JP3026911B2 - 包装果菜の自動箱詰方法 - Google Patents

包装果菜の自動箱詰方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は胡瓜、茄子等の果菜を1
個又は小数個(例えば2〜6個程度)づつ、フィルムで
個別に包装してなる包装果菜の自動箱詰方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、選果場から出荷される胡瓜、茄子
等の果菜は等級別に選別して裸のまま段ボール箱(包装
箱)に箱詰めされている。
【0003】出荷された胡瓜や茄子は通常は小売店、ス
ーパー等での小売り段階で段ボール箱から取り出されて
裸で販売されている。この場合、胡瓜、茄子等を数個づ
つビニール袋に入れて販売することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、果菜を裸のま
まで箱詰めしたり販売したりすると次のような問題があ
った。.選果場で箱詰めする場合に、胡瓜や茄子等の
果菜に手が触れるので非衛生的であり、また鮮度が下が
り易い。
【0005】.果菜が裸で、一つづつばらになってい
るため、箱詰めを自動化しにくく、箱詰めが非常に面倒
であった。特に、胡瓜の場合は細かい刺が多数あり、そ
れが取れると品質が下がるため、刺が取れない様に自動
化して箱詰めするのが困難であり、この面からも箱詰め
を自動化するのは困難であった。このため、これまで各
種の自動包装機械が開発されているが、実用性の面で問
題があり、しかも高価であるため、殆ど普及していない
のが現状である。
【0006】.胡瓜、茄子などの果菜を裸のまま箱詰
めすると、流通過程で移動される間に果菜が箱の中で動
いて傷むことが多い。
【0007】.果菜を箱から出して店頭で販売する場
合に、裸のまま陳列しておくと果菜の品質、特に鮮度が
劣化し易い。また消費者が陳列されている果菜を手に取
って品定めをすることができるため、果菜が汚れたり、
傷んだりし易く、また衛生的でもない。
【0008】本発明の目的は、箱詰時や小売り時の取扱
いが容易で、衛生的でもある包装果菜の自動箱詰方法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の包装果菜
の自動箱詰方法は、果菜1全体を1個づつ又は少数個づ
つフィルム2で個別包装し、又は連続包装したものを分
離して個別化した包装果菜3を搬送体4の上に包装箱5
内に配列する向きに揃えて並べ、それを搬送体4により
包装箱5側に搬送して、個々の包装果菜3を搬送されて
来る向きで同搬送体4の終端部から包装箱5内に落とし
込み、包装箱5を包装果菜3の搬送方向又はそれと逆方
向に移動させて、搬送体4から落とし込まれる包装果菜
3を包装箱5内に詰めるものである。
【0010】本発明の第2の包装果菜の自動箱詰方法
は、果菜1全体を1個づつ又は少数個づつフィルム2で
個別包装し、又は連続包装したものを分離して個別化し
包装果菜3を包装箱5内に配列する向きに揃えて対向
する2つの搬送体(41)の間に挟んで包装箱5側に順
次搬送し、搬送される包装果菜3を搬送されてくる向き
で同搬送体41の終端部から包装箱5内に落とし込んで
同包装箱5内に詰めるものである。
【0011】本発明の第3の包装果菜の自動箱詰方法
は、果菜1全体が1個づつ又は少数個づつフィルム2で
包装された包装果菜3を搬送体4の上に包装箱5内に配
列する向きに揃えて並べて搬送し、搬送されてくる個々
の包装果菜3を対向する2つの搬送体41間に送り込ん
で両搬送体41の間に挟んで包装箱5側に順次搬送し、
搬送されてくる包装果菜3を同搬送体41の終端部から
搬送されてくる向きで包装箱5内に落とし込んで同包装
箱5内に詰めるものである。
【0012】本発明の第4の包装果菜の自動箱詰方法
は、前記第2又は第3の包装果菜の自動箱詰方法におい
て、包装果菜3を対向する2つの搬送体41の終端部か
ら包装箱5内に落とし込み、包装箱5を搬送体4による
包装果菜3の搬送方向又はそれと逆方向に移動させて、
搬送体4の終端部から落とし込まれる包装果菜3を包装
箱5内に詰めるものである。
【0013】本発明の第5の包装果菜の自動箱詰方法
は、前記第1乃至第4の包装果菜の自動箱詰方法におい
て、包装箱5内に所望数の包装果菜3を詰めてから、当
該包装箱5を降下させて、先に詰めた包装果菜3の上に
次の包装果菜3を箱詰するものである。
【0014】本発明の第6の包装果菜の自動箱詰方法
は、前記第3乃至第5の包装果菜の自動箱詰方法におい
て、包装果菜3が個別包装されたものであるか又は連続
