JP3025800B2 - 赤外線吸収ガラス - Google Patents
赤外線吸収ガラスInfo
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- JP3025800B2 JP3025800B2 JP2316158A JP31615890A JP3025800B2 JP 3025800 B2 JP3025800 B2 JP 3025800B2 JP 2316158 A JP2316158 A JP 2316158A JP 31615890 A JP31615890 A JP 31615890A JP 3025800 B2 JP3025800 B2 JP 3025800B2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
- C03C3/087—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal containing calcium oxide, e.g. common sheet or container glass
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高い赤外吸収能、また比較的高い可視光線透
過率をもつガラスの組成に関する。本発明のガラスは視
界を損なうことなく空調費用を減少させ、かつ色彩的に
柔和な無彩色(ニュートラルな色調)なので亨受されや
すく、着色剤の添加によりガラスの色調を容易に多彩な
ものにできる。したがって建築用、車輌用の窓ガラス等
の用途に適する。
過率をもつガラスの組成に関する。本発明のガラスは視
界を損なうことなく空調費用を減少させ、かつ色彩的に
柔和な無彩色(ニュートラルな色調)なので亨受されや
すく、着色剤の添加によりガラスの色調を容易に多彩な
ものにできる。したがって建築用、車輌用の窓ガラス等
の用途に適する。
[従来の技術] 従来の高熱線吸収ガラスは、その基本組成をソーダラ
イムシリカ系とし、還元剤を加えるなどして還元鉄FeO
の赤外線域の吸収を増大し、熱線吸収能を付与するもの
であった(U.S.Pat.4,792,536又はU.S.Pat,4,701,42
5)。
イムシリカ系とし、還元剤を加えるなどして還元鉄FeO
の赤外線域の吸収を増大し、熱線吸収能を付与するもの
であった(U.S.Pat.4,792,536又はU.S.Pat,4,701,42
5)。
しかし、FeOの吸収はブロードで可視光域の近赤外部
を吸収するため、ガラスは青か緑の色調にしかならな
い。しかも、特に自動車用ガラスとして用いるために
は、可視光線透過率に下限値があるので、色調を変える
ために他の着色剤等を用いるには制限があり、特にニュ
ートラルな色調を出すのは困難であった。
を吸収するため、ガラスは青か緑の色調にしかならな
い。しかも、特に自動車用ガラスとして用いるために
は、可視光線透過率に下限値があるので、色調を変える
ために他の着色剤等を用いるには制限があり、特にニュ
ートラルな色調を出すのは困難であった。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明は、高熱線吸収能を保持し、かつ可視光線透過
率を下げずに、ガラスの色調を多彩なものとしようとす
るものである。
率を下げずに、ガラスの色調を多彩なものとしようとす
るものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたもので
あり、重量%でSiO2:60〜75%、Al2O3:0〜5%、Na2O:0
〜5%、K2O:9〜30%、Na2O+K2O:12〜30%、CaO:7〜12
%、MgO:0〜8%、BaO:0〜12%、CaO+MgO+BaO:10〜20
%、Fe2O3:0.25〜0.75%、CeO2:0〜3%、Se:0〜0.05
%、TiO2:0〜2%、V2O5:0〜0.05%から本質的になる組
成で、高い赤外線吸収能を有するガラスを提供するもの
である。
あり、重量%でSiO2:60〜75%、Al2O3:0〜5%、Na2O:0
〜5%、K2O:9〜30%、Na2O+K2O:12〜30%、CaO:7〜12
%、MgO:0〜8%、BaO:0〜12%、CaO+MgO+BaO:10〜20
%、Fe2O3:0.25〜0.75%、CeO2:0〜3%、Se:0〜0.05
%、TiO2:0〜2%、V2O5:0〜0.05%から本質的になる組
成で、高い赤外線吸収能を有するガラスを提供するもの
である。
すなわち本発明は、カリライムシリカ系のガラスでの
高熱線吸収ガラスを作成することにより、還元鉄FeO等
の吸収スペクトルを長波長へ移動させる、可視光線透過
率を向上させて、着色剤等の使用の制限を少なくし、ニ
ュートラルな色調の発現を可能ならしめるものである。
高熱線吸収ガラスを作成することにより、還元鉄FeO等
の吸収スペクトルを長波長へ移動させる、可視光線透過
率を向上させて、着色剤等の使用の制限を少なくし、ニ
ュートラルな色調の発現を可能ならしめるものである。
本発明における組成の限定理由を述べる。
SiO2はネットワークフォーマーであり、60%未満では
耐候性が悪くなり、75%超では失透しやすくなる。
耐候性が悪くなり、75%超では失透しやすくなる。
Al2O3は必須成分ではないが添加することにより耐水
性を向上することができる。しかし多量に添加すると溶
解性が低下するので5%以下とする。
性を向上することができる。しかし多量に添加すると溶
