JP3022993U - 屋外埋設型収納庫 - Google Patents

屋外埋設型収納庫

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JP3022993U
JP3022993U JP1995010974U JP1097495U JP3022993U JP 3022993 U JP3022993 U JP 3022993U JP 1995010974 U JP1995010974 U JP 1995010974U JP 1097495 U JP1097495 U JP 1097495U JP 3022993 U JP3022993 U JP 3022993U
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功 原
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有限会社原鐵工所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿気が収納庫内部に入り込まないように扉の
材質と構造に特徴を有する屋外埋設型収納庫を提供す
る。 【解決手段】 収納庫本体上部の開口部を塞ぐ内側扉
と、当該内側扉を上から覆う外側扉から構成され、当該
外側扉が天板と外周壁から構成され、当該天板の垂直方
向断面が円弧状に構成されると共に当該天板裏側の凹み
部に天板補強材が設けられ、当該外周壁の下端が水抜き
溝に受け入れられるように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、屋外埋設型収納庫、さらに詳しくは火災や地震等の災害が発生した ときのために食料品や飲料水等を収納しておく収納庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまでの収納庫は、屋内に据えつけるように設計されていた。すなわち、室 内に置いたり、床下や壁の中に埋め込んだりするように設計されていた。このよ うな収納庫は、地震や火災等により家屋が倒壊したり焼失等したりしても、収納 物を守れるように作られている。
【0003】 しかし、このように屋内に据えつけられた収納庫は、収納物を保護することは できても、地震、火災等により家屋が倒壊した場合には、時として役に立たない ことがある。すなわち、地震等により家屋が倒壊した場合には、柱や家具、さら には、天井や壁から崩れ落ちたコンクリートの塊などが、収納庫の上や横に積み 重なり、その結果、これらが邪魔をして収納庫の扉を開けることができなくなる 場合がある。このような場合、確かに収納物は地震等から保護され存在している のであるが、それらを取り出すことができないのでは、収納庫本来の役目を果た しているとは言えない。このことは、収納庫自体が持つ欠陥ではないが、何らか の改良が強く望まれていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そのような要望をかなえるために考案者は、まず、収納庫は屋内に据えつける ものであるとの固定観念を捨て、屋外に据えつけることができないものか、と考 えた。つまり、たとえ家屋が倒壊しても、柱や家具、さらには、天井や壁から崩 れ落ちたコンクリートの塊等が、収納庫の上や横に積み重ならないような場所、 すなわち、屋外に据えつけることができれば、かかる要望をかなえることができ る、と考えたのである。
【0005】 しかし、屋外とはいっても、これまでの収納庫をただ屋外に据えつけただけで は、新たな問題が生じる。すなわち、収納庫を屋外に野積み状態で据えつけたと すると、場所をとるし人目につきやすい。これでは、通行の邪魔になるなるだけ ではなく、防犯上も好ましくない。また、収納庫が雨等にさらされることになる 結果、湿気が収納庫内部に入り込み、収容物を破損、劣化させる場合もある。
【0006】 そこで考案者は、人目につかず、また邪魔にならず、さらに防犯上の問題を生 じさせずに収納庫を屋外に据えつけるには、収納庫を地中に埋め込むのがよいと 考えた。そして、湿気が収納庫内部に入り込まないように扉の材質と構造に工夫 をこらした。本考案の具体的な構成を、次に説明する。
