JP3021664U - ペット用トイレ - Google Patents

ペット用トイレ

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JP3021664U
JP3021664U JP1995008531U JP853195U JP3021664U JP 3021664 U JP3021664 U JP 3021664U JP 1995008531 U JP1995008531 U JP 1995008531U JP 853195 U JP853195 U JP 853195U JP 3021664 U JP3021664 U JP 3021664U
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JP
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deodorant
scoop
storage
toilet
handle
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JP1995008531U
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桂子 高松
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Richell Corp
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Richell Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砂の飛散防止および消臭性を維持しつつ排泄
物処理用のスコップの管理性および収納性に優れた使い
勝手のよいペット用トイレを提供する。 【解決手段】 上部が開口したトイレ本体と、出入口を
有しトイレ本体の開口部を覆って着脱可能に取り付けら
れるフードとを備えてなり、フードの天面に、少なくと
も底部に通気孔9を有し脱臭剤等が着脱可能に収納され
る脱臭剤収納部5と、脱臭剤収納部に隣設され排泄物処
理用のスコップが収納されるスコップ収納部7とを形成
し、脱臭剤収納部5およびスコップ収納部7の両者の上
部を覆う蓋を設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば室内で飼われる猫などのペットの排泄物処理場所として使 用されるペット用トイレに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
皿状のトイレ本体に砂を入れ、室内で飼われる猫などのペットの排泄物処理場 所として使用されるペット用トイレの一例として、実公昭61−12214号公 報、実公昭61−9567号公報および実公昭63−5468号公報に開示され た考案がある。
【0003】 実公昭61−12214号公報(従来例1)に開示されたペット用トイレは、 皿状の下部枠体に挿嵌する上部枠体側面の内外両壁間に芳香剤や消臭剤などの防 臭薬剤が装填されて、その上部枠体外壁に開閉蓋が配設されており、側面外壁に は外気に連通する通気孔が穿設されている。また、上部枠体の少なくとも1つの コーナー部には着脱自在に装着されるスコップの形状に対応した湾曲状のスコッ プ収納用の開口部が形成されている。
【0004】 そして、使用に際しては、下部枠体内に水を入れて芳香剤を滴下し、上部枠体 内には砂を入れて室内に置き、ペットに使用させる。ペットの排尿は砂を通過し て水内に滴下され、水内の芳香剤によって異臭は混和される。また、砂を通って 浸透する排尿の臭気は、上部枠体側面の内外両壁間に装填された防臭薬剤によっ て混和、消臭されると同時に、砂表面から発散する臭いは開閉蓋に設けられた通 気孔から混和、消臭される。そして、上部枠体のコーナー部に装着されたスコッ プによって砂上の排泄物を処理したり、砂をならしたりして後処理等を行う。
【0005】 実公昭61−9567号公報(従来例2)に開示されたペット用便器は、受皿 の上面にペット出入口を有するカバーの上部内面側に、一側を支点に他側を離脱 可能なホルダーを取付け、このホルダーに脱臭剤または芳香剤が装着されるよう にしたものである。そして、このホルダーを着脱操作することにより、脱臭剤ま たは芳香剤を必要に応じて交換操作でき、ペットが好む臭いや室内に適した臭い の脱臭剤または芳香剤を適宜選択して使用している。
