JP3026571B2 - 昇華型熱転写体 - Google Patents

昇華型熱転写体

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、昇華型熱転写体に関する。
[従来の技術] 近年、フルカラープリンターの需要が年々増加し、こ
のフルカラープリンターの記録方式として電子写真方
式、インクジェット方式、感熱転写方式などがあるが、
この中で保守が容易、騒音が無いなどにより感熱転写方
式が多く用いられている。
この感熱転写方式は基体上に、熱溶融性物質中に着色
剤を分散するか、または樹脂結着剤中に昇華性染料を分
散したインク層を設けてなる熱転写記録媒体(いわゆる
カラーインクシート)のインク層面に受像シートを重
ね、記録媒体側から、レーザーやサーマルヘッド等の電
気信号により制御された熱エネルギーを印加してその部
分のインクを受像シート上に熱溶融転写または昇華移行
させて画像形成する記録方式である。
そしてこの感熱転写記録方式は使用される記録媒体の
種類によって熱溶融転写型と昇華転写型とに大別される
が、特に後者は原理的にサーマルヘッド等からの熱エネ
ルギーに対応して染料が単分子状で昇華するため容易に
中間調が得られ、かつ随意に階調をコントロールするこ
とが可能である利点を有し、フルカラープリンターに最
も適した方式と考えられる。
ただし、この昇華型熱転写記録方式は、1枚のフルカ
ラー画像を得るのに、イエロー、マゼンタ、シアン、
(ブラック)のインクシートを各1枚氏多してインクシ
ート毎に選択的な熱印字を行い、その後、未使用部が残
っても破棄するため、ランニングコストが高いという欠
点を有している。
そこでこの欠点を改善するために、近年は同一インク
シートを繰返し使用して多数回印字記録する方法が行わ
れている。具体的にはインクシートと受像シートとを等
速で走行させた状態で繰返し印字する等速モード法、お
よび受像シートの速度をインクシートの速度のn倍(n
>1)にして両シートを走行させた状態で繰返し印字す
るn倍モード法の2つの方法である。後者のn倍モード
法はインク層の前の回の使用部分と後の回の使用部分と
の重なりを少しづつずらす相対速度方式によって多数回
印字を行うものである。なおn倍モード法ではn値が大
きいほど、コスト的に有利であることは勿論である。
このようなn倍モード法による多数回記録法は印字の
都度、インク層の未使用部分の一部が必らず供給される
ため、使用部分の単なる繰返し使用にすぎない等速モー
ド法による多数回記録法に比べて記録履歴による残存イ
ンク量のバラツキを小さくできるという利点がある(電
子情報通信学会論文誌Cvol J70−C,No.11,1537〜1544
頁、1987年11月)。
また、n倍モード法による多数回記録を試みると、イ
ンク層と受像体表面とがより強く密着または摩擦が生
じ、走行不良となる危険性があり、この改善方法とし
て、インク層中に滑性もしくは離型性を有する物質を混
合することが知られている。
しかしこれらの一般に良好とされる物質を用いてもn
倍モード法においては未だ不充分であった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、こうした実情の下に、n倍モード記録方式
においても、インク層と受像層間に融着、走行不良、あ
るいはインク層の熱転写を起こすことのない昇華型熱転
写体を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記した課題を解決するため鋭意検討
を行ってきた結果、昇華型熱転写体の受像シートに対す
る動摩擦係数を特定の範囲にコントロールすることが有
効であることを見出だし、本発明に至った。
すなわち、本発明は、(1)昇華型熱転写体と受像シ
ートを重ね[受像シートの速度]/[記録媒体の速度]
>1または[受像シートの送り量]/[記録媒体の送り
量]>1の条件で両者で走行させた状態で記録体裏面か
ら熱印字してその部分の転写体中の染料を受像シート上
に転写させる記録方法に用いる昇華型熱転写体と受像シ
ートの組み合わせにおいて、昇華型熱転写体及び/又は
受像シート表面層にイソシアネート化合物を含み、該昇
華型熱転写体と受像シート間の動摩擦係数がASTMD1894
にしたがって測定したとき80℃における同係数が0.20以
下であることを特徴とする昇華型熱転写体と受像シート
の組み合わせおよび (2)昇華型熱転写体が基体上に粒子状の昇華性染料を
有機結着剤に含有するインク層を有するか、あるいは基
体側から順に昇華性染料および有機結着剤からなる染料
供給層および染料転写寄与層を積層させてなるインク層
を有する前記(1)記載の昇華型熱転写体と受像シート
の組み合わせである。
本発明において、動摩擦係数はASTMD1894に準じ、表
面性試験器TYPE:HEIDON−14S/D[新東科学(株)製]を
用い、加熱装置を併用してRLとILを重ね会わせ測定す
る。
本発明を具体的に説明すると、使用される記録体とし
ては昇華性染料としては60℃以上で昇華あるいは気化す
る染料であり、主に分散染料、油溶性染料などの熱転写
記録の分野で使用されるものであればよく、例えばC.I.