包装したものを分離して個別化したものである。
【0015】本発明の第7の包装果菜の自動箱詰方法
は、前記第1乃至第6の包装果菜の自動箱詰方法におい
て、フィルム2の全面又は一部に通気孔30が開口され
ているものである。
【0023】本発明の包装果菜の自動箱詰方法の実施例
を説明する。本発明の自動箱詰方法で箱詰される包装果
菜3には、各種果菜1を各種包装方法で包装されたもの
があるが、図1に示す包装果菜3は果菜1が胡瓜の場合
であり、胡瓜を1個づつフィルム2で包装してある。
【0024】前記フィルム2には熱を加えると融着する
熱融着性フィルムが使用される。このフィルム2として
は帯状(長尺シート状)のものが適する。本発明ではこ
のフィルム2を用いて果菜1を1個づつ又は少数個づつ
包装する。この場合、図1の様に果菜1を1個づつ個別
に包装してもよく、図2〜図4の様に果菜1を1個づつ
区分して連続的に包装したものを各区分毎に分離して図
1の様に個別にしてもよい。果菜1はそのままの状態で
全体が包装されている。
【0025】果菜1を1個づつ又は少数個づつ個別に包
装する方法としては、例えば、菓子等を個別に自動包装
する方法、例えばピロー包装方法を用いることができ
る。この包装方法で包装すると図に示す様に果菜1の周
囲に空間部20ができる。
【0026】本発明の自動箱詰方法で箱詰される包装果
菜3は、図2に示す様にピロー包装方法により果菜1を
1個づつ区分して連続的に包装したものを個別に分離し
たものでもよい。図2に示す包装方法は帯状のフィルム
2の幅方向両端部10、11を共に裏側に折り返して筒
状に曲げて果菜1を包み、その折り返された両端部1
0、11を互いに重ね合わせて加熱融着したもの(正ピ
ロー包装)である。ピロー包装はフィルム2を表側に折
り返してその両端部を貼り合わせる逆ピロー包装方式で
もよい。これらの包装方法で包装した場合も、果菜1の
周囲に空間部20ができる
【0027】前記の様に果菜1をフィルム2で連続包装
する場合は、隣接する果菜1の間を例えばヒータにより
加熱融着して密封構造の区画部15を設け、その区画部
15からカッターで切断して包装果菜3を個別に分離す
るとか、各区画部15に分離用の切込み、例えばミシン
目16を入れておき、そのミシン目16から切り取った
り、切込みに沿って分離したりして包装果菜3を個別に
分離する。
【0028】本発明の自動箱詰方法で箱詰される包装果
菜3は、図3のように連続包装した包装果菜を個別に分
離したものでもよい。図3に示す包装果菜3の包装方法
は帯状に形成したフィルム2を2枚用意し、下方のフィ
ルム2の上にその長手方向に沿って果菜1を1本づつ一
定間隔で横向きに並べて載せ、その上に上方のフィルム
2を被せ、上下両フィルム2の幅方向両端部50を図示
されていないヒータで加熱融着し、更に、隣接する果菜
1間のフィルム2を図示されていないヒータで加熱融着
させて密封構造の区画部15を設けたものである。この
場合も、果菜1の周囲に空間部20ができる。
【0029】この区分連続包装野菜は各区画部15に形
成されたミシン目16から切断して包装果菜3を個別に
分離するとか、区画部15にミシン目16を形成せず
に、区画部15をカッターで切断して包装果菜3を個別
に分離する等する。
【0030】本発明の自動箱詰方法で箱詰される包装果
菜3は、図4のように連続包装した包装果菜を個別に分
離したものでもよい。図4に示す包装果菜3の包装方法
はチューブ状の容器内に果菜1を任意の間隔で縦向きに
落し込み、隣接する果菜1間をヒータで加熱融着して密
封構造の区画部15を設けて一本づつ区分して連続包装
したものである。本発明ではこの区画部15に形成した
ミシン目16から切り取って包装果菜を個々に分離して
個別の包装果菜とするとか、区画部15に切り取り部4
を設けずに、区画部15をカッターで切断して包装果菜
3を個別に分離等する。
【0031】図示したものはいずれも果菜(胡瓜)1を
1個づつ区分して包装したものであるが、果菜1を2個
又は4個といった少数本づつ包装してもよい。いずれの
場合も果菜1の全体を包装する。
【0032】また、フィルム2は熱を加えても粘着力が
発生しないものでもよいが、その場合は接着剤等を用い
て接着させる。このフィルム2には産地名や生産者名、
その他の広告を印刷しておくと良い。
【0033】図5は本発明の包装果菜の自動箱詰方法の
第一の実施例である。この箱詰め方法は包装果菜3をベ
ルトコンベア等の搬送体4の上に横一列に(包装箱5内
に配列する方向に)任意の間隔で並べ、その状態で搬送
体4で搬送してダンボール製の包装箱5の中に落し込ん