【0006】 また、実公昭63−5468号公報(従来例3)に開示された猫用トイレは、 砂飛散防止壁を、頂部に吸臭剤装填部、側壁一側に出入口を備えるドーム形カバ ーとし、その出入口に、外側方に膨出し下方を開放したひさし状のフードを反転 並びに着脱自在に装着し、すのこ受皿にはフードの下方開放部の直下に、同開放 部の面積と等しいかこれより大きな面積のマットを配しかつマットの一側をすの こ受皿に着脱自在に支持したものである。そして、排泄した際に飛散した砂はカ バーによってすのこ受皿内に戻り、トイレ内に発生するくさい臭いは頂部の吸臭 剤に吸着される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来例1のペット用トイレは、上部枠体側面の内外両壁間に防臭 薬剤が装填されているので、室内に置いて使用しても同居者に不快感を起こさせ ることが少なくなり、防臭薬剤の取替えは開閉蓋を開閉操作するだけなので、容 易に行うことができるとしている。
【0008】 しかしながら、上部枠体の上面が開放されているため、上部枠体側面の内外両 壁間に装填された防臭薬剤のみでは、砂上の排泄物の悪臭を十分に取り除くこと ができず、トイレ周辺に臭いがもれやすくなるなどの問題があった。また、ペッ トが猫の場合は、排泄物に砂をかぶせる習慣があるため、砂をかく際に砂が上部 枠体外へ飛散して、室内の床面等を汚してしまうこともあった。さらに、スコッ プの柄が上部枠体の上方から突出しているので、その柄に引っ掛かってしまうな ど不使用時には邪魔になるおそれがあった。
【0009】 また、従来例2および従来例3のペット用トイレは、砂をかける動作で飛散し た砂がカバーに当たることによって受皿内に戻って砂の飛散を防止し、頂部の脱 臭剤およびカバーによって排泄物の臭いをトイレ周囲にもらさずに取り除くこと ができるとしている。
【0010】 しかしながら、従来例2,3には、従来例1のように排泄物処理用のスコップ が設けられておらず、スコップを収納する開口部等が形成される受皿のコーナー 部等はカバーの載置部となってしまうため、スコップ収納部を別部材によって形 成しなければならず邪魔になったり、スコップの管理性が低下して使い勝手も悪 くなるおそれがあった。
【0011】 この考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、砂の飛散防 止および消臭性を維持しつつ排泄物処理用のスコップの管理性および収納性に優 れた使い勝手のよいペット用トイレを提供することを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るペット用トイレは、上部が開口したトイレ本体と、出入口を有 しトイレ本体の開口部を覆って着脱可能に取り付けられるフードとを備えてなり 、フードの天面に、少なくとも底部に通気孔を有し脱臭剤等が着脱可能に収納さ れる脱臭剤収納部と、この脱臭剤収納部に隣設され排泄物処理用のスコップが収 納されるスコップ収納部とを形成し、脱臭剤収納部およびスコップ収納部の両者 の上部を覆う蓋を設けたものである。 また、脱臭剤収納部の底部に複数の突起を設けたものである。 さらに、両端部がスコップ収納部の外壁の基部近傍に回動可能に軸支されたほ ぼU字状のハンドルを設けたものである。
【0013】 これにより、砂の飛散を防止しつつ排泄物の臭いを確実に脱臭して消臭性が維 持されるとともに、排泄物処理用のスコップの取出しまたは収納、および脱臭剤 の交換が容易となり、スコップおよび脱臭剤の管理性および収納性が向上して使 い勝手の良いペット用トイレが得られる。また、脱臭剤収納部の底部の突起によ り収納された脱臭剤はわずかに浮いた状態となり、脱臭効果が向上する。さらに 、ペット用トイレの持運びに利用されるハンドルは、不使用時にはスコップ収納 部の外周辺りに位置し、邪魔にならない。
【0014】
【考案の実施の形態】
