JP3033084U - ペレット状餌料製造装置 - Google Patents

ペレット状餌料製造装置

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JP3033084U
JP3033084U JP1996007099U JP709996U JP3033084U JP 3033084 U JP3033084 U JP 3033084U JP 1996007099 U JP1996007099 U JP 1996007099U JP 709996 U JP709996 U JP 709996U JP 3033084 U JP3033084 U JP 3033084U
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granulating die
groove
die
rotary blade
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智▲ひろ▼ 中村
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株式会社サンコー・テクノ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚の皮を切断し易くして生餌の粉砕物を正確
にペレット状に切断し、又回転刃に絡み付いた魚の皮を
刃面から自動的に排除出来、作業効率を大幅に向上させ
ることが出来るペレット状餌料製造装置を提供する。 【解決手段】 魚の生餌を粉砕攪拌する粉砕攪拌機2の
下方に、スクリュー羽根6の回転による加圧力で生餌の
粉砕物をペレット整形用の造粒ダイ8の孔9から押し出
す押し出し機4を設け、押し出し機4の吐出口4aに造
粒ダイ8を設け、造粒ダイ8の中央にはスクリュー羽根
6の突出軸6aを挿入する貫通孔12を設けていて貫通
孔12に貫通させたスクリュー羽根6の突出軸6aの先
端には、複数の刃が放射状に突出する回転刃15を造粒
ダイ8の外表面に接触させた状態で回転するように取付
け、造粒ダイ8の外表面に中央から外周方向へ延びる溝
11を複数設け、溝11の形状を細長な直線形状とし、
しかも溝を造粒ダイ8の半径線から回転刃15の回転方
向へ傾斜させた形状とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主に養殖用の餌・まき餌用として冷凍イワシ・サバ等の生餌を粉砕 した原料を加圧して押し出し、所定の長さのペレット状に切断していくペレット 状餌料製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のペレット状餌料製造装置は、原料となる冷凍イワシ・サバ等の生餌を粉 砕攪拌する粉砕攪拌機の下方に、スクリュー羽根の回転による加圧力で生餌の粉 砕物をペレット整形用の造粒ダイの孔から押し出す押し出し機を設け、押し出し 機の吐出口に造粒ダイを設け、造粒ダイの中央にはスクリュー羽根の回転軸を挿 入する貫通孔を設けていて貫通孔に貫通させたスクリュー羽根の回転軸の先端に は、複数の刃が放射状に突出する回転刃を造粒ダイの外表面に接触させた状態で 回転するように取付けた構造である。 粉砕攪拌機から供給される生餌の粉砕物はスクリュー羽根の回転で造粒ダイ側 へ押し出し、加圧圧縮して造粒ダイの孔から外部へ押し出して回転刃で所定長さ のペレット状に切断していく。 造粒ダイの孔から押し出される粉砕物の中には魚の皮が含まれているが、この 魚の皮は粉砕攪拌機で粉砕されにくく、又切断刃でも切断しにくいものである。 このため、粉砕物の切断位置に魚の皮があると、回転刃に魚の皮が絡み付き易 くなり、魚の皮が覆われたままの刃面で粉砕物を切断していくと、切断面が乱れ 正確なペレット状に切断出来ないという問題点がある。又回転刃の刃面と造粒ダ イの外表面との間には絡み付いた魚の皮で隙間が生じて、造粒ダイの孔の開口面 に沿った理想的な切断が行えず、粉砕物をもぎとるような切断となり、正確なペ レット状に切断出来ないという問題点がある。