JP3028535U - 精密秤を備えた乾燥器 - Google Patents

精密秤を備えた乾燥器

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JP3028535U
JP3028535U JP1996001179U JP117996U JP3028535U JP 3028535 U JP3028535 U JP 3028535U JP 1996001179 U JP1996001179 U JP 1996001179U JP 117996 U JP117996 U JP 117996U JP 3028535 U JP3028535 U JP 3028535U
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ライジンガー ロジャー
フィリップ フローリアン
オエルメツ タリク
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Mettler Toledo AG
Mettler Toledo GmbH Germany
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱源からの熱による精密秤の測定誤差を抑え
ること。 【解決手段】 ハウジング内取付用乾燥器は、計量皿9
に置かれ乾燥器の熱源5から放射を受ける被秤量物33
の含水量を測定するためにハウジング1内に設けられる
精密秤3を備えている。被秤量物33の載せおろしを行
うために、精密秤3はハウジング1を自由に出入りでき
る。空気の流れを導くためのダクト43は、計量皿9
と、計量皿9を支持しかつ精密秤3の計量セル19上に
取付けられた荷重受け装置2との間に配設されて、熱源
5からの熱を遮断して精密秤3の測定誤差を抑えてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ハウジング内に取付けられる乾燥器に関する。この乾燥器は、計 量皿に置かれ乾燥器の熱源から熱放射を受ける被秤量物の含水率を測定するため にハウジング内に設けられた精密秤を備えている。被秤量物の載せおろしを行う ために、計量皿はハウジングを出入りして移動することができる。
【0002】
【従来の技術】
被秤量物の含水率を測定するための精密秤を設けた乾燥器は、先行するアメリ カ出願 No.08/163,925が開示している。この出願による精密秤では、計量皿が設 けられた計量セルは、被秤量物を載せて計量するためにハウジングを出入りする ことができる構造になっている。計量皿が入っている状態では、熱源はハウジン グ内に設けられて計量皿の上方にあり、計量皿に置かれた被秤量物へ熱源からの 熱放射が上方からじかに伝えられる。被秤量物と熱源の間に、汚染から熱源を保 護するためのカバーガラスを取付けることもできる。
【0003】 この公知の乾燥器を使用する計量時には、被秤量物に対する加熱防止と同時に 、熱源からの熱放射が及ぶ範囲内にある補助的部品に対する加熱防止を図ること はできない。この場合、部品とは、具体的には、精密秤の計量皿、計量セル、熱 源と計量皿の間に設ける保護用カバーガラスを指す。高温による計量セルの加熱 が測定誤差を生じさせることもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、この考案の主な目的は、計量セルの精度に悪影響を及ぼす熱源の 熱から測定セルを保護するようにした上記の型の精密秤を備えた乾燥器を提供す ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案では、空気の流れを導く手段が、計量皿と、計量皿を支持し精密秤の 計量セルに設けられた荷重受け装置との間に配設されている。
【0006】 この考案は、乾燥器において、熱源と保護ガラスとが設けられた熱が及ぶ区域 から、秤の機械的および電気的部品を熱的に分離することができるように構成し た。乾燥器を使用する時だけでなく、計量皿に被秤量物の載せおろしを行う時に もそのように分離されているので、計量皿が出ている状態で計量セルに対する加 熱が防止される。計量皿が出ている状態では、計量セルは熱源の直下、および熱 源により加熱され熱源の電源を切ったあとでも継続して熱を放射する保護ガラス の下にある。周囲の空気を使用することにより、熱を出す部品を計量セルから熱 的に分離することもできる。
【0007】 空気の流れを導く手段として使用するダクトは、半径方向のすべての側で閉じ られていてもよい。このダクトは、互いに対して可動である二つの部分から成る 。これらの部分は互いに対して可動であるので、計量皿が入っているときも、出 ているときと同様に熱的な分離を容易に行うことができる。この考案が備える別 の特徴により、秤がどのような位置にあっても、ダクトを介した空気の流れが確 保されている。ダクトの二つの部分はそれぞれ、乾燥器のハウジングと秤に接続 でき、互いに対して移動するので、これらの部分を互いに対して移動させるため の駆動手段を付加する必要がない。したがって、乾燥器において熱を出す部品と 熱を出さない部品との熱的な分離を、継続して確実に行うことができる。
