JP3322683B2 - 画像データ変換装置 - Google Patents

画像データ変換装置

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JP3322683B2
JP3322683B2 JP24410091A JP24410091A JP3322683B2 JP 3322683 B2 JP3322683 B2 JP 3322683B2 JP 24410091 A JP24410091 A JP 24410091A JP 24410091 A JP24410091 A JP 24410091A JP 3322683 B2 JP3322683 B2 JP 3322683B2
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを各種機器
に転送する画像データ変換装置に係り、たとえば、パソ
コン等との画像データのやり取りを行なう画像データ変
換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、電子スチルカメラにて撮影さ
れた静止画像を表わす画像データは、メモリカード等の
記録媒体に圧縮して記録される場合がある。この画像デ
ータは後に記録媒体から読み出されてテレビジョン(TV)
モニタに表示されたり、パーソナルコンピュータ等の画
像処理装置に送られて画像処理が施されたりする。
【0003】従来、これらTVモニタおよびパソコン双方
での圧縮データのやり取りを行なう圧縮伸張装置はな
く、それぞれ単独の処理が行なわれていた。たとえば、
圧縮データをパソコンにて取り扱う場合は、パソコン用
の伸張ボードを用いて、記録媒体から読み出した圧縮デ
ータを伸張して、この伸張データをRGB データに変換し
て順次パソコンの処理部へ供給していた。また、たとえ
ばNTSC方式のテレビジョンモニタに圧縮データを送る場
合にはモニタ用の伸張ボードを用いて、記録媒体から読
み出された圧縮データを伸張してアナログ信号に変換し
TVモニタに送っていた。さらにパソコンにて処理された
画像データをTVモニタに表示する場合は、RGB データを
NTSC信号に変換するボードを用いて、パソコンにて処理
された画像データを所定のNTSC信号に変換してTVモニタ
に送っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
技術においては、圧縮データをパソコンおよびTVモニタ
双方へ転送する圧縮伸張装置はなく、これらの機能を備
えた装置の開発が望まれていた。この場合、効率的な転
送処理を行なうこと、および機能的な装置を構成するこ
とが課題となり、それらを達成するためには上記のよう
な転送処理を行なう各ボードを組み合わせるだけではな
く、何らかの工夫が必要となってくる。
【0005】たとえば、TVモニタ等のAVシステムにおい
ては、画像データがNTSC信号等の輝度信号(Y) および色
信号(C) からなるYC信号にて取り扱われるが、パソコン
等のコンピュータシステムにおいては、赤(R),緑(G),青
(B) の各色成分信号からなるRGB データにて取り扱われ
ることが多いため、ボードには圧縮データを蓄積するバ
ッファの他に伸張および信号変換処理を行なうために少
なくとも2つの大容量のフレームメモリが必要となり、
これら画像データを記憶するメモリは高価なので装置の
価格が高くなる問題があった。具体的には、圧縮データ
を伸張するために少なくとも伸張した画像データの1フ
レーム分に相当するYCデータ蓄積用のフレームメモリが
必要であり、また、このメモリに蓄積されたYCデータを
RGB データに変換するために、またはパソコン等から送
られたRGB データをYCデータに変換するためにRGB デー
タ蓄積用のフレームメモリが必要であった。
【0006】この場合、たとえばパソコン等へRGB デー
タを送る場合、圧縮データを伸張して一旦YCフレームメ
モリに格納した後に、YCフレームメモリからYCデータを
読み出してRGB データに変換し、このRGB データへの変
換が終った後に、RGB データを蓄積したRGB フレームメ
モリからパソコンへ出力するので、信号処理、特に転送
に時間がかかるという問題があった。
【0007】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、大容量のメモリを少なくすることができ、かつ転送
レートを落とすことなく画像データを各機器に転送する
ことができる画像データ変換装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による画像データ
