JP3032849U - 眉型定規 - Google Patents

眉型定規

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Publication number
JP3032849U
JP3032849U JP1996006000U JP600096U JP3032849U JP 3032849 U JP3032849 U JP 3032849U JP 1996006000 U JP1996006000 U JP 1996006000U JP 600096 U JP600096 U JP 600096U JP 3032849 U JP3032849 U JP 3032849U
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JP
Japan
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ruler
eyebrow
curved
curved portions
draw
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996006000U
Other languages
English (en)
Inventor
博 岡野
浩一 藤井
Original Assignee
株式会社クラム
浩一 藤井
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個で多種の眉形を描くことが可能な眉型定
規を提供する。 【解決手段】 互いに形状が異なる複数の曲線部1A、
1B、1C、1D、…を連結し閉じて定規Rとなし、定規
の中央部2は幅狭く、中央部を挟む両端部3、4は幅広
く形成され、定規の中央部を構成する曲線部はいずれも
両端部を構成する曲線部より径が大きな孤の一部であ
り、また、定規の一部に直線部5A、5B、…を有するの
で、描きたいイメージに合う曲線部または直線部を使
い、1枚の眉型定規で多種の形状の眉を描くことができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は眉型定規に係わり、特に、化粧時に眉の形状を整え描くために利用さ れる眉型定規に関する。
【0002】
【従来の技術】
人を見たときに得る視覚的な印象は、顔、体形、服装、姿勢等、様々な要素か ら形成される。特に対面時には顔、その中でも目の周辺から受ける印象は重要な 要素である。化粧をする側でも、自分の意思表示として、その時その時の雰囲気 にあった表情となるよう、目や眉の化粧に工夫をこらす。
【0003】 産れ持った本来の眉毛通りでは眉の形はすっきりしたものとは言えない。その ため、眉毛の一部をカットしたり、取除いたりしたあと、好みの形状になるよう 、専用のブラシや鉛筆を使って描くことになる。しかし、鏡を見ながら一部をカ ットしたり、取除いたり、ブラシや鉛筆で描くことを過不足なく行うのは、なか なか難しい。
【0004】 このため、図3に示すように、アイブロウテンプレートと呼ばれる、眉型をく りぬいたような用具9が使用されている。このアイブロウテンプレート9には位 置決め幅A、C及び位置決めポイントBが記されている。 図4に示すように、このアイブロウテンプレート9の位置決めポイントBを鼻 丘骨(眉山)に合わせ、眉頭を位置決め幅Aの好みの高さに合わせ、アイブロウ テンプレート9を指で押えながら、アイブロウテンプレート9の上のラインDに 沿ってブラシや鉛筆8で眉形を描き、アイブロウテンプレート9の下のラインE に沿って眉の下形を描く。このとき、アイブロウテンプレート9を上下に並行移 動させれば眉の太さを変えることができる。アイブロウテンプレート9を裏返し てもう一方の眉を描く。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のアイブロウテンプレート9は、くりぬかれた眉型に沿っ て容易に眉を描くことガでき、眉の太さを好み通りに描けるが、基本となる眉の 形状はアイブロウテンプレート9で決っているため、種々の形状のアイブロウテ ンプレート9を用意しないと、眉形を変化させることはできないという難点があ った。
【0006】 本考案は、上記従来の難点を解決するためになされたもので、1個の眉型定規 で多種の眉形を選択して描くことが可能な眉型定規を提供することを目的とする 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案による眉型定規は、互いに形状が異なる複数の曲線部を連結し閉じて定 規となし、定規の中央部は幅狭く、中央部を挟む両端部は幅広く形成されている 。 更に、本考案による眉型定規は、定規の中央部を構成する曲線部はいずれも両 端部を構成する曲線部より径が大きな孤の一部である。
