JP3021298B2 - 圧縮空気除湿用熱交換器 - Google Patents

圧縮空気除湿用熱交換器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮空気除湿装置に関
するものであり、特に、除湿能力の高い圧縮空気除湿用
熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来技術】この種の熱交換器は、例えば、特開平5−
96122号公報や実開平6−31823号公報に開示
されている。前者には、空気入口と出口とを有する圧力
容器内を、予冷室と冷却室とに分画し、これら両室の外
傍に圧縮空気の流れ方向を反転させる方向変換通路を設
けて、予冷室と冷却室とにおいて互いに熱交換する気体
が、相互に向流状態で流れるようにして、熱交換効率を
向上させ、圧縮空気の乾燥度を高める装置が開示されて
いる。
【0003】一方、後者の公報には、上記冷却室に相当
する除湿用熱交換器として、空気流路に冷凍機の蒸発器
と伝熱フィンを収納し、通路形成板(邪魔板)を空気流
路の内周面から蒸発器に向けて交互に延設することによ
り、熱交換器内に一連の蛇行流路を形成し、最も出口側
の通路形成板を空気流路の内周面下部から上方に延びる
ように形成して、気流の方向をドレンの流下方向と分離
することにより、凝縮水が、気流中に巻き込まれて、供
給空気中に移行するのを防止し、乾燥度を高める装置が
開示されている。
【0004】これらの従来装置は、上述のように、熱交
換効率の向上やドレンの巻き込み防止によって乾燥度を
向上させるものであるから、これらの不具合が解消さ
れ、或いは、飽和点に到達すれば、その到達乾燥度は、
装着されている冷凍機の冷却能力によって自ずから定ま
り、それ以上に乾燥させることは、不可能である。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、このような圧縮空気除
湿用熱交換器において、装置の大型化や構成の複雑化を
伴うことなく、除湿能力を高めることを第一の目的とす
るものであって、特に、上述の従来装置と異なり、圧縮
空気自体の圧力を利用して、装備する冷却器の能力以上
に一段と圧縮空気を冷却除湿して、その乾燥度を高める
ことの出来る圧縮空気除湿装置を開示することにある。
【0006】
【発明の構成】本発明の第一の要旨は、圧縮空気の入口
と出口とを有する圧力容器内の空気流路冷凍機の
冷却器(蒸発器)を収納すると共に流入口および流出口
を有する空気冷却流路が形成され該空気冷却流路の途
中に圧縮空気の流れを遮るように気流遮断板を設けた
縮空気除湿用熱交換器において、前記流出口側近くに位
置する前記空気冷却流路における前記圧縮空気の通過間
隙の面積を他の通過間隙の面積より狭くする絞り口を
することを特徴とする圧縮空気除湿用熱交換器にある。
気流遮断板によって設けられた気流の絞り口は、空気冷
却流路の内壁面と気流遮断板の端縁との間隙で構成され
てもよいし、又、気流遮断板に穿設した開口によって構
成されていてもよい。
【0007】圧縮空気は、空気冷却流路を流下するに伴
い、その行程に略比例して次第に温度を下げて行き、水
分を冷却器に結露として排出しながら絞り口に到達す
る。そして、該絞り口を通過する際に、若干減圧される
と共に断熱膨張することによって、圧縮空気自体の内部
エネルギーが消費され、圧縮空気は、急激に温度低下す
る。これによって、更に、圧縮空気の露点は低下し、生
じた凝結水は、出口に至るまでに残された冷却器表面に
結露して、ドレンとして排除される。
【0008】本発明の第二の要旨は、圧縮空気の入口と
出口とを有する圧力容器内の空気流路に冷凍機による冷
却器を収納すると共に該空気流路を囲む内壁面から該空
気流路を横断する方向に複数の邪魔板を交互に反対方向
に延設することにより、該空気流路の入口から出口に向
かって蛇行する空気冷却流路を形成して成る圧縮空気除
湿用熱交換器において、前記複数の邪魔板と前記空気流
路内壁面との間に形成される複数の圧縮空気の通過間隙
