JP3029606U - キャリアローラ用軸受 - Google Patents
キャリアローラ用軸受Info
- Publication number
- JP3029606U JP3029606U JP1996003412U JP341296U JP3029606U JP 3029606 U JP3029606 U JP 3029606U JP 1996003412 U JP1996003412 U JP 1996003412U JP 341296 U JP341296 U JP 341296U JP 3029606 U JP3029606 U JP 3029606U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- bearing
- side end
- ring fitting
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、キャリアローラ用軸受においてロ
ーラ体の回転に伴い発生する騒音を防止し、かつ、キャ
リアローラコンベアのローラ体の組立部品数を低減し、
組立工程を簡略化するために、キャリアローラ用軸受の
外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を一体に固着することに
より、ローラパイプ杆体への軸受の組込用部品を省き組
立工程の簡略化と騒音防止とを図り、内輪の側端に接触
防止内輪部を設けることによりフレームとローラ体との
接触を防止して騒音の発生を防止しすることのできるキ
ャリアローラ用軸受を提供することを目的とするもので
ある。 【構成】本考案は、上記の目的を達成するために、軸受
の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を一体に嵌着し、該外
輪嵌合体の外周面の一方の側端方向に受鍔部を設けると
共に該受鍔部方向における内輪の側端方向を前記外輪嵌
合体より外方へ突出せしめて接触防止内輪部を設けてな
るものである。
ーラ体の回転に伴い発生する騒音を防止し、かつ、キャ
リアローラコンベアのローラ体の組立部品数を低減し、
組立工程を簡略化するために、キャリアローラ用軸受の
外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を一体に固着することに
より、ローラパイプ杆体への軸受の組込用部品を省き組
立工程の簡略化と騒音防止とを図り、内輪の側端に接触
防止内輪部を設けることによりフレームとローラ体との
接触を防止して騒音の発生を防止しすることのできるキ
ャリアローラ用軸受を提供することを目的とするもので
ある。 【構成】本考案は、上記の目的を達成するために、軸受
の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を一体に嵌着し、該外
輪嵌合体の外周面の一方の側端方向に受鍔部を設けると
共に該受鍔部方向における内輪の側端方向を前記外輪嵌
合体より外方へ突出せしめて接触防止内輪部を設けてな
るものである。
Description
【0001】
本考案は、キャリアローラ用軸受に関し、特に軸受の外輪に合成樹脂製の外輪 嵌合体を設け該外輪嵌合体に受鍔部を設けると共に、該受鍔部方向における内輪 の側端方向を前記外輪嵌合体の外方へ突出して接触防止内輪部を設けてなるキャ リアローラ用軸受に関するものである。
【0002】
従来、キャリアローラコンベアーにおいては、キャリアローラ用軸受として比 較的安価に大量に製造が容易であり、入手が比較的容易である等の点から、主と してプレスベアリングが使用されているが、このプレスベアリングは高速回転、 高荷重には耐え得ず、さらに回転時には激しく大きい騒音が発生するものであっ た。
【0003】 この従来多用されているキャリアローラ用軸受としてのプレスベアリングの難 点を解決し、回転時にも低騒音で、高速回転、高荷重にも十分に対応可能であり しかも長寿命のものとして標準研磨ベアリングがキャリアローラ用軸受として使 用されている。
【0004】
従来この種のキャリアローラコンベアのキャリアローラ用軸受として多用され ているプレスベアリングにおいては、回転時に激しく大きな回転騒音が発生し、 しかも高速回転や高荷重には耐え得ないものであり、しかも多数のベアリングを 組み込んで使用しているキャリアローラコンベアにおいては、特に倉庫や工場等 のような屋内において使用する場合には、プレスベアリングから耐え難いような 極めて大きな回転騒音が発生し、作業環境を悪化せしめるという問題があった。