【0008】 この考案が特徴とする多くの新規な点は、この明細書に添付した、かつこの明 細書の一部を成す請求項に詳しく記載してある。この考案と、その作動上の利益 と、実施することによって達成される目的とを十分に理解するためには、この考 案の実施例を示しかつ説明してある添付図面ならびに記述を参照すべきである。
【0009】
【考案の実施の形態】
秤3と熱源5は、乾燥装置のハウジング1内に設けられている。秤3は、ハウ ジング1に対して可動である部材7に設けられている。計量皿9に被秤量物の載 せおろしを行うときには、秤3をハウジング1から外へ出すことができ、熱処理 を行うときには、秤3をハウジング1の中に収めることができるようになってい る。ハウジング1は脚部11を備えており、乾燥工程の間に被秤量物33を観察 するための覗き窓13を上面に設けてもよい。さらに、表示器15をハウジング 1に隣接して設けた表示ブロック17内に収納するか、あるいは、表示要素15 を乾燥装置のハウジング1に直接取付けてもよい。このような型の乾燥器は、た とえば上記のアメリカ出願 No.08/163,925が開示している。
【0010】 この考案の第1の実施例を図2と図3に示す。参照番号19は、秤3の計量セ ルを指し、この計量セルは略して矩形で示してある。計量セル19は、計量セル 19を超えて正面側に突出している荷重受け装置21に設けられている。秤3は 引出し状の引出し部材23に設けられている。この引出し部材23は、ハウジン グ1内に設けたレール25と、レール25に案内されるころ27とを用いて、水 平に移動してハウジング1を出入りできるようになっている。引出し部材23は 、ハウジング1の下側の半分に設けられている。計量セル19は引出し部材23 の後部に配設され、計量皿9は荷重受け装置21により支持され、引出し部材2 3の前部に配設されている。引出し部材23がハウジング1に入っているとき、 計量皿9は環形赤外線加熱ロッドなどである熱源5よりも下方に位置するように なっている。計量皿9から飛散するおそれがある被秤量物33からの蒸気あるい は被秤量物の一部に対して熱源5を保護するために、保護ガラス31を熱源5の 下側に取付けてもよい。
【0011】 送風器35は、ハウジング1の後部の吸気チャンバ37内に設けられている。 この送風器35は、ハウジング1の後面壁に設けた吸気開口部39を介して周囲 の空気を取り込むように設計されている。吸気チャンバ37は、ダクト43の第 1の部分41に連通している。ダクト43の第1の部分41はハウジングに固定 して設けられ、底面に排気開口部45を備え、端部においてハウジング1の正面 側29に面している。この第1の部分41の端面は閉じられている。第1の部分 41は、断面が矩形を成すことを必須とし、計量セル19が入っているときは第 1の部分41の下方に位置する計量セル19の少なくとも全幅を超えて、側方に 延びるようになっている。
【0012】 ダクト43の第2の部分47は、引出し部材23に設けられている。この第2 の部分47は、断面が矩形を成すことを必須とし、幅は第1の部分41の幅に対 応していることが望ましい。この第2の部分47は計量セル19を超え、さらに 計量セル19から計量皿9の下を経てハウジング1の正面側29まで延びている 。第2の部分47の上面側と底面側は、計量皿9と荷重受け装置21からと同様 に、計量セル19からも離れるようにして配設されている。第1の部分41の底 面側に当接する第2の部分47の上面側は、計量セル19が移動する区域内に二 つの開口部49、51を備えている。秤3が入っているとき、第1の開口部49 は第1の部分41の排気開口部45と対向する位置にあるようになっている。第 2の開口部51は、第2の部分47の後端に位置し、図3に示すように引出し形 の引出し部材23が出ているとき、第1の部分41の排気開口部45と対向する 位置にあるようになっている。秤が入っているとき、第2の開口部51は第1の 部分41の底面壁により閉じられている。
【0013】 ダクト43が二つの部分41と47を備えているので、計量皿9に被秤量物の 載せおろしを行うために引出し部材23が出ているときと同様、秤3が入ってい るときすなわち乾燥工程にあるときにも、ダクト43を介して空気を導くことが できる。引出し部材23が出ているときには、計量セル19は熱源5の直下に位 置するが、この熱源は電源を切ったあとでも残熱を放射する。さらに、この残熱 は保護ガラス31により下方に放射される。ダクト43を介して流れ込む空気は 断熱部材を形成し、熱源5により加熱されたダクト43の第2の部分47の表面 を少しずつ冷却する。ダクト43を介して導かれる空気は、ハウジング1の正面 側でダクト43から流れ出す。第2の部分47の表面48は、熱を反射する鏡面 となるように研磨されることが望ましい。表面を研磨すれば、冷却工程をいつで も容易に監視することができる。
