JP3021022B2 - ドライクリーニング方法 - Google Patents

ドライクリーニング方法

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JP3021022B2
JP3021022B2 JP2292127A JP29212790A JP3021022B2 JP 3021022 B2 JP3021022 B2 JP 3021022B2 JP 2292127 A JP2292127 A JP 2292127A JP 29212790 A JP29212790 A JP 29212790A JP 3021022 B2 JP3021022 B2 JP 3021022B2
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は低温で洗浄するドライクリーニング方法に関
するものである。
(従来の技術) 先ず第2図により従来のドライクリーニング機械につ
いて説明すると、01は処理槽であり、同処理槽01内には
回転ドラム02が配設されている。また前記処理槽01の下
部にはボタントラップ03が接続されており、同処理槽01
の上部には乾燥熱源のヒータ04、凝縮回収を行うための
クーラ05及びファン06が内蔵されたダクト07が配設され
ている。ダクト07には外気取入口08及び溶剤ガス排気口
09が設けられ、同溶剤ガス排気口09はダンパ010によっ
て開閉されるようになっている。また前記処理槽01の外
部には溶剤タンク011及びクリーンタンク012が仕切板01
3を介して隣接するように設けられており、これらの内
部には例えばパークロルエチレン等の溶剤014が貯溜さ
れている。
また溶剤タンク011には配管が挿入されており、この
配管はバルブ015、ポンプ016、バルブ017、フィルタ018
及びバルブ019の経路、或いはバルブ015、ポンプ016及
びバルブ020の経路で前記処理槽01内と連通している。
またポンプ016と前記ボタントラップ03との間の配管上
には、バルブ021が配設されている。更に前記ポンプ016
を有する配管は蒸留器023と接続されており、同配管上
にはバルブ022が設けられている。蒸留器023はコンデン
サ024を介して比重差で溶剤と水を分離する水分離器025
と連絡している。またこの水分離器025は前記ダクト07
内のクーラ05下の溶剤回収部と連絡している。前述のド
ライクリーニング機械は、前記溶剤ガス排気口09からダ
クト026によって活性炭回収装置040に、ダクト035によ
って溶剤回収装置に夫々連絡している。
更に処理槽01の上部に配設されたダクト07の溶剤ガス
排気口09及び外気取入口08は、ダクト026及びダクト035
により夫々蓄冷槽入口バルブ027及び蓄冷槽出口バルブ0
34を介して蓄冷槽029の上部及び下部と連通している。
また蓄冷槽029の内部にはセラミックボール等の蓄冷材0
28が充填され、同蓄冷材028間に外部の冷凍機051の高圧
側配管052と膨張弁031及び低圧側配管053と逆止弁054及
びアキュムレータ032を介して夫々接続した第1の冷却
コイル033が配設されている。また前記冷凍機051の高圧
側配管052からは配管055が分岐し、逆止弁054とアキュ
ムレータ032間の低圧側配管053からは配管056が分岐し
ており、夫々膨張弁057及び蒸発圧力調整弁058を介して
溶剤タンク011内の溶剤014中に配設された第2の冷却コ
イル059と接続している。なお、前記蒸発圧力調整弁058
は蒸発圧力の高い方に取付け、前記逆止弁054は冷却コ
イル内圧力の低い方に取付ける。
そして前記従来例のドライクリーニング機械によるド
ライクリーニングの洗浄工程は以下のようにして行われ
る。
即ち、洗浄工程において冷媒を冷凍機051から高圧側
配管052、配管055、膨張弁057、第2の冷却コイル059、
圧力調整弁058、配管056、アキュムレータ032、低圧側
配管053、冷凍機051の経路を循環させることにより、溶
剤タンク011内の溶剤014は所定温度に冷却される。こる
冷却された溶剤014は、従来と同様に処理槽01内に供給
され衣料Aを洗浄する。
(発明が解決しようとする課題) パークロルエチレンで衣料を洗浄する時、溶剤温度が
高いほど溶剤のKB値も高く、溶解力が強くなる。よって
デリケートな衣料を洗浄する際には、溶剤温度を低温に
して洗浄する方が衣料のダメージが少なく洗浄できる。
第2図に示す従来装置は、単に貯蔵タンクのみ冷却し、
フィルタや処理槽等の保有する蓄熱の配慮が不十分で洗
浄していたため、溶剤温度の管理が完全とは言えず、衣
料事故の発生や、省エネルギーの点で問題があった。
