JP3026674U - 通風病床の改良装置 - Google Patents

通風病床の改良装置

Info

Publication number
JP3026674U
JP3026674U JP1996000027U JP2796U JP3026674U JP 3026674 U JP3026674 U JP 3026674U JP 1996000027 U JP1996000027 U JP 1996000027U JP 2796 U JP2796 U JP 2796U JP 3026674 U JP3026674 U JP 3026674U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
link
ventilation
base
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996000027U
Other languages
English (en)
Inventor
錦 山 荘
Original Assignee
荘 錦山
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 荘 錦山 filed Critical 荘 錦山
Priority to JP1996000027U priority Critical patent/JP3026674U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3026674U publication Critical patent/JP3026674U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ベッド台の床板に上下往復運動を与え、減圧
通風と按摩の効果を果たし、病人の血液の流通を順調に
する上、病床の前後段をそれぞれ上向きに折り曲げるこ
とによって病人に対して快適感をあたえると共に作動が
安全で騒音を減低できる通風病床を得る。 【解決手段】 両側辺に床板30を固設している第1ベ
ッド台10と、第1ベッド台10の下方に、両側辺に第
1ベッド台10の床板と交互に間隔をおいて床板30を
固設している第2ベッド台20と、二つのリンク台を有
しているリンク機構40を備え、リンク機構40によっ
て各病床の台を駆動して上下に往復運動の作動をさせ
る。又、各病床の台の上下往復運動をガイドするために
第2ベッド台20の両側辺には若干のガイド構成部品6
0が設置され、リンク機構40の二つのリンク台の中央
位置には動力装置50が取り付けられ、各ベッド台を同
期的に駆動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、通風病床の改良装置に関するものであり、特に動力装置を利用して リンク機構を駆動し、同期的にベッド台の一部分床板を連動して上下に往復運動 を与え、かくして病人の血液流通を順調にさせることができるもので、通風及び 按摩の目的を達成する通風病床の改良装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に人が使用しているベッドは大多数がベッドの台の上にマットを敷設し、 更に、その上に敷布を敷くようなもので、就寝時、人の皮膚がベッドと直接に接 触する部位は時間がたつと血液の循環が不順になる。又は、蒸し暑くなるので不 快な感じを起すため、常に寝返りをする。特に、天気の暑い日は一夜中寝つかな い時がある。若し、このようなベッドを病人の使用する病床としたならば、もっ と不便を来すことは言うまでもない。病状の軽い病人は自分で寝返りをすること ができるであろうが、病状の重い病人、例えば骨折、脊髓骨の損傷、脳震盪、更 に植物人間等は自分で寝返りをすることができない。空気の通らないベッドの上 に横臥して長時間皮膚とベッドとの接触で血液の流水が阻害され、日が立つと皮 膚の紅腫り湿疹を起すことがある。此の為、病人の家族或いは病院は必ず常に病 人を寝返り、按摩及び身体を拭いてあげなければならない。これにより前記の疾 病の発生を防止するものである。然るに此のため相当な人力、物力の浪費及び精 神状の負担をはらわなければならない。
【0003】 従来の通風病床の構造の中、図1に示すものはその一例で、該通風病床は複雑 なカム機構と電動装置で該病床の床板を駆動し、該床板の上下起伏の目的を達し ている。然しながら前記の病床は構造が複雑で、且つ、唯平らに横たわるだけで 、床板の上向き傾斜の調整ができない。此のため使用者に対しては不便である。 更に、該病床は電動モーターの騒音があって、病人の回復及び看護人の精神上に 対して非常に大きな悪影響をあたえるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、リンク機構の駆動を利用してベッド台の床 板に上下往復運動を与え、減圧通風と按摩の効果を果たし、病人の血液の流通を 順調にする上、病床の前後段をそれぞれ上向きに折り曲げることによって病人に 対して快適感をあたえると共に作動が安全で騒音を減低できる通風病床を得るた めに解決せらるべき技術的課題が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決す ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために提案せられたものであり、両側辺に床板を 固設している第1ベッド台と、該第1ベッド台の下方に、両側辺に第1ベッド台 の床板と交互に間隔をおいて床板を固設している第2ベッド台と、二つのリンク 台を有しているリンク機構を備え、該リンク機構によって各該病床の台を駆動し て上下に往復運動の作動をさせる。