JPS6025412Y2 - 噴霧器のキヤツプ - Google Patents
噴霧器のキヤツプInfo
- Publication number
- JPS6025412Y2 JPS6025412Y2 JP19605983U JP19605983U JPS6025412Y2 JP S6025412 Y2 JPS6025412 Y2 JP S6025412Y2 JP 19605983 U JP19605983 U JP 19605983U JP 19605983 U JP19605983 U JP 19605983U JP S6025412 Y2 JPS6025412 Y2 JP S6025412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- sponge
- cylinder
- sprayer
- cover plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は靴其他の掃除(靴磨きを含む)を行うことがで
きる、エーロゾルタイプの靴ずみ等のつや出し剤入りエ
ーロゾル缶のような噴霧器のキャップに関する。
きる、エーロゾルタイプの靴ずみ等のつや出し剤入りエ
ーロゾル缶のような噴霧器のキャップに関する。
エーロゾル缶等の噴霧器のキャップが掃除機能を有する
ならば、掃除具として使用しないときはエーロゾル缶等
噴霧器の頭部に被せた状態、換言すれば当該噴霧器とセ
ットになった形でおくことができるので、整理上好都合
であるし、また必要に応じ随時、掃除具としてエーロゾ
ル缶等噴霧器と併用が可能な重宝さもある。
ならば、掃除具として使用しないときはエーロゾル缶等
噴霧器の頭部に被せた状態、換言すれば当該噴霧器とセ
ットになった形でおくことができるので、整理上好都合
であるし、また必要に応じ随時、掃除具としてエーロゾ
ル缶等噴霧器と併用が可能な重宝さもある。
従来、この種の噴霧器のキャップとしてはキャップに植
毛をしてブラシとしたものが知られているが、これは拭
ったり、擦ったりする掃除には不向きで多用性に劣る問
題がある。
毛をしてブラシとしたものが知られているが、これは拭
ったり、擦ったりする掃除には不向きで多用性に劣る問
題がある。
そこで本考案はブラシでのブラッシングによる掃除のみ
ならず、拭ったり、擦ったりの掃除も可能であり、しか
もそれ等二様の使い分けを簡潔に行い得る噴霧器のキャ
ップを提供することを目的としている。
ならず、拭ったり、擦ったりの掃除も可能であり、しか
もそれ等二様の使い分けを簡潔に行い得る噴霧器のキャ
ップを提供することを目的としている。
本考案の噴霧器のキャップは、噴霧器の頭部に摺装され
る筒体、該筒体の上端開口に蓋装される蓋板、該蓋板の
片面に設けたブラシ、及び他の片面に取付けたスポンジ
を構成要素として包含すると共に、上記蓋板が周面に放
射状に突出するピンを有し、筒体が上側開口端部に該ピ
ンに対応する逆り字状の切欠きを有り、該切欠きに対す
るピンの掛合において蓋板を上記筒体に取外し自在に蓋
装し、上記ブラシ及びスポンジが筒体内空に上端開口か
ら挿入可能な径を有することを特徴としている。
る筒体、該筒体の上端開口に蓋装される蓋板、該蓋板の
片面に設けたブラシ、及び他の片面に取付けたスポンジ
を構成要素として包含すると共に、上記蓋板が周面に放
射状に突出するピンを有し、筒体が上側開口端部に該ピ
ンに対応する逆り字状の切欠きを有り、該切欠きに対す
るピンの掛合において蓋板を上記筒体に取外し自在に蓋
装し、上記ブラシ及びスポンジが筒体内空に上端開口か
ら挿入可能な径を有することを特徴としている。
以下、本考案の一実施例に示す図面について本考案を説
明する。
明する。
図で1は筒体、2は蓋体を示し、筒体1はエーロゾルタ
イプ靴ずみ等のつや出し剤入りエーロゾル缶等の噴霧器
3の頭部に摺装できるようになっており、蓋板2は周面
に放射状に突出するピン7・・・を有し、筒体1は該ピ
ン7・・・に対応する逆り字状の切欠き5・・・を有し
、該切切き5・・・の横に延びる切欠き6・・・に対す
るピン7・・・の掛合において、筒体1の上端開口4に
蓋板2が取外し自在に蓋装されるようになっている。
イプ靴ずみ等のつや出し剤入りエーロゾル缶等の噴霧器
3の頭部に摺装できるようになっており、蓋板2は周面
に放射状に突出するピン7・・・を有し、筒体1は該ピ
ン7・・・に対応する逆り字状の切欠き5・・・を有し
、該切切き5・・・の横に延びる切欠き6・・・に対す
るピン7・・・の掛合において、筒体1の上端開口4に
蓋板2が取外し自在に蓋装されるようになっている。
9は蓋板2の片面に設けたブラシ、10は他の片面に取
付けたスポンジで、これ等ブラシ9及びスポンジ10は
筒体内空11に上端開口4から挿入可能な径になってい
る。
付けたスポンジで、これ等ブラシ9及びスポンジ10は
筒体内空11に上端開口4から挿入可能な径になってい
る。
ピン7・・・の先端には筒体1に対する蓋板2の着装を
強固かつ安定なものにするうえで、リング8を固定する
ことが好ましい。
強固かつ安定なものにするうえで、リング8を固定する
ことが好ましい。
該リング8はピン7・・・と切欠き5,6に掛合した際
、筒体1上端部に外嵌するような内径になっている。
、筒体1上端部に外嵌するような内径になっている。
本考案においては筒体1の上端開口4に蓋板2を蓋装す
ることにより実質的にキャップの形が得られる。
ることにより実質的にキャップの形が得られる。
そして蓋板2には片面にブラシ9が、他の片面にスポン
ジ10が設けられ、かつ該蓋板2が取外し自在であるの
で、その取付は状態をブラシ9が外側になる態様にも、
スポンジ10が外側になる態様にもでき、ブラシ9、ス
ポンジ10をそれぞれ適宜に使い分けて、目的に応じた
掃除を行うことができる。
ジ10が設けられ、かつ該蓋板2が取外し自在であるの
で、その取付は状態をブラシ9が外側になる態様にも、
スポンジ10が外側になる態様にもでき、ブラシ9、ス
