JP3029353U - 把手付円筒スポンジ脱着ホルダー - Google Patents
把手付円筒スポンジ脱着ホルダーInfo
- Publication number
- JP3029353U JP3029353U JP1996003399U JP339996U JP3029353U JP 3029353 U JP3029353 U JP 3029353U JP 1996003399 U JP1996003399 U JP 1996003399U JP 339996 U JP339996 U JP 339996U JP 3029353 U JP3029353 U JP 3029353U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- cylindrical sponge
- sponge
- work
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】円筒スポンジ脱着ホルダーを用いて洗い、磨
き、塗りなどを行なうのに円筒スポンジの表裏面を入れ
替えが出来、ホルダー本体に指先や掌で握りやすい把手
を付け、強く擦ったり長時間の作業をするのに指や腕が
疲れず、楽に作業が出来る様にし、擦る作業の摩擦力に
よって円筒スポンジがホルダー本体から抜けにくくし、
擦る作業を合理的に行なえる様ににする。 【構成】円筒スポンジを挟む円板リング1にスポンジが
抜けにくく、且つ本体を保持する時に指先で摘み易くす
るための上側が開いた扇形状の支柱筒2を付け、その上
部にスポンジが上に抜けない様に押え蓋3を被せ、中央
に擦る力でスポンジが本体内にへ込むのを防ぐために圧
力板4付け、押さ蓋3または圧力板4に擦る作業の安全
と指や腕の疲労防止に把手5を取付けてある。
き、塗りなどを行なうのに円筒スポンジの表裏面を入れ
替えが出来、ホルダー本体に指先や掌で握りやすい把手
を付け、強く擦ったり長時間の作業をするのに指や腕が
疲れず、楽に作業が出来る様にし、擦る作業の摩擦力に
よって円筒スポンジがホルダー本体から抜けにくくし、
擦る作業を合理的に行なえる様ににする。 【構成】円筒スポンジを挟む円板リング1にスポンジが
抜けにくく、且つ本体を保持する時に指先で摘み易くす
るための上側が開いた扇形状の支柱筒2を付け、その上
部にスポンジが上に抜けない様に押え蓋3を被せ、中央
に擦る力でスポンジが本体内にへ込むのを防ぐために圧
力板4付け、押さ蓋3または圧力板4に擦る作業の安全
と指や腕の疲労防止に把手5を取付けてある。
Description
【0001】
この考案は洗い、磨き、塗りなどの擦る作業に円筒スポンジ脱着ホルダーを用 いて作業を行なう時の作業の効率と握り易い清掃補助具に関わるものである。
【0002】
従来の円筒スポンジ脱着ホルダーは、図6に示すようなものであった。即ち、 蓋体1の周側面2の内側に突起3を出し、蓋面内側4に圧力板5をつけたもので ある。ホルダーに円筒スポンジを取り付け、掌に抱えて面に押し当てれば指先に 力を入れなくても洗い、磨き、塗りなどの擦る作業が楽に出来、円筒スポンジが 取り外せるのでスポンジの裏表が有効に使用出来る。
【0003】
この従来のものに於ては、ホルダー本体が蓋体のため上面が平面状、周側面も 垂直状になっており、掌に抱えて擦る作業を行なうとホルダー本体と掌の中央に 空間が出来、ホルダー本体を指で抱えて保持し続づけながら作業するには同じ握 り方しか出来ないため強く擦ったり、長時間擦る作業をすると指や腕が疲れ、ホ ルダー本体が掌から外れ易くまた図7に示すように本体内部円側面によって円筒 スポンジが内側に押されて垂直状態になり本体から抜け易い。 この考案が解決しようとする課題は、ホルダー本体を保持して強くまたは長時 間擦る作業をする時にホルダー本体を指先や掌で安定した種々の握り方で、楽に 作業が出来、円筒スポンジが本体から抜けにくくすることである。
【0004】
円筒スポンジ脱着ホルダーの本体を指先や掌で握り易い形状にすれば強く擦っ たり、長時間の作業が楽に出来る。そこで、この考案者は、円筒スポンジ脱着ホ ルダーの本体を握り易くすることと共に円筒スポンジが抜けにくくするにはどの ような手段を講ずればよいかとあれこれ考案した結果、この考案を完成させるこ とができた。 この考案に係わる円筒スポンジ脱着ホルダーは、次のようなものである。即ち 、この円筒スポンジ脱着ホルダーは、上側が開いた支柱2、押え蓋3又は圧力板 4に把手5を取り付けたものである。支柱2は指先がひっかかり易く且つ円筒ス ポンジが抜けにくくするために円板リング1の外径より上側の径を大きくして開 いた扇形状にしてある。押え蓋3の上に取り付けた把手5の上面は指や掌がなじ むように丸みを帯びた形状にし、圧力板4に把手5を付けるものは握り易い棒状 の把手5を取り付けてある。なお、支柱2の中央に設けてある圧力板4は押え蓋 3か把手5のどちらかに取り付けることによって把手5の内部構造が異なり、さ らに把手形状も後で紹介する各実施例のように円柱形、板状及び棒状にしてもよ いが、そのほかにも角柱形、楕円柱形など採用できるものがいろいろ考えられる ことはいうまでもない。
【0005】
まず、この考案に係わる円筒スポンジ脱着ホルダーに円筒スポンジを取り付け 、押え蓋3に把手5を付けたものは把手5を指で掴かめるし、把手5を掌に包み 込んで指先を支柱2にひっかけて握ることもできる。把手5を掌に包み込んで握 った時は上面が丸みを帯びているので掌との間に空間がなくなり、強く擦る時は 支柱2を指先で軽く引っかけ、掌全体で本体に取り付けた円筒スポンジを面に圧 し付けながら擦れば疲れず、楽に作業が出来、また長時間擦る作業をするときも 把手5の握り方を自由に変えながら作業が出来る。 更に圧力板4に棒状把手を把手を付けたものは、長い把手を持って高い所や低 い所など、腕が届かない作業は容易に出来る。 なお、図8に示すように支柱2は上側が開いた扇形状なので、円筒スポンジが 本体内部の円板リング1の上側で開き、擦る力に対しても円板リング1から抜け にくく、円筒スポンジを交換出来る構造にもなっている。
【0006】
実施例1 図1は実施例1を示す斜視破断図である。 円板リング1の外周面上に上側が開いた扇形状の支柱2を取り付け、支柱2の 上側に下からの擦る力などによってスポンジが上に抜けない様に押え蓋3を設け 、押え蓋3の中央に圧力板4を接続した本体構造とし、押え蓋3の上側に円柱形 状で上面を丸みを施し、中央に穴を開けた把手5を取り付ける。