又、各該病床の台の上下往復運動をガイドす るために該第2ベッド台の両側辺には若干のガイド構成部品が設置され、該リン ク機構の二つのリンク台の中央位置には動力装置が取り付けられ、各該ベッド台 を同期的に駆動する。前記の組合せによって該動力装置は同期的に該二つのリン ク台を駆動して、更に第2ベッド台を連動して上下に往復運動をあたえ、かくし て第1ベッド台と第2ベッド台に固設している床板は交互に上下運動をして病人 を支え、病人の皮膚と床板の圧力を軽減し、血液流通の不順による皮膚の紅腫、 湿疹等の発生を防止することができる多効能を具有する通風病床の改良装置を提 供するものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図2乃至図8に従って詳述する。本考案は通風病 床の改良装置で、その中には第1ベッド台10と、該第1ベッド台10の下方に 設置している第2ベッド台20と、隣あって並列にそれぞれ該第1及び第2ベッ ド台に設けられている若干の床板30と、該第2ベッド台20を駆動して上下に 往復運動をさせるリンク機構40と、動力装置50を含んでいる。前記の各構成 部品の組合せによってなるもので、該動力装置50が起動した時、該第2ベッド 台20に設けられている床板30は該リンク機構40に連動されて、規律のある 上下の往復運動を呈する。かくして病人の血液の流通を順調にすることができて 、通風及び按摩の効果を果たすことができるものである。
【0007】 図3に示す如く、該床板30は該第1ベッド台10の両側辺に固設している固 定板31と、該第2ベッド台20に固設されている可動板32に分けられる。そ の中、該固定板31と該可動板32とは交互に間隔を取る方式で固設されるを可 とする。又、該可動板32の長さは該第1ベッド台10の両側辺の幅よりやや小 さく形成されていて、後述せる如く、該可動板32をして該第1ベッド台10内 において上下の往復運動ができるようにしてある。又、該床板30の上には海綿 33が取り付けられていて、且つ、隣あう床板間に適当な間隙34を保有して並 列し、もって空気の流通を円滑にしている。若し、必要があれば、該床下に扇風 機を設置して通気の効果を強化することができる。前記海綿33は若干の帯状式 或いは板式で該床板30の上に敷くことができるようになっている。本考案は帯 状式でもって説明する。
【0008】 該第2ベッド台20は該第1ベッド台10の下方の適当な位置に設置され、且 つ、そのベッド台の両側辺には夫々若干の支え棒21が固設されている。該支え 棒21は該可動板32を支えていて、正常な状況においては該支え棒21上に固 設されている該可動板32は該固定板31と同じ高さである。ここで注意すべき ことは、該支え棒21の長さは少なくても該固定板31の厚みより大きくなくて はならない。かくすることによって該可動板32が上下の往復運動をした時、完 全に露出する上、該第2ベッド台20の表面は該固定板31の底面に干渉するこ とはない。
【0009】 該可動板32が上下の往復運動を為している時、横方向へ移動して引っ掛かり 現象を起すのを避けるため、該第2ベッド台20と該第1ベッド台10の両側辺 に若干のガイド構成部品60が設置されている。図5に示す如く、該ガイド構成 部品60は縦方向に該第1ベッド台10の側辺に固設されているガイドブッシュ 61と、第2ベッド台20に固設され、且つ、該ガイドブッシュ61内で縦方向 に運動ができるガイド棒62で構成されている。これにより該第2ベッド台20 が上下の往復運動を行った時、該ガイド構成部品60の設置によって該第2ベッ ド台20が横方向へ移動して床板の引っ掛かり現象を発生するようなことが起ら ない。
【0010】 図4に示す如く、該リンク機構40は第1リンク台41及び第2リンク台42 で構成されている。各該リンク台41,42は相互に対応して、且つ、平行に夫 々該第2ベッド台20の下方の適当な位置に設けられている。その中、各該リン ク台41,42は共に略角型を呈した横リンク部43を有し、且つ、中央部位に て対応し、隣あって設置されている。又、一対の固定リンク44が夫々横リンク 部43の両側のリンク中央部位に枢接されている。該固定リンク44の頂端は上 方に伸びてベッド台の両側辺に固定されている。更に一対の支え棒45があって 、その一端は夫々各横リンク部43の端部に枢接され、他端部は夫々各該第2ベ ッド台20の両側辺は枢接されている。前記各該横リンク部43の隣合った中央 部分には動力装置50が設けられている。該動力装置50は該横リンク部43に 対して上下の往復運動を与えることができる。よって該リンク機構40は該横リ ンク部43に枢接されている該固定リンク44を支点として、当該動力装置50 の作動軸が伸出して下向きの動力を付与された時、該リンク機構40は前記支点 によって各該支え棒45を上向きに移動させることができる。これに伴って該第 2ベッド台20を上向きに移動する(図6参照)。当該動力装置50の作動軸が 元来の位置にもどった時、該リンク機構40は上方の該第2ベッド台20の自重 で発生する下向きの圧力を利用して該第2ベッド台20を下方に移動させる(図 7参照)。