【0007】 まず、請求項1記載の考案は、上方に開口部を有する収納庫本体と、当該開口 部を囲む階段状の段部と、当該段部と嵌合して当該開口部を塞ぐ内側扉と、当該 内側扉の一端と当該段部の一端を結合する内側ヒンジと、当該内側扉と当該収納 庫本体の間に取り付けられた開閉ダンパと、当該段部に嵌合している当該内側扉 を上から覆う外側扉と、当該外側扉と当該段部の一端を結合する外側ヒンジと、 当該外側扉と当該収納庫本体をロックするロック機構から構成されている。
【0008】 本明細書における「収納庫本体」としては、先に述べたような収容物を収容で きるものであって上方の開口部から収容物を入れたり出したりできるようなもの であればどのようなものでもよく、その形状、材質に何らの制限もない。そのよ うなものとして、たとえば、後述する実施例に示すような直方体のステンレス箱 のほか耐火性と防水性を持つ合成樹脂の素材等がある。また、直方体の箱だけで はなく、円柱形状のものや多角形の形状のもの等あらゆる形態のものを採用する ことができる。
【0009】 また、「階段状の段部」と「内側扉」は、互いに嵌合するようになっていて、 ヒンジと開閉ダンパの働きにより内側扉の開閉がスムーズに行い得るようなって いる。開閉ダンパは、内側扉を下から支え、その強度を内側扉の重さに対して適 当に選ぶことにより内側扉を収納庫本体に対して自由な角度で停止させるように することができる。
【0010】 さらに、「ロック機構」としては、外側扉と収納庫本体とをロックできるもの であればどのようなものでもよく、いわゆる機械式ロックや電子式ロック等を適 宜用いることができる。またその取付位置に何らの制限もなく、外側扉と収納庫 本体とをロックできるのであれば、どの位置に取りつけられたものでもよい。
【0011】 さらに請求項1記載の考案は、当該外側扉が天板と当該天板の外周から下方に 延びる外周壁から構成され、当該天板の垂直方向断面が円弧状に形成され、当該 天板の裏側と当該外周壁により形成される凹み部の中に天板補強材が取り付けら れ、当該外周壁の下端が当該段部の外周に設けられた水抜き溝に受け入れられる ように構成され、当該天板上の雨水が当該天板の中央部から外周部へ流れ当該水 抜き溝を介して当該収納庫外へ排出されるように構成されている。
【0012】 すなわち、外側扉が雨水を収納庫本体の中に入れないように構成されている、 というわけである。雨水は、前述した内側扉と段部とを嵌合させることによりあ る程度防げるものではあるが、さらに、防水効果を高めるためにこのような構成 が採用されたのである。
【0013】 また、「天板補強材」は、上述したような防水効果を担保するために設けられ たものである。すなわち、天板の強度が十分でないと、天板の上に人が載ったり 重量物等が載せられたりして天板の周縁部が変形してしまうと、外側扉と収納庫 本体との間にすき間ができてそこから収納庫内部へ雨水が入ってしまうことが考 えられる。このような事態を防ぐために、天板補強材が取り付けられたわけであ る。なお、この天板補強材の形態は、収納庫本体や外側扉の形状にあわせて決定 するものであり、たとえば、天板が四角形である場合には、天板補強材を2本対 角線上に取り付けるのがよい。
【0014】 また請求項2記載の考案は、上方に開口部を有する収納庫本体と、当該開口部 を囲む階段状の段部と、当該段部と嵌合して当該開口部を塞ぐ内側扉と、当該内 側扉の一端と当該段部の一端を結合する内側ヒンジと、当該内側扉と当該収納庫 本体の間に取り付けられた開閉ダンパと、当該段部に嵌合している当該内側扉を 上から覆う外側扉と、当該外側扉と当該段部の一端を結合する外側ヒンジと、当 該外側扉と当該収納庫本体をロックするロック機構から構成され、当該外側扉が 天板と当該天板の外周から下方に延びる外周壁から構成され、当該天板の垂直方 向断面が円弧状に形成され、当該天板の裏側と当該外周壁により形成される凹み 部の中に天板補強材が取り付けられ、当該外周壁の下端が当該段部の外周に設け られた水抜き溝に受け入れられるように構成され、当該天板上の雨水が当該天板 の中央部から外周部へ流れ当該水抜き溝を介して当該収納庫外へ排出されるよう に構成され、さらに、当該ロック機構と連動する警報装置が取り付けられ、当該 ロック機構が正規な解除方法以外の方法により解除されようとしたときに当該警 報装置が作動するように構成されている。