ディスパースイエローの1,3,8,9,16,41,54,60,77,116な
ど、C.I.ディスパースレッドの1,4,6,11,15,17,55,59,6
0,73,83など、C.I.ディスパースブルーの3,14,19,26,5
6,60,64,72,99,108など、C.I.ソルベントイエローの77,
116など、C.I.ソルベントレッドの23,25,27など、C.I.
ソルベントブルーの36,83,105などが挙げられる。これ
らの染料は単独又は数種混合して使用される。
また、昇華性染料を保持する結着剤としては、例えば
塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド、ポリエ
チレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリプロピ
レン、アクリル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フッ素
樹脂、ブチラール樹脂、メラミン樹脂、天然ゴム、合成
ゴム、ポリビニルアルコール、セルロース樹脂等が挙げ
られる。これらの樹脂は1種で使用できるが、数種を混
合するか、さらに共重合体を使用しても良い。さらに好
ましくは結着剤としてイソシアネートとOH基を有する結
着剤との硬化反応生成物を有するものが好ましくウレタ
ン形成反応に使用される活性水素を有する結着剤用高分
子化合物としては、ポリビニルブチラール、ポリビニル
アセタール、ポリウレタンポリオール、ポリエーテルポ
リオール、ポリエステルポリオール、アクリル、アクリ
ル−ポリエステル共重合物、アルキッド、シリコンポリ
エステル、エポキシのエポキシ基をアルカノールアミン
で開環して−OH基にしたものなどがあり、イソシアネー
ト類としては、ジ−またはトリレンジイソシアネートが
有効であり、例えば2,4−トリレンジイソシアネート、
2,6−トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、トリフェニルメタン
トリイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ビ
スイソシアネートメチルシクロヘキサン、トリメチルヘ
キサメチレンジイソシアネートなどがある。
この中で特にポリビニルブチラールは使用する染料と
速度の相互作用を有し、染料拡散に対するバリア性とリ
ボン保存性が両立し得ることから望ましい。
また、イソシアネートとしては市販のコロネートL
(日本ポリウレタン社製)やタケネートD(武田薬品工
業社製)が取扱が容易なことから望ましい。
両者の混合比はイソシアネートの−NCO基と活性水素
を有する化合物の−OH基とが0.1:1〜1:1となる範囲が好
ましい。
又、染料濃度については5〜80重量%、好ましくは10
〜60重量%程度である。
インク層厚は0.1〜30μm、好ましくは1.0〜20μmで
ある。
またインク層中に滑性または離型性を有する物質を混
合することが好ましく、滑性または離型性を有する物質
(滑性物質)の例としては、例えば、流動パラフィン等
の石油系潤滑油、ハロゲン化水素、ジエステル油、シリ
コーン油、フッ素シリコーン油など合成潤滑油、各種変
性シリコーン油(エポキシ変性、アミノ変性、アルキル
変性、ポリエーテル変性等)、ポリオキシアルキレング
リコールなどの有機化合物とシリコーンの共重合体等の
シリコーン系潤滑性物質、フルオロアルキル化合物等各
種フッ素系界面活性剤、三フッ化塩化エチレン低重合物
などのフッ素系潤滑性物質、パラフィンワックス、ポリ
エチレンワックス等のワックス類、高級脂肪酸、高級脂
肪族アルコール、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステ
ル、高級脂肪酸塩、および前記の滑性もしくは熱離型性
を有する粒子として挙げた各種粒子などがある。
滑性もしくは離型性を有する物質の染料転写寄与層中
の含有量は5〜30重量%が好ましい。
前記含有量が5%未満では離型性または融着防止効果
が不充分であり、一方、30%を越えると、保存性におい
て問題を生ずる。
また、基本シートとしてはコンデンサーペーパー、ポ
リエステルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリサル
ホンフィルム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィル
ム等のフィルムが使用され、基体シートとインク層との
間には必要に応じて従来慣用の接着層などを設けても良
く、また、基体シートの裏面には必要に応じて従来慣用
の耐熱性潤滑層を設けても良い。
さらに上記を満足した特願昭62−280434の記載されて
いるようにインク層が染料転写寄与層(画像形成に寄与
する層)と染料供給層(寄与層に染料を供給する層)の
2層に機能分離された積層タイプ型や特願昭62−316979
のように粒子状染料を分散してなる一層タイプ型がマル
チを目的としたn倍モード法には適する。
また動摩擦係数の調整法としては、具体的には使用す
る結着剤の種類、昇華性染料の含有量、さらには結着剤
の硬化度合、滑性または離型性を有する物質の種類、添
加量などがあげられるが、とくに滑性または離型性を有
する物質の添加量をコントロールするのが最も有効であ
り、その量を増加させる程、動摩擦係数は低下し、添加
量としては5〜30重量%程度が好ましい。
また、その他の補助的手段として結着剤の種類及び結
着剤の硬化があり、結着剤の種類としては受像層に使用
される樹脂と非相溶の樹脂を使用することにより動摩擦
係数を低下させることができ、例えば受像層用樹脂とし
てポリエステル樹脂を使用の場合、インク層用結着剤と
してアクリル樹脂、塩ビコポリマー、キシレン、クロロ
スルフォンゴム、セルロース系、ブチラール、ポリエス
テルポリオール、フッ素系、オリゴスチレン系の非相溶
の樹脂が好ましい。
結着剤の硬化についても加熱記録時、結着剤の軟化溶
融による動摩擦係数の向上を改善する意味から効果があ
り、硬化方法としては前記のような熱硬化や紫外線硬化
等が有用である。
又動摩擦係数の範囲としては0.20〜0.05、好ましくは
0.15〜0.10の範囲が好ましく、係数が0.05以下となると
転写体にシワが発生しやすくなる副作用が生ずる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明す
る。
実施例1 (中間接着層処方) 重量部 ポリビニルブチラールBX−1 [積水化学工業(株)] 10 ジイソシアネート コロネートL [日本ポリウレタン工業(株)] 5 トルエン 95 メチルエチルケトン 95 (インク層処方) ポリビニルブチラールBX−1 7 昇華性染料カヤセットブルー714 16 アミノ変性シリコーンオイルSF8417 2 エポキシ変性シリコーンオイルSF8411 2 ジイソシアネート コロネートL 2 トルエン 70 メチルエチルケトン 70 上記処方の組成物を24時間ボールミルにて分散後裏面
に1μm厚のシリコーン樹脂系耐熱層を形成した6μm
厚の芳香族ポリアミドフィルムにワイヤーバーを用いて
1.0μm厚の中間接着層さらにその上に染料付着量3.0g/
m2シアンインク層を形成し。
また、受像紙として下記組成の混合物を、充分混合分
散させ、染料受容層用塗液[A]液を調製した。
[A]液 塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニルアルコール共重合体
(VAGH;ユニオンカーバイト社製) 10 部 イソシアネート(コロネートL;日本ポリウレタン工業
社製) 5 部 アミノ変性シリコーン(SF−8417;東レシリコーン社
製) 0.5部 エポキシ変性シリコーン(SF−8411;東レシリコーン
社製) 0.5部 トルエン 40 部 メチルエチルケトン 40 部 次に[A]液をワイヤーバーを用いて、厚さ約150μ
mの合成紙(ユポFPG−150;王子油化合成紙社製)上に
塗布し、乾燥温度75℃で1分間乾燥して、厚さ5μmの
染料受容層を形成させた後、さらに、80℃で3時間保存
して硬化させ、本発明の受像媒体を作成した。
以上のインク層と受像層を重ね合わせASTM D1894に準
じ80℃における動摩擦係数を測定すると0.10であった。
比較例1 実施例1においてインク層処方でのアミノ変性シリコ
ーンオイル、エポキシ変性シリコーンを除いた以外は実
施例1と同様に行った。
このときの動摩擦係数は、0.21であった。
