JP3026697U - 捩力制御用のギヤジョイント - Google Patents

捩力制御用のギヤジョイント

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JP3026697U
JP3026697U JP1996000035U JP3596U JP3026697U JP 3026697 U JP3026697 U JP 3026697U JP 1996000035 U JP1996000035 U JP 1996000035U JP 3596 U JP3596 U JP 3596U JP 3026697 U JP3026697 U JP 3026697U
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金潭 黄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバー頭の位置決めに適当なる圧力、ギ
ヤの方向の簡単な制御及び回転軸の捩力の調整ができる
捩力制御用ギヤジョイントを提供する。 【解決手段】 捩力制御のギヤジョイントは、捩力装置
5、捩力を調整することができる調圧装置6、正逆転が
できるギヤ52、53及び回転軸46の軸向異型段46
3を含む。捩力装置5のギヤ面は本体4と固定して同時
に回転し、第一ギヤ52、第二ギヤ53、ブッシュ面、
ボール55等を調圧装置の圧板61及バネ63の圧迫に
よって、ボール55とギヤ面512に圧力を生じさせ
て、ギヤ面512にはめ止めて二つのギヤ52、53を
引き動かしてブッシュ板異型穴521、531、541
の中の回転軸46を回転させ、又ジョイントの回転をさ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種の捩力制御用のギヤジョイントに係る考案である。
【0002】
【従来の技術】
従来のギヤドライバーは第1、2図の如しで、ニギリ1とギヤ机溝2の中のは めベース21、はめパイプ22、二つの止め板23、向き換え制御器24、戻し 止め板25及びはめパイプ26等の部品で組立して成り立っている。前記はめパ イプ22の一端は、ドライバー頭の凹槽222の別の一端は一つのギヤ221で ;前記二つの止め板23は個別に一つの凸棒231及び一つのあて部232があ って、かつ凸棒231はギヤ221のギヤのすき間の中に嵌合している。これに よって、先向でドライバーの頭の回転をする時には、向き換え制御器24を押し 動かすことで逆回転をすることができる。
【0003】 但し、上記のギヤ221では只一種の固定した圧力ではめパイプ22を引き動 かすので需要が違う捩力を調整することができない。 第3、4図では、前記二種のドライバーの頭定位方式は、第3図は一枚のC型 バネ板31で一つの鋼ボール32を外から中に向けてはめパイプ33の錐穴34 の中に圧迫する方式である。第4図は一枚のU型になっているバネ板35を差し 込んで並びにはめパイプ36の中にはめ込む方式である。
【0004】 上記の二種類のドライバーの頭の定位方式はすべてバネ板の弾力を利用してド ライバーの頭の定位を行う。しかしバネ板の弾力が強い時には、ドライバーの頭 のさし込みは或いは、抜き出しを行うのが容易でない。場合によってはU形のバ ネ板34を同時に抜き出すこともある。バネ板の弾力が弱いときでは、ドライバ ーの頭は定位が いために容易にぬけ落ちる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記のギヤドライバーは皆のバネ板の弾力を利用してドライバ ーの頭の定位を行うもので、バネ板の弾力がきつすぎる時には、ドライバーを差 し込む時は不容易で、抜き出す時も同じように難しくて、時にはバネ板迄も同時 に抜き出されてしまう;逆に弾力が弱い時では、定位がゆるいために容易に抜け 落ちるので使用上では不便である欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、一種の捩力制御用のギヤジョイントで、一つの捩力装置、一つの捩 力の大きさを調整することができる調圧装置、一つの正逆転ができるギヤと各種 のドライバーのジョイントとはめ合いができる部分から組立したという手段を採 用した。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案の捩力制御用のギヤジョイントによると、その中で、前記捩力装置のギ ヤ面は本体と固定して同時に回転し、第一ギヤ、第二ギヤ、ブッシュ板、ボール 等を調圧装置の圧板及びバネの圧迫によって、鋼ボールとギヤ面に圧力を生じさ せて、ギヤ面に鋼ボールをはめ止めて二つのギヤを引き動かしてブッシュ板の異 型穴の中の回転軸を回転させ、又ジョイントの回転をさせる。