のうち前記空気冷却流路の出口側近くに位置する一つの
通過間隙の面積を他の通過間隙の面積より狭くすること
により形成した絞り口を有することを特徴とする圧縮空
気除湿用熱交換器にある。
【0009】この発明にかかる熱交換器は、交換効率
の向上を目的として冷却器と圧縮空気との接触行程を長
くするために設けた邪魔板のうち、空気冷却流路の出口
に近い位置に設けられた任意の1枚を用いて、この邪魔
板と空気冷却流路内壁面との間の間隙の面積を狭くして
絞り口を形成したものである。したがって、特別な部材
を必要とせず、邪魔板の1枚を、若干大きくして、取り
付ければよいので、製造上において、殆ど新規な負担を
要せず、しかも、得られる圧縮空気の乾燥度向上効果は
絶大である。
【0010】本願発明において、絞り口を設ける位置
は、出口との間に若干の空気冷却領域を残している位置
に設けることが望ましい。これは、絞り口が、空気冷却
流路の出口を兼ねているか、若しくは、出口に極めて近
く、空気冷却領域(換言すれば、冷却器との接触域)が
残されていない場合、気流中に生じた凝縮水分は、ドレ
ンとして捕捉される機会が極めて僅かになり、大部分の
凝結水分は、そのまま気流と共に、供給空気側に移行し
てしまう虞れがあるからである。又、絞り口を空気冷却
流路の入口に近い位置に設けた場合、圧縮空気は、その
位置では、未だ、冷却器能力に基づく到達限度には程遠
い高温であるため、本願の目的である冷却器能力以上の
冷却効果は望めない。
【0011】したがって、第二要旨に規定される熱交換
器の場合ならば、出口との間に空気冷却領域を残してい
る位置に設けられた邪魔板であって、なお且つ、該出口
に最も近い位置にある邪魔板と、空気冷却流路内壁との
間隙によって絞り口を構成することが、最も冷却効果が
高い。絞り口の面積は、圧力損失とも関連するので、一
概に規定することは困難であるが、本願発明者による実
験では、空気冷却流路を通過する圧縮空気の流速が、お
よそ7〜10m/sのとき、絞り口の有効面積を20〜
50%狭くすると、絞り口を通過する流速は、他の部分
の平均流速に比して、25〜100%近く増加し、最高
2℃程度の露点温度低下を示した。
【0012】絞り口の面積は、空気冷却流路の他の部分
の有効通過断面積のおよそ80〜50%の範囲の面積に
設定すれば、圧縮空気圧源の元圧を増加させる事なく、
同等の能力仕様の圧縮空気除湿用熱交換器において、
1.5〜2℃の露点温度低下を発生させることが出来
る。但し、温度低下の割合と、絞り口の面積の狭隘化の
程度とは、必ずしも、比例するものではなく、熱交換器
の形状、仕様、絞り口の形状、位置等によって、異なる
ことは、いうまでもない。以下に、本願発明の好適な一
実施例を掲げて、より詳細に説明する。
【0013】
【実施例】図1〜2は、本願熱交換器の1実施例を示す
ものである。熱交換器1は、圧縮空気の入口3aと出口
3bとを左右両端付近に有する横長円筒形の圧力容器2
を有する。この圧力容器2内は、圧力容器2の左右の鏡
板2a,bとの間に若干の間隔をおいて設けられた仕切
板11、12によって、円筒形空間10と、該円筒形空
間10の左右に出口側チャンバー13b、入口側チャン
バー13aとが、夫々画成されている。この円筒形空間
内を長手方向に沿って、更に仕切板で分画することによ
り、最上部に第1変向流路4が画成されている。これ
は、図1において圧力容器1の右端付近から導入される
圧縮空気を左端付近に導いて流れ方向を変えるための流
路である。
【0014】この第1変向流路4の下方に隣接して、直
方形の予冷流路5が画成されている。予冷流路の左端付
近の天井面には、第1変向流路4と通じる連通口4aが
設けられている。この予冷流路5内を左右方向に貫通し
て、多数の熱良導性伝熱パイプから成る再熱流路6が設
けられており、該流路6の左右開口端6a、6a、…
は、両チャンバー13a,bに開口している。予冷流路
5内は、底面及び天井面から再熱流路6に向けて交互
に、バッフルプレート7、7、…が、延設されることに
より圧縮空気が蛇行して流れるようになっている。
【0015】予冷流路5の下方には、若干の空間から成