変換装置は上記課題を解決するために、画像データとし
て複数の色成分データからなるRGB データを取り扱う機
器と輝度信号および色差信号からなるYCデータを取り扱
う機器との間にて、一方からの画像データを他方のデー
タに変換して転送する画像データ変換装置において、こ
の装置は、YCデータを記憶するための画像メモリを備
え、この画像メモリとRGB データを取り扱う機器への入
出力手段との間にシステムバスを備えて、このシステム
バスにRGBデータとYCデータとの相互変換を行なうため
のデータ変換手段を備えており、このデータ変換手段
は、システムバスを伝送されるRGB データの入出力速度
に同期してRGB データとYCデータとの間の相互変換を行
なうことを特徴とする。
【0009】この場合、データ変換手段は入出力手段を
介してシステムバスに点順次のRGBデータとして供給さ
れた画像データを順次入力して、この点順次RGB データ
をRデータ、GデータおよびBデータの各色成分データ
に分けて同時に出力する同時化手段と、この同時化手段
から出力されたRGB 同時化データからYデータおよびC
データのそれぞれからなるYC同時化データを演算する演
算手段と、この演算手段にて演算されたYC同時化データ
をそれぞれ入力して点順次のYCデータとして画像メモリ
に供給する点順次出力手段とを備える。
【0010】また、データ変換手段は、画像メモリから
読み出された点順次のYCデータを順次入力して、この点
順次YCデータからYデータおよびCデータの各成分を分
けて同時に出力する同時化手段と、この同時化手段から
出力されたYC同時化データからRデータ、Gデータおよ
びBデータのそれぞれからなるRGB 同時化データを演算
する演算手段と、この演算手段にて演算されたRGB 同時
化データをそれぞれ入力して点順次のRGB データとして
システムバスに出力する点順次出力手段とを備える。
【0011】このようなデータ変換手段は、システムバ
スを伝送される点順次RGB データのタイミング信号に基
づいて同時化手段、演算手段および点順次出力手段をそ
れぞれ制御するための制御信号を生成する内部制御手段
を備える。
【0012】この場合、内部制御手段は、画像メモリに
変換したYCデータを書き込みまたは変換するYCデータを
読み出すためのアドレスを生成するアドレス生成手段を
備えるとよい。
【0013】さらに、この画像データ変換装置は、YCデ
ータを圧縮した圧縮データを蓄積する圧縮データ記憶手
段と、この圧縮データ記憶手段と画像メモリとの間にて
圧縮データ記憶手段からの圧縮データを伸張し、または
画像メモリからのYCデータを圧縮してそれぞれの記憶手
段に供給する圧縮伸張手段とを備えるとよい。また、こ
の画像データ変換装置は、撮像装置にて撮像されたアナ
ログ画像データをデジタル変換して画像メモリに供給す
るA/D 変換手段を備えるとよい。
【0014】また、この画像データ変換装置は、画像メ
モリに蓄積されたデジタルYCデータをアナログ変換して
外部機器に出力するエンコーダを備えるとよい。
【0015】
【作用】本発明に係る画像データ変換装置によれば、画
像メモリと入出力手段とを接続するシステムバス上にデ
ータ変換手段が備えられいるので、RGB データを取り扱
う機器からRGB データが供給されると、このRGB データ
を伝送するシステムバス上にてRGB データの入力速度に
同期して、RGB データがYCデータに変換されて画像メモ
リに蓄積される。この画像データは画像メモリから随時
読み出されて他の機器に転送される。また、画像メモリ
に蓄積したYCデータをRGB データを取り扱う機器に転送
する場合、画像メモリから読み出されたYCデータはシス
テムバス上にて、RGB データを取り扱う機器のデータの
読み取り速度に同期してYCデータがRGB データに変換さ
れて出力される。したがって、RGB データを取り扱う機
器側からはその転送レートが落ちることなく有利に行な
われ、変換装置内部ではYCデータだけの取り扱い処理た
とえば圧縮処理などに注意を払えばよい。
【0016】
【実施例】次に、添付図面を参照して本発明による画像
データ変換装置の一実施例を詳細に説明する。
【0017】本実施例における画像データ変換装置1
は、図1に示すように圧縮データバッファ回路20と、圧
縮伸張回路30と、フレームメモリ40とを含むデータ圧伸
部10を備えるとともに、このデータ圧伸部10にそれぞれ
接続された圧縮データ入出力回路50、A/D 変換回路55、
エンコーダ60、バスインタフェース70およびデータ変換
回路80を備えて、これら各回路10〜80間でのデータ制御
を行なう制御回路90を備えている。