【0008】 (第1実施例) 以下、図面にしたがって本考案の実施例を説明する。 第5、6図は本考案の第1実施例の立体分解図と組立断面図である。本実施例 の捩力制御用のギヤジョイントは一つの本体4、一つの捩力装置5及び一つの調 圧装置5を含む。
【0009】 前記本体4は中空になっていて、第一端41は一つの開口で、第二端42は一 体に外軸に向かって延長した一つの異型段421で、前記異型段421は気動或 いは電動モータの連結に使用するものである。本体4の第一端41の外側に接近 した所には二つの位置決めベース43があって、二つの位置決めベース43には 一つの位置決め穴431が設けられていて、そして二つの位置決めベース43の 間には一つの入れ溝44があり、本体4の第二端42の外側に接近した所に一つ の制御止め溝45を設け、前記制御止め溝45は本体4の軸線の長形溝に平行し 、並びに一側の溝壁は径に向かって延長して数個の切り口451があって、本体 4の内側の中空部と異型段421が連接する所に軸穴422を設けている。
【0010】 本体4の中に設けられている、1本の前記回転軸46の第一端461は本体4 の軸穴422に位置決めし、そして第二端462は本体4の第一端41の開口の ギヤ盤51の中心軸の穴511に位置決めして並びに伸出し、第二端462には ドライバー頭を差し込む軸向異型溝463が設けられている、回転軸46の中段 の位置には異型段464があって、そして第二端462と異型段464の間には 一つの異型溝463まで貫通した錐穴465及び一つの所定深さのリング溝46 6が設けられている。そして前記錐穴465は比較的第二端462の端面に接近 している。リング溝466と異型段464の間には一つの止め体467が設けら れている。
【0011】 回転軸46の第二端462には一つの中空滑蓋47をはめ止めている。その内 側には第一及び第二の凸像471、472を設け、第一凸像471と回転軸46 の止め体467の間には一つのバネ473があって、そして第二凸像463は一 つの移動体474の第一及び第二端475、476の間にあり、前記第一及び第 二端475、476には半円殻状の突張り部があって、その突張りの最高位置は 第二凸溝472の最低位置よりも高い。前記第一端475は一つのボール体47 7を回転軸46の錐穴465に圧迫する。そして第二端476は回転軸46のリ ング溝466にあって、滑蓋47の第二凸像472を移動体474の第一端47 5及び第二端476の間に移動させ、並びに滑蓋47と回転軸46の第二端46 2の軸向の離れを制限する。
【0012】 前記捩力装置5は:一つのギヤ盤51、第一及び第二ギヤ52、53、ブッシ ュ板54、多数個の鋼ボール55及び制御体56等の部分を含む。 前記ギヤ盤51には一つの回転軸46を貫通して設ける中心軸511があって 、そのギヤ面512は本体4の内部に向かってボルト513で本体4の前端に固 定し、並びにギヤ盤51と本体4の第一端41の開口の間に一つのC形の掛けリ ング514を設けてギヤ盤51と本体4の軸向の離れを避ける、そしてギヤ面5 12の外像に一つの予定長さ及び巾の軸向凸溝515を設けて、第二ギヤ53の 軸向の移動及びギヤ面512との接触を避ける。
【0013】 前記第一及び第二ギヤ52、53には回転軸46の異型段464の異型穴52 1、531がはめ設けられている。並びにギヤ像と異型穴521、531の間に は多数の等距離分布したボール穴522、532を設けている。 前記ブッシュ板54は第一及び第二ギヤ52、53の間にあって、第一及び第 二ギヤ52、53と同じ異型穴541及びボール穴542が設けている 上記のボール穴522、532、542の二倍の鋼ボール55は、その直径が ボール穴522、532、542の直径と同じで、並びに同時で二つの鋼ボール 55を第一及び第二のギヤ52、53とブッシュ板54の互いに連通したボール 穴522、532、542の中に入れ、なおかつその二つの鋼ボール55の厚さ は第一及び第二ギヤ52、53とブッシュ板54と互いに並連結した厚さよりも 厚いので、このために一つの鋼ボール55を第一ギヤ53の端面から突出させて ギヤ盤51のギヤ面512に接触させる。
