JP3029375B2 - コンピュータ及びコンピュータに用いられるカード - Google Patents

コンピュータ及びコンピュータに用いられるカード

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JP3029375B2 JP12410994A JP12410994A JP3029375B2 JP 3029375 B2 JP3029375 B2 JP 3029375B2 JP 12410994 A JP12410994 A JP 12410994A JP 12410994 A JP12410994 A JP 12410994A JP 3029375 B2 JP3029375 B2 JP 3029375B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/41Structure of client; Structure of client peripherals
    • H04N21/414Specialised client platforms, e.g. receiver in car or embedded in a mobile appliance
    • H04N21/4143Specialised client platforms, e.g. receiver in car or embedded in a mobile appliance embedded in a Personal Computer [PC]

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  • Image Processing (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードの接続口に接続
されたカードを用いて動画処理機能を実現できるコンピ
ュータ及びコンピュータに用いられるカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポータブルコンピュータの発達と
ともに、マルチメディアパソコンと呼ばれるコンピュー
タが開発されている。このコンピュータでは、テキスト
データやグラフィックスデータの他に動画や静止画等の
画像データがCRTに表示可能である。画像データの表
示は、従来よりテレビやビデオ等で使用されているYU
信号を用いて行なわれるので、コンピュータ本体に内
蔵されているRGBの表示回路を用いてテキストデータ
やグラフィックスデータを表示し、画像データの表示は
オプションボードをコンピュータ本体に接続して行な
う。このようなオプションボードとしては、例えば、米
国C-Cube Microsystems のCL−450(Registered T
radmark )Development Board がある。このボードはM
PEG(Moving Picture Coding Experts Group )vide
o algorithm を用いて、MPEG compressed video 信
号を伸張し、YUV信号をRGB信号に変換して出力す
る。なお、MPEGはカラー動画像蓄積用符号化方式の
標準化を進める組織であり、ISO(国際標準化機構)
とIEC(国際電気標準会議)が共同で進めるJTCI
(情報処理関連国際標準化技術委員会)の下部組織に当
たる、一方で、カラー動画像蓄積用の符号化方式を指す
こともある。CD−ROMへの応用を考えたMPEG−
1と、より高画質を目指したMPEG−2がある。それ
ぞれ転送速度は、1.5Mビット/秒以下と5M−10
Mビット/秒である。
【0003】さらに、米国インテル社のDVI(Digita
l Video Interactive )ボードが知られている。このD
VIボードには、画像を圧縮/伸長するための8275
0PBチップ、画像データを格納するVRAM,画像デ
ータの表示を制御する8275DBチップ等が実装され
ている。
【0004】しかしながら、このようなオプションボー
ドをコンピュータ本体に接続した場合、コンピュータ本
体に内蔵されるRGB系の表示サブシステムと、オプシ
ョンボード上のYUV系の表示サブシステムの2つのサ
ブシステムが存在することになり、回路構成が冗長とな
る欠点を有している。
【0005】また、ラップトップタイプのポータブルコ
ンピュータの発達とともに、TETカラーLCD等のフ
ラットパネルを採用したポータブルコンピュータに於い
ても、テキストデータ、グラフィックスデータ、動画デ
ータおよび静止画データ等の画像データの表示およびそ
れらの混在表示をフラットパネルディスプレイを用いて
