JP3030804B2 - 車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置 - Google Patents
車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置Info
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- JP3030804B2 JP3030804B2 JP8115826A JP11582696A JP3030804B2 JP 3030804 B2 JP3030804 B2 JP 3030804B2 JP 8115826 A JP8115826 A JP 8115826A JP 11582696 A JP11582696 A JP 11582696A JP 3030804 B2 JP3030804 B2 JP 3030804B2
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Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】この発明は、車両に装備され
る車両用昇降機において、昇降プラットホームの車両側
の転落防止を図る安全クラッチ機構付き車両基端側自動
フラッパー装置に関する。
る車両用昇降機において、昇降プラットホームの車両側
の転落防止を図る安全クラッチ機構付き車両基端側自動
フラッパー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両用昇降機の昇降プラットホー
ムの乗込み端には、跳ね上げ落下を防止するためのフラ
ッパー装置が多数提案されている。また、反対の基端側
へ転落を防止するストッパー装置が提案されている。
ムの乗込み端には、跳ね上げ落下を防止するためのフラ
ッパー装置が多数提案されている。また、反対の基端側
へ転落を防止するストッパー装置が提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の車両用昇降
機の昇降プラットホームには、乗込み端の先端側のみに
フラッパー装置が装備されるだけで、車両側基端には装
備されていなかった。そこで、従来の多くの昇降プラッ
トホームでは、車両側基端から転落するおそれがあっ
た。
機の昇降プラットホームには、乗込み端の先端側のみに
フラッパー装置が装備されるだけで、車両側基端には装
備されていなかった。そこで、従来の多くの昇降プラッ
トホームでは、車両側基端から転落するおそれがあっ
た。
【０００４】また車両用昇降機の昇降プラットホームが
上昇して車両に接続したとき、昇降プラットホームの車
両側基端と車両の床面後縁に隙間が生じ、車椅子が円滑
に通過できない欠点があった。
上昇して車両に接続したとき、昇降プラットホームの車
両側基端と車両の床面後縁に隙間が生じ、車椅子が円滑
に通過できない欠点があった。
【０００５】この発明は、かかる欠点を解消し、かつ昇
降プラットホームの上昇接続作動または離隔下降作動に
したがって自動的に起伏する車両側の転落防止を図る安
全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置の提
供を目的になされたものである。また、基端側のフラッ
パーの回動が阻害されたとき、一定以上の回動力が伝達
されないようにして基端側フラッパーの挟持事故防止を
目的になされたものである。
降プラットホームの上昇接続作動または離隔下降作動に
したがって自動的に起伏する車両側の転落防止を図る安
全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置の提
供を目的になされたものである。また、基端側のフラッ
パーの回動が阻害されたとき、一定以上の回動力が伝達
されないようにして基端側フラッパーの挟持事故防止を
目的になされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】車両用昇降機において、
昇降プラットホームを軸架するゲートフレームの下端に
設けた支軸に基端側フラッパーを軸支して全体を起伏自
在に昇降プラットホームの車両側基端に支架し、この基
端側フラッパーに連係する操作レバーを、ゲートフレー
ムに回転自在に支承した支軸の一端に上端を一体に固着
される下半部レバーと、支軸の他端に固着された端支板
に規制されて回動角が所要角度に制限される上半部レバ
ーとから構成し、支軸とゲートフレームとの間に操作レ