【0007】 実施例2 図2は実施例2を示す斜視破断図である。 円板リング1の外周面上に上側が開いた扇形状の支柱2を取り付け、支柱2の 上側に下からの擦る力などによってスポンジが上に抜けない様に押え蓋3を設け 、押え蓋3の上側に円柱形状で上面を丸みを施し、中央に穴を開けた把手5を付 け、把手5の中央穴に接続板6で圧力板4を取り付けてある。
【0008】 実施例3 図3は実施例3を示す斜視破断図である。 実施例1の本体構造の押え蓋3の上面外周にコの字形把手5の足を取り付け、 握る部分は板状で、上面に丸みをつけて握り易くしてある。
【0009】 実施例4 図4は実施例4を示す斜視破断図である。 実施例1の本体構造で圧力板4の上側に掌で握り易い棒状把手5を取り付け、 高い場所や低い場所、または狭い場所など手の届かない所などを擦る作業が出来 るようにしてある。
【0010】 実施例5 図5は実施例5を示す斜視破断図である。 図2に示した実施例2の把手付円筒スポンジ脱着ホルダーの把手5の中心穴に 、取り外しが出来る取付具を設けた脱着棒状把手7を取り付ける。 脱着棒状把手7を付けることによって手の届かない所などを擦る作業が出来、 外せば円柱形把手5だけでも作業出来る。
【0011】
この考案に係わる把手付円筒スポンジ脱着ホルダーにおいては、本体の押え蓋 3や圧力板4の上に指や掌で握り易い把手5や、さらに脱着棒状把手7を取り付 けてあるので、強くまたは長時間面を擦ったり、手の届きにくい場所を擦る作業 は楽である。 さらに、支柱2は上側が開いた扇形状にしてあるので、本体上面を掌に包み込 めば指先で支柱2をつまみ易く、安定した握りで作業が出来、さらに扇形状の支 柱2によって本体内部の円筒スポンジは、図8に示すように円板リング1の上で 外側に開き、擦る力で円板リング1から円筒スポンジは抜けにくい。
【図1】実施例1を示す斜視破断図である。
【図2】実施例2を示す斜視破断図である。
【図3】実施例3を示す斜視破断図である。
【図4】実施例4を示す斜視破断図である。
【図5】実施例5を示す斜視破断図である。
【図6】従来例を示す斜視破断図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【図8】実施例1を示す断面図である。
1 円板リング 2 支柱 3 押え蓋 4 圧力板 5 把手 6 接続板 7 脱着棒状把手
Claims (1)
- 【請求項1】 円板リング(1)の外周面上に上側が開
いた支柱(2)を取付け、支柱(2)の上側に押え蓋
(3)、中央に圧力板(4)を設け、押え蓋(3)又は
圧力板(4)に把手(5)を設ける。以上の構成よりな
る把手付円筒スポンジ脱着ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003399U JP3029353U (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 把手付円筒スポンジ脱着ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003399U JP3029353U (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 把手付円筒スポンジ脱着ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3029353U true JP3029353U (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=43164390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996003399U Expired - Lifetime JP3029353U (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 把手付円筒スポンジ脱着ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029353U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011022512A3 (en) * | 2009-08-19 | 2011-06-23 | James Chen | Device for holding cleaning implements |
JP2014121368A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Hidetoshi Nishio | 発泡体電動回転清掃具 |
JP2015205140A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | レック株式会社 | 面清掃具 |
JP2018099220A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 由子 桑井 | 広面清掃具 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP1996003399U patent/JP3029353U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011022512A3 (en) * | 2009-08-19 | 2011-06-23 | James Chen | Device for holding cleaning implements |
JP2014121368A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Hidetoshi Nishio | 発泡体電動回転清掃具 |
JP2015205140A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | レック株式会社 | 面清掃具 |
JP2018099220A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 由子 桑井 | 広面清掃具 |
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