【0005】 この従来キャリアローラコンベアのキャリアローラ用軸受として多用されてい るプレスベアリングにおける上記のような問題点を解決するために、回転時にも 低騒音で、しかも高速回転や高荷重にも耐えられるものとして一般標準の研磨ベ アリングが用いられているが、しかしながら、この種の研磨ベアリグは、内輪と 外輪とが同一の幅に形成されているので、ローラ体の回転に伴いフレームとロー ラ体を接触するのを防止するためにローラ軸にローラ体とフレームとの間にカラ ーを設けなければならず、軸組込の際にカラーが動くため組込作業が大変であっ た。 またカラーの使用によりローラ体の回転に伴い、カラーとローラ体あるいはカ ラーとフレームとが接触することにより、発生する騒音が相当に大きく、作業環 境を悪化せしめるという問題があった。
【0006】 また、この種のキャリアローラ用軸受として研磨ベアリングを用いるものにお いては、上記のようにフレームとローラ体との回転に伴う接触を防止するための カラーを必要とするばかりでなく、研磨ベアリングの軸受をローラパイプ杆体に 組み込むための組込用ケースを使用しなければならず、このために組立の部品数 が多くなり、しかも組立工程がその分複雑になり、組立費用も高くなるという問 題があった。
【0007】 さらに従来、この種のローラパイプ杆体はその製造メーカーによっても、ある いはローラコンベアの用途や種類によって、ローラパイプ杆体の肉厚や内口径が 各々相違しているものであり、この場合に研磨ベアリングの軸受を組み込むため には、そのローラパイプ杆体の内口径に対応した組込用ケースを用いなければな らず、従って、その分各種の組込用ケースをローラパイプ杆体の大きさや種類や 用途に対応して予め各種に多数用意しておかねばならないという問題があった。
【0008】 本考案の考案者は、これら従来のキャリアローラコンベア及びベルトコンベア に使用するベアリングにおける上記のような不都合を解決し、研磨ベアリングと しての性能を有するキャリアローラ用軸受であり、しかも組込用ケース等の部品 を全く必要とせずにローラパイプ杆体に組込固定することがでるように、ベアリ ングの外輪に合成樹脂体を一体に固着したキャリアローラコンベア及びベルトコ ンベア用の特殊キャリアローラベアリングとして開発したものであり、組立部品 数を低減して組立工程を簡略化し、低騒音のキャリアローラ用軸受を提供するこ とを目的とするものである。
【0009】
本考案は、上記の目的を達成するために、軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合 体を一体に嵌着し、該外輪嵌合体の外周面の一方の側端方向に受鍔部を設けると 共に該受鍔部方向における内輪の側端方向を前記外輪嵌合体より外方へ突出せし めて接触防止内輪部を設けてなるものである。
【0010】 内輪と外輪との間に防塵帯体を張設してなるものである。
【0011】 また、本考案においては、外輪嵌合体の側端方向を外輪の側端より外方へ突出 せしめ該外輪嵌合体の内径面方向に取付部を設け該取付部に防塵帯体を取付固定 し、外輪と内輪との間に前記防塵帯体を張設してなるものである。
【0012】 さらにまた、外輪嵌合体の外周面と受鍔部との境界部を凹設してバリ受凹部を 形成して軸受をローラパイプ杆体に圧入固定可能に設けてなるものである。
【0013】 外輪嵌合体の外周面の中央部方向を突周設して圧入密着突部を設け、かつ、受 鍔部と反対方向の側端方向の口径を縮径して挿入端部を設け、軸受をローラパイ プ杆体に圧入固定可能に設けてなるものである。
【0014】 外輪嵌合体の外径が、ローラパイプ杆体の口端の内径の大小に対応して調節し て形成可能に設けてなるものである。
【0015】
上記のように構成されたキャリアローラ用軸受は、外輪に合成樹脂製の外輪嵌 合体を設けてなり、1側端方向に受鍔部を設けてなるものであるから、ローラパ イプ杆体を強力に圧入しても軸受が脱落することなく、完全に嵌入組み込まれ、 また、内輪と外輪の間に張設した防塵帯体が密封してゴミや埃や荷物等に付着し ていた砂粒等がボールベアリング内に侵入するのを阻止し、外輪嵌合体の肉厚を 調整することによりローラパイプ杆体の内径の大小に合わせてあらゆる大きさの 口径を有するローラパイプ杆体に本考案の軸受を組み込まれるように働くもので ある。
【0016】 内輪の1側端方向を外輪に嵌着した外輪嵌合体より外方に突出して接触防止内 輪部を設けているから、ローラ体が回転中に該接触防止内輪部によりフレームに 接触しないように働くものである。
【0017】 バリ受凹部を設けることにより、ローラパイプ杆体を切断したままで全く整形 する必要が無くそのまま圧入して組み込むことができるものであり、また、圧入 密着突部を設けたものであるからローラパイプ杆体と軸受が喰い込むようにして 緊密に組込み挿着させられるように働くものである。
【0018】