行なうことが望まれている。
【0006】一方、近年、パーソナルコンピュータに於
いては、米国の標準化団体であるPCMCIA(Person
al Computer Memory Card International Association
)、及びJEIDAの標準仕様に準拠したPCカード
のスロットをもつ機器が普及しつつある。このPCカー
ドを、動画データの入出力制御を行なう動画キャプチ
MPEGデコーダに用いるべく種々の開発がなさ
れている。
【0007】このようなオプションカードを用いたシス
テムを実現しようとしたとき、従来の標準バス仕様(例
えばISAバス仕様)によるパーソナルコンピュータシ
ステムに於いては、NTSC方式によるTV画像と同等
の解像度を確保しようとすると、その画像処理にバスの
転送スピードが追い付かず、従って画質(解像度)を落
として表示処理しなければならない。他の手段として
は、ISAバス等に代えて、例えばPCI(Peripheral
Component Interconnect )バス等の高速バスをもつ構
成としなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、パー
ソナルコンピュータシステムに於いて、標準化されたカ
ードを用い、動画処理の機能拡張を図ろうとしたとき、
従来の標準バス仕様によるシステムに於いては、通常の
TV画像等に比して、画質(解像度)の低下を余儀なく
される。又、この問題を解決しようとしたときは、シス
テムバスを高速バス化する必要があり、この際はコスト
高、大電力化、構成の繁雑化等の不具合を招くという問
題が生じる。
【0009】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
既存の標準化されたシステムバスを用いて構成されたシ
ステムに於いて、既存のオプションカードに加えて、高
速で動作する新規のオプションカードを用いた高画質の
動画処理機能を実現できるコンピュータを提供すること
を目的とする。
【0010】又、本発明は、既存の標準化されたバスを
用いてオプションカードを用いた高画質の動画処理機能
と、既存のオプションカードを用いたカードに固有の処
理機能とを簡単な構成にて両立させることのできるオプ
ションカードを使用するコンピュータを提供することを
目的とする。
【0011】又、本発明は、既存の標準化されたバス仕
様による、オプションカードスロットをもつシステムに
て、高画質の動画処理機能を容易に実現できるオプショ
ンカードを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えばPCM
CIAカードスロット等のカード接続口をもつポータブ
ルコンピュータシステムに於いて、カード接続口に接続
されたカード(例えばPCカード)との間でデータを入
出力制御するカードコントローラと、動画データの表示
処理機能をもつディスプレイコントローラとの間に動画
データをダイレクトに転送する動画専用バスを設け、カ
ードコントローラ内に、カード接続口と動画専用バスと
の間又はカード接続口とシステムバスとの間を選択的に
接続する切換制御回路を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】カード接続口に、例えば通信カード等、既存の
カードが接続された際は、カードコントローラの切換制
御回路が、カード接続口とシステムバスとの間を選択的
に接続し、カード接続口に接続されたカードに固有の例
えば通信等の既存のカードによる機能拡張を可能にす
る。又、カード接続口に、高画質の画像処理機能をも
つ、高速データ転送を必要とする新規なカードが接続さ
れた際は、カードコントローラの切換制御回路が、カー
ド接続口と動画専用バスとの間を選択的に接続し、カー
ド接続口に接続されたカードに固有の高画質画像処理機
能の拡張を可能にする。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図1に於いて、1はISAバス等の標準仕様に
よるシステムバスにより構成されたパーソナルコンピュ
ータ本体(以下PC本体と称す)であり、ここでは上記
標準バス仕様下に於いて、高画質画像処理を含む各種の
PCカードによる拡張機能を実現するカードインタフェ
ース機構を備えてなる。
【0015】2及び3はそれぞれPC本体1のカードス
ロットに接続可能な、高画質動画処理機能を実現する、
新規なPCカードであり、ここでは、MPEGデコーダ
カード2と、動画キャプチャカード3の2種のPCカー
ドを例示している。
【0016】MPEGデコーダカード2は、CD−RO