バーの戻しバネと安全クラッチ機構のクラッチバネを支
軸上に縦列させて配列し、かつその両者に介在してなる
ことを特徴とする、車両用昇降機の安全クラッチ機構付
き車両基端側自動フラッパー装置にある。
昇降プラットホームを軸架するゲートフレームの下端に
設けた支軸に基端側フラッパーを軸支して全体を起伏自
在に昇降プラットホームの車両側基端に支架し、この基
端側フラッパーに連係する操作レバーを、ゲートフレー
ムに回転自在に支承した支軸の一端に上端を一体に固着
される下半部レバーと、支軸の他端に固着された端支板
に規制されて回動角が所要角度に制限される上半部レバ
ーとから構成し、支軸とゲートフレームとの間に操作レ
バーの戻しバネと安全クラッチ機構のクラッチバネを支
軸上に縦列させて配列し、かつその両者に介在してなる
ことを特徴とする、車両用昇降機の安全クラッチ機構付
き車両基端側自動フラッパー装置にある。
【０００７】支軸とゲートフレームとの間に操作レバー
の戻しバネと安全クラッチ機構のク ラッチバネを支軸上
に同軸二重に配列し、かつその両者に介在してもよいも
のである。
の戻しバネと安全クラッチ機構のク ラッチバネを支軸上
に同軸二重に配列し、かつその両者に介在してもよいも
のである。
【０００８】
【発明の実施の形態】車両用昇降機において、昇降プラ
ットホームを軸架するゲートフレームの下端に設けた支
軸に基端側フラッパーを軸支して全体を起伏自在に昇降
プラットホームの車両側基端に支架し、この基端側フラ
ッパーに連係する操作レバーを、ゲートフレームに回転
自在に支承した支軸の一端に上端を一体に固着される下
半部レバーと、支軸の他端に固着された端支板に規制さ
れて回動角が所要角度に制限される上半部レバーとから
構成し、支軸とゲートフレームとの間に操作レバーの戻
しバネと安全クラッチ機構のクラッチバネを支軸上に同
軸二重に配列し、かつその両者に介在してなることを特
徴とする、車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基
端側自動フラッパー装置。
ットホームを軸架するゲートフレームの下端に設けた支
軸に基端側フラッパーを軸支して全体を起伏自在に昇降
プラットホームの車両側基端に支架し、この基端側フラ
ッパーに連係する操作レバーを、ゲートフレームに回転
自在に支承した支軸の一端に上端を一体に固着される下
半部レバーと、支軸の他端に固着された端支板に規制さ
れて回動角が所要角度に制限される上半部レバーとから
構成し、支軸とゲートフレームとの間に操作レバーの戻
しバネと安全クラッチ機構のクラッチバネを支軸上に同
軸二重に配列し、かつその両者に介在してなることを特
徴とする、車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基
端側自動フラッパー装置。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の車両用昇降機の安全クラッ
チ機構付き車両基端側自動フラッパー装置を実施例であ
る図面により説明すると、１は昇降プラットホームで、
その基端は左右ゲートフレーム２、２の下端に支軸３、
３を持って起伏自在に軸架され、左右ゲートフレーム
２、２の上端は、車両４の乗降用開口部床面５に設置さ
れたベースフレーム６に支軸７、８を持って軸支された
アッパー昇降リンク９とロア昇降リンク１０の上端に夫
々支軸１１、１２を持って軸架されている。支軸８と支
軸１１との間に昇降用油圧シリンダー・ピストンロッド
装置１３が差渡されている。
チ機構付き車両基端側自動フラッパー装置を実施例であ
る図面により説明すると、１は昇降プラットホームで、
その基端は左右ゲートフレーム２、２の下端に支軸３、
３を持って起伏自在に軸架され、左右ゲートフレーム
２、２の上端は、車両４の乗降用開口部床面５に設置さ
れたベースフレーム６に支軸７、８を持って軸支された
アッパー昇降リンク９とロア昇降リンク１０の上端に夫
々支軸１１、１２を持って軸架されている。支軸８と支
軸１１との間に昇降用油圧シリンダー・ピストンロッド
装置１３が差渡されている。
【００１０】昇降プラットホーム１の一側と、それに対
応する一方のゲートフレーム２の下端とに昇降プラット
ホーム１を格納起伏する格納用油圧シリンダー・ピスト
ンロッド装置１４が差渡され、図１に示すように、昇降
プラットホーム１を起立して車両４に格納できるように
設けられている。
応する一方のゲートフレーム２の下端とに昇降プラット