本考案を実施例を示す図面に基づいて説明する。 図1乃至図6において、キャリアローラ用軸受である軸受1は、金属製の内輪2 と外輪3とがボール4を介して回転自在に同心円に対置されてなるところの研磨 ベアリングであり、該外輪3には図1に示すごとく、その外周面の全面には合成 樹脂製の外輪嵌合体5が一体に固着されている。
【0019】 外輪嵌合体5の両側端5aは、外輪3の両側端より外方に突出されてなり、該 外輪嵌合体5の両側端5aの内径面6には、取付部7が設けられ、該取付部7に は、合成樹脂製のドーナツ形に中心部方向を穿孔した円盤状体の防塵帯体8が取 付けられて、該防塵帯体8は図1に示すごとく、内輪2と外輪3との間の間隙に 張設されている。
【0020】 この場合、防塵帯体8は、軸受1の内輪2と外輪3の間の間隙を密封するよう に両側方向に張設することもできるし、ローラパイプ杆体9へ挿入された軸受1 の側面には、ローラパイプ杆体9と軸受1とで密封されているため塵埃等が外輪 3と内輪2との間の間隙に侵入する恐れは殆んど無いので、軸受1のローラパイ プ杆体9への挿入方向には、防塵帯体8は設けないでも良い。
【0021】 図1、図2に示すように、外輪嵌合体5のローラ軸10の挿入方向の側端5a は、その外周側端面が鍔状に突周設されて受鍔部11が設けられてなり、該受鍔 部11と外輪嵌合体5の外周面との境界部は凹設されてバリ受凹部12が設けら れてなり、かつ、該外輪嵌合体5の外周面の中央部方向は盛り上り状に突周設さ れて圧入密着突部13がもうけられ、受鍔部11と反対方向の側端5aは、外周 面を内径方向へ傾斜せしめて口径を小さく形成した挿入端部14を設けている。
【0022】 この様に、挿入端部14を設けているから軸受1のローラパイプ杆体9への圧 入が容易にできるという効果があり、さらに受鍔部11を設けているから、ロー ラパイプ杆体9に軸受1を相当強力に圧入しても軸受1を確実に組込挿着するこ とができ、また、バリ受凹部12が設けられているから、ローラパイプ杆体9の 切断面のバリが有っても整形する必要がなく、またバリがバリ受凹部12に突き 刺さるように密着されるので軸受1とローラパイプ杆体9とがより一層緊密に挿 着されるので回転によるガタ等が発生する恐れが無いという効果があり、また、 圧入密着突部13が設けられているから、ローラパイプ杆体9にパイプ成型時に 内径面に発生した溶接盛上部9aがあっても、該盛上部9aが前記圧入密着突部 13に喰い込みながら圧入されるため一層強固に挿着されて回転使用中に脱落し たりガタ付く等の恐れが無いという効果がある。 なお、この場合において、圧入密着突部13の口径は、ローラパイプ杆体9の 内口径より若干すなわち0.2mm乃至0.4mm程度大きく形成しておくもの である。
【0023】 内輪2の一方の側端方向(ローラパイプ杆体9の挿入方向と反対方向をいう) は、外輪3に嵌着した外輪嵌合体5の側端5aより外方へ突出されて接触防止内 輪部15が設けられている。 この場合、内輪2が外輪嵌合体5の外方へ突出せしめる長さは、すなわち接触 防止内輪部の全長は6mmとしておけば、ローラ体18が回転時にフレームに接 触する恐れはない。
【0024】 外輪嵌合体5の挿入端部14方向の外側面16には、図2に示すごとく、外輪 嵌合体5の肉厚が特に大きい場合には、外輪嵌合体5の外側面16の肉厚部を軸 方向に同心円方向に掘抜穴17を多数個、等間隔に穿孔して設ける。 この様に外輪嵌合体5に多数個の掘抜穴17を穿孔してなるものであるから、 その分軽量化されると共に、外輪嵌合体5の合成樹脂材料の節約にもなるという 効果がある。
【0025】
本考案は上記の如く構成したので、キャリアローラ軸受をローラパイプ杆体に 組込んで挿着してローラ体を組立てたキャリアローラコンベアにおいては、従来 のこの種のキャリアローラコンベアにおいては、回転操作上において必然的に生 じていた相当甚大な騒音が軽減され、従って良好な作業環境を得ることができ、 また、組立部品が少なくなり組立工程が簡略化されたので、そのコストが安価に 提供でき、また部品管理も簡便となり部品保管用スペースもその分縮小できると いう優れた効果がある。
【0026】 請求項1においては、受鍔部11を設けたから軸受1をローラパイプ杆体9へ 相当強く圧入して組込むことにより、容易に軸受1をローラ体に挿着して組み立 てることができ、内輪2に一体に接触防止内輪部15を設けたから、ローラ体の 回転によりフレームに接触する恐れもなく、しかも従来の接触防止用のカラーが 不要となるからその分製造工程が簡略化されるという効果がある。
【0027】 請求項2においては、防塵帯体8を内輪2と外輪3との間に張設したものであ るから、塵埃や砂粒等の回転阻害物がボールベアリングの軸受1内に侵入するの を完全に阻止できるので、長期間に渡たる円滑な回転が得られるという効果があ る。