【0018】上記各部について説明すると、この実施例
におけるデータ圧伸部10は、2つのデータ記憶手段、す
なわち圧縮データバッファ回路20およびフレームメモリ
40を備えて、それぞれが内部バスB1,B2 を介して圧縮伸
張回路30に相互に接続されている。このデータ圧伸部10
では、記録媒体またはパソコン等から入力した圧縮デー
タを圧縮データバッファ回路20に蓄積して、この蓄積し
た圧縮データを必要に応じて伸張してフレームメモリ40
から各部を介して外部機器に出力し、またはパソコンや
ビデオカメラ等の外部機器から供給された画像データを
フレームメモリ40に蓄積し、この画像データを圧縮して
圧縮データとしてバッファ20に蓄積させて、必要に応じ
ていずれかの記憶手段20、40 から出力する機能を有して
いる。
【0019】圧縮データバッファ回路20は、圧縮データ
をファーストイン−ファーストアウトにて蓄積または出
力するFIFOメモリにて構成されている。このバッファ回
路20は、圧縮データ入出力回路50にバスB3を介して接続
されて圧縮データを記録する記録媒体との間にてその圧
縮データの入出力を行ない、またバスインタフェース70
にバスB4を介して接続されてパソコン等の外部機器間と
の圧縮データのやり取りを行なう圧縮データ転送用の記
憶手段である。これらデータバスB3,B4 は制御回路90に
よってそれぞれ独立して駆動されて、これらデータバス
B3,B4 にてアクセスされる圧縮データは、後述するフレ
ームメモリ40のデータとは独立に読み出しまたは書き込
みが行なわれるようになっている。この実施例における
圧縮データバッファ回路20は、たとえば1画像を8kバイ
トに圧縮した場合に24クラスタ分の画像データを蓄積可
能な容量を有しており、複数のクラスタを占有するファ
インモードの画像も随時格納することができるバッファ
メモリである。
【0020】圧縮伸張回路30は、圧縮データバッファ回
路20に蓄積された圧縮データを伸張する機能およびフレ
ームメモリ40に蓄積された画像データを圧縮する機能を
有する変換回路である。具体的には、フレームメモリ40
に蓄積されたYCデータをたとえば 8×8 画素毎にブロッ
ク化してそれらの2次直交変換を行い、この変換データ
を量子化し、さらにハフマン符号化を行なって圧縮す
る、いわゆるJPEG(JointPhotographic Experts Group)
規格の変換を行なう回路が適用される。データ伸張の場
合は、その逆の過程すなわちハフマン復号化、逆量子化
および逆2次直交変換にて伸張が行なわれる。この圧縮
伸張回路30にて、データ変換を行なう場合に、内部バス
B1,B2 は相互に圧縮伸張回路30の変換速度に同期したデ
ータ転送制御が行なわれる。
【0021】フレームメモリ40は、少なくとも1フレー
ム分のYCデータからなる画像データを記憶可能なDRAM
(ダイナミックRAM)にて構成されており、A/D 変換回路
55を介してカメラ等の撮像装置から直接入力される画像
データの蓄積、エンコーダ60を介してTVモニタ等の表示
機器への画像データの読み出し、さらにデータ変換回路
80およびバスインタフェース70を介してパソコン等の画
像処理装置とのデータのやり取りを行なう蓄積回路であ
る。このフレームメモリ40は、モニタ等へ画像表示する
場合は、たとえばエンコーダ60にて用いられるフレーム
開始信号およびデータクロックに同期してYCデータとし
て画像データが読み出される。パソコンとのデータのや
り取りを行なう場合は、データ変換回路80側からアドレ
スが指定されてその変換速度にてデータの読み出しおよ
び書き込みが行なわれる。
【0022】圧縮データ入出力回路50は、フロッピディ
スクやメモリカード等の記録媒体から読み出した画像の
圧縮データをバスB3を介して圧縮データバッファ20に供
給しまた、バッファ回路20から読み出された圧縮データ
を記録媒体へ供給するインタフェース回路である。A/D
変換回路55は、電子スチルカメラ等の撮像機器から直接
出力されたアナログ画像データをデジタル変換してフレ
ームメモリ40に供給するアナログ−デジタル変換回路で
ある。エンコーダ60は、フレームメモリ40から読み出さ
れたデジタルのYCデータをアナログ変換して、TVモニタ
等の表示装置へ供給する変換回路である。このエンコー
ダ60には必要に応じて画像データに文字等のキャラクタ
を挿入してモニタに出力するキャラクタ生成機能を備え
ている。バスインタフェース回路70は、圧縮データバッ
ファ20とパソコン等の外部機器との間の圧縮データのや
り取りおよびデータ変換回路80を介してフレームメモリ
40とパソコン等との間の伸張データのやり取りを行なわ