【0015】 請求項2記載の考案は、請求項1に記載したものと基本的構造は同じであるが 、ロック機構と連動する防犯用の警報装置が取り付けられている点が異なってい る。この盗難防止ブザーは、ロック部を正式な解除方法以外の方法で解除、たと えば、正式な鍵以外の方法により解除されようとしたり、無理にこじ開けようと してロック部に過大な負荷が加えられた時等に作動するように構成されている。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例の形態を、図示例とともに説明する。図1は、屋外埋設 型収納庫の内側扉と外側扉が開放された状態を示す斜視図である。図2は、図1 の屋外埋設型収納庫を正面上方から見た図である。図3は、図2のA−A断面を 矢印方向に見た状態を示す断面図である。図4は、図3に示す水抜き溝を拡大し た様子を示す断面図である。そして、図5は、屋外埋設型収納庫を埋設して外側 扉を閉めた状態を示している。
【0017】 図1及び図2において、符号1は直方体状の収納庫本体を示し、その形状は、 ほぼ直方体となるように形成されている。本実施例における収納庫本体1は、ス テンレス材により形成されている。収納庫本体1を製造するにあたっては、ステ ンレス材以外の素材をも用いることができるが、いずれの場合であっても、収納 庫本体1の中に地中の水分が入り込まないように素材同士をしっかり接合しなけ ればならないことに注意する。収納庫本体1の中には、どのようなものでも入れ ることもできるが、たとえば、図1に示すように、避難袋や飲料水などを収納物 18として災害時に備えて入れておくとよい。
【0018】 符号2は収納庫本体の上方に開口された開口部を示している。開口部2は階段 状の段部3によりその四方を囲まれ、この段部3には内側扉4が嵌合して開口部 2を塞ぐようになっている。本実施例における内側扉4は、断熱効果を高めるた めに珪酸カルシウム板を2枚重ね合わせ、これをステンレス板で覆うことにより 作られている。一方、段部3の外周には、水抜き溝10が設けられ、この中に外 側扉7の外周壁9が受け入れられるようになっている。
【0019】 図4に示すように水抜き溝10は、内側壁16と外側壁17の間に形成され、 段部3の外周を囲むように設けられている。そして、内側壁16が外側壁17よ り高くなるように形成され、これにより、水抜き溝10内の雨水の水位が外側壁 17より高くならないようになっている。すなわち、雨水の水位が外側壁17の 高さを超えて上がろうとすると外側壁17を超えて雨水が溢れて外部へ流れ、内 側壁16を超えて収納庫本体1の内部へ流れることのないようになっている。
【0020】 また、内側扉4は、図3に示すように、その一端に取り付けられた内側ヒンジ 5により段部3の一端に結合され、収納庫本体1に対して開閉できるようになっ ている。図1及び図2に戻り、内側扉4は、収納庫本体1の内側に取り付けられ た開閉ダンパ6,6により下から支えられるようになっている。この開閉ダンパ 6,6の強度を内側扉4の重さに対して適当に選ぶことにより、衝撃の少ない開 閉操作が可能となる上、内側扉4を収納庫本体1に対して自由な角度で停止させ ることもできる。このようにしておくと、収納物18を入れたり出したりすると きに、内側扉4を開けたまま支えておく必要がないので大変便利である。
【0021】 次に、図1〜図4を参照しながら外側扉7について説明する。外側扉7は、図 3に示すように、天板8及び外周壁9から構成されている。天板8の垂直方向断 面が円弧状に形成されると共に、外周壁9は天板8の外周から下方に延びるよう に設けられている。天板8がこのように形成されているのは、天板8上の雨水を その中央部から外周部へ流し、水抜き溝10を介して収納庫本体1外へ排出する ためである。なお、外側扉7は、図3に示すように、その一端に取り付けられた 外側ヒンジ11により段部3の一端に取り付けられ、収納庫本体1に対して開閉 できるようになっている。
【0022】 外側扉7としては、耐火性があり十分な強度を持つものであればどのようなも のでもよいが、格子状の突起を表面につけた縞鋼板を使用することが好ましい。 これは、図4に示すように地中に埋設された場合に、安全な足がかりを確保する ことができ、これにより、災害時等において外側扉7の上に載った人が滑って怪 我するのを防ぐことができるからである。
