前記表板、裏板及び導電シートを接着剤などで互いに貼り合わせて 1枚の板に基板4を形成した後に穿設すると、製造が簡単になるので好都合であ る。別の実施例では、前記表板、裏板及び導電シートにそれぞれ溝を別個に形成 した後、これらを貼り合わせて基板4を形成しても良い。また、本実施例では、 表板9が厚紙で形成されているので、前記基板表面には、上述した溝4aの両端 に付された「START」及び「GOAL」の表示だけでなく、様々な装飾的な デザイン、図柄や表示などをカラー印刷で自由にかつ簡単に施すことができる。 これにより、見栄えの良い製品を低コストで製造することができる。
【0015】 表板9及び裏板10には、紙以外の電気絶縁材料、例えば合成樹脂材料や木製 の板を用いることができる。本実施例の基板4は、上述した3層構造により所望 の剛性を得ているが、別の実施例では、表板9の板厚を厚くすることにより剛性 を確保し、裏板10を省略した2層構造にすることができる。更に別の実施例で は、裏板10の板厚を厚くして剛性を確保し、表板9は印刷を施した薄い表紙に することもできる。また、導電シート9は、必ずしも基板4の全面に亘って設け る必要が無く、少なくとも溝4aの周囲に設けられていればよい。
【0016】 更に、本体1には、プレーを失敗して感知棒6を溝4aの縁に触れさせると、 上述した移送体ユニット2の振動に加えて点灯するLEDランプ12と、プレー をリセットして前記移送体ユニットの振動及びLEDランプの点灯を停止させる リセット用接点13とが、基板4の適所に設けられている。別の実施例では、多 数のLEDランプを基板上に配設したり、点滅させることもでき、更に放電ラン プのような別の発光手段を用いて、視覚的効果を高めることができる。
【0017】 図3は、本実施例による移送ゲーム機の前記駆動回路の構成を概略的に示して いる。この駆動回路14は、基本的に直流モータ7と感知棒6と導電シート11 とが、該感知棒と導電シートとを電気接点として、直流電源15に直列に接続す るように構成される。また、LEDランプ12が、前記直流電源と感知棒との間 に前記直流モータと並列に接続されている。直流電源15には、通常乾電池など の電池が使用され、本体1に装着される。更に駆動回路14には、PNP形の第 1トランジスタT1、NPN形の第2トランジスタT2、及び抵抗R1、R2を 組み合わせた自己保持回路16が、前記直流モータと並列に設けられている。
【0018】 具体的には、第1トランジスタT1は、そのベースが抵抗R1を介して第2ト ランジスタT2のコレクタに接続され、エミッタが直流電源15の正極側に接続 され、かつ抵抗R2を介して該トランジスタT1のベースに接続されると共に、 コレクタが第2トランジスタT2のベースに接続されている。更に第2トランジ スタT2は、そのコレクタが感知棒6と直流モータ7及びLEDランプ12との 間に接続され、かつエミッタが導電シート11と直流電源15の負極側との間に 接続されている。また、リセット用接点13は、前記直流電源と第1トランジス タT1のベースとの間に設けられている。
【0019】 第1トランジスタT1及び第2トランジスタT2は、通常オフの状態にある。 ここで、感知棒6と導電シート11とが接触して、直流電源15から直流モータ 11及びLEDランプ12に電流が流れると、第1トランジスタT1はそのベー スがlowになってオンになる。これにより第2トランジスタT2は、そのコレ クタ電流が流れてオンになる。感知棒6と導電シート11との接触が切れても、 第2トランジスタT2のコレクタによって第1トランジスタT1のベースがlo wであるので、前記両トランジスタのオン状態が維持される。従って、直流モー タ11及びLEDランプ12は、前記直流電源から電流が流れ続けるので、それ ぞれ回転しまたは点灯し続けることができる。
【0020】 前記直流モータ及びLEDランプの作動状態を停止させるためには、感知棒6 をリセット用接点9に接触させる。これにより、直流モータ11及びLEDラン プ12がオフになって停止すると共に、第1トランジスタT1は、そのベースが 強制的にhighになってオフになる。従って、第2トランジスタT2は、ベー ス電流が流れなくなってオフとなり、自己保持が解除される。
【0021】 本考案の移送ゲーム機は、上述したように移送体ユニット2の感知棒6を本体 1の基板4に穿設された溝4aのSTART位置に挿入し、該溝の縁に触れない ように即ち導電シート11に触れないように、GOAL位置まで移動させるよう にプレーする。このとき、感知棒6が1度でも導電シート11に触れると、直流 モータ11が回転して移送体ユニット2が振動しかつLEDランプ12が点灯し 続ける。これを停止させるには、感知棒6をリセット用接点13に接触させれば 良い。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、電気絶縁材料の表板とその 裏側に重ね合わせた導電板とから基板に所定パターンの溝を形成した簡単な構成 により、該溝の端面に露出する導電板と感知棒とを電気接点として駆動回路が開 閉し、プレーを失敗すると直ちに玩具効果発生手段が作動して、振動、光、音響 などの玩具効果を発生するので、プレーヤーの安全を十分に配慮しながら、プレ ーが失敗を直接的に体感でき、プレー中の緊張感を高めて面白さを増した新規な 移送ゲーム機を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用された移送ゲーム機の構成を示す
斜視図。
【図2】図1の要部拡大断面図。
【図3】本考案が適用された移送ゲーム機の駆動回路の
概略構成を示す回路図。
【符号の説明】
1 移送ゲーム機本体 2 移送体ユニット 3 配線コード 4 基板 4a 溝 5 把持部 6 感知棒 7 直流モータ 8 重り 9 表板 10 裏板 11 導電シート 12 LEDランプ 13 リセット用接点 14 駆動回路 15 直流電源 16 自己保持回路 T1 第1トランジスタ T2 第2トランジスタ R1、R2 抵抗