M等に格納されている、圧縮されたサウンド及び画像デ
ータを伸長処理してPC本体1に出力する機能をもつも
ので、MPEGインタフェース(I/F)21、CIS
(Card Information Structure)22、COR(Config
uration Option Resistor )23、MPEGサウンドデ
コーダ(MPEG Sound)24、MPEGビデオデコーダ
(MPEG Video)25、RAM26等を内蔵し、PC本体
1よりCOR(Configuration Option Resistor)23
に“1”がセットされることにより、カード側端子の信
号が高画質動画処理のための新規PCカードを使用す
る、特定カードインタフェース仕様を示すモードBの意
味付け(図3参照)に切り替わる。又、MPEGインタ
フェース(I/F)21に於けるアドレスラッチ機構の
構成は図4に示される。このMPEGのアドレスは図3
に示すように21ビットを必要とし、ここでは上記CO
R(Configuration Option Resistor )23に“1”が
セットされると、図4に示すアドレス21ビット(A0
−A20)の入力が可能となる。この際のアドレス制御
動作は後述する。
【0017】又、動画キャプチャカード3は、TV、V
TR等の画像をPC本体1に取り込み、表示出力する拡
張機能を実現するもので、上記したMPEGデコーダカ
ード2と同様のCIS(Card Information Structur
e)、及びCOR(Configuration Option Resistor )
と、アナログのステレオサウンド信号をディジタルのシ
リアルステレオサウンドデータに変換するサウンドアナ
ログ−ディジタルコンバータ(Sound A/D)、NTS
C、PAL等のビデオ信号(video )をY(輝度)信号
及びUV(色)信号に分離し、同期信号とともに出力す
るビデオデコーダ(Video Decorder)を内蔵している。
【0018】10乃至19A,19BはそれぞれPC本
体1の構成要素をなすもので、このうち、10はCP
U、メモリ、及び各種IO等との間のデータ授受に供さ
れる、標準仕様によるシステムバスであり、例えばIS
Aバス(ISA−BUS)により実現される。
【0019】11はシステム全体の制御を司るCPUで
あり、ここではメインメモリ12に格納されたPCMC
IA管理プログラムに従うPCMCIAドライバの処理
で、後述するPCMCIAコントローラ16内のバス切
換制御により、動画専用バス19を用いて、新規PCカ
ード(MPEGデコーダカード2、動画キャプチャカー
ド3等)の使用による高画質の動画処理機能を実現す
る。
【0020】12はCPU11の制御に供される各種プ
ログラムの格納領域、作業領域等が割り付けられるメイ
ンメモリ(主記憶)であり、ここでは、プログラム格納
領域に、PCMCIA管理プログラムに含まれるPCM
CIAドライバ(PCMCIA-DRV)12Aが格納され、CP
U11によりアクセス制御されて、通信等、既存のPC
カードを用いたカード拡張機能、及び、高画質動画処理
のための、MPEGデコーダカード2、動画キャプチャ
カード3等の新規PCカードを用いたカード拡張機能を
実現している。
【0021】13及び14はそれぞれ大容量の外部記憶
装置であり、13はハードディスク装置(HDD)、1
4はCD−ROMである。ここではこれらの大容量記憶
装置に圧縮された画像データ及びサウンドデータが保存
され、CPU11の制御の下にリード/ライト制御され
る。
【0022】15はCPU11の制御の下にサウンドデ
ータを入出力制御するオーディオコントローラ(Audio-
CONT)であり、マイクロフォン(MIC)又は図示しな
いLINE入力による可聴周波数帯のアナログ信号をデ
ィジタルデータに変換するアナログ−ディジタルコンバ
ータ(A/D)15a、ディジタルサウンドデータをア
ナログ信号に変換してスピーカ(Speaker )に出力する
ためのディジタル−アナログコンバータ(D/A)15
b、アナログ−ディジタルコンバータ(A/D)15a
より出力されるディジタルサウンドデータと後述するP
CMCIAコントローラ16より出力されるオーディオ
信号線19B上のディジタルサウンドデータとを選択し
てシステムバス11上に出力するマルチプレクサ15
c、システムバス11上のディジタルサウンドデータと
上記オーディオ信号線19B上のディジタルサウンドデ
ータとを選択してディジタル−アナログコンバータ(D
/A)15bに入力するマルチプレクサ15d等を備え
てなる。
【0023】16は各種PCカードの入出力インタフェ
ースを実現するPCMCIAコントローラ(PCMCIA-CON