【0011】 此の時注意すべきことは、該動力装置50が該リンク機構40を駆動し、該第 2ベッド台20を上下に往復運動させた時、その最低下死点の位置(即ち、該リ ンク機構40が該第2ベッド台20を駆動して最高上死点に上昇した位置)は必 ず該第2ベッド台20に架設している該可動板32をして該第1ベッド台10に 設置している固定板31よりも高くなくてはならない。且つ、該第2ベッド台2 0の表面は該固定板31の底面とつきあたってはならない位置でなければならな い。かくして該床板30の該固定板31と該可動板32は交互に病人を支える目 的を達成することができる上、病床内部の構成部品が相互に引っ掛かるようなこ とはない。該動力装置50は気圧制御部で組成されていて、電磁バルブと計数器 の作用で自動的に上下の往復運動を行い、作動の騒音を減少することができるも のである。而して、該気圧制御技術は従来の技術であるため詳細な説明を省略す る。
【0012】 図8は本考案の他の実施の形態を示すものであって、該第1ベッド台10aは 上向きに傾斜して折り曲げることができ、或いは平坦にすることもできる前段部 分と、平坦に固定した中段部分と、上向きに傾斜して折り曲げて三角状にするこ とができ、又は平坦にすることもできる後段部分とで構成している。前記折り曲 げ式第1ベッド台10aは従来公知の技術である為説明を省略する。該床板30 は前記の実施例の形態と同様で、該固定板31は該第1ベッド台10aの両側辺 に固設されていて、該可動板32は該第2ベッド台20の支え棒23上に設けら れている。その中、各該床板30には海綿33が取りつけられ、且つ、並設され ている隣合う間には適当な間隙34が保有されていて空気の流通に供している。
【0013】 該折り曲げのできる該第1ベッド台10aの前段部分と後段部分は適当な程度 に上向きに傾斜して湾曲することができる。故に、該第1ベッド台10aの湾曲 できる前後段部分の固定板31と該第2ベッド台20上に設置している該可動板 32の間は比較的大きな間隙34を保持していなければならない。即ち、当該第 1ベッド台10aが湾曲した時、該床板30の固定板31と該可動板32が干渉 を起さないようにする為である。よって、該間隙34は現場の実際的必要に応じ て定まるもので、若し該第1ベッド台10aの上向き傾斜の折り曲げ角度が比較 的大きい場合は、各該床板30間の間隙34もそれに伴って大きく取るべきであ る。
【0014】 前記折り曲げのできる病床の中、該第2ベッド台20上の該可動板32を規律 よく上下に往復運動をさせるために駆動する該動力装置50と該リンク機構40 等の組立部品は、その構造は前記の実施の形態と全く同じである。故に病人はそ の必要によって該第1ベッド台10aを適度に上向きに傾斜させることができる 。此の時、該可動板32も折り曲げて上向きに傾斜している部分の該第1ベッド 台10aに対して上下起伏の作用を為さしめることができる。且つ、各該床板3 0の間には適当な間隙34を保有しているため、折り曲げて上向きに傾斜してい る部分の床板30は相互に干渉することはない。故に、本考案は固定式の病床に 適用できるばかりでなく、折り曲げのできる病床に対しても同様な効果を達成す ることができる。
【0015】 本考案の実際的操作状況は、該動力装置50を起動すると該リンク機構40を 駆動する。該第2ベッド台20は該リンク機構40に連動されて上下の起伏を起 す。該床板30から言えば、該第2ベッド台20に架設されている該可動板32 が上下の起伏を起し、此れにより該床板30は該固定板31と該可動板32が上 下に交互して病人を支える現象を呈する。かくして病人の皮膚に減圧をあたえ、 同時に病人に対して按摩の作用をなすので病人の血液流通をよくし、長期横たわ っている病人をして床ずれ、皮膚の紅腫、湿疹等の皮膚病の発生をさけることが できて、病人と家族及び病院に対して人力と物力の負担を可及的に減少すること ができる。更に、全体装置の設計が精密であるため、床板の作動或いは停止にか かわらず病人の手足をはさみ傷つけることを防止することができる。その上全面 的に海綿が取りつけられているので安全に対する信頼性がある。此の外、若し帯 状の海綿を使用した時は、その上に又ベッドカバーを被覆することができる故、 殊更に病人の手足或いは衣類を挟み傷めることを防止することができて、更に安 全性を高めることができる。
【0016】
【考案の効果】 本考案の通風病床の改良装置は一種の気動装置を利用してリンク機構を駆動し 、これにより通風病床のベッド台に架設している部分の床板を同期的に連動して 、上下の往復運動を行わせ、病人の血液循環を順調におせることができる上、通 風及び按摩の目的を達成するもので、更に病床の前後段を上向きに傾斜させるこ ともできる構造にすることができるばかりでなく、使用上病人の身体をはさみ傷 めることなく、安全に作動ができる。
【0017】 特に長期的に病床に横たわなければならない病人にとっては、血液の循環をよ くする上按摩の作用も具有しているので、病人の皮膚の保護をすると共に病人及 び病人の家族並びに病院側に大きな人力と物力を軽減することができる等の効果 を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の通風病床の部分機構を示す一部省略斜視
図。
【図2】本考案の斜視図。