解性が低下するので5%以下とする。
Na2Oは必須成分ではないが添加することにより溶解性
を向上できる。しかし5%超では可視光域の近赤外部の
吸収が大きくなる。
を向上できる。しかし5%超では可視光域の近赤外部の
吸収が大きくなる。
K2Oは可視光域の近赤外部の吸収を増大することなく
溶解を促進する作用を有する。K2Oが9%未満では粘性
を低下させて溶解性を向上する作用が充分でなく、30%
超では耐水性が低下するとともに熱膨張率が大きくなり
耐熱衝撃性が低下する。
溶解を促進する作用を有する。K2Oが9%未満では粘性
を低下させて溶解性を向上する作用が充分でなく、30%
超では耐水性が低下するとともに熱膨張率が大きくなり
耐熱衝撃性が低下する。
Na2O+K2Oが12%未満では溶解性が低下し、30%超で
は耐水性が低下する。
は耐水性が低下する。
CaOは溶解性を向上させる成分である。CaOが7%未満
ではかかる作用が不充分であり、30%超では可視光域の
近赤外部の吸収が大きくなる。
ではかかる作用が不充分であり、30%超では可視光域の
近赤外部の吸収が大きくなる。
MgOは必須成分ではないが添加することにより溶解性
を向上することができる。しかし8%超では可視光域の
近赤外部の可視光域の近赤外部の吸収が大きくなる。
を向上することができる。しかし8%超では可視光域の
近赤外部の可視光域の近赤外部の吸収が大きくなる。
BaOは必須成分ではないが添加することにより高温粘
性を低下し溶解性を向上する成分である。しかし12%超
では比重が大きくなり色調変更等に長時間を要し、生産
性が低下する。
性を低下し溶解性を向上する成分である。しかし12%超
では比重が大きくなり色調変更等に長時間を要し、生産
性が低下する。
CaO+MgO+BaOは10%未満では高温における粘性が高
く、溶解性が低下するので好ましくなく、20%超では失
透を生成しやすくなる。
く、溶解性が低下するので好ましくなく、20%超では失
透を生成しやすくなる。
Fe2O3は本発明においては鉄の酸化物を総称する。Fe2
O3が0.25%未満では熱線すなわち赤外線の吸収が低下す
る。Fe2O3が0.75%超では可視光線透過率が低下する。
O3が0.25%未満では熱線すなわち赤外線の吸収が低下す
る。Fe2O3が0.75%超では可視光線透過率が低下する。
CeO2は必須成分ではないが添加することにより紫外線
を吸収する成分である。しかし3%超では可視光域の近
紫外部の透過率が低下する。
を吸収する成分である。しかし3%超では可視光域の近
紫外部の透過率が低下する。
Seは必須成分でないが添加することにより可視域の透
過率分布をフラット化する作用を有する。しかし0.05%
超では可視光線透過率が低下する。
過率分布をフラット化する作用を有する。しかし0.05%
超では可視光線透過率が低下する。
TiO2は必須成分ではないが添加することにより紫外線
を吸収する成分である。しかし2%超では可視光域の近
紫外部の透過率が低下する。
を吸収する成分である。しかし2%超では可視光域の近
紫外部の透過率が低下する。
V2O5は必須成分ではないが添加することによりTiO2、
CeO2と同様紫外線を吸収する成分である。しかし0.05%
超では可視光域の近紫外線の透過率が低下する。
CeO2と同様紫外線を吸収する成分である。しかし0.05%
超では可視光域の近紫外線の透過率が低下する。
本発明においてはCeO2、TiO2又はV2O5の成分を含有し
ない場合もK2Oが多いとき(例えば15%以上)は紫外線
吸収も大きくなるので、高熱線吸収と紫外線吸収を同時
に行う特性を有する。
ない場合もK2Oが多いとき(例えば15%以上)は紫外線
吸収も大きくなるので、高熱線吸収と紫外線吸収を同時
に行う特性を有する。
CoOは必須成分でないがガラスの色調を調整できる。C
oOが0.05%超では可視光線透過率が低下するので好まし
くない。
oOが0.05%超では可視光線透過率が低下するので好まし
くない。
本発明によるガラスは次のようにして製造できる。す
なわち、通常使用される原料を目標組成となるように調
合しバッチを得る。このバッチにはコークス等の還元剤
を混入し、FeOの生成を確保する。次いでこのバッチを
溶融炉に入れ、0.5%程度の低酸素濃度雰囲気中で溶解
しガラス化する。次いでこの溶融ガラスをフロート法等
により成形し板ガラスを得る。
なわち、通常使用される原料を目標組成となるように調
合しバッチを得る。このバッチにはコークス等の還元剤
を混入し、FeOの生成を確保する。次いでこのバッチを
溶融炉に入れ、0.5%程度の低酸素濃度雰囲気中で溶解
しガラス化する。次いでこの溶融ガラスをフロート法等
により成形し板ガラスを得る。
[実施例] 各原料を調合しバッチを得、このバッチを低酸素濃度
雰囲気(O2:0.5%程度)下で溶融しガラス化した。この
ガラスを耐火物上に流し、徐冷却した。次いでこれを研
磨し5mm厚の板ガラスを製造した。その組成(重量%)
を表1に示す。Fe2O3中のFeO量は50%前後であった。
雰囲気(O2:0.5%程度)下で溶融しガラス化した。この
ガラスを耐火物上に流し、徐冷却した。次いでこれを研
磨し5mm厚の板ガラスを製造した。その組成(重量%)
を表1に示す。Fe2O3中のFeO量は50%前後であった。
なお原料としてはケイ砂、長石、苦灰石、炭酸カリウ
ム、炭酸バリウム、酸化第二鉄、コークス、酸化セリウ
ム、セレン濃縮カレット、二酸化チタン、五酸化バナジ