【0014】 この考案の第2の実施例を図4と図5に示す。荷重受け装置121に設けられ た計量皿109を備えた計量セル119は、ハウジング101内に設けられてい る。秤103は、ハウジング101を出入りして移動できるようにレール125 に設けた引出し部材123に取付けられている。第1の実施例と同様に、送風器 135は吸気チャンバ137内に設けられている。圧力側において吸気チャンバ 137はダクト143の第1の部分141に連通しており、第1の部分141は 、断面が矩形を成すことを必須とし、第1の部分の下方に位置する計量セル11 9の少なくとも全幅を超えて延びている。第1の部分141の圧力側の端部は、 垂直方向に設けられた開口部を形成している。
【0015】 ダクト143の第2の部分147は、計量セル119を超えて延び、さらに計 量皿109の下方向に傾斜した中間部分144を介して引出し部材123の前端 部まで延びている。第2の部分147は、計量セル119と計量皿109から常 に離れて位置するようになっている。第1の実施例と異なり、二つの部分141 、147は一方が他方の上に位置するという関係になく、第2の部分147が第 1の部分141の中へ入れ子状に滑合している。
【0016】 乾燥時すなわち秤103がハウジング101に入っているとき、ダクト143 の第2の部分147は第1の部分141の中へ深く挿入されるようになっている 。送風器145により取り込まれた空気は、吸気チャンバ137から第2の部分 147に直接導かれることを必須とし、計量セル119の上にある第2の部分1 47を介し、計量皿109の下を経てハウジング101の正面側129まで導か れる。計量皿109に被秤量物の載せおろしを行うとき、計量セルは熱源105 と保護ガラス131の下方に位置しており、このとき送風器135により取り込 まれた空気が、まず第1の部分141に送り込まれ、第1の部分141から常に 計量セル119の上に位置する第2の部分147まで導かれ、計量セル119を 熱の影響から保護するように、連続する空気の流れが確保されている。
【0017】 第1および第2の部分141、147のはめ合い公差を適切に選定するか、ま たは適切な漏れ止め手段(図示せず)を使用することにより、漏れがないことを 必須とする空気の移送が確実に行われる。
【0018】 第2の部分147の上面壁148の表面は、熱を反射する鏡面となるように研 磨されることが望ましい。
【0019】 もちろん、上記の構造に代えて、第1の部分141を第2の部分147の中へ 案内するようにしてもよい。
【0020】 この考案の第3の実施例を図6と図7に示す。荷重受け装置221に設けられ た計量皿209を備えた計量セル219は、ハウジング201内に設けられてい る。上記第1および第2の実施例と同様に、秤203はハウジング201を出入 りして移動できるように設けられている。
【0021】 送風器235は、ハウジング201の後面壁の区域に設けられている。この送 風器235は、熱を出す部分253と熱を出さない部分255とに壁251によ り分割されたハウジング201の内部へ周囲の空気を取り込む。壁251は二つ の部分から成っており、後方にある壁の第1の部分252は定置され、ハウジン グ201に連接されている。カバー259は、壁の第2の部分254の下方にお いて、壁の第2の部分254から離れた位置で、秤203に固定されている。こ のカバー259は荷重受け装置221と計量セル219を覆っている。壁の第2 の部分254とカバー259は、それぞれの側縁に沿って互いに連接され、ダク ト部分247を形成している。このダクト部分247は反射表面248を備えて いる。ダクト部分247は、乾燥器のハウジング201の端面で終わり、そこに おいて開口している。また、ダクト部分247は、吸気側においても開口し、送 風器235と連通している。壁の第1の部分252の下にある熱を出さない部分 255は、秤が出ているとき、ダクト部分241を形成するようになっている。 秤203は、図6に示すように入っているとき、第2のダクト部分247は第 1のダクト部分241の下に位置し、秤203がこの位置にあると第1のダクト 部分241は空所になる。第2のダクト部分247に設けられた第1の漏れ止め リップ261と、第1のダクト部分241の始端と終端のそれぞれに設けられた 第2の漏れ止めリップ263は、一方が他方の上に位置している壁の二つの部分 252、254の間に空気が流れることを防止している。
【0022】 ハウジング201の底面には、秤203の移動方向を横断するように延びる第 1のウェブ273と第2のウェブ275が設けられ、秤203がハウジングを出 入りするとき、カバー259の下縁277がこれらのウェブ273、275と交 互に接触するようになっている。
【0023】 送風器235により取り込まれ、フィルタ275により浄化された空気は、ハ ウジング201の内部へ流れ込み、そこから壁251とカバー259の間を通っ て外部へ流れ出す。この空気は、熱源205と保護ガラス231から壁の第2の 部分254に向かって放射される熱を除去する。
【0024】 秤にモータ駆動装置を設けたすべての実施例において、出ている秤を待機期間 の後にハウジング内に自動的に引き入れるための回路を付加してもよい。このよ うな回路を付加することにより、計量セルが熱源の下に留まる不必要な時間を短 縮することができる。