実施例2 [第1層の処方] 重量部 ポリビニルブチラール樹脂BX−1 7 昇華成染料 カヤセットブルー714 30 ポリエチレンオキサイト 3 コロネートL 2 トルエン 95 メチルエチルケトン 95 [第2層の処方] ポリビニルブチラール樹脂BX−1 10 昇華性染料カヤセットブルー714 10 アミノ変性シリコーンオイルSF8411 1.5 エポキシ変性シリコーンオイルSF8417 1.5 コロネートL 2 トルエン 95 メチルエチルケトン 95 上記処方の組成物を実施例1と同様に中間接着層を設
けたフィルム上に第1層4.5μm、第2層1.0μmとなる
よう形成し、他は全て実施例1と同様に行った。
この時の80℃での動摩擦係数は0.10であった。
比較例2 実施例2で第2層中のアミノ変性、エポキシ変性シリ
コーンオイルを省いた他は全て同様に行った。
この時の80℃での動摩擦係数は0.22であった。
実施例3 実施例1でアミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変
性シリコーンオイルの代わりにポリエチレンワックス32
0MP[三井石油化学工業(株)]4重量部に代えた他は
全て同様に行った。
この80℃での動摩擦係数は0.15であった。
実施例4 実施例2でアミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変
性シリコーンオイルの代わりに、ライスワックスNo.1
(野田ワックス)3重量部に代えた他は全て同様に行っ
た。
この80℃での動摩擦係数は0.16であった。
以上の実施例1〜4および比較例1、2をサーマルヘ
ッドを用い、以下の条件で記録した。
印加電力:442mW/ドット サーマルヘッド:6ドット/mm部分グレース 受像紙と記録体との速度比 n=7 印加エネルギー:2.21mj/ドット この結果、実施例1〜4においてはインク層、受像層
間に融着による走行不良およびインク層の熱転写は生じ
なかったが、比較例1、2はインク層、受像層間に融着
による走行不良およびインク層の熱転写が生じた。
[発明の効果] 1.n倍モード記録において、インク層の受像層に対する
動摩擦係数μがASTM D 1894に準じ80℃において、 μ≦0.2 とすることによりインク層受像層間での速度差記録にお
ける融着、走行不良、インク層の熱転写が防止できる。
2.粒子状染料を含有するまたは2層構成のマルチ能力を
有する記録体を用いることにより、n倍モード記録にお
いてn数を増加しても記録濃度が低下しない良好なマル
チ記録が可能となる。
フロントページの続き (72)発明者 上村 浩之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平1−225593(JP,A) 特開 昭61−211094(JP,A) 特開 平2−2077(JP,A) 特開 昭62−23788(JP,A) 特開 昭63−47193(JP,A) 特開 昭61−262189(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 5/38 - 5/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇華型熱転写体と受像シートを重ね[受像
    シートの速度]/[記録媒体の速度]>1または[受像
    シートの送り量]/[記録媒体の送り量]>1の条件で
    両者で走行させた状態で記録体裏面から熱印字してその
    部分の転写体中の染料を受像シート上に転写させる記録
    方法に用いる昇華型熱転写体と受像シートの組み合わせ
    において、昇華型熱転写体及び/又は受像シート表面層
    にイソシアネート化合物を含み、該昇華型熱転写体と受
    像シート間の動摩擦係数がASTMD1894にしたがって測定
    したとき80℃における同係数が0.20以下であることを特
    徴とする昇華型熱転写体と受像シートの組み合わせ。
  2. 【請求項2】昇華型熱転写体が基体上に粒子状の昇華性
    染料を有機結着剤に含有するインク層を有するか、ある
    いは基体側から順に昇華性染料および有機結着剤からな
    る染料供給層および染料転写寄与層を積層させて成るイ
    ンク層を有する請求項(1)記載の昇華型熱転写体と受
    像シートの組み合わせ。
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