る第2変向流路8を隔てて、空気冷却流路15が設けら
れている。第2変向流路8は、図1における左右の仕切
板11、12の方向は除いて、図1における前後の水平
方向(換言すれば、図2において左右方向)は、大部分
円筒形空間10内に開放されている。この第2変向流路
と、予冷流路5とは、予冷流路の右端付近の床面に設け
られた出口開口5aを通して連通している。予冷流路5
の下方に画成された空気冷却流路15内には、冷凍機
(図示せず)の蒸発管16aと該蒸発管が貫通する多数
の伝熱フィン16b、…から成る空気冷却器16が、収
納されている。
【0016】この空気冷却器16には、空気冷却流路1
5の床面と天井面から、夫々邪魔板(バッフルプレー
ト)17、17、…が、冷却器16の方向に延設される
ことによって、該流路15を流れる圧縮空気が上下に蛇
行し、圧縮空気と冷却器との接触効率が高まるように、
配設されている。勿論、各邪魔板と流路15の内壁面と
のなす、気流の通過間隙は、通過抵抗に実質的に差が生
じないように設けられる。空気冷却流路15は、図2に
おいて、仕切板11に近接した位置における左右側面
に、一対の流入口15a、15aが開口すると共に、該
流路15の右端は、仕切板12に開口する流出口15b
を介して、入口側チャンバー13aに連通している。3
cはドレン排出口である。
【0017】このような圧縮空気の除湿用熱交換器1に
おいて、空気冷却流路15の流出口15bとの間に、実
質的に空気を冷却除湿することが出来る空気冷却領域
(換言すれば、冷却器16の流出口付近の一部分16
c)を挟んで位置する邪魔板17aを、気流遮蔽板とし
て、気流の通過間隙を狭めるために、他の邪魔板17、
りも、空気冷却流路15の内壁面側に一層突出して
設けてある。これによって、邪魔板17aの下端縁と冷
却流路内壁面とが囲む間隙の面積は、他の邪魔板17、
…と内壁面との間隙の面積に比べて、約1/2近く絞ら
れた絞り口Sを構成して成るものである。
【0018】
【作用】上記実施例にかかる熱交換器1は、入口3aか
ら導入された湿った圧縮空気が、第1変向流路4を通っ
て連通口4aから予冷流路5に入り、再熱流路6中を流
れる、空気冷却流路15からの乾燥圧縮空気と向流状態
で熱交換して、予冷され出口開口5aから、空気冷却流
路15の外傍を通って流入口15aに至り、ここから、
空気冷却流路15内に入る。空気冷却流路中において、
冷却器16と熱交換して冷却され、上下に蛇行しながら
流出口15bに向かう。
【0019】圧縮空気の温度は、流出口15bに近づく
にしたがって、低下するが、絞り口Sを通過する際に、
流速を速めると共に、断熱膨張することによって、急激
な温度低下を生じ、発生した凝縮水は、流出口側に残さ
れた冷却器の一部16cによって、冷却され捕捉され
る。かくして、空気冷却流路15を出た圧縮空気は、従
来と同能力仕様の熱交換器に比べて、一層乾燥度の高い
空気となり、再熱流路において、再熱されて更に相対湿
度が低下した乾燥圧縮空気として、出口3bから供給さ
れる。
【0020】上記実施例では、気流遮断板として、邪魔
板を利用して、絞り口を形成した例を示したが、これ
は、例えば、図3〜4において、上記実施例と全く同様
に構成した空気冷却流路25内に、邪魔板27、27、
…を設けて、圧縮空気が蛇行して冷却器26を流れるよ
うにした熱交換器において、空気冷却流路25の流出口
25bに近い位置において、空気冷却流路を遮断するよ
うに、絞り口としての複数のスリット31、31、…が
穿設されている気流遮断板30を、任意の邪魔板27a
の下端縁から隣の邪魔板27bに、水平に架設したもの
でもよい。
【0021】この場合、気流遮断板30の下流に、冷却
器(空気冷却領域)26aが、残存していることが、凝
縮水の供給側への巻き上げ移行現象が起こらないので、
好ましい。又、スリットの方向は、伝熱フィン26bの
配列方向と直交するように取り付けるのが望ましい。ス
リットの総面積は、他の邪魔板27、…と、空気冷却流
路の内壁面との間隙とによって規定される流路の開口面