【図3】本考案の正面図で、一部分の部品の連接関係を
示す。
【図4】本考案のリンク機構の斜視図。
【図5】図3のA−A断面図。
【図6】本考案の可動板の上昇状況を示す正面図。
【図7】本考案の可動板の下降状況を示す正面図。
【図8】本考案の他の実施の形態を示す斜視図。
【符号の説明】
10,10a 第1ベッド台 20 第2ベッド台 21 支え棒 30 床板 31 固定板 32 可動板 33 海綿 34 適当な間隙 40 リンク機構 41 第1リンク台 42 第2リンク台 43 横リンク部 44 固定リンク 45 支え棒 50 動力装置 60 ガイド構成部品 61 ガイドブッシュ 62 ガイド棒

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風病床の改良装置であって、その中に
    は下記のものを含んでいる;第1ベッド台があって、そ
    の両側辺には若干の床板が固設されている;第2ベッド
    台があって、此の第2ベッド台は第1ベッド台の下方の
    適当な位置に設置されている。該ベッド台の両側辺には
    同様に若干の床板が固設されている。該若干の床板は第
    1ベッドの台の床板とは交互に間隔を有して取り付けら
    れている;リンク機構があって、第2ベッド台の下方に
    二個のリンク台を有し、該第2ベッド台を上下に往復運
    動させる駆動に用いる;若干のガイド構成部品があっ
    て、それぞれ該第2ベッド台の両側辺に設けられてい
    て、各該ベッド台の上下往復運動をガイドするのに用い
    ると共に横方向に移動するのを防止する。動力装置があ
    って、縦向きに該リンク仕掛の二個のリンク台の中央位
    置に装置されていて、同時に該第2ベッド台の往復運動
    を駆動するのに用いる。前記の構成部品の組合せによっ
    て、該動力装置は両リンク台を同時に駆動することがで
    きる。更に、該第2ベッド台を駆動して上向きに或いは
    下向きに往復運動をさせる。かくして第1ベッド台と第
    2ベッド台に固設している床板は上下に交替して病人を
    支承し、よって病人に対して按摩の作用を来し、血液の
    流通を順調にさせることができるようにした通風病床の
    改良装置。
  2. 【請求項2】 上記各床板の上にはそれぞれ帯状になっ
    た通気式海綿が取りつけられているか或いは一枚の通気
    式海綿がしかれている請求項1記載の通風病床の改良装
    置。
  3. 【請求項3】 上記各床板の間には適当な間隙が保有さ
    れていて、空気の流通に便を来すように構成されている
    請求項1記載の通風病床の改良装置。
  4. 【請求項4】 上記第2ベッド台には若干の支承棒が設
    置されていて、可動板を支えるのに用いている請求項1
    記載の通風病床の改良装置。
  5. 【請求項5】 上記リンク機構は更に二つの相互に平行
    な第1リンク台及び第2リンク台があって、その各該リ
    ンク台は又夫々角型の横リンク部を有している。更に、
    一端がリンク台の側辺に枢接していて、他の一端は縦向
    きに第2ベッド台の側辺に固設されている若干の固定リ
    ンクと、一端がリンク台の端部に枢接していて、他の一
    端が両ベッド台の両側辺に枢接されている若干の支え棒
    を含んでいる。前記の組合せによって各該リンク台は固
    定リンクと横リンク部の枢接部を支点として、各該支え
    棒を上下に往復する運動をさせることができるように構
    成された請求項1記載の通風病床の改良装置。
  6. 【請求項6】 上記ガイド構成部品は第1ベッド台の側
    辺に縦向きに固設されているガイドブッシュと、各該ベ
    ッド台に固設され、且つ、該ガイドブッシュ内で上下に
    往復運動をするガイド棒とで構成されている請求項1記
    載の通風病床の改良装置。
  7. 【請求項7】 上記動力装置は気圧制御の組立装置で、
    電磁バルブと計数器の作用によって自動的に上下の往復
    運動をすることができる上、作動の雑音を減少すること
    ができるように構成された請求項1記載の通風病床の改
    良装置。
  8. 【請求項8】 上記第1ベッド台は上向きに傾斜するこ
    とができるように折り曲げることができ、或いは平らに
    することができる前段部分と、平らに安定されている中
    段部分と、上向きに傾斜して折り曲げて三角形状、或い
    は平らにすることができる後段部分とからなり、前記上
    向きに傾斜して折り曲げ或いは平らにすることができる
    該第1ベッド台上に架設されている床板は比較的大なる
    間隙を保っており、それは第2ベッド台が上下に起伏す
    る動作をする時、該床板の間から伸出するのに供するも
    ので、これにより引っ掛かり現象が起らないようになっ
    ている請求項1記載の通風病床の改良装置。