【0008】 また、本考案による眉型定規は、定規の一部に直線部を有する。 互いに形状が異なる複数の曲線部および一部に直線部を有するので、描きたい イメージに合う曲線部または直線部を使い、1枚の眉型定規で多種の形状の眉を 描くことができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案による眉型定規の実施例を図面を参照して詳述する。 本考案による眉型定規は、厚さ0.5mm前後の透明または半透明の合成樹脂 で作られ、図1(a)、(b)、(c)に示すように、互いに形状が異なる複数 の曲線部1A、1B、1C、1D、1E、1Fを連結し閉じて定規Rとなし、定規Rの 中央部2は幅狭く、中央部2を挟む両端部3、4は幅広く形成された実質的に鼓 型をなしている。
【0010】 特に、同図に示すように、定規Rの中央部2を構成する曲線部1A、1Bは、い ずれも両端部3、4を構成する曲線部1C、1D、1E、1Fより径が大きな孤の一 部が採用されていて、緩やかなカーブを描くのに適している。それに対し、両端 部3、4を構成する曲線部1C、1D、1E、1Fには、曲線部1A、1Bより径が小 さな孤の一部が採用されていて、比較的急なカーブを描くのに適している。
【0011】 また、本考案による眉型定規は、図1(c)に示すように、定規Rの一部に直 線部5A、5B、…を有している。 図1(a)には、全ての曲線部がそれぞれ異なる例を示したが、、上下左右が 対称である、中央部2の2個の曲線部1A、1Bが同じ、両端部3、4を構成する 4個の曲線部1C、1D、1E、1Fも同じであって、中央部2の曲線部と両端部3 、4曲線部が異なるものも同様に好適である。
【0012】 図2に示すように、本考案による眉型定規Rの好みの曲線部を、描きたい眉の 位置に合わせ、眉型定規Rを指で押えながら、眉型定規Rのラインに沿ってブラ シや鉛筆8で眉形を描く。実際には、眉の形状は複数の曲線または一部直線を加 えた組合せと言えるので、適宜眉型定規Rを移動させ、異なる曲線部または直線 部を使用する。
【0013】 眉型定規Rを裏返してもう一方の眉を同様に描く。 上述の実施例では互いに形状が異なる複数の曲線部1A、1B、1C、1D、1E 、1Fおよび直線部5A、5B、5C、5Dを示したが、線の数、長さ、形状等はこ れらに限定されない。 このように、本考案による眉型定規1個について、互いに形状が異なる複数の 曲線部1A、1B、1C、1D、1E、1Fを有し、更に、直線部5A、5B、…も備え ているので、定規Rを1個だけ持っていれば、多種の曲線、直線をなぞって容易 に種々の眉形を描くことができる。
【0014】
【考案の効果】
以上の実施例からも明らかなように、本考案による眉型定規は、互いに形状が 異なる複数の曲線部を連結し閉じて定規となし、定規の中央部は幅狭く、中央部 を挟む両端部は幅広く形成され、定規の中央部を構成する曲線部はいずれも両端 部を構成する曲線部より径が大きな孤の一部であり、また、定規の一部に直線部 を有する。
【0015】 互いに形状が異なる複数の曲線部および一部に直線部を有するので、描きたい イメージに合う曲線部または直線部を使い、1枚の眉型定規で多種の形状の眉を 描くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)、(b)、(c)とも、本考案による
眉型定規を説明する図でである。
【図2】 本考案による眉型定規の使用状態を説明する
図である。
【図3】 従来のアイブロウテンプレートを説明する図
である。
【図4】 従来のアイブロウテンプレートの使用状態を
説明する図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C、1D、1E、1F …曲線部 2 …定規の中央部 3、4 …両端部 5A、5B、 …直線部 R …定規 B …位置決めポイント A、C …置決め幅 9 …アイブロウテンプレート

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに形状が異なる複数の曲線部(1A、
    1B、1C、1D、…)を連結し閉じて定規(R)とな
    し、前記定規の中央部(2)は幅狭く、前記中央部を挟
    む両端部(3、4)は幅広く形成されたことを特徴とす
    る眉型定規。
  2. 【請求項2】前記定規の中央部を構成する曲線部はいず
    れも前記両端部を構成する曲線部より径が大きな孤の一
    部であることを特徴とする請求項1記載の眉型定規。
  3. 【請求項3】前記定規の一部に直線部(5A、5B、…)
    を有することを特徴とする請求項1または2記載の眉型
    定規。
JP1996006000U 1996-06-26 1996-06-26 眉型定規 Expired - Lifetime JP3032849U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017136177A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 花王株式会社 眉描具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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