本発明は低温で洗浄することにより、前記従来の課題
を解決できるドライクリーニング方法を提供せんとする
ものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、溶剤を冷却する貯蔵タンクに温度
センサを設け、設定した温度に到達するまでフィルタと
貯蔵タンク間を循環し、設定温度に到達した状態の後に
貯蔵タンクより溶剤を処理槽に入れ、これが規定量にな
った時フィルタと処理槽間の循環に切換えて洗浄するよ
うにしてなるもので、これを課題解決のための手段とす
るものである。
(作用) 洗浄前に貯蔵タンクと洗浄用フィルタを循環させて設
定温度になったら洗浄をする。また処理槽に溶剤を入れ
る際、洗浄用フィルタを通さずに処理槽に入れ、処理槽
内の溶剤量が規定液量になってから洗浄用フィルタを循
環させる。洗浄後の排液は貯蔵タンクに排液し、後半の
脱液中の排液は蒸留器に排液する。
そして前記の如く洗浄する際、洗浄用フィルタ内の溶
剤も低温になっているため、洗浄中の温度上昇が少な
い。また設定した温度になってから洗浄をスタートする
ので、液温が管理できる。また前記の如く処理槽に溶剤
を入れる時、溶剤が低温になっている貯蔵タンクから直
接処理槽に入れ、処理槽内の溶剤量が規定液量になって
からフィルタを通過させて洗浄するので、洗浄時の溶剤
温度が低い。一方前記脱液中の溶剤は、処理槽の上部に
も接触するため排液時の溶剤よりも温度が高い。従って
前半の排液は貯蔵タンクに排液し、後半の脱液中の溶剤
は蒸留器に入れる事により貯蔵タンク内の溶剤温度上昇
が少ない。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1
図は本発明の実施例を示す。ドライクリーニング機械に
は一般に有機溶剤としてパークロルエチレン、1・1・
1−トリクロルエタン、1・1・2−トリクロロ−1・
2・2−トリフルオロエタン(R113)、或いはトリクロ
ロモノフルオロメタン(R11)等が使用される。
以下、有機溶剤としてパークロルエチレンを用いたド
ライクリーニング機械を第1図を参照して説明する。
先ずドライクリーニング機械の全体構成について説明
すると、1は処理槽であり、同処理槽1内には回転ドラ
ム2が配設されている。また前記処理槽1の下部にはボ
タントラップ3が接続されており、同処理槽1の上部に
はリントフィルタ59、乾燥熱源のエアヒータ4、凝縮回
収を行うための水冷式クーラ5、冷凍機35に接続した冷
凍式クーラ26及びファン6が内蔵されたダクト7が配設
されている。ダクト7には空気取入口8及び溶剤ガス排
気口9が設けられ、同溶剤ガス排気口9はダンパ10によ
って開閉されるようになっている。また前記処理槽1の
外部には、溶剤タンク11及びリンスタンク12がオーバフ
ロー付き仕切板13を介して隣接するように設けられてお
り、これらの内部には、例えばパークロルエチレン等の
溶剤14が貯溜されている。
また溶剤タンク11にはバルブ15、ポンプ16、バルブ1
7、第1カートリッジフィルタ18及びバルブ19の経路、
或いはバルブ15、ポンプ16及びバルブ20の経路で前記処
理槽1内と連通している。またバルブ15とポンプ16を連
通する配管の延長上にはバルブ21を有し、同バルブ21を
介して前記ボタントラップ3と接続している。更に前記
ポンプ16とバルブ17を連結する配管から分岐した配管上
にはバルブ22と、第2カートリッジフィルタ27を有し、
同フィルタ27は蒸留器23と接続している。蒸留器23はコ
ンデンサ24と配管28を介して、比重差で溶剤と水を分離
する水分離器25と連絡している。また水分離器25にはオ
ーバフロー付き仕切板29を介して水タンク30が連結され
ている。更に水分離器25は、配管31を介して前記ダクト
7内のクーラ5,26下の溶剤回収部と連絡している。また
水タンク30は配管32、バルブ33を介して水抜きタンク34
に接続している。
前記溶剤タンク11は、冷凍機35によって冷却されると
共に、洗剤投入器36と接続されている。37はエアバック
で、ベント配管38,39を介してドライクリーニング機械
本体の内圧調整を行なっている。また前記空気取入口8
は、空気取入ダクト40、バルブ41を介して、溶剤ガス排
気口9は排気ダクト42、バルブ43を介して、夫々溶剤回
収装置44に接続している。溶剤回収装置44は、エアヒー
タ45と活性炭層46を内蔵している。また前記排気ダクト
42は、ファン47、水冷式クーラ48、冷凍式クーラ49、ダ
クト50を介して前記回収装置44のエアヒータ45の入口に
接続している。更に冷凍式クーラ49用の水分離器51は、
水タンク30とリンスタンク12に夫々接続している。