実施形態1. 図1はこの考案の実施形態1の斜視図、図2はその要部の拡大図、図3はこの 考案の実施形態1に係るフードの蓋を外した状態の上面図である。図において、 1は合成樹脂からなり、上部が開口し長さ方向の一方の上縁部1a側が低く形成 された皿状のトイレ本体である。2は合成樹脂からなり、トイレ本体1の開口部 を覆ってトイレ本体1との間に排泄物処理場所となる空間部Gを形成するフード で、天面はほぼ平坦に形成され、トイレ本体1の低い上縁部1a側にはペットが 出入りする出入口3が設けられていて、フード2の下縁部2aをトイレ本体1の 上縁部1aに載置するとともに、フード2の両側面の下部中央部に設けられた係 止部4の係止爪(図示せず)をトイレ本体1の上縁部1aの下部に係止すること により、フード2はトイレ本体1に着脱可能に取り付けられてペット用トイレを 構成している。以下、フード2の出入口3側を前面側といい、その反対側を後面 側という。
【0015】 5はフード2の天面の前面側に形成され脱臭剤6等が着脱可能に収納される凹 状の脱臭剤収納部、7は脱臭剤収納部5の後面側に形成され排泄物処理用のスコ ップ8の掬部8aが収納される凹状のスコップ収納部で、両収納部5,7の底部 にはそれぞれ複数の通気孔9が設けられている。10は脱臭剤収納部5およびス コップ収納部7の外周に平坦に設けられた後述する蓋の蓋載置部、11は脱臭剤 収納部5とスコップ収納部7との間に形成されかつ蓋載置部10より低く形成さ れたスコップ8の柄部8bが載置される凹状の第1柄載置部、12は脱臭剤収納 部5の前面側の蓋載置部10の第1柄載置部11に対向する位置に形成されスコ ップ8の柄部8bの先端部が載置される凹状の第2柄載置部、13は脱臭剤収納 部5の前面側でかつ蓋載置部10および後述するハンドル収納部を囲繞する帯状 の縁部20に形成された蓋操作用凹部である。なお、第1柄載置部11および第 2柄載置部12は省略してもよい。
【0016】 14は一方の端部の両側面に突起部(図4の14a)を有し、脱臭剤収納部5 およびスコップ収納部7の上部を覆って蓋載置部10に載置される蓋で、その外 縁が蓋載置部10の形状に対応したほぼT字状であり、スコップ収納部7の後面 側の縁部20の内壁に設けられた取付穴15a,15b(15bは図示せず)に 蓋14の突起部を嵌入することにより蓋14は脱臭剤収納部5およびスコップ収 納部7の上部に回動可能に取り付けられている。また、他方の端部には、蓋操作 用凹部13を挟むように縁部20の内壁に設けられた係止穴(図示せず)に係止 される係止片(図5の14c,14d)が設けられている。
【0017】 16はスコップ収納部7の外周に設けられた溝状のハンドル収納部で、その後 面側にはハンドル操作用凹部17が設けられている。18はほぼU字状で、ハン ドル収納部16に収容した状態で下方に開口する断面ほぼ逆U字状のハンドルで 、その両端部の内壁には突起部(図示せず)が設けられており、ハンドル収納部 16の前面側の内側内壁に設けられた取付穴19a,19b(19bは図示せず )にハンドル18の突起部を嵌入することによりハンドル18はハンドル収納部 16に回動可能に取り付けられている。なお、蓋14を蓋載置部10に載置し、 ハンドル18をハンドル収納部16に収容した状態では、縁部20、蓋14およ びハンドル18のそれぞれの上面はほぼフラットになる。
【0018】 このように構成したこの実施形態においては、まず、トイレ本体1内に砂を入 れてスコップ8等で平にならし、フード2をトイレ本体1に被せて取り付ける。 ついで、脱臭剤6を脱臭剤収納部5に収納した後、スコップ8をスコップ収納部 7および第1,第2柄載置部11,12に収納し、図4に示すように、脱臭剤収 納部5およびスコップ収納部7に蓋14をする。そして、ハンドル18を凹部1 7を利用してハンドル収納部16から持ち上げて手で握り、室内の所望の場所に 運んで設置し、ペットに使用させる。使用時、フード2により砂の飛散は防止さ れる。