T )であり、ここでは、通信等の既存PCカードを使用
する際の、通常のカードインタフェース仕様を示すモー
ドAと、高画質動画処理のための、MPEGデコーダカ
ード2、動画キャプチャカード3等の新規PCカードを
使用する際の、特定のカードインタフェース仕様を示す
モードBとの端子切替え制御機能をもつ。ここでは通信
等の既存PCカードを使用するシステムバス10経由に
よるモードAの端子接続と、高画質動画処理のための新
規PCカードを使用する動画専用バス19経由によるモ
ードBの端子接続(図2及び図3参照)とを切替えるバ
ス切換制御機能をもつ切換制御回路(CONT)16
a、新規PCカードを使用する際にモードBを指定する
“1”がセットされ、それ以外の既存PCカードを使用
する際にモードAを指定する“0”がセットされるモー
ド制御ビットをもつ制御レジスタ(Reg )16b等をも
つ。
【0024】レジスタ(Reg )16bのモード制御ビッ
トには、PCMCIAドライバ(PCMCIA-DRV)12Aに
従うCPU11の制御の下に、PCMCIAカードスロ
ット18にMPEGデコーダカード2、動画キャプチャ
カード3等の新規PCカードが接続されていることが認
識されたとき、当該新規PCカードを使用するモードB
を指定する“1”がセットされ、それ以外の既存PCカ
ードが接続されていることが認識されたとき、モードA
を指定する“0”がセットされる。
【0025】切替制御回路(CONT)16aは、レジ
スタ(Reg )16bのモード制御ビットの内容に従い、
通信等の既存PCカードを使用するシステムバス10経
由によるモードAの端子接続と、高画質動画処理のため
のMPEGデコーダカード2、動画キャプチャカード3
等の新規PCカードを使用する動画専用バス19経由に
よるモードBの端子接続とを切替えるバス切換制御機能
をもつ。この際のPCMCIAの各端子の切替内容の具
体例を図2及び図3に示している。
【0026】17はMPEG、TV等の動画データ及び
静止画データ(グラフィックスデータ)等の画像データ
を表示出力制御するマルチメディアディスプレイコント
ローラ(MMDC)であり、ビデオ表示制御回路(Vide
o )、グラフィックス表示制御回路(Graphics)、マル
チプレクサ(MUX)等により構成される。
【0027】ビデオ表示制御回路(Video )は、ビデオ
データを貯えるビデオバッファ、及び同バッファに貯え
られたYUBデータをRGB信号に変換するYUB−R
GB変換回路等をもつ。グラフィックス表示制御回路
(Graphics)は、グラフィックスデータを貯えるRAM
のアクセス機構、グラフィックスデータバッファ等をも
つ。マルチプレクサ(MUX)は、上記ビデオ表示制御
回路(Video )又はグラフィックス表示制御回路(Grap
hics)の出力データを選択し、表示出力データとして標
準装備されたLCD表示パネル(LCD)、又は外部C
RTモニタ(CRT)に出力する。
【0028】この際のMPEGを対象としたマルチメデ
ィアディスプレイコントローラの詳細な構成及び作用は
例えば特願平5−121305号(フレームバッファに
画像データを格納するマルチメディア表示制御システ
ム)に開示されているので、ここではその説明を省略す
る。
【0029】18はPCMCIAカードスロットであ
り、ここでは、通信カード等の既存PCカードの他に、
高画質動画処理のための、MPEGデコーダカード2、
動画キャプチャカード3等の新規PCカードが接続され
る。
【0030】このPCMCIAカードスロット18の端
子構成は図2に示され、当該端子の新規PCカード使用
時に於ける各使用形態は図3に示される。19AはPC
MCIAコントローラ(PCMCIA-CONT )16とマルチメ
ディアディスプレイコントローラ(MMDC)17との
間に設けられた動画専用バスであり、ここでは、PCM
CIAカードスロット18の各端子のうち、図3に
(A)で示す20端子(A25−A18,A17−A1
0,A9,A8,A7,IOCS等)に相当する20本
の信号線により構成され、PCMCIAコントローラ
(PCMCIA-CONT )16の切替制御回路(CONT)16
aより出力されるクロック及び同期信号を含む動画デー
タをダイレクトにマルチメディアディスプレイコントロ
ーラ(MMDC)17のビデオ表示制御回路(Video )
に高速転送する。この際の動画専用バス19Aによる具
体的な信号及び各信号の転送方向は図3(A)に示され
る。この動画専用バス19A上の具体的な信号及び各信
号の転送方向は後述する。
【0031】19BはPCMCIAカードスロット18