又、絡み付いた魚の皮は刃面から 外れにくいので、正確なペレット状に切断されていない粉砕物を多く製造してし まい、作業効率が悪いばかりか粉砕物のロスを生じるという問題点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、魚の皮を 切断し易くして生餌の粉砕物を正確にペレット状に切断することが出来、又回転 刃に絡み付いた魚の皮を自動的に排除出来、作業効率を大幅に向上させることが 出来るペレット状餌料製造装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1) 魚の生餌を粉砕攪拌機で粉砕し、生餌の粉砕物を装置の吐出口に設けたペ レット整形用造粒ダイの複数の孔から装置外部へ加圧圧縮して押し出し、前記造 粒ダイの外表面に接し且つ造粒ダイの中央を中心に回転するように設けた回転刃 で前記造粒ダイの孔から押し出される粉砕物を切断してペレット状にするペレッ ト状餌料製造装置において、 前記造粒ダイの外表面に中央から外周方向へ延びる溝を複数設け、しかも同溝 の形状を前記造粒ダイの中央側の溝基端部から順に連続して外周側の溝先端部へ 前記回転刃の刃面が溝を通過するような形状としたことを特徴とするペレット状 餌料製造装置 2) 回転刃の刃面を放射状に複数設け、溝の形状を細長な直線形状とし、しか も同溝を造粒ダイの半径線から前記回転刃の回転方向へ傾斜させた形状とした前 記1)記載のペレット状餌料製造装置 3) 溝を造粒ダイの半径線から回転刃の回転方向へ直線状に傾斜させ、しかも 同半径線からの傾斜角度θを30°≦θ≦40°とした前記2)記載のペレット 状餌料製造装置 4) スクリュー羽根の回転による加圧力で造粒ダイの孔から粉砕物を押し出す 前記1)〜3)いずれか記載のペレット状餌料製造装置 5) 造粒ダイの中央に貫通孔を設け、同貫通孔にスクリュー羽根の回転軸を挿 入して該スクリュー羽根を回動自在に支持し、しかも前記回転軸端に回転刃を取 付けた前記4)記載のペレット状餌料製造装置 にある。
【0005】
【作用】
本考案によれば、粉砕攪拌機で粉砕した生餌を加圧圧縮して装置の吐出口の造 粒ダイの孔から押し出し、押し出した粉砕物を回転刃で所定長さで切断してペレ ット状に切断していく。 切断位置に魚の皮があると、魚の皮を回転刃の刃面と造粒ダイの孔の周縁とで 挟み切断していくが、切断出来ずに魚の皮が回転刃の刃面に絡み付けば、絡み付 いた魚の皮を造粒ダイの溝と回転刃の刃面とで挟み切断していく。ここで切断出 来なかった魚の皮は、刃面で回転刃の回転方向へ押されるが、溝の周縁が魚の皮 にくい込むことで魚の皮は溝に沿って外方向へ押し出されていくものとなり、自 動的に排除される。 このため、粉砕物を回転刃の刃面で直接切断出来、又回転刃の刃面と造粒ダイ の外表面との間に魚の皮が介在することにより生じる隙間の発生を無くし、正確 なペレット状に粉砕物を切断していくものとなる。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案では、回転刃の刃面を放射状に設け、溝の形状を細長な直線形状とし、 しかも同溝を造粒ダイの中央から外周へ回転刃の回転方向へ傾斜させることが容 易に製作出来るので望ましい。又溝を回転方向へ傾斜させる傾斜角度θは約30 〜40度程が魚の皮を排出し易く望ましい。 溝は多少回転方向へ弯曲していてもよい。溝の形状は回転刃の刃面形状によっ て異なる。 溝は一般的に直線形状が望ましく、幅が3〜4mm前後で、深さが1〜3mm 前後の寸法の溝がよく使用される。又溝端の溝底は造粒ダイの外表面に滑らかに 立ち上げることが望ましい。 回転刃は刃面を複数設けることが一般的であり、刃面が3,4つ放射状に突出 するものがよく使用される。造粒ダイは、固定式と取り外し出来るものとがあり 、取り外し出来るものであれば、造粒ダイを使用状況によって孔の径が異なるも のや、孔の数の異なる造粒ダイに代えて使用出来る。造粒ダイはクロムモリブデ ン鋼製等の金属製のものが錆に強く耐久性があるので望ましい。粉砕物を造粒ダ イの孔から押し出していくには、スクリュー羽根の回転による加圧力で造粒ダイ の孔から粉砕物を押し出していくことが、安定した加圧圧縮が行え、且つ容易に 製作出来るので望ましい。 ペレット状に切粉する粉砕物の大きさは、養殖の魚の大きさ等によって異なる ので、造粒ダイの孔の大きさは餌を与える魚によって異なる。 請求項5記載のように、造粒ダイをスクリュー羽根の軸受とすれば造粒ダイ付 近までスクリュー羽根を近接出来、粉砕物の加圧の低減を防ぐことが出来、望ま しい。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本実施例を示す正面図、図2は本実施例での加圧圧縮された粉砕物をペ レット状に切断していく状態を示す説明図、図3は本実施例での加圧圧縮された 生餌の粉砕物が押し出される吐出口の正面図、図4は本実施例での造粒ダイの外 表面を示す正面図、図5は本実施例での造粒ダイの内表面を示す平面図、図6は 本実施例での造粒ダイの底面図、図7は図4でのA−A断面図、図8は図4での B−B断面図である。