【0019】 使用後、ペットの排尿を含む排泄物の臭気は、通気孔9を通って脱臭剤6によ って脱臭され、ペット用トイレの空間部G内の臭いを消臭する。ついで、砂上の 排泄物を処理する場合は、まず、ハンドル18をハンドル収納部17に収納した 状態で、図5に示すように、凹部13を利用して蓋14を上方に回動し、スコッ プ8を取り出す。次に、フード2をトイレ本体1から外してトイレ本体1の上部 を開放するか、あるいはフード2に設けられた出入口3より、砂上の排泄物をス コップ8を用いて処理する。ついで、砂を平らにならした後、フード2を外した 場合はフード2を取り付け、スコップ8をスコップ収納部7および第1,第2柄 載置部11,12に収納して蓋14をし、使用可能状態とする。なお、上述した 処理に伴い砂が少なくなった場合は、フード2をトイレ本体1から外し、砂の補 充を行う。
【0020】 また、脱臭剤6の脱臭機能が低下した時は、蓋14を上方に回動して開放した 後、スコップ8を取り出して脱臭剤6を新しいものと交換し、スコップ8を元の ように収納して蓋14をし、使用可能状態とする。
【0021】 このように、トイレ本体1の開口部を覆うフード2の天面に脱臭剤収納部5、 スコップ収納部7およびハンドル収納部16を設けるとともに、脱臭剤収納部5 およびスコップ収納部7の両者の上部を覆う蓋14および持運び用のハンドル1 8を設けたので、フード2によって砂の飛散が防止され、脱臭剤収納部5に収納 された脱臭剤6によって空間部G内の排泄物の臭いを外部にもらさずに確実に脱 臭して消臭性を維持することができる。また、スコップ8の取出しまたは収納、 および脱臭剤6の交換を容易に行うことができるので、スコップ8および脱臭剤 6の管理性および収納性が向上し、使い勝手が良く便利である。
【0022】 実施形態2. この考案の実施形態2は、実施形態1の脱臭剤収納部5の底部の通気孔9と干 渉しない位置に、複数の突起を設けたものである。
【0023】 このように構成したことにより、脱臭剤収納部5に収納された脱臭剤6は、突 起によって脱臭剤収納部5の底部からわずかに浮いた状態となり、底部と脱臭剤 6との間に隙間が生じる。これにより、脱臭剤6の周囲に空気の流路が形成され 、脱臭剤6と臭気を帯びた空気との接触が静的なものより動的なものとすること ができ、より脱臭効果を向上させることができる。
【0024】 実施形態3. 図6はこの考案の実施形態3の要部の拡大図で、この実施形態3は、実施形態 1のフード2の天面に、脱臭剤収納部5、スコップ収納部7、蓋載置部10、第 1柄載置部11、第2柄載置部12、蓋操作用凹部13および蓋載置部10を囲 繞する帯状の縁部20を備えた突出部21が設けられたもので、その突出部21 のスコップ収納部7側の縁部20の外壁基部には、ハンドル18の両端部が回動 可能に軸支されている。
【0025】 このように構成したことにより、実施形態1とほぼ同じ作用および効果が得ら れ、砂の飛散を防止し消臭性を維持しつつスコップおよび脱臭剤の管理性および 収納性の向上を図ることができる。また、実施形態1のハンドル収納部16は省 略されているが、ハンドル18の不使用時にはスコップ収納部7側の縁部20の 外周に位置されるので、縁部20、蓋14およびハンドル18のそれぞれの上面 はほぼフラットになり、ハンドル18が邪魔になることもない。
【0026】 以上この考案の実施形態について説明したが、この考案はこれに限定するもの ではなく、例えば以下の如く適宜変更することができる。 (1)上述の実施形態では脱臭剤収納部5を大きく、スコップ収納部7を小さく してほぼT字状に形成した場合を示したが、両者を同じ大きさにしてほぼI字状 に形成してもよい。 (2)また、脱臭剤収納部5およびスコップ収納部7の底部に複数の通気孔9を 設けた場合を示したが、例えば脱臭剤収納部5の側壁に通気孔9を設けてもよく 、また、スコップ収納部7側の通気孔9を省略してもよい。
【0027】 (3)上述の実施形態では蓋14を縁部20の内壁に軸支して回動可能とした場 合を示したが、蓋14を被せ蓋としてもよく、また蓋14に脱臭剤収納部5と同 様に複数の通気孔9を設けてもよい。 (4)また、蓋14およびハンドル18に突起部を設け、縁部20の内壁および ハンドル収納部16の内壁または縁部20の外壁に取付穴を設けた場合を示した が、蓋14およびハンドル18に取付穴を設け、縁部20の内壁およびハンドル 収納部16の内壁または縁部20の外壁に突起部を設けてもよい。
【0028】 (5)上述の実施形態ではスコップ収納部7をスコップ8の掬部8aのみが収容 される大きさとしたが、掬部8aおよび柄部8bの両者が収容される大きさとし てもよい。 (6)実施形態1ではフード2の天面に脱臭剤収納部5およびスコップ収納部7 を囲繞する帯状の縁部20を設けた場合を示したが、この縁部20を省略しても よい。