【0025】 以上の具体的な実施例は、この考案の思想を例証するために詳しく示しかつ説 明したものであって、これら以外の実施例によっても、この考案をその思想に反 することなく実施することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る精密秤を備えた乾燥器の斜視図
【図2】図1の線II−IIについての乾燥器の断面図で、
秤は計量皿が入っている状態
【図3】図1の線II−IIについての乾燥器の断面図で、
秤は計量皿が出ている状態
【図4】本考案に係る第2の実施例を示す断面図で、秤
は計量皿が入っている状態
【図5】本考案に係る第2の実施例を示す断面図で、秤
は計量皿が出ている状態
【図6】本考案に係る第3の実施例を示す断面図で、秤
は計量皿が入っている状態
【図7】本考案に係る第3の実施例を示す断面図で、秤
は計量皿が出ている状態
【符号の説明】
1、101、201 ハウジング 3、103、203 精密秤 9、109、209 計量皿 19、119、219 計量セル 21、121、221 荷重受け装置 35、135、235 送風器 43、143、243 ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 591079948 CH−8606 Greifensee Sc hweiz (72)考案者 フローリアン フィリップ スイス ツェーハー 8614 バートシコン ヴォーンハフト ブライティシュトラッ セ 48 (72)考案者 タリク オエルメツ スイス ツェーハー 8400 ヴィンタート ゥール ヴォーンハフト ミーテンシュト ラッセ 13

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、このハウジング内に取付
    けられて熱を放射する熱源と、この熱源から放射される
    熱を受ける被秤量物の含水量を測定するよう上記ハウジ
    ング内に設けられた精密秤と、この精密秤を上記ハウジ
    ング内に対して出し入れして被秤量物の載置を行うため
    の手段とから成り、上記精密秤が、計量皿と、この計量
    皿を支持する荷重受け装置と、この荷重受け装置に接続
    された計量セルとを備え、この計量皿と荷重受け装置と
    の間に、空気を導入する手段を設けた乾燥器。
  2. 【請求項2】 上記空気を導入する手段が、上記ハウジ
    ングに設けられて前後に延びるダクトであり、このダク
    トが、周方向に閉塞され、上記計量セルと上記計量皿の
    双方に接触することなく、計量セルの上方であって計量
    皿の下方に位置していることを特徴とする請求項1に記
    載の乾燥器。
  3. 【請求項3】 上記ダクトが、矩形の断面で、かつ上記
    計量セルの全幅を超えて延びるように形成されているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の乾燥器。
  4. 【請求項4】 上記ダクトが、互いに連結された前部と
    後部とから成ることを特徴とする請求項2に記載の乾燥
    器。
  5. 【請求項5】 上記ダクトの後部が、上記ハウジング内
    に取付けられるとともに、このハウジングの後面側で開
    口する吸気開口部を備え、上記ダクトの前部が、上記精
    密秤に取付けられており、上記吸気開口部には、送風器
    が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の乾
    燥器。
  6. 【請求項6】 上記ダクトの前部と後部が、互いに摺動
    自在に連結していることを特徴とする請求項4に記載の
    乾燥器。
  7. 【請求項7】 上記ダクトの前部と後部が、部分的に上
    下に配されるとともに、互いに接する壁をそれぞれ備
    え、この後部の壁が一つの開口部を形成しており、前部
    の壁が、第1と第2の開口部を形成しており、この後部
    の開口部が上記精密秤をハウジング内に収容した状態で
    上記前部の第1の開口部と連通し、かつ上記精密秤をハ
    ウジングから出した状態で上記前部の第2の開口部と連
    通するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の乾
    燥器。
  8. 【請求項8】 上記ダクトの前部が上壁を備え、この上
    壁の表面が、熱を反射するために鏡面処理されているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の乾燥器。
JP1996001179U 1995-04-04 1996-02-29 精密秤を備えた乾燥器 Expired - Lifetime JP3028535U (ja)

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CH949/95-9 1995-04-04
CH00949/95A CH689650A5 (de) 1995-04-04 1995-04-04 In einem Gehaeuse eingebauter Trockner.

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