JP3026675U - キーホルダ - Google Patents

キーホルダ

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JP3026675U
JP3026675U JP1996000309U JP30996U JP3026675U JP 3026675 U JP3026675 U JP 3026675U JP 1996000309 U JP1996000309 U JP 1996000309U JP 30996 U JP30996 U JP 30996U JP 3026675 U JP3026675 U JP 3026675U
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JP
Japan
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wire
grip body
grip
key
present
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Application number
JP1996000309U
Other languages
English (en)
Inventor
川 秀 夫 荒
Original Assignee
荒川技研工業株式会社
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G29/00Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00 
    • A47G29/10Key holders; Key boards
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B15/00Key-rings

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 握り体にワイヤをグリップしたキーホルダを
提供する。 【解決手段】 握り体10の一方端部にワイヤグリップ
体1を埋設し、一方端部に止め球16を固着したワイヤ
15の他方端部をワイヤグリップ体1の進退動可能なワ
イヤ保持筒7に挟持拘束させるようにしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、キーの紛失を防止するキーホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のキーホルダは、図示しないが、ホルダに鎖を接続してその先端部にキー をリングを介して取り付けるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のキーホルダは、以上のようにホルダに鎖を単に接続固定していたので、 ホルダにキーを嵌めたり取り外したりすることが面倒であるという問題があった 。
【0004】 本考案は、上記問題に鑑みてなされたもので、ホルダにワイヤをグリップした キーホルダを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案においては、上記目的を達成するため、握り体の一方端部にワイヤグリ ップ体を埋設し、一方端部に止め球を固着したワイヤの他方端部をワイヤグリッ プ体に保持させるようにしている。 なお、握り体を卵形、楕円形状体、角柱体、又は波形外表面を有する角柱体と するとよい。 また、握り体から突出したワイヤグリップ体の先端部分にねじ部を設け、該ね じ部に完全握り体形状を形成する安全キャップを螺着することが好ましい。 また、握り体の各一方端部にワイヤグリップ体を埋設し、ワイヤに複数の止め 球を嵌着するとともに、このワイヤの各端部を前記ワイヤグリップ体にそれぞれ 保持させるようにしている。 さらに、握り体の各端部又は握り体の一方端部側に2個のワイヤグリップ体を 埋設し、各ワイヤグリップ体の間にワイヤの各端部を保持させるようにしている 。
【0006】 請求項1記載の考案によれば、ワイヤグリップ体がワイヤを挟持拘束、又は開 放する。 また、請求項2記載の考案によれば、ワイヤグリップ体の先端部分にねじ締め された安全キャップが、ワイヤグリップ体の誤った進退動を防止する。また、安 全キャップが握り体の一部と嵌合することにより、体裁を整えつつ完全な握り体 を形成する。 また、請求項4記載の考案によれば、ワイヤに嵌着された複数の止め球がワイ ヤに通されたキーの紛失を体裁を整えつつ防止する。 さらに、請求項5記載の考案によれば、2個のワイヤグリップ体の間にかけわ たされたワイヤがキーを吊り下げる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 この実施の形態におけるキーホルダは、図1 (a) 、 (b) 、 (c) に示すご とく、握り体10の一方端部にワイヤグリップ体1を埋設し、一方端部に止め球 16を固着したワイヤ15の他方端部をワイヤグリップ体1に保持させるように している。
【0008】 ワイヤグリップ体1は、一端側の内面にテーパ面2を有する円筒形の筒状ケー ス3に、ワイヤ挿通孔4およびボール支持孔5を有し、上方端にねじ部6を備え たワイヤ保持筒7が支持座8およびバネ9を介して進退動可能に挿入された構造 に構成されている。
【0009】 また、握り体10は、プラスチック又は硬質ゴムからなり、その一部が平坦な ほぼ卵形に形成され、ワイヤグリップ体1を受け座11とともにインサート成形 される。12は安全キャップで、この安全キャップ12は、Al又は握り体10 と同一の材質で構成され、その中心部にワイヤ15用の通し孔13およびねじ溝 14がそれぞれ形成されており、ねじ部6に螺合状態で握り体10の完全形態を 形成するように構成されている。