で(送り込んで)箱詰めするようにしたものである。
【0034】この場合、包装箱5に送り込まれた包装果
菜3を手で一列に並べてもよいが、包装箱5を包装果菜
3の送り込み間隔に合わせて送り込み方向(図5の矢印
b方向)に間欠移動させることにより、包装果菜3が包
装箱5内に自動的に横一列に並べられる。また、包装果
菜3を包装箱5内に横一列に並べ終えたら、包装箱5を
下方(図5の矢印d方向)に一段下げ、その後に包装箱
5を送り込み方向(図5の矢印a方向)に移動させて元
の位置に戻すと、先に並べた列の包装果菜3の上に次の
包装果菜3を横一列に並べることができる。この繰返し
によりに包装果菜3を所望段数積層して包装箱5内に箱
詰めすることができる。
【0035】図6は本発明の包装果菜の自動箱詰方法の
第二の実施例である。この箱詰方法は包装果菜3をベル
トコンベア等の第1の搬送体40の上に横向き(包装箱
5内に配列する向き)に並べ、その包装果菜3を同搬送
体40で搬送して縦向きの第2の搬送体41引き渡
し、同搬送体41で下方に搬送して包装箱5の中に落し
込んで(送り込んで)箱詰めするものである。この場合
も、包装箱5を包装果菜3の送り込み間隔に合わせて図
6の矢印b方向に間欠移動させることにより、包装果菜
3が包装箱5内に自動的に横一列に並べられる。また、
包装箱5を図6の矢印d方向に一段下げてから、包装箱
5を図6の矢印a方向に移動させて元の位置に戻すと、
包装箱5の先に並べた列の包装果菜3の上に次の包装果
菜3を横一列に並べることができる。
【0036】図7は本発明の包装果菜の自動箱詰方法の
第三の実施例である。これは第2の搬送体41を前下が
りに傾斜させたものであり、他の構成は図6の場合と同
様である。そして図7の装置を用いて箱詰めする場合も
包装果菜3をベルトコンベア等の第1の搬送体40の上
に横向き(包装箱5内に配列する向き)に並べ、その包
装果菜3を同搬送体40で搬送して第2の搬送体41
引き渡し、同搬送体41で搬送して包装箱5に落し込ん
で(送り込んで)箱詰めする。この場合も、包装箱5を
包装果菜3の落し込み間隔に合わせて図7の矢印b方向
に間欠移動させることにより、包装果菜3が包装箱5内
に自動的に横一列に並べられ、また、包装箱5を図7の
矢印d方向に一段下げてから包装箱5を図7の矢印a方
向に移動さると、先に並べた列の包装果菜3の上に次の
包装果菜3を重ねて横一列に並べることができる。
【0037】図6、図7の第2の搬送体41は回転軸4
2の外側に掛けた二枚の搬送ベルトを互いに対向させ、
夫々を内側(矢印X方向)に回転させて包装果菜3を包
装箱5側に搬送できるようにしてある。また、回転軸4
2の外側に掛けた搬送ベルトは包装果菜3に傷が付きに
くい材質、例えばスポンジのように軟質で且つ肉厚の材
料で構成してある。
【0038】図8(a)(b)に示す包装果菜3はフィ
ルム2に通気孔30を開口してそこから空気が出入りす
るようにしたものである。通気孔30は果菜1を包装し
てから開けてもよいが、そのようにすると包装された果
菜1を傷める虞れがあるので、包装前に開けておくのが
望ましい。通気孔30は図8では肉眼で見にくい微細孔
とし、それをフィルム2の長手方向両端部に設けてある
が、全面に開けてもよい。また、通気孔30は直径数m
m程度の大きなものをフィルム2の数箇所に開けるよう
にしてもよい。
【0039】図示した実施例では説明の便宜のため果菜
1が胡瓜の場合について説明したが、果菜1は胡瓜以外
のもの、例えば茄子の様なものであっても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明の包装果菜の自動箱詰方法は次の
ような効果がある。 1.包装果菜3を搬送体4により搬送して包装箱5内に
収納するため、包装果菜3を搬送体4により包装箱5の
中に送り込むだけで箱詰めすることができ、箱詰めし易
く、箱詰めを機械化しても果菜1に傷が付きにくいの
で、自動化し易くなる。 2.包装果菜3を搬送体4に、包装箱5内に収容する向
きに並べる、搬送体4により搬送されてくる包装果菜3
がそのままの向きで包装箱5内に一列に箱詰めされ、箱
詰めが容易になる。 3.包装箱5を包装果菜3の送り込み方向又はそれとは
逆方向に移動させるので、包装果菜3を包装箱5内に横
一列に自動的に箱詰することができる。 4.包装箱5を搬送体4により搬送される包装果菜3の
送り込み方向又はそれとは逆方向に移動させながら包装
箱5内に包装果菜3を並べてから包装箱5を降下させ、
同包装箱5を降下前と降下後とで逆方向に移動させるよ
うにしたので、包装箱5内に包装果菜3を自動的に横一