ポンジ10をそれぞれ適宜に使い分けて、目的に応じた
掃除を行うことができる。
即ち本考案によれば、ブラシ9でのブラッシングによる
掃除だけでなしに、スポンジ10による拭ったり、擦っ
たりの掃除も行い得るのである。
掃除だけでなしに、スポンジ10による拭ったり、擦っ
たりの掃除も行い得るのである。
しかも本考案では蓋板2の周面に放射状1とピン7・・
・が突設され、これに対応する逆り字状の切欠き5・・
・が筒体1の上端開口4端部に形成され、該切欠き5・
・・に対するピン7・・・の掛合において蓋板2が筒体
1の上端開口4に取外し自在に着装されるので、ブラシ
9を外側にした取付は態様と、スポンジ10を外側にし
た取付は態様との二様の使い分けに必要とする蓋板2の
脱着をワンタッチ的に簡単に行うことができる、換言す
れば当該二様の使い分けを簡潔に行い得る。
・が突設され、これに対応する逆り字状の切欠き5・・
・が筒体1の上端開口4端部に形成され、該切欠き5・
・・に対するピン7・・・の掛合において蓋板2が筒体
1の上端開口4に取外し自在に着装されるので、ブラシ
9を外側にした取付は態様と、スポンジ10を外側にし
た取付は態様との二様の使い分けに必要とする蓋板2の
脱着をワンタッチ的に簡単に行うことができる、換言す
れば当該二様の使い分けを簡潔に行い得る。
更にまた本考案においてはブラシ9及びスポンジ10は
筒体内空11に上端開口4から挿入可能な径を有し、ブ
ラシ9を外側にした状での着装の下ではスポンジ10が
、スポンジ10を外側にした蓋板2の着装状態ではブラ
シ9が筒体内空11に収納されることになるため、上記
二様の使い分けにおいて筒体1を把持部として把持した
際、該ブラシ9、スポンジ10の使用しない方のもので
手を汚すようなことがないし、本考案キャップを掃除具
として使用しないときはブラシ9を筒体1内に納めるこ
とにより、筒体1がブラシ9の毛先部が他物に接触して
そり返るのを防止する保護カバーとしても役立つ。
筒体内空11に上端開口4から挿入可能な径を有し、ブ
ラシ9を外側にした状での着装の下ではスポンジ10が
、スポンジ10を外側にした蓋板2の着装状態ではブラ
シ9が筒体内空11に収納されることになるため、上記
二様の使い分けにおいて筒体1を把持部として把持した
際、該ブラシ9、スポンジ10の使用しない方のもので
手を汚すようなことがないし、本考案キャップを掃除具
として使用しないときはブラシ9を筒体1内に納めるこ
とにより、筒体1がブラシ9の毛先部が他物に接触して
そり返るのを防止する保護カバーとしても役立つ。
第1図は本考案の一実施例をブラシを外側にした状態で
示す縦断正面図、第2図は第1図に示された実施例のス
ポンジを外側にした状態の縦断正面図、第3図は第1図
に示された実施例の筒体の正面図、第4図は第3図の平
面図1.、第5図は第1図に示された実施例の蓋板のブ
ラシ側の平面図である。 、 ・1は筒体、2は蓋板、3は
噴霧器、4は上端開口、5,6は切欠き、7はピン、□
8はリング、9はブラシ、10はスポンジ、11は筒
体内空。
示す縦断正面図、第2図は第1図に示された実施例のス
ポンジを外側にした状態の縦断正面図、第3図は第1図
に示された実施例の筒体の正面図、第4図は第3図の平
面図1.、第5図は第1図に示された実施例の蓋板のブ
ラシ側の平面図である。 、 ・1は筒体、2は蓋板、3は
噴霧器、4は上端開口、5,6は切欠き、7はピン、□
8はリング、9はブラシ、10はスポンジ、11は筒
体内空。
Claims (1)
- 噴霧器の頭部に摺装される筒体、該筒体の上端開口に蓋
装される蓋板、該該板の片面に設けたブラシ、及び他の
片面に取付けたスポンジを構成要素として包含すると共
に、上記蓋板が周面に放射状に突出するピンを有し、筒
体が上側開口端部に該ピンに対応する逆り字状の切欠き
を有し、該切欠きに対するピンの掛合において蓋板を上
記筒体に取外し自在に蓋装し、上記ブラシ及びスポンジ
が筒体内空に上端開口から挿入可能な径を有する噴霧器
のキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19605983U JPS6025412Y2 (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 噴霧器のキヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19605983U JPS6025412Y2 (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 噴霧器のキヤツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150754U JPS59150754U (ja) | 1984-10-08 |
JPS6025412Y2 true JPS6025412Y2 (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=30420835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19605983U Expired JPS6025412Y2 (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 噴霧器のキヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025412Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP19605983U patent/JPS6025412Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59150754U (ja) | 1984-10-08 |
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