JP3017005U - 快速入浴用タオル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】入浴時に本考案のタオルを使用することによ
り、効率良く身体を洗うことを目的とする。 【構成】中央部分１及びその両端にある袋の部分２，３
から構成される。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

入浴時に本考案のタオルを使用することにより、効率良く身体を洗うこと ができる。

【０００２】

【従来の技術】

通常のタオルの形状は単に帯状である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

通常のタオルで身体をこするとき、次のように解決すべき課題がある。 １ タオルを保持するには常に手でタオルをつかんでいなくてはならず、常 に握力を使うことが要求される。 ２ 身体のどの部分をこするかにより、右手、左手あるいは両手にと、その 都度タオルを持ち替えなければならず、わずらわしい。 ３ 両手でタオルの両端を保持して背中をこするとき以外、通常はタオルを まるめて片手で保持する。しかしこれでは片手でしか身体をこすることが できず、もう片方の手が空いてしまい効率が悪い。

【０００４】

【課題を解決しようとする手段】

中央部分１の両端に袋の部分２，３を設ける。

【０００５】

【作 用】

本考案のタオルの両端にある袋の部分２，３に左右の手をそれぞれ入れる ことにより、このタオルを保持することができる。

【０００６】

【実施例】

図３、図４に示すように本考案のタオルで身体をこすれば、効率良く身体 を洗うことができる。

【０００７】

【考案の効果】

本考案のタオルを使用すれば次のように、省力化及び時間の短縮に効果が ある。 １ 握力を使わなくとも保持することができる。 ２ 持ち替えることなく身体のあらゆる部分をこすることができる。 ３ 同時に両方の手のひらで身体をこすることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の外観図である。

【図２】本考案を両手に装着したときの図である。

【図３】本考案の中央部分１で身体をこすっているとき
の図である。

【図４】本考案の袋の部分２，３で身体をこすっている
ときの図である。

【符号の説明】

１は中央部分。 ２は袋の部分。 ３は袋の部分。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 手の入る袋を両端に設けたタオル。