【0028】 請求項3においては、外輪嵌合体5の側端5aを外輪3の外方に突出せしめ内 径方向に取付部7を設けて防塵帯体8を張設してなるものであるから、防塵帯体 8の張着が容易となり、かつ、軸受1が密封状態に保持されるから長期間の円滑 な回転が得られるという効果がある。
【0029】 請求項4においては、バリ受凹部12を設けたものであるから、ローラパイプ 杆体9の切断面をそのまま整形することなく圧入して組み込むことができ、しか もバリが、バリ受凹部12に喰い込むことになり一層強固な組込み挿着ができる ので回転使用中にガタツクことがないという効果がある。
【0030】 請求項5においては、外輪嵌合体5に圧入密着突部13を設けたから、ローラ パイプ杆体9が圧入により喰い込み密着するので強固な組込み挿着ができ、回転 使用中にガタがくる等の恐れが無いという効果がある。
【0031】 請求項6においては、外輪嵌合体5の肉厚を調整することによりその口径を調 節することができるので、ローラパイプ杆体9の如何なる口径にも合わせて組み 込むことができるという効果がある。
【図1】本考案の軸受の断面図である。
【図2】本考案の軸受の断面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】本考案の軸受の断面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4の要部の拡大断面図である。
【図7】本考案の軸受をローラパイプ杆体に組み込む状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図8】本考案の軸受を組み込んだローラ体にローラ軸
を軸支する状態を示す斜視図である。
を軸支する状態を示す斜視図である。
1 軸受 2 内輪 3 外輪 4 ボール 5 外輪嵌合体 5a 外輪嵌合体の側端 6 外輪嵌合体の内径面 7 取付部 8 防塵帯体 9 ローラパイプ杆体 10 ローラ軸 11 受鍔部 12 バリ受凹部 13 圧入密着突部 14 挿入端部 15 接触防止内輪部 16 外輪嵌合体の外側面 17 掘抜穴 18 ローラ体
Claims (6)
- 【請求項1】 軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を
一体に固着し、該外輪嵌合体の外周面の一方の側端方向
に受鍔部を設けると共に該受鍔部方向における内輪の側
端方向を前記外輪嵌合体より外方へ突出して接触防止内
輪部を設けてなることを特徴とするキャリアローラ用軸
受。 - 【請求項2】 軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を
一体に固着し、該外輪嵌合体の外周面の側端方向に受鍔
部を設けると共に該受鍔部方向における内輪の側端方向
を前記外輪嵌合体より外方へ突出して接触防止内輪部を
設け、内輪と外輪との間に防塵帯体を張設してなること
を特徴とするキャリアローラ用軸受。 - 【請求項3】 軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を
一体に固着し、該外輪嵌合体の外周面の一方の側端方向
に受鍔部を設けると共に該受鍔部方向における内輪の側
端方向を前記外輪嵌合体より外方へ突出して接触防止内
輪部を設け、外輪嵌合体の側端方向を外輪の側端より外
方へ突出し該外輪嵌合体の内径面方向に取付部を設け該
取付部に防塵帯体を取付固定し、外輪と内輪との間に前
記防塵帯体を張設してなることを特徴とするキャリアロ
ーラ用軸受。 - 【請求項4】 軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を
一体に固着し、該外輪嵌合体の外周面の一方の側端方向
に受鍔部を設けると共に該受鍔部方向における内輪の側
端方向を前記外輪嵌合体より外方へ突出して接触防止内
輪部を設け、外輪嵌合体の外周面と受鍔部との境界部を
凹設してバリ受凹部を形成して軸受をローラパイプ杆体
に圧入固定可能に設けてなることを特徴とするキャリア
ローラ用軸受。 - 【請求項5】 軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を
一体に固着し、該外輪嵌合体の外周面の一方の側端方向
に受鍔部を設けると共に該受鍔部方向における内輪の側
端方向を前記外輪嵌合体より外方へ突出して接触防止内
輪部を設け、外輪嵌合体の外周面の中央部方向を突周設
して圧入密着突部を設け、かつ、受鍔部と反対方向の側
端方向の口径を縮径して挿入端部を設け、軸受をローラ
パイプ杆体に圧入固定可能に設けてなることを特徴とす
るキャリアローラ用軸受。 - 【請求項6】 軸受の外輪に合成樹脂製の外輪嵌合体を
一体に固着し、該外輪嵌合体の外周面の一方の側端方向
に受鍔部を設けると共に該受鍔部方向における内輪の側
端方向を前記外輪嵌合体より外方へ突出して接触防止内
輪部を設け、前記外輪嵌合体の外径が、ローラパイプ杆
