JP3032061U - 結婚披露宴用ナプキン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 結婚披露宴の演出効果を増大し、新郎新婦の
感謝の気持ちを招待客に伝えることができ、しかも色物
・柄物をデザインすることにより引き出物の一つとして
持ち帰ることができる食事ナプキンの提供。 【解決手段】 ナプキン１に新郎新婦の写真２とお礼の
言葉３を表示し、色物・柄物にデザインした結婚披露宴
用ナプキン。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、新郎新婦の写真とお礼の言葉を表示した結婚披露宴用ナプキンに 関する。

【０００２】

【従来の技術】

このような食事ナプキンは所定の形状に形成されており、必要に応じて適宜の 装飾、例えば模様の刺繍やホテル名の印刷等が施されている。そして意匠観を有 するように適宜折り畳んで食卓の上に置かれている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ところで先に例示した結婚披露宴の場合、会食の際に食物の汚れを防止したり 、口を拭く程度の利用価値に過ぎない。 また、新郎新婦にとって、結婚披露宴は一生に一度のイベントである。その主 役になる二人にとって、日頃お世話になっている招待客にお礼のメッセージを どう伝えるか、演出効果、引き出物を何にするか、の点に頭を悩まされる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記ナプキンの利用価値を拡大するために、新郎新婦の写真とお礼のメッセー ジを転写もしくはシールを貼着して表示する。そしてナプキンの色も白、茶色か らカラー及び柄物にデザインを替えるようにする。

【０００５】

【考案の実施の形態】

図１に示したように、意匠観を有するように折り畳まれたナプキン１の表面に 、新郎新婦の写真２とお礼の言葉３を表示する。新郎新婦の写真２とお礼の言葉 ３は、図２に示したようにナプキン１に直接転写する。またもう一つの表示方法 として、図３に示したように新郎新婦の写真２とお礼の言葉３を記したシール４ をナプキン１に貼着する。そして、このように構成したナプキン１は、結婚披露 宴終了後には各使用者に引き出物の一つとして持ち帰ってもらう。

【０００６】

【考案の効果】

結婚披露宴用ナプキンに、二人からのメッセージを、演出効果として新郎 新婦の写真を、それぞれ入れる。こうして招待客にとっては新郎新婦の写真を見 ながら二人からのお礼のメッセージが伝わり演出効果は大である。の引き出物 の一つとして結婚披露宴用ナプキンを持ち帰ってもらうことができ、ナプキン一 枚で従来の利用価値を大幅に拡大できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のナプキンを示す斜視図である。

【図２】要部を示す拡大平面図である。

【図３】要部を示す拡大平面図である。

【符号の説明】

１ ナプキン ２ 新郎新婦の写真 ３ お礼の言葉 ４ シール

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 結婚披露宴の際の招待客が席につくテー
   ブルの前に設置されたナプキンに、新郎新婦の写真とお
   礼の言葉が転写された結婚披露宴用ナプキン。
2. 【請求項２】 前記転写に代えて、写真とお礼の言葉を
   記したシールを貼着して表示する請求項１記載の結婚披
   露宴用ナプキン。