に動画キャプチャカード3が接続された際に、PCMC
IAコントローラ(PCMCIA-CONT )16より出力される
3ビットのディジタルサウンドデータ(図3(B)、図
5参照)をオーディオコントローラ(Audio-CONT)15
に転送するオーディオ信号線である。この際のオーディ
オ信号線19B上の各信号及びその内容については後述
する。
【0032】図2は、PCMCIAカードスロット18
の各端子の内容を示す図であり、図3は、PCMCIA
カードスロット18に、MPEGデコーダカード2、又
は動画キャプチャカード3が接続された際の各端子の使
用形態を示す図である。
【0033】ここでは図2に示すPCMCIAカードス
ロット18の各端子のうち、ピン番47〜50,53〜
56、8,10〜14,19〜22,46、33のA2
5−A18,A17−A10,A9,A8,A7,IO
CSでなる20端子(図3(A)参照)と、ピン番6
0,62,63のSPKR,INPACK,STSCH
Gでなる3端子(図3(B)参照)の計23端子が信号
切換えの対象となる。
【0034】PCMCIAカードスロット18に動画キ
ャプチャカード3が接続された際は、図3に(A)で示
す20端子(A25−A18,A17−A10,A9,
A8,A7,IOCS等)が、それぞれ動画キャプチャ
カード3からPC本体1への動画情報転送に供され、図
3に(B)で示す3端子(SPKR,INPACK,S
TSCHG)が、それぞれ動画キャプチャカード3から
PC本体1(オーディオコントローラ(Audio-CONT)1
5)への音声等、サウンドデータの転送に供される。
【0035】尚、図中、Y7−0は8ビットの輝度信
号、UV7−0は同じく色信号、HREForHSは水平
同期信号、VSは垂直同期信号、(LLC2)はクロッ
ク、ODDはインターレースのフィールド指定(奇/
偶)信号である。又、SDATAは16ビット単位で切
り分けられるシリアルステレオサウンドデータ、FSY
NCはステレオのLEFT/RIGHT指定信号、SC
Kはシリアルステレオサウンドデータを16ビット単位
毎に切り分ける同期クロックであり、その各信号の詳細
は図5に示される。
【0036】PCMCIAカードスロット18にMPE
Gデコーダカード2が接続された際は、図3に(A)で
示す20端子(A25−A18,A17−A10,A
9,A8,A7,IOCS等)と、信号切換えの対象に
は含まれないA6−A0,D15−D0がPC本体1と
の間の動画データの授受に供される。ここではアドレス
指定に21ビットを必要とするので、図4に示すよう
な、データライン(D15−D0)を用いた時分割制御
によるアドレス転送手段がMPEGインタフェース(I
/F)21に用意される。
【0037】図4は、上記MPEGデコーダカード2の
MPEGインタフェース(I/F)21に設けられたア
ドレスラッチ機構の構成を示す図である。ここでは図3
に示すように、アドレス指定に21ビット(A20−A
0)を必要とすることから、MPEGデコーダカード2
内に、図4に示すようなデータライン(D15−D0)
を用いた時分割制御によるアドレス転送手段が設けられ
る。ここでは、アドレスライン(A6−A0)につなが
るデコーダ(DEC)に時分割制御データを連続的に順
次セットして、そのデコード内容が“0”のとき、ラッ
チ回路(LATCH)202a,202cに、それぞれ
各8ビット(計16ビット)のアドレス(A7−A0,
A15−A8)をラッチし、デコード内容が“2”のと
き、ラッチ回路(LATCH)202bに5ビットのア
ドレス(A20−A16)をラッチして、MPEGデコ
ーダ(MPEGサウンドデコーダ(MPEG Sound)24、
及びMPEGビデオデコーダ(MPEG Video)25)に供
給している。
【0038】図5は上記PCMCIAカードスロット1
8にMPEGデコーダカード2が接続された際に、PC
MCIAコントローラ(PCMCIA-CONT )16より出力さ
れるオーディオ信号線19B上のディジタルサウンドデ
ータ(シリアルステレオサウンドデータ)の構成を示す
図であり、シリアルステレオサウンドデータ(SDAT
A)を16ビット単位毎に切り分ける1ビットの同期ク
ロック(SCK)と、ステレオのR−L判別のための1
ビットのLEFT/RIGHT指定信号(FSYNC)
と、16ビット単位毎に切り分けられるシリアルサウン
ドデータ(SDATA)とにより構成される。
【0039】ここで上記構成に於けるシステムの動作を
説明する。システムの初期化処理では、PCMCIA管
理プログラムに従うCPU11の処理で、PCMCIA
カードスロット18に接続されているカードの種類が認