せるI/O インタフェース回路である。
【0023】この実施例においては、バスインタフェー
ス回路70とデータ圧伸部10のフレームメモリ40との間の
システムバスB5,B6 に、データ変換回路80を備えてい
る。このため、本実施例におけるデータ変換回路80は、
パソコン等の外部装置へフレームメモリ40から画像デー
タを読み出す場合に、その装置でのRGB データの読み出
し速度に同期してフレームメモリ40をアクセスしてその
速度にてYCデータをRGBデータに変換し、逆に外部装置
から入力したRGB データをフレームメモリ40へ書き込む
場合には、RGB データの転送速度に同期してRGB データ
をYCデータに変換して、その速度に同期して変換したYC
データをフレームメモリ40に書き込むように構成されて
いる。
【0024】この実施例におけるデータ変換回路80の具
体例を図2を参照してさらに詳細に説明する。このデー
タ変換回路80は、図2に示すように複数のバスバッファ
100〜124 と、RGB データをYCデータに、YCデータをRGB
データにそれぞれ相互に変換する演算回路126 と、こ
れらを制御する内部制御回路128 とを備えている。内部
制御回路128 には図1の制御回路90からコマンドおよび
アドレス信号が供給されている。内部制御回路128 は
バスインターフェース70からシステムバスB5を介して
送されるRGB データのタイミング信号に基づいて各部に
必要な制御信号を送出する。
【0025】入力バッファ100 は、バスインターフェー
ス回路70からシステムバスB5のデータバスを介して入力
する8ビットのRGB 点順次データを各成分データに振り
分けるためのバスバッファである。第1のRバッファ10
2 は入力バッファ100 を介して供給されるRGB データの
うち8ビットのR成分データをラッチするラッチ回路で
ある。第1のGバッファ104 は入力バッファ100 を介し
て供給されるRGB データのうち8ビットのG成分データ
をラッチするラッチ回路である。第1のBバッファ106
は入力バッファ100 を介して供給されるRGB データのう
ち8ビットのB成分データをラッチするラッチ回路であ
る。これらバッファ100 〜106 は、8ビットのRGB 点順
次データから24ビットに同時化されたRGB 同時化データ
を演算回路126 に供給するための同時化手段200 を構成
している。
【0026】演算回路126 の出力側の第1のYバッファ
108 は、演算回路126 にて24ビットのRGB データから変
換された16ビットのYCデータのうち8ビットのYデータ
をラッチしてフレームメモリ40へのデータバスB6へ出力
するバスバッファである。第1のCバッファ110 は同演
算回路126 にて変換されたYCデータのうち8ビットのC
データをラッチしてフレームメモリ40へのデータバスB6
へ出力するバスバッファである。これらバッファ108,11
0 は演算回路126 からの16ビット同時化YCデータを8ビ
ットの点順次YCデータとして出力する点順次出力手段30
0 を構成している。
【0027】演算回路126 の入力側の第2のYバッファ
112 はフレームメモリ40からデータバスB6を介して読み
出された8ビットの点順次YCデータのうちYデータをラ
ッチするラッチ回路である。第2のCバッファ114 は、
同データバスB6を介して読み出された点順次YCデータの
うちCデータをラッチするラッチ回路である。これらバ
ッファ112,114 は、8ビットの点順次YCデータを16ビッ
トの同時化YCデータとして演算回路126 に供給する同時
化手段400 を構成している。
【0028】演算回路126 の出力側の第2のRバッファ
116 は演算回路126 にて16ビットの同時化YCデータから
変換された24ビットの同時化RGB データのうちR成分デ
ータをラッチするバスバッファである。第2のGバッフ
ァ118 は同演算回路126 で変換されたG成分データをラ
ッチするバスバッファである。第2のBバッファ120は
同B成分データをラッチするバスバッファである。これ
らバッファ116 〜120は24ビットの同時化RGB データを
8ビットの点順次RGB データとして出力する点順次出力
手段500 を構成している。出力バッファ124 は、3つバ
ッファ116,118,120 からのRGB 成分信号をそれぞれ入力
してデータバスB6へ出力するバスバッファである。
【0029】演算回路126 は、バッファ102 〜106 によ
って24ビットに同時化されたRGB データを入力して16ビ
ットの同時化YCデータに変換し、バッファ112,114 によ