列に箱詰でき、また、自動的に上下二段以上箱詰するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の包装果菜の異なる実施
例の斜視図。
【図2】果菜を連続包装する場合の第一の説明図。
【図3】果菜を連続包装する場合の第二の説明図。
【図4】果菜を連続包装する場合の第三の説明図。
【図5】本発明の包装果菜の自動箱詰方法の第一の実施
例を示した斜視図。
【図6】本発明の包装果菜の自動箱詰方法の第二の実施
例を示した斜視図。
【図7】本発明の包装果菜の自動箱詰方法の第三の実施
例を示した斜視図。
【図8】本発明の包装果菜の他の実施例を示すもので、
(a)は包装果菜が単独の場合の斜視図、(b)は包装
果菜が連続の場合の斜視図。
【符号の説明】
1 果菜 2 フィルム 3 包装果菜 4 搬送体 5 包装箱 30 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 25/02 B65B 25/04 B65B 5/00 - 5/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】果菜(1)全体を1個づつ又は少数個づつ
    フィルム(2)で個別包装し、又は連続包装したものを
    分離して個別化した包装果菜(3)を搬送体(4)の上
    に包装箱(5)内に配列する向きに揃えて並べ、それを
    搬送体(4)により包装箱(5)側に搬送して、個々の
    包装果菜(3)を搬送されて来る向きで同搬送体(4)
    の終端部から包装箱(5)内に落とし込み、包装箱
    (5)を包装果菜(3)の搬送方向又はそれと逆方向に
    移動させて、搬送体(4)から落とし込まれる包装果菜
    (3)を包装箱(5)内に詰めることを特徴とする包装
    果菜の自動箱詰方法。
  2. 【請求項2】果菜(1)全体を1個づつ又は少数個づつ
    フィルム(2)で個別包装し、又は連続包装したものを
    分離して個別化した包装果菜(3)を包装箱(5)内に
    配列する向きに揃えて対向する2つの搬送体(41)の
    間に挟んで包装箱(5)側に順次搬送し、搬送される包
    装果菜(3)を搬送されてくる向きで同搬送体(41)
    の終端部から包装箱(5)内に落とし込んで同包装箱
    (5)内に詰めることを特徴とする包装果菜の自動箱詰
    方法。
  3. 【請求項3】果菜(1)全体が1個づつ又は少数個づつ
    フィルム(2)で包装された包装果菜(3)を搬送体
    (4)の上に包装箱(5)内に配列する向きに揃えて並
    べて搬送し、搬送されてくる個々の包装果菜(3)を対
    向する2つの搬送体(41)間に送り込んで両搬送体
    (41)の間に挟んで包装箱(5)側に順次搬送し、搬
    送されてくる包装果菜(3)を同搬送体(41)の終端
    部から搬送されてくる向きで包装箱(5)内に落とし込
    んで同包装箱(5)内に詰めることを特徴とする包装果
    菜の自動箱詰方法。
  4. 【請求項4】包装果菜(3)を対向する2つの搬送体
    (41)の終端部から包装箱(5)内に落とし込み、包
    装箱(5)を搬送体(4)による包装果菜(3)の搬送
    方向又はそれと逆方向に移動させて、搬送体(4)の終
    端部から落とし込まれる包装果菜(3)を包装箱(5)
    内に詰めることを特徴とする請求項2又は請求項3記載
    の包装果菜の自動箱詰方法。
  5. 【請求項5】包装箱(5)内に所望数の包装果菜(3)
    を詰めてから、当該包装箱(5)を降下させて、先に詰
    めた包装果菜(3)の上に次の包装果菜(3)を箱詰す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の包装果菜の自動箱詰方法。
  6. 【請求項6】包装果菜(3)が個別包装されたものであ
    るか又は連続包装したものを分離して個別化したもので
    あることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか
    に記載の包装果菜の自動箱詰方法。
  7. 【請求項7】 フィルム(2)は、その全面又は一部に通
    気孔(30)が開口されていることを特徴とする請求項
    1乃至請求項6のいずれかに記載の包装果菜の自動箱詰
    方法。
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