JP3025949U - 水中渦巻発生装置 - Google Patents
水中渦巻発生装置Info
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- JP3025949U JP3025949U JP1995014467U JP1446795U JP3025949U JP 3025949 U JP3025949 U JP 3025949U JP 1995014467 U JP1995014467 U JP 1995014467U JP 1446795 U JP1446795 U JP 1446795U JP 3025949 U JP3025949 U JP 3025949U
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 池表面に気泡を混入した渦巻をつくる。
【構成】 水中に設置した渦巻槽の中心底部に、上面に
複数の翼を有するローターを回転自在に貫装し、併置し
た水中モーターにより回転して発生させた渦巻に気泡を
混入した水中渦巻発生装置。
複数の翼を有するローターを回転自在に貫装し、併置し
た水中モーターにより回転して発生させた渦巻に気泡を
混入した水中渦巻発生装置。
Description
【0001】
本考案は、池・川等の水中に設置し、渦巻を発生させて海峡の渦潮をイメージ した水景色を創造する噴水装置の一部門のものである。
【0002】
従来、水面に渦巻を作り出す装置としては、タライ状の容器の側壁に水噴射ノ ズルを列設し、水を内側に噴射することで渦巻を描いていた。
【0003】
従来の水噴射ノズルによる渦巻装置では、単に水がタライの縁をぐるぐる回っ ているだけのもので、例えば鳴門海峡の渦潮の如き盛り上がりの有る激しい渦巻 は表現出来なかった。
【0004】 本考案は、上記の激しい渦巻を緩急自在に表現しようとするものである。
【0005】
水中に設置した渦巻槽の中心底部に、上面に複数の翼を有するローターを回転 自在に貫装し、併置した水中モーターで回転して発生させた渦巻に、外部から送 気して気泡を混入する水中渦巻発生装置である。
【0006】
ローターが回転すると、上面の翼が水を撹拌し、ローター中心部の周速に比べ て外周部が高速のため水は遠心力で外周に向かって放出され、渦巻槽の皿形の形 状に従って渦を巻きながら外周部の水位が高くなる、同時に外部からブロワーな どにより気泡を渦巻水流中に噴射すると気泡も渦を巻き、激しい渦模様が生じる ものである。
【0007】
本考案の水中渦巻発生装置の実施例について図1及び図2を参照して説明する 。図1は本考案装置の組立断面図、図2は本考案装置の一部破断の斜視説明図で ある。1は水中に設置する渦巻槽で外周縁部が高くなった皿形槽で中心底部に穴 を設けてある。2は円板状のローターで、上面に複数の翼3をローターの中心部 を高く外周部を低くして設け、ローターの回転に伴い水を遠心力で外周に押し出 す、下面には軸4を取り付け水中軸受5をを介在して軸受スタンド6に回転自在 に貫装する、更に軸4には大プーリー7を装着し、併置した水中モーター8に装 着した小プーリー9との間をベルト10で連結する。11は送気管で、ローター の下面に対し陸上に別置したブロワーから空気を送って気泡を発生させる。装置 は12W・L・水面下に置く。
【0008】 水中においてローター2を回転すると、平静だった水面12は図2の如く外縁 部ほど高い渦を巻き、且つ混入気泡も渦巻となって流れを強調する。
【0009】 本考案装置は上述の通り構成されており、図示しないが陸上からの配線と、ブ ロワーと送気管とを連結するだけで次に記載する効果が得られる。
【0010】
水面に凹凸の有る大きな渦巻を任意に発生し、且つ混入気泡により渦巻の流れ が強調されて見える。
【0011】 水中モーター8の回転数をインバーターの使用などにより制御することで、平 静な水面から徐々に渦巻が現われ、又静かに消える状態を任意に作ることができ る。
【0012】 鯉などが泳ぐ池でも生物を傷付けない、と同時に水の撹拌と気泡の混入により 酸欠を防止する。
【0013】 寒冷地では、一定以下の水温・例えば+3℃以下になったら本装置を緩やかに 動かし続けることで池水の凍結を防止できる。
【図1】本考案装置の組立断面図である。
【図2】本考案装置の一部破断の斜視説明図である。
1 渦巻槽 2 ローター 3 翼 4 軸 5 水中軸受 6 軸受スタンド 7 大プーリー 8 水中モーター 9 小プーリー 10 ベルト 11 送気管 12 W・L・
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E02B 1/00 Z
Claims (1)
- 【請求項 1】 水中に設置した渦巻槽1の中心底部
に、上面に複数の翼2を有するローター3を回転自在に
貫装し、併置した水中モーター4により回転して発生さ
せた渦巻に気泡を混入したことを特徴とする水中渦巻発
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014467U JP3025949U (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 水中渦巻発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014467U JP3025949U (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 水中渦巻発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3025949U true JP3025949U (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=43161130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995014467U Expired - Lifetime JP3025949U (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 水中渦巻発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3025949U (ja) |
-
1995
- 1995-12-15 JP JP1995014467U patent/JP3025949U/ja not_active Expired - Lifetime
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