って16ビットに同時化されたYCデータを入力して24ビッ
トの同時化RGB データに変換する回路である。詳しく
は、この演算回路126は 3×3 マトリックス回路を備え
て、RGB 各成分データのそれぞれに所定の係数を掛けて
それぞれを加算することによりYデータを演算し、また
RGB 各成分データに所定の係数を掛けて所定の加減算を
行なってCデータを演算する。言い換えると、マトリッ
クス回路に所定の係数を設定することによりそれぞれの
出力には上記演算が施されて所望の出力が得られる。
【0030】内部制御回路128 は、制御回路90から供給
されるアドレスデータCDATをデコードするアドレスデコ
ーダ130 と、このデコーダ130 および制御回路90から供
給されるコマンドRA0 〜4 によって係数が設定されるレ
ジスタ140 と、このレジスタ140 に基づいてフレームメ
モリ40のアクセスアドレスMA0 〜20を生成するアドレス
生成部150 と、レジスタ140の設定値および同期信号を
読み込んで各部に制御信号を供給するデータ制御部160
とを備えている。
【0031】データ制御部160 は、RGB データをYCデー
タに変換する際に制御回路90から変換方向を示すディレ
クトリDIR="L" が供給され、バスインタフェース70から
転送用のタイミングクロックMSI が供給されて、入力バ
ッファ100 に8ビットRGB 点順次データをラッチさせる
ためのラッチ信号として同期信号ASと、第1のRバッフ
ァ102 にR成分データをラッチさせるための制御信号RL
T と、第1のGバッファ104 にG成分データをラッチさ
せるための制御信号GLT と、同第1のバッファ106 に制
御信号BLT とを送出して、さらに演算算回路126 にRGB
データをYCデータに変換するための演算タイミング信号
として供給される変換クロックCLOCK と、Cデータとし
てR成分を主とするCRデータまたはB成分を主とするCB
データを選択するための制御信号CFLGを送出して、この
ときに第1のYバッファ108 には変換されたYデータを
ラッチするための制御信号YWG と、第1のCバッファ11
0には同Cデータをラッチするための制御信号CWG とを
送出し、かつフレームメモリ40へYCデータ書き込みのた
めのタイミング信号MSO を送出する。
【0032】また、このデータ制御部160 は、YCデータ
をRGB データに変換する際に、制御回路90からその変換
方向を示すディレクトリDIR="H" が供給され、バスイン
タフェース回路70から転送用のタイミングクロックMSI
が供給されて、8ビットRGB点順次データの同期信号AS
に同期したタイミング信号MSをフレームメモリ40へ送出
し、このとき第2のYバッファ112 にシステムバスB6か
ら供給されるYデータをラッチするための制御信号YLT
と、第2のCバッファ114 に同Cデータをラッチするた
めの制御信号CLT とを送出して、さらに演算回路126 に
演算タイミング信号としての変換クロックCLOCK と、制
御信号CFLGとを送出して、このとき第2のRバッファ11
4 にR成分データをラッチするための制御信号RRG と、
第2のGバッファ116 に同Gデータをラッチするための
制御信号GRG と、第2のBバッファ118 に同B信号をラ
ッチするための制御信号BRG を供給して出力バッファ12
0に同期信号ASを送出する。このデータ制御部160 は、
他に転送前にバスインタフェース回路70にレディ信号IO
RDY を供給しまた、フレームメモリ40からレディ信号RD
Y を受ける。
【0033】次に上記構成を備える画像データ変換装置
の動作を説明すると、たとえば、図1において記録媒
体に記録された圧縮データは、圧縮データ入出力回路50
を介して圧縮データバッファ20に書き込まれる。この圧
縮データは、バスB1を介して圧縮伸張回路30に読み出さ
れて伸張される。伸張されたYC画像データはバスB2を介
してフレームメモリ40に蓄積される。なお、圧縮データ
は、外部機器からのアクセスにより圧縮データバッファ
20からバスインタフェース70を介して圧縮データのまま
転送される場合もある。
【0034】フレームメモリ40に蓄積されたYCデータを
RGB データに変換して転送する場合は、外部機器から制
御回路90に読み出しコマンドが供給されると、制御回路
90はデータ変換回路80における図2に示す内部制御部12
8 にYCデータからRGB データに変換方向を切り替えるた
めのディレクトリDLC="H" と、係数を設定するためのコ
マンドRA,RRDを供給する。これにより、レジスタ140 に