【0023】 図1及び図2において、符号13,13は、天板補強材を示している。天板補 強材13,13は、天板8の上方から加えられた荷重を支え天板8が変形するの を防ぐためのものである。天板補強材13,13は、天板8の裏側の外周壁9に 囲まれた凹み部12の中に取り付けられ、本実施例においては2本の天板補強材 13,13が対角線上に設けられている。天板補強材13,13の形状は、図3 に示すように、その上端が円弧状に形成され、天板8の裏側に密着するように溶 接結合されている。
【0024】 図1及び図2において符号14は、外側扉7を収納庫本体1にロックするロッ ク機構を示している。ロック機構14は、天板8の裏側に取り付けられ、外部か ら施錠できるようになっている。ロック機構14の内部には、ロック機構14と 連動する警報装置15が組み込まれており、この警報装置15はロック機構14 が正規な解除方法により解除されようとしたときに作動するようになっている。 この警報装置15は、必ずしも取り付けておかなければならないというものでは ないが、取り付けておく方が防犯上好ましいことは言うまでもない。
【0025】 警報装置15として一般的なものは警報ブザーであるが、これ以外にも、電波 発信機と電波受信機とからなるもので、ロック機構14と連動して電波発信機が 信号を送り、その信号を屋内に設置された電波受信機により受け、これによりロ ック機構14の異常を知らせるように構成してもよい。
【0026】 次に、屋外埋設型収納庫の設置方法について、図2〜図3及び図5を参照しな がら説明する。まず、図2に示すように、収納庫本体1より大きい埋設穴を掘り 、その中に収納庫本体1を入れる。このとき、図3に示すように収納庫本体1を 取り囲むようにして発砲スチロール等の断熱材21を貼り付けておくとよい。こ のようにすることにより、収納庫本体1内部の温度を一定に保つことができるの で、収容物18が温度により腐敗発酵したり、また劣化等したりするのを防ぐこ とができるからである。
【0027】 そして、好ましくは、断熱材21の回りに砂22を入れて水で締め、さらに、 段部3の周りをコンクリートで固めておくとよい。このようにすることにより、 より強固に収納庫本体1を埋設することができる。
【0028】 上記の構成による本実施例の効果を確認するために考案者は、次のような実験 を行った。まず、収納庫1の内部に温度計を入れ外部で温度変化を読み取れるよ うにし、閉じた外側扉7の上で井桁状に組まれた木材を燃やして収納庫1内部の 温度上昇の様子を観測した。このとき外気温は摂氏15度であった。
【0029】 その結果、木材に点火後1時間を経過した後の温度上昇はほとんど見られず、 2時間経過後に約10度上昇した。そして、3時間経過後に20度上昇した。こ の実験結果から、本実施例による屋外埋設型収納庫が災害時等において十分に使 用に耐えるものであることが判明した。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1記載の考案は、収納庫を埋設型に したので、その設置にあたって場所をとらずに人目にもつきづらい。このため通 行の邪魔をすることもなく、防犯上も好ましい。また、収納庫が雨等にさらされ ても湿気が収納庫内部に入り込むことがない。このため、収容物を破損、劣化さ せることがない。したがって、災害時等に備えて避難袋や飲料水等を安全確実に 収納しておくことができる。
【0031】 また、請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案の効果に加えて、警報装置 の作用によりさらに安全に避難袋や飲料水等を収納しておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 屋外埋設型収納庫の内側扉と外側扉が解放さ
れた状態を示す斜視図である。
【図2】 図1の屋外埋設型収納庫を正面上方から見た
図である。
【図3】 図2のA−A断面を矢印方向に見た状態を示
す断面図である。
【図4】 図3に示す水抜き溝を拡大した様子を示す断
面図である。
【図5】 屋外埋設型収納庫を埋設して、外側扉を閉め
た状態を示す図である。