積のおよそ20〜50%減に設定しておけば、1.5〜
2℃の露点温度低下が得られる。
【0022】
【効果】本願熱交換器は、圧縮空気の圧力を、供給圧に
殆ど影響しないごく僅かだけ利用することによって、圧
縮空気を断熱膨張させて、圧縮空気の温度低下を発生さ
せるものであり、又、これを実現する装置としては、邪
魔板を僅かに延長して設けることで、その目的を十分に
達成する事ができる。従って、装置の大型化や、コスト
アップを伴う事なく、圧縮空気除湿熱交換器の能力を一
段と高めることに成功したものである。このことは、同
時に、従来より一段下の能力仕様の冷凍機によって、従
来の圧縮空気除湿装置が実現できることを意味するもの
で、大幅なコストダウン効果と小型化効果とがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】図1のA−A断面説明図である。
【図3】本願発明の他の実施例の要部を示す説明図であ
る。
【図4】図3の気流遮断板30の平面方向から見た説明
図である。
【符号の説明】
1 圧縮空気用熱交換器 2 圧力容器 4 第1変向流路 5 予冷流路 6 再熱流路 8 第2変向流路 15 空気冷却流路 15a 流入口 16 冷却器 17 邪魔板 17a、30 気流遮断板 S 絞り口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F28D 7/16 F28D 7/16 A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 53/26 F04B 39/16 F25B 39/00 - 39/04 F28D 7/08 F28D 7/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気の入口と出口とを有する圧力容
    器内の空気流路冷凍機による冷却器を収納すると
    共に流入口および流出口を有する空気冷却流路が形成さ
    該空気冷却流路の途中に圧縮空気の流れを遮るよう
    に気流遮断板を設けた圧縮空気除湿用熱交換器におい
    て、前記流出口側近くに位置する前記空気冷却流路にお
    ける前記圧縮空気の通過間隙の面積を他の通過間隙の面
    積より狭くする絞り口を有することを特徴とする圧縮空
    気除湿用熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記絞り口前記空気冷却流路の内壁
    面と前記気流遮断板の端縁との間隙、および前記気流遮
    断板に穿設した開口のいずれか一方によって構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の圧縮空気除湿用熱
    交換器
  3. 【請求項3】 圧縮空気の入口と出口とを有する圧力容
    器内の空気流路に冷凍機による冷却器を収納すると共に
    該空気流路を囲む内壁面から該空気流路を横断する方向
    に複数の邪魔板を交互に反対方向に延設することによ
    り、該空気流路の入口から出口に向かって蛇行する空気
    冷却流路を形成して成る圧縮空気除湿用熱交換器におい
    て、前記複数の邪魔板と前記空気流路内壁面との間に形
    成される複数の圧縮空気の通過間隙のうち前記空気冷却
    流路の出口側近くに位置する一つの通過間隙の面積を他
    の通過間隙の面積より狭くすることにより形成した絞り
    口を有することを特徴とする圧縮空気除湿用熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記絞り口前記空気冷却流路の出口
    との間に空気冷却領域を残して設けられた邪魔板であっ
    て、且つ、該出口に最も近い位置にある邪魔板と、空気
    冷却流路内壁との間隙によって構成されていることを特
    徴とする請求項3記載の圧縮空気除湿用熱交換器
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