YCデータからRGB データに変換するための各係数が設定
されて、演算回路126 にYCデータをRGB データに変換す
るための所定の係数が設定される。次いで、制御回路90
は読み出しアドレスCDAT 0〜7 をデータ変換回路80の内
部制御部128に送出して、この内部制御部128 にバスイ
ンタフェース70から転送用のタイミング信号MSI が供給
されるとデータ制御部160 はフレームメモリ40およびア
ドレス生成部150 へ図5に示す読み出しタイミング信号
MSO を送出する。これによりフレームメモリ40から図5
に示すようなタイミングにて8ビットの点順次YCデータ
が読み出される。
【0035】次に、データ制御部160 は図5に示すよう
に第1のYバッファ112 に点順次YCデータのうちYデー
タをラッチするための制御信号YLT を送出し、また、第
1のCバッファ114 にCデータをラッチするための制御
信号CLT を送出する。これにより、第1のYバッファ11
2 は8ビットのYデータをラッチし、第1のCバッファ
は同8ビットのCデータをラッチする。これらYデータ
およびCデータは、同時に演算回路126 へ供給される。
このときデータ制御部160 は、演算回路126 に図6に示
す変換クロックCLOCK および制御信号CFLGを送出する。
これにより、演算回路126 は設定された係数に基づいて
同時化YCデータから図6に示すように各色成分8ビット
の24ビット同時化RGB データを演算して出力する。
【0036】次いで、データ制御部160 はバッファ116
〜120 へ図6に示すように制御信号RRG,GRG,BRG をそれ
ぞれ送出する。これによりバッファ116 〜120 はそれぞ
れ8ビットの色成分データを制御信号RRG,GRG,BRG の順
序にて順次ラッチし、そのタイミングにて出力バッファ
124 へラッチしたデータを供給する。これにより、出力
バッファ124 へは点順次のRGB データとして変換データ
が供給される。このとき出力バッファ124 へはシステム
バスB5の読み出しタイミングに同期したタイミング信号
として同期信号ASが供給されて、この出力バッファ124
から8ビットの点順次RGB データとしてシステムバスB5
に出力される。この結果、RGB データはバスインタフェ
ース70を介して外部機器の読み出し速度でその機器へ供
給される。
【0037】また、カメラ等の撮像機器からA/D 変換回
路55を介して直接供給されてフレームメモリ40に蓄積さ
れたYCデータをRGB データとして読み出す場合も上記と
同様にパソコン等の外部機器の読み出し速度にて転送さ
れる。
【0038】一方、パソコン等の外部機器からRGB デー
タとして画像データが転送されてきた場合は、外部機器
から制御回路90に書き込みコマンドが供給されると、制
御回路90はデータ変換回路80における図2に示す内部制
御部128 にRGB データからYCデータに変換方向を切り替
えるためのディレクトリDLC="L" と、係数を設定するた
めのコマンドRA,RWDを供給する。これにより、レジスタ
140 にRGB データからYCデータに変換するための各係数
が設定されて、演算回路126 にRGB データをYCデータに
変換するための所定の係数が設定される。
【0039】次いで、バスインタフェース70からデータ
制御部160 にRGB 点順次データのタイミングクロックMS
I とともに、システムバスB5にRGB 点順次データが供給
されると、データ制御部160 は入力バッファ100 にタイ
ミングクロックMSI に同期した図3に示すタイミング信
としての同期信号ASを送出する。これにより、入力バ
ッファ100 は図3に示すように8ビットのRGB 点順次デ
ータをラッチし、ラッチしたデータを順次同時化回路20
0 へ出力する。このときデータ制御部160 はバッファ10
2 〜106 にそれぞれの色成分データをラッチさせるため
の制御信号RLT,GLT,BLT を送出する。これにより、各バ
ッファ102 〜106 はそれぞれ8ビットの各色成分データ
を図3に示すようにそれぞれラッチする。これらバッフ
ァ102 〜106 から同時に演算回路126 に各色成分データ
が24ビットの同時化RGB データとして供給される。次い
で、データ制御部160 は変換クロックCLOCK および制御
信号CFLGを演算回路126 へ送出する。これにより、24ビ
ット同時化RGB データが図4に示すように16ビット同時
化YCデータにそれぞれ変換される。次に、データ制御部
160 はバッファ108,110 へラッチ信号として制御信号YW
G,CWG を送出する。これにより、バッファ108 はYデー