ホーム１を格納起伏する格納用油圧シリンダー・ピスト
ンロッド装置１４が差渡され、図１に示すように、昇降
プラットホーム１を起立して車両４に格納できるように
設けられている。
【００１１】基端側フラッパー１５に対して、図３、図
４に示す第１の実施例の操作レバー２４について説明す
ると、左右ゲートフレーム２、２に対して軸受筒２５、
２５が固着され、操作レバー２４は支軸２６の一端に上
端を一体に固着される下半部レバー２４ａと、支軸２６
に遊支されると共に、支軸２６の他端に固着された端支
板２７に規制されて回動角が所要角度に制限される上半
部レバー２４ｂとから構成されると共に、支軸２６と左
右ゲートフレーム２、２の間に戻しバネ２８が介在さ
れ、下半部レバー２４ａの下端に設けた連係孔２２に、
基端側フラッパー１５のサイドフレーム１７、１７の内
側に設けられた連係ピン１９、１９が同様に係合されて
関連され、支軸２６に支架される戻しバネ２８により常
時、基端側フラッパー１５が跳ね上がるように付勢さ
れ、支軸２６と操作レバー２４の上半部レバー２４ｂと
は、支軸２６に支架されるクラッチバネ２９により連係
され、操作レバー２４の上半部レバー２４ｂが車両の操
作部４ａに連接して回動されるとき、基端側フラッパー
１５が障害に乗り上げて回動が停止されても、クラッチ
バネ２９を圧縮して、操作レバー２４の上半部レバー２
４ｂは回動され、安全に設けられている。前記連係孔２
２、２２は、Ｌ型に屈曲形成され、基端側フラッパー１
５の跳ね上げ時に、力を受けて倒れないようにロックさ
れる。また、前記基端側フラッパー１５は支軸３に回動
自在に支架されるが、支軸３とは別の支軸に支架してよ
いものである。
４に示す第１の実施例の操作レバー２４について説明す
ると、左右ゲートフレーム２、２に対して軸受筒２５、
２５が固着され、操作レバー２４は支軸２６の一端に上
端を一体に固着される下半部レバー２４ａと、支軸２６
に遊支されると共に、支軸２６の他端に固着された端支
板２７に規制されて回動角が所要角度に制限される上半
部レバー２４ｂとから構成されると共に、支軸２６と左
右ゲートフレーム２、２の間に戻しバネ２８が介在さ
れ、下半部レバー２４ａの下端に設けた連係孔２２に、
基端側フラッパー１５のサイドフレーム１７、１７の内
側に設けられた連係ピン１９、１９が同様に係合されて
関連され、支軸２６に支架される戻しバネ２８により常
時、基端側フラッパー１５が跳ね上がるように付勢さ
れ、支軸２６と操作レバー２４の上半部レバー２４ｂと
は、支軸２６に支架されるクラッチバネ２９により連係
され、操作レバー２４の上半部レバー２４ｂが車両の操
作部４ａに連接して回動されるとき、基端側フラッパー
１５が障害に乗り上げて回動が停止されても、クラッチ
バネ２９を圧縮して、操作レバー２４の上半部レバー２
４ｂは回動され、安全に設けられている。前記連係孔２
２、２２は、Ｌ型に屈曲形成され、基端側フラッパー１
５の跳ね上げ時に、力を受けて倒れないようにロックさ
れる。また、前記基端側フラッパー１５は支軸３に回動
自在に支架されるが、支軸３とは別の支軸に支架してよ
いものである。
【００１２】前記第１の実施例で、３０は掛りピンで、
左右ゲートフレーム２、２に夫々固着され、そして戻し
バネ２８の一端と夫々連接する。３１は中間連係板で、
支軸２６と一体に固着され、端支板２７に溶着された脚
ピン３２に取付けられている。前記クラッチバネ２９の
一端は、前記脚ピン３２に掛着され、その反対端は上半
部レバー２４ｂに掛着される。前記端支板２７にはスト
ッパー３３が溶着され、そのストッパー３３に上半部レ
バー２４ｂは、クラッチバネ２９のバネ圧で押付けら
れ、連接して停置される。
左右ゲートフレーム２、２に夫々固着され、そして戻し
バネ２８の一端と夫々連接する。３１は中間連係板で、
支軸２６と一体に固着され、端支板２７に溶着された脚
ピン３２に取付けられている。前記クラッチバネ２９の
一端は、前記脚ピン３２に掛着され、その反対端は上半
部レバー２４ｂに掛着される。前記端支板２７にはスト
ッパー３３が溶着され、そのストッパー３３に上半部レ
バー２４ｂは、クラッチバネ２９のバネ圧で押付けら
れ、連接して停置される。
【００１３】図５、図６は、第２の実施例を示すもの
で、前記図３、図４に示した第１の実施例における戻し
バネ２８、クラッチバネ２９を縦列から同軸二重に配列
したもので、取付板３４に軸受筒２５が固着され、支軸
２６が挿通支承され、その一端は下半部レバー２４ａが
固着され、支軸２６の反対端には中間連係筒３１ａが係