識される。
【0040】ここで、PC本体1のPCMCIAカード
スロット18に、MPEGデコーダカード2が接続され
ていることを認識すると、PCMCIAドライバ(PCMC
IA-DRV)12Aの処理で、PCMCIAカードスロット
18に接続されたMPEGデコーダカード2のCOR
(Configuration Option Resistor )23に、高画質動
画処理のための新規PCカードを使用する、特定カード
インタフェース仕様のモードBを示す“1”がセットさ
れ、更に、PCMCIAコントローラ(PCMCIA-CONT )
16に設けられた制御レジスタ(Reg )16bのモード
制御ビットに、同じく“1”がセットされる。
【0041】これにより、MPEGデコーダカード2内
のMPEGインタフェース(I/F)21は、図4に示
すようなアドレス転送タイミングによるアドレスセット
を認識し、例えばCD−ROM14より読出された、圧
縮動画データ及びそれに付随するサウンドデータを図3
に示す信号インタフェースでそれぞれ入力し、RAM2
6に貯えた後、MPEGデコーダ(MPEGサウンドデ
コーダ(MPEG Sound)24、及びMPEGビデオデコー
ダ(MPEG Video)25)にて伸長処理し、PC本体1に
返す。この伸長処理された動画データは、PCMCIA
コントローラ(PCMCIA-CONT )16の切替制御回路(C
ONT)16aによる図3に示す切り換え制御の下に、
動画専用バス19Aをダイレクトに経由して、マルチメ
ディアディスプレイコントローラ(MMDC)17に高
速転送され、標準装備されたLCD表示パネル(LC
D)、又は外部CRTモニタ(CRT)に表示出力され
る。又、伸長処理されたサウンドデータは、オーディオ
信号線19Bを介し、図5に示すようなタイミングでオ
ーディオコントローラ(Audio-CONT)15に送られて、
スピーカ(Speaker )より出力される。
【0042】又、PCMCIAカードスロット18に動
画キャプチャカード3が接続された際も上記MPEGデ
コーダカード2の場合と同様に、COR(Configuratio
n Option Resistor )に、高画質動画処理のための新規
PCカードを使用する、特定カードインタフェース仕様
のモードBを示す“1”がセットされ、更に、PCMC
IAコントローラ(PCMCIA-CONT )16に設けられた制
御レジスタ(Reg )16bのモード制御ビットに、同じ
く“1”がセットされる。この動画キャプチャカード3
の場合は、TV、VTR等の画像をPC本体1に取り込
み、上記MPEGデコーダカード2の場合と同様に、P
CMCIAコントローラ(PCMCIA-CONT)16の切替制
御回路(CONT)16aによる図3に示す切り換え制
御の下に、動画専用バス19Aをダイレクトに経由し
て、マルチメディアディスプレイコントローラ(MMD
C)17に高速転送され、標準装備されたLCD表示パ
ネル(LCD)、又は外部CRTモニタ(CRT)に表
示出力される。
【0043】上記したように、カード接続口となるPC
MCIAカードスロット18に、例えば通信カード等、
既存のカードが接続された際は、PCMCIAコントロ
ーラ(PCMCIA-CONT )16の切替制御回路(CONT)
16aが、PCMCIAカードスロット18とシステム
バス10との間を選択的に接続し、PCMCIAカード
スロット18に接続されたカードに固有の例えば通信等
の機能拡張を可能にする。又、PCMCIAカードスロ
ット18に、高画質の画像処理機能をもつ、高速データ
転送を必要とする、MPEGデコーダカード2、動画キ
ャプチャカード3等の新規なカードが接続された際は、
PCMCIAコントローラ(PCMCIA-CONT )16の切替
制御回路(CONT)16aが、PCMCIAカードス
ロット18と動画専用バス19Aとの間を選択的に接続
し、PCMCIAカードスロット18に接続された、M
PEGデコーダカード2、動画キャプチャカード3等に
固有の高画質画像処理機能の拡張を可能にする。
【0044】尚、上記した実施例は、MPEGデコーダ
カード2と、動画キャプチャカード3とを例に示した
が、これに限らず、他の高画質画像処理機能を実現する
カードについても上記実施例と同様に使用可能である。
【0045】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、既
存の標準化されたシステムバスを用いて構成されたシス
テムに於いて、既存のオプションカードに加えて、高速
で動作する新規のオプションカードを用いた高画質の動
画処理機能を実現できる。
【0046】又、既存の標準化されたバスを用いてオプ