【0014】 前記制御体56の中段位置に一つの位置決め穴561を設け、並びに一本のピ ン562で本体4の二つの位置決めベース43の位置決め穴431の上に貫通し て枢接する。これによって制御体56には個別に第一及び第二ギヤ52、53の ギヤ像の上側の所に第一及び第二の止め塊563、564を設ける。そして制御 体56の上側に一枚の制御押し板57を設け、前記制御押し板57の頂面には一 つの突きあて点571があって押し動かしに使用される。その底面は二つのへ形 状のバネ572、573が個別に制御体56の第一及び第二の止め塊563、5 64と接触し、並びに制御押し板57が滑動することができるガイド溝581を 設ける。このガイド溝581には三つの位置決め段があって、この制御押し板5 7の滑動はバネ572、573によって制御体56の第一及び第二の止め塊56 3、564の振り動く方向の押し止めをする。進んで第一或いは第二止め塊56 3、564を第一又は第二ギヤ52、53の中にかかりとめて、ギヤの回転方向 を制限させる。
【0015】 前記調圧装置6は、一枚の圧板61、一つの調圧体62及び一つのバネ63等 の部分を含む。 前記圧板61には一つの軸穴611が設けられていて、回転軸46の第一端4 61の上に取り付けすることができ、並びに第一ギヤ51の端面及び鋼ボール5 5に貼りよせる。
【0016】 前記調圧体62にも軸穴621があって、回転軸46の第一端461の上に設 けることができる。本体4の制御止め溝45の外に伸出した移動棒622があっ て、そして調圧体62と圧板61の間には一つのバネ63があって、止め溝45 の切り口451を制御して移動棒622を位置決めし、バネ63が圧板61を圧 迫する及び第一ギヤ52の端面と鋼ボール55の圧力を止める。進んでギヤ盤5 1が回転軸46を回転さす捩力を制限する。
【0017】 上記の構造によって、本考案の実施例の捩力制御用のギヤジョイントは下記の 三部分を含む: 1、ジョイント部分。第7図をご参照下さい。その滑蓋47は、第一凸像47 1と回転軸46の止め体467の間に一つのバネ473を設けているので、第二 凸像472は移動体474の第一及び第二端475、476の突張り部の間で滑 動をすることができる。ただし、バネ473の押し圧によって第二凸像472を 常時第一端475に対して圧迫を保つのでこれによってボール体477の一部分 を錐穴465の外に露出さす。すなわち異型溝463の中で、これでドライバー 頭7の位置決め溝71の中に係り止めて、ドライバー頭7の軸向の離れを制限す る。なおかつ、ボール体477は移動体474の第一端475の径向の圧迫を受 けているので、そして第一端475は又第二凸像472の軸向の圧迫を受けてい るために若しもドライバー頭7を軸項に引き出すと、抵抗の第二凸像472の軸 向の推力によって、抜き出すことができない。第8図をご参照下さい、若しも手 で滑蓋47を本体4の方向に推移すると、第2凸像472を第2端476のリン グ溝466に圧迫して移動さすのでこれによって第一端475を上に向けて移動 し、第一端475とボール体477の間にすき間を生じさすので、ボール体47 7を径向に移動し、ドライバー頭を軸向に引出して離すことができる。
【0018】 2、捩力部分。第6図をご参照下さい、本実施例はギヤ51のギヤ面512と 多数個の鋼ボール55とはめ合い、並びに多数個の鋼ボール55で第一と第二ギ ヤ52、53を動かし、進んで異型孔521、531、541と異型段464の 配合を利用し、回転軸46の回転を引き出す。このために、ギヤ面512と鋼ボ ール55の間の接触圧力は回転軸46の回転力の大きさを決定する根拠になる。 そして回転軸46の回転方向を制御する部分では、一つの上から見るとZ形にな っている制御体56の第一止め塊563で、第一ギヤ52の外像にあって、第二 止め塊564は、第二ギヤ53の外像にある;第9図をご参照下さい、前記制御 押し板57の滑動で、バネ板572は制御体56を押して一側の方向に向かって 振り動くので、これによって第一止め塊563を第一ギヤ52の中にはめ込む、 これで第一及び第二ギヤ52、53は只制御体56の中段の位置から第一止め塊 563の方向に向かって先向の回転を行うことができる。