着され、かつ支軸２６の反対端側に上半部レバー２４ｂ
が回動に支承され、軸受筒２５に装嵌支承される内側の
戻しバネ２８は、一端を前記取付板３４に掛着され、反
対端は前記中間連係筒３１ａに掛着され、中間連係筒３
１ａに装嵌支承される外側のクラッチバネ２９は、その
一端を前記中間連係筒３１ａに脚ピン３２を介して掛着
され、反対端は前記前記上半部レバー２４ｂに掛着され
る。そしてその上半部レバー２４ｂはバネ圧で中間連係
筒３１ａに設けたストッパー３３に押付けられている。
で、前記図３、図４に示した第１の実施例における戻し
バネ２８、クラッチバネ２９を縦列から同軸二重に配列
したもので、取付板３４に軸受筒２５が固着され、支軸
２６が挿通支承され、その一端は下半部レバー２４ａが
固着され、支軸２６の反対端には中間連係筒３１ａが係
着され、かつ支軸２６の反対端側に上半部レバー２４ｂ
が回動に支承され、軸受筒２５に装嵌支承される内側の
戻しバネ２８は、一端を前記取付板３４に掛着され、反
対端は前記中間連係筒３１ａに掛着され、中間連係筒３
１ａに装嵌支承される外側のクラッチバネ２９は、その
一端を前記中間連係筒３１ａに脚ピン３２を介して掛着
され、反対端は前記前記上半部レバー２４ｂに掛着され
る。そしてその上半部レバー２４ｂはバネ圧で中間連係
筒３１ａに設けたストッパー３３に押付けられている。
【００１４】
【発明の効果】この発明は上述のように、昇降プラット
ホームの車両側基端にフラッパー装置を装備したので従
来の昇降プラットホームにおけるような車両側基端から
転落するおそれが解消されるばかりでなく、昇降プラッ
トホームの車両側基端と車両の床面後縁に隙間がなくな
り、通過が円滑に行えるようになったのである。
ホームの車両側基端にフラッパー装置を装備したので従
来の昇降プラットホームにおけるような車両側基端から
転落するおそれが解消されるばかりでなく、昇降プラッ
トホームの車両側基端と車両の床面後縁に隙間がなくな
り、通過が円滑に行えるようになったのである。
【００１５】また基端側フラッパーは、昇降プラットホ
ームの昇降作動に追従して自動的に起伏させることもで
き、昇降操作に面倒がなく容易である。
ームの昇降作動に追従して自動的に起伏させることもで
き、昇降操作に面倒がなく容易である。
【００１６】さらに、操作レバーと基端側フラッパーの
間にクラッチ装置を介在すれば、車両側またはその他の
障害があって、基端側フラッパーの下降が阻止されて
も、クラッチ装置が作用して基端側フラッパーに一定以
上の回動圧力を加えることがなく安全である。
間にクラッチ装置を介在すれば、車両側またはその他の
障害があって、基端側フラッパーの下降が阻止されて
も、クラッチ装置が作用して基端側フラッパーに一定以
上の回動圧力を加えることがなく安全である。
【００１７】以上から、昇降プラットホームの昇降作動
を利用して基端側フラッパーを自動的に安全に操作でき
る。よって昇降プラットホームの前後のフラッパーと手
摺の３点が全て自動操作できるものである。
を利用して基端側フラッパーを自動的に安全に操作でき
る。よって昇降プラットホームの前後のフラッパーと手
摺の３点が全て自動操作できるものである。
【図１】この発明の車両用昇降機の安全クラッチ機構付
き車両基端側自動フラッパー装置を装備した車両用昇降
機の昇降プラットホームを起立して車両に格納した状態
の全体側面図である。
き車両基端側自動フラッパー装置を装備した車両用昇降
機の昇降プラットホームを起立して車両に格納した状態
の全体側面図である。
【図２】同じく、その昇降プラットホームを起立して車
両に格納した状態の全体の片側省略背面図である。
両に格納した状態の全体の片側省略背面図である。
【図３】同じく、この発明の車両用昇降機の安全クラッ
チ機構付き車両基端側自動フラッパー装置の第１実施例
の要部の拡大側面図である。
チ機構付き車両基端側自動フラッパー装置の第１実施例
の要部の拡大側面図である。
【図４】同じく、その第１実施例の要部の拡大背面図で
ある。
ある。
【図５】同じく、この発明の安全クラッチ機構付き車両
基端側自動フラッパー装置の第２実施例要部の拡大縦断
面図である。
基端側自動フラッパー装置の第２実施例要部の拡大縦断
面図である。
【図６】同じく、その第２実施例の要部の分解斜視図で
ある。
ある。