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性の感知棒を有する移送体ユニット
    と、前記感知棒を緩やかに挿通し得る幅を有する所定パ
    ターンの溝を形成した基板からなる本体と、玩具効果発
    生手段と、前記玩具効果発生手段を作動させるための駆
    動回路とを備え、前記基板が、電気絶縁材料の表板と、
    その裏側に前記溝の端面に露出するように重ね合わせた
    導電板とからなり、かつ、前記駆動回路が、前記感知棒
    が前記導電板に接触すると閉じて、前記玩具効果発生手
    段を作動させるように、前記感知棒、前記玩具効果発生
    手段及び前記導電板と電気的に接続されていることを特
    徴とする移送ゲーム機。
  2. 【請求項2】 前記基板が、前記導電板の裏側に重ね合
    わせた電気絶縁材料の裏板を更に有することを特徴とす
    る請求項1に記載の移送ゲーム機。
  3. 【請求項3】 前記表板が板紙であることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の移送ゲーム機。
  4. 【請求項4】 前記導電板が前記基板の全面に亘って設
    けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の移送ゲーム機。
  5. 【請求項5】 前記導電板が少なくとも前記溝の周囲に
    設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の移送ゲーム機。
  6. 【請求項6】 前記導電板が金属箔であることを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の移送ゲー
    ム機。
  7. 【請求項7】 前記玩具効果発生手段が、前記移送体ユ
    ニットを振動させる振動発生手段であることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の移送ゲーム
    機。
  8. 【請求項8】 前記玩具効果発生手段が発光手段である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載の移送ゲーム機。
  9. 【請求項9】 前記玩具効果発生手段が音響手段である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載の移送ゲーム機。
  10. 【請求項10】 前記玩具効果発生手段が、前記振動発
    生手段、発光手段及び音響手段の全部またはいずれか2
    つの組み合わせからなることを特徴とする請求項1乃至
    請求項6のいずれかに記載の移送ゲーム機。
  11. 【請求項11】 前記振動発生手段が前記移送体ユニッ
    トに内蔵され、前記駆動回路により回転する電動モータ
    と、前記電動モータの回転軸に偏心させて取り付けられ
    た重りとからなることを特徴とする請求項7または請求
    項10に記載の移送ゲーム機。
  12. 【請求項12】 前記電動モータが直流モータであるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の移送ゲーム機。
  13. 【請求項13】 前記駆動回路が、1度閉じると前記玩
    具効果発生手段の動作状態を維持する自己保持回路を有
    することを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれ
    かに記載の移送ゲーム機。
  14. 【請求項14】 前記自己保持回路が、前記感知棒が前
    記導電板に接触すると導通する第1トランジスタと、前
    記第1トランジスタが導通することにより導通する第2
    トランジスタとからなり、前記第1トランジスタが、電
    源と前記第2トランジスタとの間に前記玩具効果発生手
    段と並列に接続され、前記第2トランジスタが、前記玩
    具効果発生手段と前記電源との間に直列に接続されてい
    ることを特徴とする請求項13に記載の移送ゲーム機。
  15. 【請求項15】 前記第1トランジスタがPNP形トラ
    ンジスタであり、かつ前記第2トランジスタがNPN形
    トランジスタであることを特徴とする請求項14に記載
    の移送ゲーム機。
  16. 【請求項16】 前記駆動回路が、前記自己保持回路に
    よる前記玩具効果発生手段の動作状態を停止させるリセ
    ット手段を有することを特徴とする請求項13乃至請求
    項15のいずれかに記載の移送ゲーム機。
  17. 【請求項17】 前記駆動回路が、前記自己保持回路に
    よる前記玩具効果発生手段の動作状態を停止させるため
    に、前記感知棒を接触させると前記第1トランジスタの
    導通を遮断するリセット端子を有することを特徴とする
    請求項14または請求項15に記載の移送ゲーム機。
  18. 【請求項18】 前記玩具効果発生手段を作動させるた
    めの電源として電池を使用することを特徴とする請求項
    1乃至請求項17のいずれかに記載の移送ゲーム機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004532066A (ja) * 2001-03-30 2004-10-21 イマージョン コーポレーション 玩具用触覚リモートコントロール装置
JP2014108309A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Megahouse Corp 移動ゲーム装置

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