52は曝気装置で、水タンク30からの排水を収納すると
共に、曝気された溶剤ガスを吸着するカートリッジ型活
性炭吸着器53に接続されており、またバルブ54を介して
蒸発器55に接続されている。蒸発器55は加熱手段56によ
って、気化した極めて希薄な溶剤ガスを排気ダクト57へ
導く。排気ダクト57は加熱されていて、前記希薄な溶剤
ガスが凝縮するのを防止すると共に、排気ファン58によ
り大気中へ排出される。
次に低温洗浄の工程について説明すると、先ず冷凍機
35によって溶剤タンク11内の溶剤14を冷却する。即ち、
溶剤タンク11に温度センサ、例えばサーミスタ60を設
け、溶剤14の温度を常時検出し、図示しない制御装置に
伝える。次にバルブ15,17,61を開けてポンプ16を作動
し、溶剤タンク11と第1カートリッジフィルタ18を循環
(フィルタ循環)させることにより、第1カートリッジ
フィルタ18内の溶剤をも冷却する。この循環は溶剤14が
低温になってサーミスタ60にて設定した温度(例えば10
℃〜13℃)になるまで、フィルタ循環をする。
次にドライクリーニング工程のうち、乾燥工程と脱臭
工程においてこのフィルタ循環を間欠運転することによ
り、例えば1.5分フィルタ循環、2分休止させれば、ポ
ンプ16による温度上昇、配管からの吸熱による温度上昇
等の影響が少なくなり、溶剤温度は設定温度以下に維持
できる。以上により溶剤タンク11内の溶剤14と第1カー
トリッジフィルタ18内の溶剤とは殆ど温度差がなくな
り、最大でも溶剤タンク11内の方が3℃低い温度差に設
定できる。なお、ドライクリーナの運転をスタートした
際に、溶剤温度が設定温度より高い場合には、ドライク
リーニング工程のスタートの前に、前記したフィルタ循
環により、溶剤温度を低下させる様に予めプログラムを
組んでもよい。サーミスタ60が設定した温度に到達する
と、バルブ15,20を開け(バルブ17は閉)、処理槽1に
溶剤を入れる。そして処理槽1内の溶剤量が規定量に達
したら、バルブ21,17,19を開けてバルブ15,20を閉じ、
第1カートリッジフィルタ18を通過させフィルタ回路に
て洗浄する。
ここで処理槽1に溶剤を入れる際、第1カートリッジ
フィルタ18を通さなかった理由は、第1カートリッジフ
ィルタ18内の溶剤より低温になっている溶剤タンク11内
の溶剤14を処理槽1に入れることにより、処理槽1内で
の洗浄温度をより早く低くする事ができるからである。
洗浄後、前半の排液はバルブ21,17,61を開けて溶剤タ
ンク11に排液する。排液の後半である脱液工程では、バ
ルブ21、22、66を開けて蒸留器23に排液する。また排液
後半の溶剤はドラム2が高速で回転して脱液工程とな
り、処理槽1の上部に液がかかって処理槽1の蓄熱によ
り温度が上昇するため、排液前半の溶剤の方が温度が低
くなる。従って液冷却をする溶剤タンク11に排液をする
ようにした。なお、冷凍機35に代えて、溶剤タンク11の
溶剤14専用の冷凍機65を採用することもできる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は、低温洗浄するに際
し、設定した温度に到達するまでフィルタ循環し、設定
温度に到達した状態の後に貯蔵タンクより溶剤を処理槽
に入れ、これが規定量になった時フィルタ循環に切換え
て洗浄するようにしたので、洗浄時の温度を低温に管理
することができ、これにより衣料事故を未然に防止でき
る。なお、洗浄後の排液前半は貯蔵タンクに排液し、後
半の排脱液を蒸留器に排液するようにすれば、貯蔵タン
クに入る溶剤温度は低いので、溶剤温度の冷却エネルギ
ーが少なくなり、省エネルギーとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するドライクリーナの系統
図、第2図は従来のドライクリーナの系統図である。 図の主要部分の説明 1……処理槽 11……溶剤タンク(貯蔵タンク) 14……溶剤 15,17,19,20,21,22……バルブ 18……フィルタ 23……蒸留器 59……リントフィルタ 60……サーミスタ(温度センサ) 61……バルブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶剤を冷却する貯蔵タンクに温度センサを
    設け、設定した温度に到達するまでフィルタと貯蔵タン
    ク間を循環し、設定温度に到達した状態の後に貯蔵タン
    クより溶剤を処理槽に入れ、これが規定量になった時フ
    ィルタと処理槽間の循環に切換えて洗浄することを特徴
    とするドライクリーニング方法。
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