１ 昇降プラットホーム ２ 左右ゲートフレーム ３ 支軸 ４ 車両４ａ 車両の操作部 ５ 乗降用開口部床面 ６ ベースフレーム ７ 支軸 ８ 支軸 ９ アッパー昇降リンク １０ ロア昇降リンク １１ 支軸 １２ 支軸 １３ 昇降用油圧シリンダー・ピストンロッド装置 １４ 格納用油圧シリンダー・ピストンロッド装置 １５ 基端側フラッパー １６ フラッパー本体 １７ サイドフレーム １９ 連係ピン ２２ 連係孔 ２４ 操作レバー ２４ａ 下半部レバー ２４ｂ 上半部レバー ２５ 軸受筒 ２６ 支軸 ２７ 端支板 ２８ 戻しバネ ２９ クラッチバネ ３０ 掛りピン ３１ 中間連係板 ３１ａ 中間連係筒 ３２ 脚ピン ３３ ストッパー ３４ 取付板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−47327（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−22739（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−109840（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−76541（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60P 1/44
Claims (2)
- 【請求項１】 車両用昇降機において、昇降プラットホ
ームを軸架するゲートフレームの下端に設けた支軸に基
端側フラッパーを軸支して全体を起伏自在に昇降プラッ
トホームの車両側基端に支架し、この基端側フラッパー
に連係する操作レバーを、ゲートフレームに回転自在に
支承した支軸の一端に上端を一体に固着される下半部レ
バーと、支軸の他端に固着された端支板に規制されて回
動角が所要角度に制限される上半部レバーとから構成
し、支軸とゲートフレームとの間に操作レバーの戻しバ
ネと安全クラッチ機構のクラッチバネを支軸上に縦列さ
せて配列し、かつその両者に介在してなることを特徴と
する、車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基端側
自動フラッパー装置。 - 【請求項２】 支軸とゲートフレームとの間に操作レバ
ーの戻しバネと安全クラッチ機構のクラッチバネを支軸
上に同軸二重に配列し、かつその両者に介在してなるこ
とを特徴とする、請求項１の車両用昇降機の安全クラッ
チ機構付き車両基端側自動フラッパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115826A JP3030804B2 (ja) | 1996-04-13 | 1996-04-13 | 車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115826A JP3030804B2 (ja) | 1996-04-13 | 1996-04-13 | 車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09277867A JPH09277867A (ja) | 1997-10-28 |
| JP3030804B2 true JP3030804B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=14672080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8115826A Expired - Fee Related JP3030804B2 (ja) | 1996-04-13 | 1996-04-13 | 車両用昇降機の安全クラッチ機構付き車両基端側自動フラッパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3030804B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153599A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車用車椅子収納装置 |
-
1996
- 1996-04-13 JP JP8115826A patent/JP3030804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09277867A (ja) | 1997-10-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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