逆に若しも制御押し板 57を反対方向に押すと、バネ板573は制御体56を押して別の一側に向かっ て振り動くので、これによって第二止め塊564を第二ギヤ53の中にはめ込む 、これで前記第一及び第二ギヤ52、53は逆向の回転ができる。又別に若しも 制御押し板57をガイド溝581の中間の位置に推すと、前記二枚のバネ板57 2、573は同時に制御体56の第一と第二止め塊563、564を推して前記 第一と第二止め塊563、564は第一或いは第二ギヤ52、53とはめ合いを しないので、前記回転軸46はギヤの回転方向の制御を受けず、只バネ63、第 一と第二ギヤ52、53、鋼ボール55及びギヤ盤51の捩力制御を受ける。
【0019】 3、調圧部分。第6図をご参照下さい、上記の捩力部分は鋼ボール55とギヤ 盤51のギヤ面512の接触圧力で回転軸46の回転を引き起こす捩力にする。 この接触圧力を提供するのは本考案の調圧装置6で、調圧体62と押し板61間 のバネ63で第1ギヤ52と鋼ボール55を圧迫してギヤ面512に向かって移 動して圧力を生じる、かつ調圧体62は移動で本体4の制御止め溝45の移動棒 62と押し板61の間の間隔を調整し、進んでバネ63が第一ギヤ52と鋼ボー ル55を押してギヤ面512を圧迫する圧力を調整する。
【0020】 第10図をご参照下さい、本考案の第2実施例で前記回転軸46は、本体4の 軸孔422に伸出し、電動或いは気動モータの連結を行う、この第2実施例は必 ず制御押し板57を中間に押し、回転軸46をギヤの回転方向の制御を受けない ようさせて、そして只調圧体62の捩力制御を受ける。
【0021】
【考案の効果】
本考案は調圧装置、捩力装置及び快速で安定したジョイントを一体にまとめ、 ドライバー頭の位置決めに適当なる圧力があって簡単にギヤの方向の制御がある 、及び回転軸の捩力の調整ができる利点があるので一つの実用性をもつ考案であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のギヤ回し工具の立体分解図である。
【図2】第1図の工具の軸方向断面図である。
【図3】一種の従来のドライバー頭の位置決め構造の断
面図である。
【図4】別の一種の従来のドライバー頭の位置決め構造
図の断面図である
【図5】本考案の第1実施例の立体断面図である。
【図6】本考案の第1実施例の組立断面図である。。
【図7】本考案の第1実施例のジョイント部分の使用状
態を説明する断面図である。
【図8】本考案の第1実施例のジョイント部分の使用状
態を説明する図である。
【図9】本考案の第1実施例の捩力部分を示す図であ
る。
【図10】本考案の第2実施例の組立断面図である。
【符号の説明】 4 本体 5 捩力装置 6 調圧装置

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捩力制御のギヤジョイントで、下記のも
    のを含む:一つの本体、上記本体は中空になっていて、
    第一端は一つの開き口で、第二端は一つの一体に延長し
    た一つ異型段であって、本体の第一端には二つの定位ベ
    ース間に一つの入れ溝を設け、本体の第二端に制御止め
    溝を設けて、本体内部で異型段と接触した所に軸穴を設
    ける;一本の回転軸、上記回転軸は本体の中に設け、そ
    の第一端は本体の軸穴に定位し、そして第二端は本体の
    第一端開き口のギヤ盤の中心軸穴に定位し並びに延長し
    て固定し;第二端には軸向の異型溝があって、回転軸の
    中段の位置に異型段が設けられて、そして第二端と異型
    段の間には一つの異型溝を貫通した錐坑及び一つの予定
    した深さがあるリング溝が設けられていて、そしてリン
    グ溝と異型段の間には一つの止め体が設けられている;
    一つの滑蓋、前記骨蓋は中空になって並びに回転軸の第
    二端の外側にはめ止められている、その内側には第一と
    第二凸像があって第一凸像と回転軸の止め体の間に一つ
    のバネを設け、そして第二凸像は一つの移動体の第一及
    び第二端の間にあって、前記第一及び第二端の最高位置
    は第二凸像の最低位置よりも比較的高く、かつその第一
    端は一つのボール体を回転軸の錐坑に圧迫して、そして
    第二端には回転軸のリング溝にいて、これによって滑蓋
    の第二凸像を移動体の第一端及び第二端の間に移動さし
