JP3023280B2 - トンネル覆工壁へのスラブ基材の架設方法およびスラブ基材 - Google Patents

トンネル覆工壁へのスラブ基材の架設方法およびスラブ基材

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JP3023280B2 JP6205483A JP20548394A JP3023280B2 JP 3023280 B2 JP3023280 B2 JP 3023280B2 JP 6205483 A JP6205483 A JP 6205483A JP 20548394 A JP20548394 A JP 20548394A JP 3023280 B2 JP3023280 B2 JP 3023280B2
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義文 藤井
裕司 浅上
博英 橋本
実 鰰田
隆夫 松本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内空が区画壁により複
数に分割されその分割空間それぞれに異なる公益設備等
が配設される共同溝等のトンネルにおいて、特に内空を
上下に分割する区画壁の骨組となるスラブ基材をトンネ
ル覆工壁の側壁間に架設する方法およびスラブ基材自体
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複数の設備を敷設するト
ンネルにおいては、その内空を区画壁によって複数に分
割し、分割された空間内に公益設備を敷設するいわゆる
共同溝がある。図4はその共同溝の一例であり、この共
同溝1は、一次覆工壁2、二次覆工壁3および区画壁
4、5から構成された断面形状が縦長で内空幅が一定の
長円形をなしている。区画壁4はトンネル内空を中央に
おいて上下に区画し、区画壁5は区画壁4で分割された
上方の空間を左右に分割しており、これによって空間
6、7、8が形成されている。そして、たとえば各空間
6、7、8には、導水管11(上水道管もしくは下水道
管)、電線12とガス管13、電話ケーブル14がそれ
ぞれ配設されている。
【0003】上記共同溝1を構築するには、まず地中を
掘削し、その掘削孔に工場等において予め製造した鉄筋
コンクリート製のセグメント15を搬入し、これらセグ
メント15を掘削孔の内壁に沿って連結して一次覆工壁
2を構築する。次に一次覆工壁2の内面および区画壁
4、5を形成すべき位置に鉄筋および型枠を設置し、こ
の型枠内にコンクリートを打設することによって二次覆
工壁3および区画壁4、5を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記共同溝
1の区画壁4、5を形成する作業においては、地中に形
成した一次覆工壁2内において鉄筋および型枠を設置す
る作業の能率が悪く、特に横に延びる区画壁4は、一次
覆工壁2の側壁2aを介しての周囲からの土圧すなわち
水平方向荷重を支持する構造部材としての強度が要求さ
れるので、内部に鉄筋を多数配置する必要があり、この
区画壁4を形成する作業が共同溝1の構築作業全体を律
速することにもなり、作業の能率作業向上と合理化を図
り得る改善策が要望されていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、トンネル覆工壁内に区画壁を形成する作業の省
力化と能率の向上を図ることができるトンネル覆工壁へ
のスラブ基材の架設方法およびスラブ基材を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトンネル覆工壁
へのスラブ基材の架設方法は、トンネル覆工壁の両側壁
におけるスラブ基材の架設位置に、上方に向かって広が
る取付斜面を有する突出部を形成し、一方、スラブ基材
の両端に、前記取付斜面に合わせられる接合斜面を有す
る取付部を形成し、該取付部の接合斜面を、前記突出部
の取付斜面に合わせ、取付部を突出部に対して固定手段
により固定することを特徴としている。
【0007】また、本発明のスラブ基材は、トンネル覆
工壁の両側壁間にわたって架け渡される基材本体の両端
に前記覆工壁の両側壁への取付部が形成され、該取付部
には覆工壁の両側壁に設けられた突出部に形成された上
方に向かって広がる取付斜面に合わせられる接合斜面が
形成されていることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明のトンネル覆工壁へのスラブ基材の架設
方法によれば、トンネル覆工壁の両側壁に形成された突
出部の上方側の空間において、取付部の接合斜面を下に
向けた状態でスラブ基材を架設位置まで搬入し、そこで
スラブ基材を降ろして接合斜面を突出部の取付斜面に合