【0010】 さらに、ワイヤ15は、ステンレスワイヤからなり、その一方端部にアルミニ ウム製で外表面がアルマイト染色加工された止め球16が固着され、他方端部が ワイヤグリップ体1に挟持拘束される。
【0011】 したがって、キーホルダにキー17を接続するには、先ず、ワイヤ15の他方 端部をキー17の孔および安全キャップ12の通し孔13に順次通し、このワイ ヤ15の他方端部をワイヤ保持筒7の先端部に挿入し、その後、安全キャップ1 2を螺合定着すれば、キーホルダにキー17を接続することができる。
【0012】 上記構成によれば、安全キャップ12を被せてねじ締めすれば、ワイヤ15の 開放、又は拘束を確実ならしめることが可能となる。また、ワイヤ15の一方端 部に止め球16が固着されているので、体裁を整えつつキー17の紛失を防止す ることができる。
【0013】 次に、図2 (a) 、 (b) は本考案の第2の実施形態を示すもので、この実施 形態におけるワイヤグリップ体1は、開口部にねじ部18を有し内部に段部19 を備えた有底円筒形の筒状ケース3aに、一端側の内面にテーパ面20を有し、 外表面にねじ部21を備えたワイヤ保持筒挿入ケース22を螺合し、このワイヤ 保持筒挿入ケース22には、ワイヤ挿通孔4およびボール支持孔5を有したワイ ヤ保持筒7が筒状ケース3aの段部19でバネ9を介して進退動可能に挿入され た構造に構成されている。
【0014】 また、握り体10aは、プラスチック又は硬質ゴムからなり、長楕円球状に形 成され、一方端の一部が切り欠かれており、この切り欠き部分にワイヤグリップ 体1がインサート成形される。その他の部分の構成については、第1の実施形態 と同様であるので省略する。
【0015】 したがって、キーホルダにキー17を接続するには、先ず、ワイヤ15の他方 端部をキー17の孔に通し、ワイヤ15の他方端部をワイヤ保持筒7の先端部に 挿入すれば、キーホルダにキー17を接続することができる。本実施形態におい ても、第1の実施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、安全キャップ12 を省略することができるとともに、第1の実施形態に比べてワイヤグリップ体1 の小型化が期待できる。
【0016】 次に、図3 (a) 、 (b) 、 (c) は本考案の第3の実施形態を示すもので、 本実施形態における握り体10bは、上下面がそれぞれ湾曲したアルミニウム製 の柱形に形成され、両側部が連続した波形にそれぞれ形成されており、ワイヤグ リップ体1が握り体10bの一方端側面部に嵌入定着される。その他の部分につ いては、第2の実施形態と同様である。本実施形態においても、第1、第2の実 施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、握り体10bの両側部が連続した 波形なので、非常に握りやすく、取り扱いが容易である。
【0017】 次に、図4 (a) 、 (b) は本考案の第4の実施形態を示すもので、本実施形 態における握り体10cは、半透明の蛍光アクリル樹脂製の角柱形に形成され、 その一方端上面側にはグリップ体挿入孔23と中心部に位置する長孔24が軸方 向に貫通して穿設されており、ワイヤグリップ体1には外周にねじ部25を備え た案内筒26が突設されている。そして、長孔24に案内筒26をねじ込むこと により、ワイヤグリップ体1が握り体10cに固着される。その他の部分につい ては、第2の実施形態と同様である。本実施形態においても、第3の実施形態と 同様の作用効果が期待できるのは明らかである。
【0018】 次に、図5 (a) 、 (b) は本考案の第5の実施形態を示すもので、本実施形 態における握り体10dは、第4の実施形態と同様に角柱形に形成され、その一 方端上面側にはグリップ体挿入孔23と中心部に位置するワイヤ15収納用の長 孔24が軸方向に貫通して穿設されており、グリップ体挿入孔23に外周にねじ 部を備えたワイヤグリップ体1が螺入定着されるようになっている。その他の部 分については、第2の実施形態と同様である。本実施形態においても、第4の実 施形態と同様の作用効果が期待できるのは明らかである。
【0019】 次に、図6は本考案の第6の実施形態を示すもので、この場合には、ワイヤ1 5に複数の硬質ゴム球27を通して嵌着するとともに、ワイヤ15の両端部にキ ーホルダの握り体10d、10dをそれぞれ取り付けるようにしている。その他 の部分については、第2の実施形態と同様である。各キー17は硬質ゴム球27 間に挿通され区別されるから各キー17の区別が明瞭化される。
【0020】 次に、図7 (a) 、 (b) 、 (c) は本考案の第7の実施形態を示すもので、 この場合には、ワイヤ15の両端部に、第1の実施形態のワイヤグリップ体1が 球形の握り体10d、10dに埋設され、ワイヤグリップ体1のワイヤ15に複 数の硬質ゴム球27を通して嵌着するようにしている。
【0021】 次に、図8 (a) 、 (b) 、 (c) は本考案の第8の実施形態を示すもので、 本実施形態における握り体10bは、上下面が湾曲した柱形に形成され、両側部 が連続した波形にそれぞれ形成されており、正面の上部には複数のワイヤグリッ プ体1が上下に並べてインサート成形される。その他の部分については、第2の 実施形態と同様である。したがって、本実施形態においては、ワイヤグリップ体 1が一対装備され、この一対のワイヤグリップ体1にワイヤ15の端部がそれぞ れ挿通接続されることとなる。本実施形態によれば、一対のワイヤグリップ体1 の間にワイヤ15がかけわたされるので、止め球16を省略することができると ともに、単一又は複数のキー17の紛失を防止することが可能となる。