ウム、さらに清澄剤のSO3源として芒硝を用いた。
ム、炭酸バリウム、酸化第二鉄、コークス、酸化セリウ
ム、セレン濃縮カレット、二酸化チタン、五酸化バナジ
ウム、さらに清澄剤のSO3源として芒硝を用いた。
このガラスについて光学特性を測定したのでその結果
を表1に併記した。表1においてTEは太陽放射熱透過
率、TVAは可視光線透過率、DWは主波長、Peは色純度を
表わす。表1より明らかなように本発明のガラスはいず
れも可視光透過性に優れ、熱線吸収能も高く、主波長は
可視光のほぼ中央の値を示した。
を表1に併記した。表1においてTEは太陽放射熱透過
率、TVAは可視光線透過率、DWは主波長、Peは色純度を
表わす。表1より明らかなように本発明のガラスはいず
れも可視光透過性に優れ、熱線吸収能も高く、主波長は
可視光のほぼ中央の値を示した。
[発明の効果] 本発明によれば高熱線吸収性能、可視光線透過率及び
ニュートラルな色調を有するガラスが提供される。かか
るガラスは車輌用,建築用等の用途に適する。また、本
発明のガラスはニュートラルな色調であるため、かかる
ガラスをベースにして着色剤を添加すれば任意の色調の
ものが得られ色調の自由度が大きいという効果もある。
ニュートラルな色調を有するガラスが提供される。かか
るガラスは車輌用,建築用等の用途に適する。また、本
発明のガラスはニュートラルな色調であるため、かかる
ガラスをベースにして着色剤を添加すれば任意の色調の
ものが得られ色調の自由度が大きいという効果もある。
Claims (1)
- 【請求項1】重量%で SiO2 60〜75% Al2O3 0〜 5% Na2O 0〜 5% K2O 9〜30% Na2O+K2O 12〜30% CaO 7〜12% MgO 0〜 8% BaO 0〜12% CaO+MgO+BaO 10〜20% Fe2O3 0.25〜 0.75% CeO2 0〜 3% Se 0〜 0.05% TiO2 0〜 2% V2O5 0〜 0.05% から本質的になる組成で、高い赤外線吸収能を有するガ
ラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316158A JP3025800B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 赤外線吸収ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316158A JP3025800B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 赤外線吸収ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187539A JPH04187539A (ja) | 1992-07-06 |
JP3025800B2 true JP3025800B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=18073931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2316158A Expired - Fee Related JP3025800B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 赤外線吸収ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3025800B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5830812A (en) * | 1996-04-01 | 1998-11-03 | Ppg Industries, Inc. | Infrared and ultraviolet radiation absorbing green glass composition |
JP5000097B2 (ja) | 2005-03-22 | 2012-08-15 | 日本板硝子株式会社 | 赤外線吸収グリーンガラス組成物 |
US7666806B2 (en) | 2005-11-02 | 2010-02-23 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Gray glass composition |
US7585801B2 (en) | 2005-11-02 | 2009-09-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Gray glass composition |
US8461070B2 (en) | 2007-03-28 | 2013-06-11 | Pilkington Group Limited | Glass composition |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2316158A patent/JP3025800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04187539A (ja) | 1992-07-06 |
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Legal Events
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