わせて載せ、この後、固定手段で取付部を突出部に固定
する。また、本発明のスラブ基材によれば、上記方法を
実現し得るに好適なスラブ基材として用いることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、図1ないし図3を参照して本発明の一
実施例を説明する。本実施例は、図4に示した共同溝1
を構築する場合に関するものであり、まず、従来と同様
にして、地中を掘削し、その掘削孔に鉄筋コンクリート
製のセグメント15を搬入し、これらセグメント15を
掘削孔の内壁に沿って連結して一次覆工壁2を構築す
る。一次覆工壁2の側壁2aを構成する相対向するセグ
メント15の、区画壁4を形成する位置には、内方に突
出する突出部20が一体に形成されている。これら突出
部20は、側壁2aのほぼ中央部分に位置するようセグ
メント15に形成されトンネルの長手方向に延びてい
る。そして、これら突出部20間にわたってスラブ基材
30を架設して区画壁4を形成する。
【0010】突出部20は、図1に示すように、断面略
台形状で上側の角が斜めに切り欠かれ、この斜面が、上
方に向かって広がる取付斜面21とされている。この取
付斜面21には、後述するようにスラブ基材30をボル
ト止めするためのインサート金具22がトンネルの長手
方向に複数埋設されている。
【0011】さて、そのスラブ基材30は、図1ないし
図3に示すように、3本のH形鋼31のフランジ部31
aを溶接して一体形成された基材本体32の両端に、一
次覆工壁2の側壁2aへの取付部33がそれぞれ形成さ
れて構成されている。基材本体32の両端は、前記突出
部20の取付斜面21に応じた角度に斜めにカットされ
ており、このカット面34に、長方形状の取付板35
が、その両端が基材本体32よりも若干外方に突出する
状態で溶接固着されている。取付板35の両端部であっ
て両側のH形鋼31のウエブ31bよりも外側に位置す
る部分には、取付板35に直交する方向に延びる長孔3
5aがそれぞれ形成されている。これら両端部の長孔3
5aの間隔は、一次覆工壁2の突出部20に埋設された
インサート金具22の間隔に一致している。取付板35
の外面が突出部20の取付斜面21に合わせられる接合
斜面36とされる。前記取付部33は、基材本体32の
カット面34および長孔35aが形成された取付板35
から構成されている。
【0012】スラブ基材30を一次覆工壁2の突出部2
0間に架設するには、図1の二点鎖線で示すように、ス
ラブ基材30を、突出部20の上方において接合斜面3
6を下向きにし、かつほぼ水平の状態でトンネル内に搬
入し、架設する位置においてスラブ基材30を降ろして
いき、両端の取付板35における接合斜面36を突出部
20の取付斜面21に合わせ、すなわちスラブ基材30
を突出部20に載せ、さらにトンネル長手方向への位置
調整をして長孔35aをインサート金具22に合わせ
る。そして、取付板35の内側から長孔35aに通した
ボルト40をインサート金具22にねじ込んで取付板3
5を突出部20に対して固定する。本実施例の場合は、
ボルト40およびインサート金具22が固定手段であ
る。
【0013】このようにして一次覆工壁2に固定される
スラブ基材30を、トンネルの長手方向に所定の間隔を
もってトンネルの全長にわたり配設・固定し、この後、
スラブ基材30間および一次覆工壁2の内面に鉄筋およ
び型枠を設置してコンクリートを打設し、スラブ基材3
0の上下面、スラブ基材30間にコンクリート層を設け
て共同溝1内を上下に分割する区画壁4を構築するとと
もに、これと一体に二次覆工壁3を形成する(図4参
照)。なお、スラブ基材30を構成する各H形鋼31の
内部にモルタル等を充填する場合には、予めフランジ部
31aに孔をあけておく。
【0014】上記のようにしてスラブ基材30を一次覆
工壁2に架設する方法によれば、一次覆工壁2の相対向
する側壁2aに形成した突出部20の取付斜面21に、
スラブ基材30の両端の取付板35を載せることによ
り、スラブ基材30の支持を固定が完了するまで行う必
要がなく、この後インサート金具22へボルト40をね
じ込むだけなので、作業員への負担が軽減されてきわめ
て容易にスラブ基材30を側壁2aに固定できる。ま
た、スラブ基材30の長さは、スラブ基材30を突出部
20に固定することにより側壁2a間よりも短く設定で
きるので、水平な状態としたままは勿論のこと、若干斜
めにした状態でもスラブ基材30をトンネル内に搬入で
き、その結果トンネル内への搬入に苦慮することがな
い。以上のようなことから、一次覆工壁2内における区
画壁4を形成するための鉄筋および型枠の設置作業が大
幅に合理化され、トンネル内部に区画壁4を形成する作
業の省力化と能率の向上を図ることができる。