JP1996000027U 1996-01-09 1996-01-09 通風病床の改良装置 Expired - Lifetime JP3026674U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996000027U JP3026674U (ja) 1996-01-09 1996-01-09 通風病床の改良装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996000027U JP3026674U (ja) 1996-01-09 1996-01-09 通風病床の改良装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3026674U true JP3026674U (ja) 1996-07-16

Family

ID=43161817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996000027U Expired - Lifetime JP3026674U (ja) 1996-01-09 1996-01-09 通風病床の改良装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3026674U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015199137A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 川崎重工業株式会社 介護用ベッド
CN114652535A (zh) * 2022-03-16 2022-06-24 田石燕 老年病人护理用翻身装置
CN115429585A (zh) * 2022-10-24 2022-12-06 中国人民解放军联勤保障部队第九六〇医院 一种烧伤创伤病人用悬浮床垫
CN116172820A (zh) * 2023-03-17 2023-05-30 黑龙江中医药大学 一种消化道肿瘤切除手术用多功能床

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015199137A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 川崎重工業株式会社 介護用ベッド
JP2016007425A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 川崎重工業株式会社 介護用ベッド
US10660808B2 (en) 2014-06-25 2020-05-26 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Nursing bed
CN114652535A (zh) * 2022-03-16 2022-06-24 田石燕 老年病人护理用翻身装置
CN114652535B (zh) * 2022-03-16 2023-12-29 田石燕 老年病人护理用翻身装置
CN115429585A (zh) * 2022-10-24 2022-12-06 中国人民解放军联勤保障部队第九六〇医院 一种烧伤创伤病人用悬浮床垫
CN115429585B (zh) * 2022-10-24 2023-06-27 中国人民解放军联勤保障部队第九六〇医院 一种烧伤创伤病人用悬浮床垫
CN116172820A (zh) * 2023-03-17 2023-05-30 黑龙江中医药大学 一种消化道肿瘤切除手术用多功能床
CN116172820B (zh) * 2023-03-17 2024-01-16 黑龙江中医药大学 一种消化道肿瘤切除手术用多功能床

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5230113A (en) Multiple position adjustable day night patient bed chair
CN1034712C (zh) 具有单个调节器的可调节床
CN108969239B (zh) 医疗床的可调节床面板及医疗床
US8246557B2 (en) Health mat and health bed with the health mat
EP0776648A1 (en) Bed for sick or wounded patient
AU2010289057B2 (en) Bed for providing support in sitting up
KR20210060031A (ko) 의료용 침대
JP3026674U (ja) 通風病床の改良装置
EP1920747A1 (en) Couch for physiotherapeutic treatment of persons
JP3306769B2 (ja) 看護病床
CN112168507B (zh) 一种折叠式转运医用床
JP2936385B2 (ja) ベッド面変形自在ベッド
JP3034368U (ja) 看護病床
JP5386334B2 (ja) 多目的ベッド装置
JP3602188B2 (ja) 歯科治療用椅子
JPH119630A (ja) 血流促進逆吊装置
CN112168542B (zh) 一种具有辅助翻身功能的护理床设施
JP2003310666A (ja) ベッド
CN108578106A (zh) 一种电动医疗床的背腿联动机构
JPH0664635U (ja) 介護ベッド
CN202154810U (zh) 可调式电动健康床
KR200307360Y1 (ko) 다기능 침대
JPS6036115Y2 (ja) ソフアベツド
TW202335656A (zh) 醫療用自動翻身床
JP3155168U (ja) ベッド装置