【符号の説明】
1 収納庫本体 2 開口部 3 段部 4 内側扉 5 内側ヒンジ 6 開閉ダンパ 7 外側扉 8 天板 9 外周壁 10 水抜き溝 11 外側ヒンジ 12 凹み部 13 天板補強材 14 ロック機構 15 警報装置 16 内側壁 17 外側壁 18 収納物 20 埋設穴 21 断熱材 22 砂

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口部を有する収納庫本体と、当
    該開口部を囲む階段状の段部と、当該段部と嵌合して当
    該開口部を塞ぐ内側扉と、当該内側扉の一端と当該段部
    の一端を結合する内側ヒンジと、当該内側扉と当該収納
    庫本体の間に取り付けられた開閉ダンパと、当該段部に
    嵌合している当該内側扉を上から覆う外側扉と、当該外
    側扉と当該段部の一端を結合する外側ヒンジと、当該外
    側扉と当該収納庫本体をロックするロック機構から構成
    され、当該外側扉が天板と当該天板の外周から下方に延
    びる外周壁から構成され、当該天板の垂直方向断面が円
    弧状に形成され、当該天板の裏側と当該外周壁により形
    成される凹み部の中に天板補強材が取り付けられ、当該
    外周壁の下端が当該段部の外周に設けられた水抜き溝に
    受け入れられるように構成され、当該天板上の雨水が当
    該天板の中央部から外周部へ流れ当該水抜き溝を介して
    当該収納庫外へ排出されるように構成されていることを
    特徴とする屋外埋設型収納庫。
  2. 【請求項2】 上方に開口部を有する収納庫本体と、当
    該開口部を囲む階段状の段部と、当該段部と嵌合して当
    該開口部を塞ぐ内側扉と、当該内側扉の一端と当該段部
    の一端を結合する内側ヒンジと、当該内側扉と当該収納
    庫本体の間に取り付けられた開閉ダンパと、当該段部に
    嵌合している当該内側扉を上から覆う外側扉と、当該外
    側扉と当該段部の一端を結合する外側ヒンジと、当該外
    側扉と当該収納庫本体をロックするロック機構から構成
    され、当該外側扉が天板と当該天板の外周から下方に延
    びる外周壁から構成され、当該天板の垂直方向断面が円
    弧状に形成され、当該天板の裏側と当該外周壁により形
    成される凹み部の中に天板補強材が取り付けられ、当該
    外周壁の下端が当該段部の外周に設けられた水抜き溝に
    受け入れられるように構成され、当該天板上の雨水が当
    該天板の中央部から外周部へ流れ当該水抜き溝を介して
    当該収納庫外へ排出されるように構成され、さらに、当
    該ロック機構と連動する警報装置が取り付けられ、当該
    ロック機構が正規な解除方法以外の方法により解除され
    ようとしたときに当該警報装置が作動するように構成さ
    れていることを特徴とする屋外埋設型収納庫。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012241330A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Kaoru Taneichi 床下収納庫
KR20150113884A (ko) 2014-03-31 2015-10-08 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 점착제 조성물, 점착 편광판 및 액정 표시 장치
KR20160078265A (ko) 2014-12-24 2016-07-04 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 이소시아네이트기 함유 오르가노폴리실록산 화합물, 그의 제조 방법, 접착제, 점착제 및 코팅제
KR20190138279A (ko) 2018-06-04 2019-12-12 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 점착제 조성물, 점착 편광판 및 액정 표시 장치

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