【0015】なお、上記実施例においては、本発明によ
って共同溝1の区画壁4を構成するスラブ基材30を例
にあげて説明したが、本発明の適用対象はこれに限られ
るものではなく、トンネル覆工壁の内空を上下に分割す
る区画壁を有するいかなる形態のトンネル覆工壁に採用
可能である。また、一次覆工壁2の突出部20へのスラ
ブ基材30の固定手段はボルト40、インサート金具2
2の組み合わせであるが、固定手段としてはこの他に溶
接、リベット止め、ボルト・ナットの組み合わせ等、場
合によって適宜に選択される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトンネル
覆工壁へのスラブ基材の架設方法およびスラブ基材によ
れば、覆工壁の両側壁間へのスラブ基材の架設作業をき
わめて容易に行えるとともにトンネル内へのスラブ基材
の搬入に苦慮することがなく、その結果、覆工壁内にお
ける区画壁を形成するための鉄筋および型枠の設置作業
が大幅に合理化され、トンネル内部に区画壁を形成する
作業の省力化と能率の向上を図ることができるといった
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための正面図であ
る。
【図2】一実施例のスラブ基材の裏面図である。
【図3】同一部切欠き斜視図である。
【図4】共同溝の断面図である。
【符号の説明】
1 共同溝 2 一次覆工壁 2a 側壁 4 区画壁 20 突出部 21 取付斜面 22 インサート金具(固定手段) 30 スラブ基材 32 基材本体 33 取付部 36 接合斜面 40 ボルト(固定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 000219875 東急建設株式会社 東京都渋谷区渋谷1丁目16番14号 (72)発明者 東出 明宏 東京都千代田区神田司町二丁目3番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 吉田 幸司 東京都千代田区神田駿河台2丁目3番11 号 株式会社鴻池組内 (72)発明者 伊野 敏美 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 藤井 義文 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式 会社竹中土木内 (72)発明者 浅上 裕司 東京都渋谷区渋谷一丁目16番14号 東急 建設株式会社内 (72)発明者 橋本 博英 東京都中央区八重洲2丁目6番21号 石 川島建材工業株式会社内 (72)発明者 鰰田 実 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新日本製鐵株式会社内 (72)発明者 松本 隆夫 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (56)参考文献 特開 平7−233698(JP,A) 特開 平5−133194(JP,A) 特開 平3−25195(JP,A) 特開 平6−93796(JP,A) 特開 平4−1400(JP,A) 特公 昭35−4641(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 5/43 E21D 11/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内空幅が略一定のトンネル覆工壁内にお
    ける上下方向の中間に、幅方向と略平行にスラブ基材を
    架設する方法であって、 前記覆工壁の両側壁における前記スラブ基材の架設位置
    に、上方に向かって広がる取付斜面を有する突出部を形
    成し、一方、スラブ基材の両端に、前記取付斜面に合わ
    せられる接合斜面を有する取付部を形成し、該取付部の
    接合斜面を、前記突出部の取付斜面に合わせ、取付部を
    突出部に対して固定手段により固定することを特徴とす
    るトンネル覆工壁へのスラブ基材の架設方法。
  2. 【請求項2】 内空幅が略一定のトンネル覆工壁内にお
    ける上下方向の中間に、幅方向と略平行に架設されるス
    ラブ基材であって、 覆工壁の両側壁間にわたって架け渡される基材本体の両
    端に、前記覆工壁の両側壁への取付部が形成され、該取
    付部には、覆工壁の両側壁に設けられた突出部に形成さ
    れた上方に向かって広がる取付斜面に合わせられる接合
    斜面が形成されていることを特徴とするトンネル覆工壁
    のスラブ基材。
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