タをラッチして、バッファ110 はCデータをラッチし、
そのタイミングにてシステムバスB6へ8ビットの点順次
YCデータへ送出する。このとき制御回路90から書込みア
ドレスCDAT0 〜7 がレジスタ140 に供給され、アドレス
生成部150 はこのアドレスに基づいてフレームメモリ40
用の書込みアドレスを生成して、この書込みアドレスを
フレームメモリ40へ供給する。この場合、データ制御部
160 からアドレス生成部160 およびフレームメモリ40に
図4に示すタイミング信号MSが供給されてそのタイミン
グにてフレームメモリ40に書込みアドレスが供給され
る。この結果、システムバスB6を介して8ビットの点順
次YCデータが所望のアドレスに書き込まれる。
【0040】このフレームメモリ40に蓄積されたYCデー
タは、たとえばエンコーダ60を介してTVモニタ等の表示
装置に供給される。また、圧縮伸張回路30にて圧縮され
て圧縮データバッファ20に蓄積され、必要に応じて入出
力回路50を介して記録媒体に記録される。
【0041】このように本実施例の画像データ変換装置
は、YCデータを圧縮した圧縮データと伸張したYCデータ
とを蓄積して、必要に応じていずれかのデータを外部機
器へ出力することができる。この場合、RGB データを取
り扱う機器へはフレームメモリ40とバスインタフェース
70との間のシステムバスB5,B6 上のデータ変換回路80に
て、8ビット点順次YCデータをYC各成分の同時化YCデー
タに変換して、これを同時化RGB データに変換して、さ
らに8ビットの点順次RGB データに戻してRGBデータを
取り扱うパソコン等ヘ送出するので、転送レートを落と
すことなくパソコン等の読み出し速度にて供給すること
ができる。また、パソコン等からRGB データを入力する
場合もパソコン等の転送速度にてYCデータに変換してフ
レームメモリに蓄積して、他の機器へ転送することがで
きる。これらの場合、RGB データを蓄積するためのフレ
ームメモリが必要なく、装置にはYCデータだけを蓄積す
るフレームメモリ40を備えるだけで達成することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像データ
変換装置によれば、YCデータを蓄積する画像メモリとRG
B データを取り扱う外部機器への入出力手段との間のシ
ステムバスに、RGB データの入出力速度に同期してYC/R
GB相互変換を行なうデータ変換手段が備えられているの
で、RGB データを取り使う機器のデータ転送速度を落と
すことなく画像データを変換、転送することができる。
また、画像メモリはYCデータを記録するメモリだけを備
えればよいので、装置を安価に構成することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像データ変換装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1におけるデータ変換回路80の具体的構成を
示す回路図である。
【図3】本実施例におけるRGB/YC変換タイミングを示す
タイミングチャートである。
【図4】同RGB/YC変換タイミングを示すタイムチャート
である。
【図5】同実施例におけるYC/RGB変換のタイミングを示
すタイムチャートである。
【図6】同YC/RGB変換タイミングを示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 画像データ変換装置 10 データ圧伸部 20 圧縮データバッファ回路 30 圧縮伸張回路 40 フレームメモリ 50 圧縮データ入出力回路 55 A/D 変換回路 60 エンコーダ 70 バスインタフェース 80 データ変換回路 90 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−154980(JP,A) 特開 平2−105695(JP,A) 特開 平1−195786(JP,A) 特開 平3−40690(JP,A) 特開 平2−81272(JP,A) 特開 平2−159191(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データとして複数の色成分データか
    らなるRGB データを取り扱う機器と輝度信号および色差
    信号からなるYCデータを取り扱う機器との間にて、一方
    からの画像データを他方のデータに変換して転送する画
    像データ変換装置において、 該装置は、前記YCデータを記憶するための画像メモリを
    備え、該画像メモリと前記RGB データを取り扱う機器へ