    て並びに滑蓋と回転軸の第二端の軸向の離れを制限す
    る;一つの捩力装置、前記捩力装置は下記のものを含
    む;一つのギヤ盤、前記ギヤ盤には一つの中心軸穴があ
    って、そのギヤ面は本体の内部に向かってそして本体の
    前端に固定している、ギヤ面の外像には一つの予定した
    長さの軸方向の凸像が設けられている;第一及び第二ギ
    ヤ、前記第一及び第二ギヤには回転軸にはめ込む異型段
    の異型穴が設けられている、並びに各ギヤと異型穴の間
    には多数個の等距離に分布したボール穴が設けられてい
    る;一つのブッシュ板、前記ブッシュ板は第一と第二ギ
    ヤの間に並列して連結し、各ギヤと同じの異型穴及びボ
    ール穴が設けられている;多数個の鋼ボール、前記多数
    個の鋼ボールの直径はギヤのボール穴の直径と同じで、
    並びに二つの鋼ボールを第一及び第二ギヤとブッシュ板
    の互いに連通したボール穴の中に入れ込む、かつ前記二
    つの鋼ボールの厚さは第一及び第二ギヤとブッシュ板が
    互いに並連した厚さよりも厚くし、これによって一つの
    鋼ボールが第一ギヤの端面と並列して、別の一つの鋼ボ
    ールを第二ギヤの端面から突き出させてギヤ盤のギヤ面
    と接触させる;一つの制御体、前記制御体の中段位置は
    本体の二つの定位ベース上に枢接されていて第一及び第
    二止め塊があって、並びに各別に第一及び第二ギヤの外
    側にある;一つの調圧装置、前記圧力調整装置は下記の
    ものを含む;一つの圧板、前記圧板は一つ軸穴があって
    回転軸上に設けられていて並びに第一ギヤの端面及び鋼
    ボールに貼りよりそっている;一つの調圧体、前記圧力
    調整体にも軸穴が設けられていて回転軸の上に設けら
    れ、一本の本体の制御止め溝の外に伸出した移動棒があ
    って、そして調圧体と圧板の間に一つのバネを設け、前
    記制御止め溝は本体の軸線の長形溝に平行して、並びに
    一側の溝壁径に向かって延長して数個の調圧体の移動棒
    がはめ込むことができる切り口とから成ることを特徴と
    した捩力制御用のギヤジョイント。
  2. 【請求項2】 前記のギヤ盤(51)と本体(4)の第
    一端の開口の間に、一つのC型掛リング(514)でギ
    ヤ盤(51)と本体(4)の軸向が離れるのを避けるこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の捩力制御用のギヤジ
    ョイント。
  3. 【請求項3】 前記移動体の第一及び第二端に半円殻状
    の突出部分があって、滑蓋の第二凸像の滑動距離を制限
    するのに使用し、第二凸像が第二端の凸張った部分を圧
    迫した時にその凸張った部分を回転軸のリング溝に入れ
    込み、これによって第一端の凸張った部分はボール体と
    の一つのすき間を生じ、ボール体をあ圧迫して錐坑に伸
    出して、ボール体をドライバーの頭のリング溝の中には
    め込んで定位させ、並びにその軸向の移動を制限さすと
    から形成されることを特徴とする請求項第1項記載の捩
    力制御用のギヤジョイント。
  4. 【請求項4】 前記制御体の中段位置の定位穴が1本の
    ピンで本体の二つの定位ベースの定位穴を枢接し、そし
    て制御体の上側に1つの制御押し板を設け、前記制御押
    し板は二枚のバネ板で各別に制御体の二端と接触し、並
    びに制御押し板の上側に一つの上蓋を設け、前記上蓋に
    は制御押し板の滑動をさすガイド溝が形成されることを
    特徴とする請求項第1項記載の捩力制御用のギヤジョイ
    ント。
  5. 【請求項5】 前記回転軸は、反対の軸穴に伸出するこ
    とができるよう形成されることを特徴とする請求項第1
    項記載の捩力制御用のギヤジョイント。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7060272B1 (ja) * 2020-12-21 2022-04-26 昆霖 呉 インパクトドライバーにおける調整可能式ねじのねじ込み及び取り出し両用停止装置

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