ションカードを用いた高画質の動画処理機能と、既存の
オプションカードを用いたカードに固有の処理機能とを
簡単な構成にて両立させることができる。
【0047】又、既存の標準化されたバス仕様による、
オプションカードスロットをもつシステムにて、高画質
の動画処理機能を容易に実現できるオプションカードが
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】PCMCIAカードスロットの各端子の内容を
示す図。
【図3】上記実施例に於いて、PCMCIAカードスロ
ットに、MPEGデコーダカード、又は動画キャプチャ
カードが接続された際の各接続状態時に於ける、端子の
使用形態を示す図。
【図4】上記実施例に於けるMPEGデコーダカードの
MPEGインタフェース(I/F)に於けるアドレスラ
ッチ機構の構成を示す図。
【図5】上記実施例に於いて、PCMCIAカードスロ
ットにMPEGデコーダカードが接続された際に、PC
MCIAコントローラより出力されるオーディオ信号線
上のディジタルサウンドデータの構成を示す図。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ本体(PC本体)、2…M
PEGデコーダカード、3…動画キャプチャカード、1
0…システムバス(ISAバス)、11…CPU、12
…メインメモリ(主記憶)、12…APCMCIAドラ
イバ(PCMCIA-DRV)、12A…PCMCIAドライバ
(PCMCIA-DRV)、13…ハードディスク装置(HD
D)、14…CD−ROM、15…オーディオコントロ
ーラ(Audio-CONT)、15a…アナログ−ディジタルコ
ンバータ(A/D)、15b…ディジタル−アナログコ
ンバータ(D/A)、15c,15d…マルチプレク
サ、16…PCMCIAコントローラ(PCMCIA-CONT
)、16a…切換制御回路(CONT)、16b…制
御レジスタ(Reg )、17…マルチメディアディスプレ
イコントローラ(MMDC)、18…PCMCIAカー
ドスロット、19A…動画専用バス、19B…オーディ
オ信号線、21…MPEGインタフェース(I/F)、
22…CIS(Card Information Structure)、23…
COR(Configuration Option Resistor )、24…M
PEGサウンドデコーダ(MPEG Sound)、25…MPE
Gビデオデコーダ(MPEG Video)、26…RAM。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−219160(JP,A) 特開 平1−106133(JP,A) 特開 昭64−8492(JP,A) 特開 平5−20272(JP,A) 特開 平8−234931(JP,A) 電子工業月報平成8年5月号/通巻 403号第34頁−第38頁 社団法人日本電 子工業振興協会 インターフェイス1996年4月号/通巻 226号第112頁−第113頁 CQ出版社 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/38 - 13/42 G06F 13/36 530 G06F 3/08 G06F 3/147 - 3/153 340 G06F 15/78 510 G06T 3/00 - 5/50 G06K 19/00 - 19/18 H04N 7/24 - 7/68

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード接続口と、このカード接続口に接
    続されたカードとの間でデータを入出力制御するカード
    コントローラと、動画データの表示処理機能をもつディ
    スプレイコントローラと、上記各コントローラ相互の間
    に設けられた動画専用バスと、上記各コントローラが接
    続されるシステムバスと、上記カードコントローラ内に
    あって、カード接続口と動画専用バスとの間又はカード
    接続口とシステムバスとの間を選択的に接続する切換制
    御回路とを具備してなることを特徴とするコンピュー
    タ。
  2. 【請求項2】 カード接続口と、このカード接続口に接
    続されたカードとの間でデータを入出力制御するカード
    コントローラと、動画データの表示処理機能をもつディ
    スプレイコントローラと、上記動画データに付随する音
    声情報を入出力制御するオーディオコントローラと、上
    記各コントローラが接続されるシステムバスと、上記カ
    ードコントローラとディスプレイコントローラとの間に