【0029】 (7)上述の実施形態では脱臭剤収納部5とスコップ収納部7を隣設した場合を 示したが、これを一つのものとし、下部に脱臭剤6を上部にスコップ8を収納す るようにしてもよい。
【0030】
【考案の効果】
以上のようにこの考案に係るペット用トイレは、上部が開口したトイレ本体と 、出入口を有しトイレ本体の開口部を覆って着脱可能に取り付けられるフードと を備えてなり、フードの天面に、少なくとも底部に通気孔を有し脱臭剤等が着脱 可能に収納される脱臭剤収納部と、この脱臭剤収納部に隣設され排泄物処理用の スコップが収納されるスコップ収納部とを形成し、脱臭剤収納部およびスコップ 収納部の両者の上部を覆う蓋を設けたので、砂の飛散を防止しつつ排泄物の臭い を確実に脱臭して消臭性を維持することができるとともに、排泄物処理用のスコ ップの取出しまたは収納、および脱臭剤の交換が容易となって、スコップおよび 脱臭剤の管理性および収納性に優れた使い勝手のよいペット用トイレを得ること ができる。
【0031】 また、脱臭剤収納部の底部に複数の突起を設けたので、脱臭剤は脱臭剤収納部 の底部からわずかに浮いた状態で収納されて脱臭剤収納部と脱臭剤との間に空気 の流路となる隙間を形成することができ、この隙間により脱臭効果を向上させる ことができる。
【0032】 さらに、両端部がスコップ収納部の外壁の基部近傍に回動可能に軸支されたほ ぼU字状のハンドルを設けたので、不使用時にはスコップ収納部の外周辺りに位 置され、邪魔になることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施形態1の斜視図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】この考案の実施形態1に係るフードの蓋を外し
た状態の上面図である。
【図4】図3の蓋を取り付けた状態のA−A断面図であ
る。
【図5】この考案の実施形態1に係るフードの要部の作
用説明図である。
【図6】この考案の実施形態3の要部の拡大図である。
【符号の説明】
1 トイレ本体 2 フード 3 出入口 5 脱臭剤収納部 6 脱臭剤 7 スコップ収納部 8 スコップ 9 通気孔 14 蓋 18 ハンドル

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開口したトイレ本体と、出入口を
    有し前記トイレ本体の開口部を覆って着脱可能に取り付
    けられるフードとを備えてなり、 該フードの天面に、少なくとも底部に通気孔を有し脱臭
    剤等が着脱可能に収納される脱臭剤収納部と、該脱臭剤
    収納部に隣設され排泄物処理用のスコップが収納される
    スコップ収納部とを形成し、 前記脱臭剤収納部およびスコップ収納部の両者の上部を
    覆う蓋を設けたことを特徴とするペット用トイレ。
  2. 【請求項2】 脱臭剤収納部の底部に複数の突起を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のペット用トイレ。
  3. 【請求項3】 両端部が前記スコップ収納部の外壁の基
    部近傍に回動可能に軸支されたほぼU字状のハンドルを
    設けたことを特徴とする請求項1または2記載のペット
    用トイレ。
JP1995008531U 1995-08-15 1995-08-15 ペット用トイレ Expired - Lifetime JP3021664U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112040767A (zh) * 2018-07-13 2020-12-04 玛格丽特·利贡·基瑟 动物用厕所设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112040767A (zh) * 2018-07-13 2020-12-04 玛格丽特·利贡·基瑟 动物用厕所设备
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