【0022】 次に、図9は本考案の第9の実施形態を示すもので、本実施形態における握り 体10eは、その上下部が平坦なほぼ長楕円球状に形成され、上下部の中心部に はワイヤグリップ体1がそれぞれインサート成形される。その他の部分について は、第8の実施形態と同様である。したがって、本実施形態においても、ワイヤ グリップ体1が一対装備され、この一対のワイヤグリップ体1にワイヤ15の端 部がそれぞれ挿通接続されることとなる。本実施形態においても、第8の実施形 態と同様の作用効果を期待することができる。
【0023】 次に、図10 (a) 、 (b) は本考案の第10の実施形態を示すもので、本実 施形態における握り体10fは、横断面ほぼ8字形に形成され、その上下部には 一対のワイヤグリップ体1がそれぞれインサート成形される。その他の部分につ いては、第9の実施形態と同様である。したがって、本実施形態においては、各 組のワイヤグリップ体1にワイヤ15の端部がそれぞれ挿通接続されることとな る。本実施形態においても、第9の実施形態と同様の作用効果を期待することが できる。
【0024】
【考案の効果】
以上のように請求項1記載の考案によれば、握り体にワイヤをグリップしたキ ーホルダを提供することができるという格別の効果がある。 また、請求項3記載の考案によれば、ワイヤグリップ体のワイヤ保持筒が誤っ て進退動せず、ワイヤの挟持拘束、又は開放を確実ならしめることが可能になる 。 また、請求項4記載の考案によれば、体裁を整えつつキーの紛失防止が期待で きる。 また、請求項5記載の考案によれば、複数箇所にキーをそれぞれ複数吊り下げ ることができるから、キーの取り扱いや管理が実に簡便になるという顕著な効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキーホルダの第1の実施形態を示
すもので、 (a) は全体説明図、 (b) は一部説明図、
(c) は断面説明図である。
【図2】本考案に係るキーホルダの第2の実施形態を示
すもので、 (a) は握り体を長軸方向に伸ばした状態を
示す全体説明図、 (b) は断面説明図である。
【図3】本考案に係るキーホルダの第3の実施形態を示
すもので、 (a) は握り体を両側部が波形の棒グリップ
形にした状態を示す全体説明図、 (b) は平面図、
(c) は正面図である。
【図4】本考案に係るキーホルダの第4の実施形態を示
すもので、 (a) は平面図、 (b) は (a) のA−A線
断面説明図である。
【図5】本考案に係るキーホルダの第5の実施形態を示
すもので、 (a) は握り体の取り付け穴にねじ部を形成
した状態を示す平面図、 (b) は (a) のB−B線断面
説明図である。
【図6】本考案に係るキーホルダの第6の実施の形態を
示す全体説明図である。
【図7】本考案に係るキーホルダの第7の実施の形態を
示すもので、 (a) は握り体を球形にした状態を示す全
体説明図、 (b) は一部説明図、 (c) は断面説明図で
ある。
【図8】本考案に係るキーホルダの第8の実施の形態を
示すもので、 (a) は全体説明図、 (b) は正面図、
(c) は平面図である。
【図9】本考案に係るキーホルダの第9の実施の形態を
示す全体説明図である。
【図10】本考案に係るキーホルダの第10の実施の形
態を示すもので、 (a) は全体説明図、 (b) は平面図
である。
【符号の説明】
1…ワイヤグリップ体 2・20…テーパ面 3・3a…筒状ケース 4…ワイヤ挿通孔 5…ボール支持孔 6・18・21・25…ねじ部 7…ワイヤ保持筒 8…支持座 9…バネ 10・10a・10b・10c・10d・10e・10
f…握り体 11…受け座 12…安全キャップ 13…通し孔 14…ねじ溝 15…ワイヤ 16…止め球 17…キー 19…段部 22…ワイヤ保持筒挿入ケース 23…グリップ体挿入孔 24…長孔 26…案内筒 27…硬質ゴム球

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り体の一方端部にワイヤグリップ体を
    埋設し、一方端部に止め球を固着したワイヤの他方端部
    をワイヤグリップ体に保持させたことを特徴とするキー
    ホルダ。
  2. 【請求項2】 握り体を卵形、楕円形状体、角柱体、又
    は波形外表面を有する角柱体とした請求項1記載のキー
    ホルダ。
  3. 【請求項3】 握り体から突出したワイヤグリップ体の
    先端部分にねじ部を設け、該ねじ部に完全握り体形状を
    形成する安全キャップを螺着した請求項1又は2記載の
    キーホルダ。
  4. 【請求項4】 握り体の各一方端部にワイヤグリップ体
    を埋設し、ワイヤに複数の止め球を嵌着するとともに、
    このワイヤの各端部を前記ワイヤグリップ体にそれぞれ
    保持させたことを特徴とするキーホルダ。
  5. 【請求項5】 握り体の各端部又は握り体の一方端部側
    に2個のワイヤグリップ体を埋設し、各ワイヤグリップ
    体の間にワイヤの各端部を保持させたことを特徴とする
    キーホルダ。
JP1996000309U 1996-01-09 1996-01-09 キーホルダ Expired - Lifetime JP3026675U (ja)

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