JP3024409U - ウルトラ，ブンブン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 子供から年輩まで簡単に回すことができ、ボ
ケ防止と運動機能向上に役立つ玩具。 【解決手段】 ２本の竹棒の先端に結びつけた糸４を、
小判リング３に通して中心ローラー本体１にかける。両
手に持った竹棒を上げ下げすることにより回転し、加速
がついてくるくる回るように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプラスチックを利用し、かつ重量をもたせバランスよく回転するもの である。

【０００２】 〔従来の技術〕 従来は木材を加工して作っておりましたが、手頃な大きさにすると、重量がな く回転しにくく、落下したり、吊した糸がすぐに絡まる。

【０００３】 〔考案が解決しようとする課題〕 プラスチックを利用し、量産加工が出来、初心者にも小判リングを用いる事に より、落下する事なく簡単に回転するので一続楽しさを増す事が出来る。

【０００４】 〔課題を解決するための手段〕 本考案は両手で持った２本の竹の棒の先端にたこ糸を吊しさげ、小判リングを 通し、通した糸をコマにかける事により、吊した糸が小判リングに接する事によ り、糸が絡む事なく容易に回す事が出来、重量をつける事により、バランスよく 安定回転する。

【０００５】 〔作 用〕 ウルトラ，ブンブンは、両手で持った２本の竹の棒の先端にたこ糸を結び、小 判リングを通して中心ローラーにかけ、両手で吊し左、右上下に上げ下げして回 転ををつけて回すものである。

【０００６】 〔実施例〕 以下、添付図面に従って一実施例を説明する。 １は重量をつけるため黄銅に て機械加工されたものである。 ２はプラスチック適宣素材にて１と２を一体化 成形されたものである。 ３はプラスチック適宣素材にて成形されたものである 。 ３の小判リングを吊し糸に通すことにより、落下、糸の絡まりを防ぐものであ る。４は回す為の吊し糸で、２本の竹の棒の先端に結びつけ、両手で吊し回転を つけるものである。 〔考案の効果〕 上述の様に、本考案のウルトラ，ブンブンは、小判リングを付ける事により、 落下せず家の中又は屋外でも、お子様から年輩の方まで簡単に、回す事が出来る ので、回る事により自信がつき、楽しさを増す事が出来、かつ運動に役立つ。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のウルトラ，ブンブンの一実施例を示す
正面断面図である。

【図２】本コマの組込み断面図である。

【符号の説明】

１ コマ中心ローラー本体 ２ 右側円板、左側円板 ３ 小判形リング ４ 吊し糸

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 初級から上級と、一般の方が自由に簡単
   に楽しみ使いこなす事が出来る、回転玩具である。