【0008】 ;本実施例(図1〜8参照) 図中1はペレット状餌料製造装置、2は生餌22を粉砕する粉砕攪拌機、3は 同粉砕攪拌機2の上部に設けた生餌投入口、4は押し出し機、4aは押し出し機 4の吐出口、4bは造粒ダイ8のくぼみ部8aをはめ込む突部、5は円筒状の押 し出し機本体、6は同押し出し機本体5の内部空間に回動自在に設けたスクリュ ー羽根、6aは同スクリュー羽根6の突出軸、6bは同突出軸6aの丸形状部分 、6cは同突出軸6aの角形状部分、7は粉砕攪拌機2で粉砕された生餌22の 粉砕物23を押し出し機4の内部空間内へ案内する案内管、8は外径21cm・ 厚さ3.3cm程でクロムモリブデン鋼製で製作された円盤状の造粒ダイ、8a は造粒ダイ8に設けた回転防止用のくぼみ部、9は同造粒ダイ8に設けるペレッ ト整形用の孔、10は同孔9の周面を造粒ダイ8の内表面側へ広げて形成したテ ーパー面、11は造粒ダイ8の半径線から回転刃15の回転方向へ直線状に傾斜 させしかも同半径線からの傾斜角度θを30°≦θ≦40°とした長さ7cm・ 幅3mm・深さ1〜3mm程の溝、12は造粒ダイ8の中央に設けた貫通孔、1 4は押し出し機4の吐出口4aに造粒ダイ8を固定する固定蓋、15は回転刃、 16は回転刃15の刃面、19は回転刃15を造粒ダイ8の外表面に押圧する押 圧具、20は同押圧具19の調整ネジ、21は押圧具19のバネ、21aはスク リュー羽根6の突出軸6aの角形状部分6cにはめ込み且つ造粒ダイ8の内表面 に接触してスクリュー羽根6と共に回転して粉砕されずに残った魚の皮27や骨 等を粉砕する内刃、22は生餌、23は粉砕攪拌機2で粉砕された生餌22の粉 砕物、24はペレット状に切断されたペレット状粉砕物、25は粉砕攪拌機2を 駆動させる駆動モーター、26はスクリュー羽根6を回転させる駆動モーター、 27は魚の皮である。
【0009】 図1〜8に示す本実施例では、ペレット状餌料製造装置1の生餌投入口3に冷 凍イワシ等の生餌22を投入し、生餌22を粉砕攪拌機2内で粉砕し、粉砕物2 3は案内管を通り押し出し機本体5の内部空間に自重落下し、スクリュー羽根6 の回転で吐出口4aの造粒ダイ8へ押し付けるように押し出し機本体5内を移動 し加圧圧縮される。 押し出し機4で加圧圧縮された粉砕物23は、造粒ダイ8の直径15mmの孔 9から押し出されていく。粉砕物23は、造粒ダイ8の孔9のテーパー面10を 通過することでより圧縮されて孔9から押し出される。 造粒ダイ8の外表面に接触しながら回転する回転刃15は、スクリュー羽根6 の突出軸6aの角形状部分6cに嵌合させるように取付けているので、スクリュ ー羽根6の回転と共に回転している。又回転刃15は押圧具19で造粒ダイ8に 押圧させていて、切断力を向上させている。内刃21aは、回転刃15と同様に スクリュー羽根6の突出軸6aの角形状部分6cにはめ込んでいて造粒ダイ8の 内表面と接触しながらスクリュー羽根6と共に回転し、粉砕されずに残った魚の 皮27や骨等を粉砕していく。 造粒ダイ8は中央に設けた貫通孔12をスクリュー羽根6の突出軸6aの丸形 状部分6bにはめ込み又造粒ダイ8にはくぼみ部8aを設けていて、このくぼみ 部8aを押し出し機4の吐出口4aの内面に設ける突部4bにかみ合わせている ので、造粒ダイ8が回転刃15やスクリュー羽根6の回転で回転することはない 。 このため、造粒ダイ8の孔9から押し出された粉砕物23は、回転刃15で切 断されペレット状に切断されていく。
【0010】 切断位置に魚の皮27があると、魚の皮27を回転刃15の刃面16と造粒ダ イ8の孔9の周縁とで挟み切断していくが、切断出来ずに魚の皮27が回転刃1 5の刃面16に絡み付けば、絡み付いた魚の皮27を造粒ダイ8の溝11と回転 刃15の刃面16とで挟み切断していく。ここで切断出来なかった魚の皮27は 回転刃15の刃面16に絡み付き易く、絡み付く魚の皮27は回転する刃面16 で回転刃15の回転方向へ押し出されるが、溝11の周縁が魚の皮27にくい込 むことで魚の皮27は回転刃15の回転方向でなく、溝11に沿って外方向へ押 し出されて外へ自動的に排除され、回転刃15の刃面16に絡み付く魚の皮27 が自動的に刃面16から排除される。 このため、粉砕物23を回転刃15の刃面16で直接切断出来、又回転刃15 の刃面16と造粒ダイ8の外表面との間に魚の皮27が介在することにより生じ る隙間の発生を無くし、常に正確なペレット状に粉砕物を切断していくものとな り、ロスを減らして作業効率の向上が図れた。
【0011】 他の造粒ダイの例(図9,10参照) 図9,10に示す他の造粒ダイ8は、前記本実施例での造粒ダイ8の溝11間 に径を小さくした孔9を多数設けた構造の造粒ダイの例である。
