JP3069576U - ペット用首部装飾具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】ペットの首部に簡単に着脱でき、またその大き
さも変更できるようにする。 【解決手段】本願考案に係るペット用首部装飾具１０
は、木綿製の略正方形の装飾用布地１１を、その対角線
に沿って２つに折り畳んで略三角形とし、更にその斜辺
の部分１２を２、３回下方に巻き込むように折り畳ん
で、その左右の両側にワンタッチ着脱式の合成樹脂製バ
ックル１５、１５’を取り付けたものである。これを犬
等のペットの首部に取り付けて、装飾具となすことがで
き、ワンタッチ着脱式のバックルによりこの装飾具をペ
ットの首に簡単に着脱することができ、その装飾用布地
の図中上方側の折り畳み回数と、左右両側に取り付ける
バックルの位置によりその大きさを変更することもでき
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本願考案は、ペット用の首部の装飾具に関するものである。

【０００２】

【考案が解決しようとする課題】

犬等のペットの首部に取り付けて、装飾具となすことができ、この装飾具をペ ットの首に簡単に着脱することができ、その装飾用布地の折り畳み回数と、左右 両側に取り付けるバックルの位置によりその大きさを変更しうること。

【０００３】

【課題を解決するための手段】

上記課題を解決するために、本願考案の第１のものは、略正方形の装飾用布地 を、その対角線に沿って２つに折り畳んで略三角形とし、その斜辺の部分の両側 に、ワンタッチ着脱式の合成樹脂製バックルを取り付けたことを特徴とするペッ ト用首部装飾具である。

【０００４】 本願考案の第２のものは、上記第１の考案において、折り畳まれた略三角形の 斜辺の部分を更に２、３回巻き込むように折り畳んだことを特徴とするペット用 首部装飾具である。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、添付の図面と共に本願考案の実施形態について説明する。添付図面は、 全て本願考案の実施形態について図示しており、図１がその正面図、図２がその 背面図、図３がその平面図、図４がその底面図、図５がその左側面図、図６がそ の右側面図、図７が使用状態を示す参考斜視図である。 本願考案に係るペット用首部装飾具１０は、木綿製の略正方形の装飾用布地１ １を、その対角線に沿って２つに折り畳んで略三角形とし、更にその斜辺の部分 １２（図１の上方側）を２、３回下方に巻き込むように折り畳んで、図１の正面 図の左右の両側に、ワンタッチ着脱式の合成樹脂製バックル１５、１５’を取り 付けたものである。

【０００６】 これを図７の使用状態を示す参考斜視図に示した通り、犬３０等のペットの首 部に取り付けて、装飾具となすことができる。ワンタッチ着脱式のバックルによ りこの装飾具をペットの首に簡単に着脱することができ、その装飾用布地も図１ 正面図の上方側の折り畳み回数と、左右両側に取り付けるバックルの位置により その大きさを変更することもできる。図１の正面図の左右の原寸は、略５５セン チメートル、上下の原寸は、略２４センチメートルである。

【０００７】

【考案の効果】

犬等のペットの首部に取り付けて、装飾具となすことができる。 ワンタッチ着脱式のバックルによりこの装飾具をペットの首に簡単に着脱する ことができる。 装飾用布地の図１正面図の上方側の折り畳み回数と、左右両側に取り付けるバ ックルの位置によりその大きさを変更することもできる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本願考案の実施形態の正面図である。

【図２】本願考案の実施形態の背面図である。

【図３】本願考案の実施形態の平面図である。

【図４】本願考案の実施形態の底面図である。

【図５】本願考案の実施形態の左側面図である。

【図６】本願考案の実施形態の右側面図である。

【図７】本願考案の実施形態の使用状態を示す参考斜視
図である。

【符号の説明】

１０…ペット用首部装飾具、１１…装飾用布地、１２…
斜辺の部分、１５、１５’…合成樹脂製バックル

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】略正方形の装飾用布地を、その対角線に沿
   って２つに折り畳んで略三角形とし、その斜辺の部分の
   両側に、ワンタッチ着脱式の合成樹脂製バックルを取り
   付けたことを特徴とするペット用首部装飾具。
2. 【請求項２】折り畳まれた略三角形の斜辺の部分を更に
   ２、３回巻き込むように折り畳んだことを特徴とする請
   求項１に記載のペット用首部装飾具。