    の入出力手段との間に前記RGB データと前記YCデータと
    の相互にデータ変換するデータ変換手段を備え、該デー
    タ変換手段と前記画像メモリ、および該データ変換手段
    と前記入出力手段との間をシステムバスでつなぎ、 該データ変換手段は、前記システムバスを介して伝送さ
    れる、前記RGBデータを取り扱う機器からの転送用タイ
    ミングクロックに応じて同期信号を生成し、該同期信号
    のタイミングで伝送されるRGB データまたはYCデータに
    おけるRGB データとYCデータとの間の相互変換を行うと
    ともに、前記RGB データの入出力速度に同期しているこ
    とを特徴とする画像データ変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像データ変換装置に
    おいて、前記データ変換手段は、前記入出力手段を介し
    て前記システムバスに点順次のRGB データとして供給さ
    れた画像データを順次入力して、該点順次RGB データを
    Rデータ、GデータおよびBデータの各色成分データに
    分けて同時に出力する同時化手段と、該同時化手段から
    出力されたRGB 同時化データからYデータおよびCデー
    タのそれぞれからなるYC同時化データを演算する演算手
    段と、該演算手段にて演算されたYC同時化データをそれ
    ぞれ入力して点順次のYCデータとして前記画像メモリに
    供給する点順次出力手段とを備えたことを特徴とする画
    像データ変換装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像データ変換装置に
    おいて、前記データ変換手段は、前記画像メモリから読
    み出された点順次のYCデータを順次入力して該点順次YC
    データからYデータおよびCデータの各成分を分けて同
    時に出力する同時化手段と、該同時化手段から出力され
    たYC同時化データからRデータ、GデータおよびBデー
    タのそれぞれからなるRGB 同時化データを演算する演算
    手段と、該演算手段にて演算されたRGB 同時化データを
    それぞれ入力して点順次のRGB データとして前記システ
    ムバスに出力する点順次出力手段とを備えることを特徴
    とする画像データ変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の画像デ
    ータ変換装置において、前記データ変換手段は、前記シ
    ステムバスを伝送される点順次RGB データのタイミング
    信号に基づいて前記同時化手段、演算手段および点順次
    出力手段をそれぞれ制御するための制御信号を生成する
    内部制御手段を備えることを特徴とする画像データ変換
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像データ変換装置に
    おいて、前記内部制御手段は、前記画像メモリに変換し
    たYCデータを書き込みまたは変換するYCデータを読み出
    すためのアドレスを生成するアドレス生成手段を備える
    ことを特徴とする画像データ変換装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の画像データ変換装置において、該装置は、YCデータ
    を圧縮した圧縮データを蓄積する圧縮データ記憶手段
    と、該圧縮データ記憶手段と前記画像メモリとの間にて
    圧縮データ記憶手段からの圧縮データを伸張し、または
    画像メモリからのYCデータを圧縮してそれぞれの記憶手
    段に供給する圧縮伸張手段とを備えることを特徴とする
    画像データ変換装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載の画像データ変換装置において、該装置は、撮像装置
    にて撮像されたアナログ画像データをデジタル変換して
    前記フレームメモリに蓄積するA/D 変換手段を備えるこ
    とを特徴とする画像データ変換装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載の画像データ変換装置において、該装置は、画像メモ
    リに蓄積されたデジタルYCデータをアナログ変換して外
    部機器に出力するエンコーダを備えることを特徴とする
    画像データ変換装置。
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