【0012】
【考案の効果】
本考案によれば、魚の皮を回転刃の刃面と造粒ダイの溝とで挟み、切断し易く しているので、切断位置に魚の皮があっても魚の皮と共に粉砕物をペレット状に 切断し易くしている。 又、切断出来ずに回転刃の刃面に絡み付いた魚の皮は、回転刃の回転に伴い溝 に沿って外へ自動的に排除されるので、押し出された粉砕物を常に刃面で切断出 来、正確にペレット状に切断出来る。更に回転刃の刃面が魚の皮で浮くことがな く、切断面の美しいペレット状に切断することが出来る。 このように、正確なペレット上に生餌の粉砕物を切断していけるので、切断ミ スが減り、大幅な作業効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す正面図である。
【図2】本実施例での加圧圧縮された粉砕物をペレット
状に切断していく状態を示す説明図である。
【図3】本実施例での加圧圧縮された生餌の粉砕物が押
し出される吐出口の正面図である。
【図4】本実施例での造粒ダイの外表面を示す正面図で
ある。
【図5】本実施例での造粒ダイの内表面を示す背面図で
ある。
【図6】本実施例での造粒ダイの平面図である。
【図7】図4でのA−A断面図である。
【図8】図4でのB−B断面図である。
【図9】他の造粒ダイを示す正面図である。
【図10】他の造粒ダイを示す背面図である。
【符号の説明】
1 ペレット状餌料製造装置 2 粉砕攪拌機 3 生餌投入口 4 押し出し機 4a 吐出口 4b 突部 5 押し出し機本体 6 スクリュー羽根 6a 突出軸 6b 丸形状部分 6c 角形状部分 7 案内管 8 造粒ダイ 8a くぼみ部 9 孔 10 テーパー面 11 溝 12 貫通孔 13 欠番 14 回転蓋 15 回転刃 16 刃面 17 欠番 18 欠番 19 押圧具 20 調整ネジ 21 バネ 21a 内刃 22 生餌 23 粉砕物 24 ペレット状粉砕物 25 駆動モーター 26 駆動モーター 27 魚の皮

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚の生餌を粉砕攪拌機で粉砕し、生餌の
    粉砕物を装置の吐出口に設けたペレット整形用造粒ダイ
    の複数の孔から装置外部へ加圧圧縮して押し出し、前記
    造粒ダイの外表面に接し且つ造粒ダイの中央を中心に回
    転するように設けた回転刃で前記造粒ダイの孔から押し
    出される粉砕物を切断してペレット状にするペレット状
    餌料製造装置において、 前記造粒ダイの外表面に中央から外周方向へ延びる溝を
    複数設け、しかも同溝の形状を前記造粒ダイの中央側の
    溝基端部から順に連続して外周側の溝先端部へ前記回転
    刃の刃面が溝を通過するような形状としたことを特徴と
    するペレット状餌料製造装置。
  2. 【請求項2】 回転刃の刃面を放射状に複数設け、溝の
    形状を細長な直線形状とし、しかも同溝を造粒ダイの半
    径線から前記回転刃の回転方向へ傾斜させた形状とした
    請求項1記載のペレット状餌料製造装置。
  3. 【請求項3】 溝を造粒ダイの半径線から回転刃の回転
    方向へ直線状に傾斜させ、しかも同半径線からの傾斜角
    度θを30°≦θ≦40°とした請求項2記載のペレッ
    ト状餌料製造装置。
  4. 【請求項4】 スクリュー羽根の回転による加圧力で造
    粒ダイの孔から粉砕物を押し出す請求項1〜3いずれか
    記載のペレット状餌料製造装置。
  5. 【請求項5】 造粒ダイの中央に貫通孔を設け、同貫通
    孔にスクリュー羽根の回転軸を挿入して該スクリュー羽
    根を回動自在に支持し、しかも前記回転軸端に回転刃を
    取付けた請求項4記載のペレット状餌料製造装置。
JP1996007099U 1996-07-01 1996-07-01 ペレット状餌料製造装置 Expired - Lifetime JP3033084U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112931704A (zh) * 2021-04-06 2021-06-11 内蒙古苏人牧场农业发展有限公司 一种新型生物饲料的制备方法
JP2021115549A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 ベルテクネ株式会社 造粒機

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