体の口端の内径の大小に対応して調節して形成可能に設
けてなることを特徴とするキャリアローラ用軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003412U JP3029606U (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | キャリアローラ用軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003412U JP3029606U (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | キャリアローラ用軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3029606U true JP3029606U (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=43164626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996003412U Expired - Lifetime JP3029606U (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | キャリアローラ用軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029606U (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP1996003412U patent/JP3029606U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6013961A (en) | Electric motor having rotation detection sensor | |
JPH10252762A (ja) | 転がり軸受用密封装置 | |
KR101885139B1 (ko) | 휠 베어링의 씰링장치 및 그 제조방법 | |
EP0792243B1 (en) | End cap assembly for a roller tube of a conveyor roller | |
JP2008509354A (ja) | ベアリングアッセンブリのためのシール | |
JP2003287040A (ja) | 密封シール付転がり軸受 | |
JPH03107611A (ja) | 密封スリーブを備える自動車のボールジヨイント | |
US20030136628A1 (en) | Conveyor roller bearing housing | |
EP1274953B1 (en) | Bearing housing and roller shaft seal | |
JP4099532B2 (ja) | 組み合わせシール | |
US5839834A (en) | Bearing and bearing seal | |
JP3029606U (ja) | キャリアローラ用軸受 | |
JP4822173B2 (ja) | 車両用ハブユニット | |
JP2012057796A (ja) | ボールねじ用ダブルリップ式防塵ワイパー構造 | |
US20040131296A1 (en) | Cylindrical roller bearing and process for its assembly | |
US6974258B2 (en) | Limited swivel self-aligning bearing assembly | |
WO2021059626A1 (ja) | 密封装置 | |
US6729626B2 (en) | Static sealing element for a rolling bearing | |
JP4123836B2 (ja) | プーリユニットの封止構造 | |
JP2003097725A (ja) | 密封装置 | |
JP2516818Y2 (ja) | 伝動輪ユニット | |
CA2206313C (en) | End cap assembly for a roller tube of a conveyor roller | |
JP3785316B2 (ja) | プーリユニットの取付け構造 | |
AU686028B2 (en) | End cap assembly for a roller tube of a conveyor roller | |
AU686028C (en) | End cap assembly for a roller tube of a conveyor roller |