JP3032229U - ダストカートオープンハンドル - Google Patents

ダストカートオープンハンドル

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JP3032229U
JP3032229U JP1996004105U JP410596U JP3032229U JP 3032229 U JP3032229 U JP 3032229U JP 1996004105 U JP1996004105 U JP 1996004105U JP 410596 U JP410596 U JP 410596U JP 3032229 U JP3032229 U JP 3032229U
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JP
Japan
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bag
handle
handle pipe
dust cart
taken out
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JP1996004105U
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Inventor
義明 白輪地
Original Assignee
株式会社春江
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 従来のダストカート(図4)から袋を引き
出すのには、かなりの力を必要とすることから、考案で
はダストカートから投入物が満杯状態である袋を何等の
抵抗もなく取り出せるように考案する。 【解決手段】 ダストカートハンドル固定支点(15)
を考案では脱着方式(図1)にし、ハンドルパイプを下
方向にスライドさせ、折たたみ式袋受け台(11)の上
で全開するようにした(図3)。ただし、2つのハンド
ルパイプ(9)を自重でスライドさせる途中で投入物が
満杯の袋(13)にハンドルパイプ(9)がひっかか
り、ストップ状態になるが、袋(13)の両サイドを持
ち片方づつ軽く内側に引くことにより、ハンドルパイプ
が自重で最下部まで全開(図3)し、袋は何等の抵抗も
なく楽に取り出せる。また、使用状態(図3)に戻すに
は、2つのハンドルパイプを同時に押し上げるだけで定
位置にセットされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本案は、ダストカートに掛けて使用している袋(13)に投入物(紙くず・古 紙等)が満杯時であっても、楽にダストカート(図3)から袋が出せる考案であ る。考案の「
【請求項1】」で示す通り、ハンドルパイプ(9)に固定ブラケッ ト本体(2)スライドブラケット本体(1)を取付け、固定ブラケット本体(2 )に取付けたクラッチフックレバー(4)の作動位置(5)を左右同時に押すこ とにより、ストッパー(3)からスライドブラケット本体が外れハンドルパイプ がスライドして下がり始め、途中で満杯状態の袋(13)の膨らみにはばまれて ストップする。それを回避するために袋の左右を持ち、一回づつ内側にちょっと 引くことにより、ハンドル(9)が最下部まで全開(図3)する。そのことによ り、満杯状の袋
【図3】(13)は何等の抵抗もなく楽に取り出せる。また、使 用状態(図3)に戻すにはハンドルパイプ(9)を引き上げることにより、セッ ト完了する装置である。
【0002】
【考案の属する技術分野】
(図1)で示す通り、ハンドルパイプ(9)が2つに分かれており、中心位置で 交叉している所に片方のハンドルパイプに固定ブラケット本体(2)を固定ピン (8)で止め、もう片方のハンドルパイプにハンドルパイプ接続ピン受けナット を取付け、スライドブラケット本体(1)の下方にあるハンドルパイプ接続ピン 穴に接続ピンを差し込み、止め付ける。ハンドルパイプをオープン(図3)にす る場合は、固定ブラケット本体(2)に取付けてあるクラッチフックレバー(4 )の作動装置(5)を押すことにより、スライドブラケット本体にあるストッパ ー(3)からクラッチフックレバー(4)が外れ、片方のハンドルパイプ(9) がスライドし最下部で全開する。また、使用状態(図3)に戻すには、ハンドル パイプ(9)を引き上げることにより、ストッパー(3)にクラッチフックレバ ー(4)がかみ合い(図1)固定される。
【0003】
【従来の技術】 従来のダストカート(図4)は、ハンドルパイプ(9)のほぼ中心部にある支 点固定ピン(図4)(15)により固定されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ダストカートの袋(13)に投入物が満杯状態の場合、ダストカートから袋を 引き出すのに2つのハンドルパイプ(9)に投入物の内圧により膨らみにはばま れ、かなりの力を必要とするので、ごく簡単な操作により楽に取り出せるように する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
ハンドルパイプ(9)のほぼ中央にある支点(15)が固定ピン(15)で止 めてあるその支点を取り外し、脱着式(図1)にし、ハンドルパイプ(9)を下 方にスライドさせ、最下部で全開する。 (図3)
【0006】
【考案の実施の形態】 (図2)の通り
【0007】
【実施例】 (図3)の通り
【0008】
【考案の効果】
ダストカートから袋(13)を引き出す作業の際に、袋(13)に投入物が満 杯時であっても、考案の装置(図1)により、ハンドルパイプが最下部で全開す るため、何等の抵抗も受けずに速やかに袋が取り出せる。
【図面の簡単な説明】
【図1】考案のクラッチ装置部分を示した断面図であ
る。
【図2】従来のダストカートに考案のクラッチ装置を取
付けた斜視図である。
【図3】考案のハンドルをオープンにした状態を示した
斜視図である。
【図4】従来のダストカートに投入物が満杯状態を示し
た斜視図である。
【符号の説明】
1 スライドブラケット本体 2 固定ブラケット本体 3 ストッパー 4 クラッチフックレバー 5 作動位置 6 フックレバースプリング 7 ハンドルパイプ接続ピン穴 8 固定ピン 9 ハンドルパイプ 10 スライドブラケット本体のスライド範囲 11 折たたみ式袋受け台 12 袋掛けフック 13 キャスター A−A 考案のクラッチ部
【図2】を切断した位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワンタッチ操作によりハンドルが最下部
    まで全開する装置
JP1996004105U 1996-04-08 1996-04-08 ダストカートオープンハンドル Expired - Lifetime JP3032229U (ja)

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Family

ID=43167150

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JP3032229U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06300082A (ja) * 1993-04-09 1994-10-25 Nippon Steel Corp 免振支承体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06300082A (ja) * 1993-04-09 1994-10-25 Nippon Steel Corp 免振支承体

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