    設けられた動画専用バスと、上記カードコントローラと
    オーディオコントローラとの間に設けられたオーディオ
    信号線と、上記カードコントローラ内に設けられ、上位
    処理装置の切換接続指示に従い、カード接続口とシステ
    ムバスとの間、又は、カード接続口と動画専用バス及び
    オーディオ信号線との間を選択的に接続する切換制御回
    路とを具備してなることを特徴とするコンピュータ。
  3. 【請求項3】 カード接続口と、このカード接続口に接
    続されたカードとの間でデータを入出力制御するカード
    コントローラと、動画データの表示処理機能をもつディ
    スプレイコントローラと、上記動画データに付随するサ
    ウンドデータを入出力制御するオーディオコントローラ
    と、上記各コントローラ及び大容量記憶装置が接続され
    るシステムバスと、上記カードコントローラとディスプ
    レイコントローラとの間に設けられた動画専用バスと、
    上記カードコントローラとオーディオコントローラとの
    間に設けられたオーディオ信号線と、カード接続口に接
    続されたカードの種類を認識し、高画質の動画処理機能
    をもたないカードが接続されたことを認識したとき、通
    常のカードインタフェース仕様を示すモードAの指示を
    出し、高画質の動画処理機能をもつカードが接続された
    ことを認識したとき、特定のカードインタフェース仕様
    を示すモードBの指示を出す手段と、上記カードコント
    ローラ内に設けられ、モードAの指示に従い、カード接
    続口とシステムバスとの間を選択的に接続し、モードB
    の指示に従い、カード接続口と動画専用バス及びオーデ
    ィオ信号線との間を所定の信号割付けにより選択的に接
    続する切換制御回路とを具備してなることを特徴とす
    ンピュータ。
  4. 【請求項4】 動画専用バスには、動画データと、同期
    信号と、クロック信号の各転送路が設けられる請求項1
    又は2又は3記載のコンピュータ。
  5. 【請求項5】 カードコントローラ内の切換制御回路
    は、同コントローラ内部に設けられたレジスタの設定に
    従い切換制御される請求項1又は2又は3記載のコンピ
    ュータ。
  6. 【請求項6】 カードコントローラ内のレジスタには、
    カード接続口に接続されたカードの認識種別に従う情報
    が設定される請求項5記載のコンピュータ。
  7. 【請求項7】 カード接続口はPCMCIA規格に準拠
    する端子構造をなし、レジスタの設定内容に従い、予め
    定められた複数の端子が異なる使用形態となる請求項5
    記載のコンピュータ。
  8. 【請求項8】 拡張カードが接続可能なコンピュータに
    おいて、 前記拡張カードから送信されてくるデータについてシス
    テムバスを経由してディスプレイコントローラに伝送す
    る第1のデータ伝送路と、 前記システムバスを経由せずに、専用バスを介して前記
    ディスプレイコントローラにデータを伝送する第2のデ
    ータ伝送路を具備したことを特徴とするコンピュータ。
  9. 【請求項9】 接続された拡張カードの種類を検出する
    検出回路と、 この検出回路の検出の結果、前記接続された拡張カード
    が高速データ転送を必要とするカードであった場合、前
    記第2のデータ伝送路を接続し、接続された拡張カード
    が高速データ転送を必要としないカードであった場合、
    第1のデータ伝送路に接続する切換制御回路とを具備し
    たことを特徴とする請求項8記載のコンピュータ。
  10. 【請求項10】 前記専用バスには、動画データと、同
    期信号と、クロック信号転送路が設けられていることを
    特徴とする請求項8又は9記載のコンピュータ。
  11. 【請求項11】 接続された拡張カードの種類に従う情
    報が設定されるレジスタを有し、前記切換制御回路は前
    記レジスタの設定に従い切換制御することを特徴とする
    請求項9記載のコンピュータ。
  12. 【請求項12】 ンピュータ本体のカード接続口に接
    続されるカードであって、上記本体より特定の値が設定
    されるレジスタと、このレジスタに特定の値が設定され
    たとき、カードコネクタの端子使用形態を切替制御する
    手段とを具備してなることを特徴とするコンピュータに
    用いられるカード。
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