JP3021021U - 締結軸 - Google Patents

締結軸

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JP3021021U
JP3021021U JP1995008775U JP877595U JP3021021U JP 3021021 U JP3021021 U JP 3021021U JP 1995008775 U JP1995008775 U JP 1995008775U JP 877595 U JP877595 U JP 877595U JP 3021021 U JP3021021 U JP 3021021U
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Inventor
寛之 川端
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株式会社ササマタ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面がソフトな当たりを発揮する合成樹脂製
の軸状の本体を、その芯材として埋設した線材により補
強し、本体の変形や折損の恐れを防止する。 【構成】 合成樹脂製の軸状の本体2の外周面部に、ナ
ットを螺合させうる雄ネジ部6を設ける。この本体2
に、その軸線に沿って補強用線材7を埋設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、合成樹脂製の軸状の本体に、ナットを螺合させうる雄ネジ部を具え たボルトや、合成樹脂製の軸状の本体に、止め環と弾性的に係合しうる係合部を 具えた係合軸としての締結軸に関するものであり、特に眼鏡用の締結手段に用い て好適である締結軸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
部材相互を締結するために用いる締結軸の一例として、ナットが螺合するボル トや、係合突部が軸線に沿って並設され且つこの係合突部に止め環が係合状態に 嵌められる係合軸が存在する。そして、この種のボルトや係合軸は通常、締結の 目的上、十分な機械的強度を引き出せるように金属製であった。特に眼鏡の分野 においては、締結すべき対象物が小さな部品であり、しかも締結精度を要求され るため、製作が多少困難であっても十分な強度をもつ金属製のボルトが多用され ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで図10に示すようなツーポイントと言われる縁無し眼鏡における、レ ンズaに対するヨロイbやブリッジの連結構造は、ヨロイbに設けた挿通孔c、 及びレンズaに設けた連結孔dにボルトeを挿通してナットfで締め付けるので あるが、このレンズaに連結孔dを穿孔するに際し、孔心が設計通りにいかず、 同図に示すように傾いて形成される場合が往々にしてあった。このようになると 、連結孔dを挿通したボルトeの軸線が同図に示すように傾いて、ボルトeの固 い局部gが連結孔dの孔壁面hに局部的な大きな力を作用させることになり、こ れが原因してレンズaが破損することがあった。
【0004】 そこで、縁無し眼鏡におけるレンズとヨロイ或いはレンズとブリッジの連結等 を行なう場合には、破損し易いレンズに対するソフトな当たりが要求されること が認識された。然して、かかる要求を満たすために、合成樹脂製のボルトや係合 軸が試作され、一部実用に供され始めた。
【0005】 しかし、この種の合成樹脂製のボルトや係合軸は、確かに、連結乃至固定の対 象物に対しての当りがソフトである利点がある。反面その機械的性質については 、特に眼鏡における如き微小サイズのボルトや係合軸となると、十分な曲げ強度 が得られ難い問題があり、長期の使用における疲労によってボルトや係合軸が折 損する事態が発生した。
【0006】 こうした問題点の解決方法としては、例えば、金属製のボルトの表面に合成樹 脂を、十分なクッション作用が得られる肉厚でコーティングする方法が考えられ る。しかしながら、ネジを切ったボルトの表面にネジのピッチを変化させないよ うに、或いは、係合突部に止め環が都合よく嵌まるように、比較的厚く且つ均等 な厚みで合成樹脂をコーティングすることは非常に難しく、高度の技術を要して 、コスト高を招くという問題が残る。
【0007】 本考案は、かかる従来技術の問題点に鑑み、表面の当りがソフトである合成樹 脂製の本体を有しながら、簡易な構造で以って機械的強度が向上せしめられ長期 の使用に耐え得る、ボルトや係合軸としての締結軸を提供することを目的とする ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は以下の手段を採用する。 即ち本考案に係る締結軸の一の態様は、それがボルトとして構成されており、 合成樹脂製の軸状の本体の外周面部に、ナットを螺合させうる雄ネジ部が設けら れており、且つ前記本体に、その軸線に沿って補強用線材が埋設されていること を特徴とするものである。ここにボルトとは、比較的大きな頭部から軸状の本体 が延びこの本体の先端側の部分に雄ネジ部を設けたもの、或いは、軸状の本体の 全長に亘って雄ネジ部が設けられ、両端からナットが螺合されて、対象物を挾持 固定する構造のもの等をいう。
【0009】 又本考案に係る締結軸の他の態様は、合成樹脂製の軸状の本体の外周面部に、 係合突部が該本体の軸線方向に多段に形成され、この係合突部に止め環が弾性的 に係合可能となされており、又前記本体に、その軸線に沿って補強用線材が埋設 されていることを特徴とするものである。より好ましくは、合成樹脂製の軸状の 本体の外周面部に、周方向に連続する係合突部が該本体の軸線方向に多段に形成 され、この係合突部に止め環が弾性的に係合可能となされており、又前記本体に 、その軸線に沿って補強用線材が埋設されていることを特徴とするものである。
【0010】 前記各締結軸において、前記補強用線材は、一本の線状体であっても、又、細 い複数の線状材の撚り線で構成されていてもよい。又補強用線材の素材は、金属 やカーボンファイバー、セラミック、合成繊維或いは天然繊維の単独からなり、 又はその組合せからなることが好ましい。又前記本体に頭部が設けられたボルト において、前記補強用線材が本体から頭部に亘って埋設されているのは好ましい 。尤も、頭部に、例えばドライバー先端を嵌め込んで回動させるタイプのボルト の場合には、前記補強用線材が頭部からやや退いて埋設されることになる。
【実施例】
【0011】 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1実施例 図1〜3において本考案に係る締結軸1は、縁無し眼鏡におけるレンズ連結用 のボルトとして応用されており、ナイロン等の合成樹脂製の軸状の本体2の一端 に六角の頭部3が一体的に設けられており、前記本体2には、ナット5が螺合せ しめられる雄ネジ部6が略全長に亘って設けられている。なお締結軸の合成樹脂 素材としては、比較的硬度のあるもの等、公知の合成樹脂を用いることができる 。
【0012】 又前記本体2及び頭部3には、その軸線に沿って補強用線材7が貫通状態で埋 設されている。この補強用線材7の埋設は、例えば射出成形において、これを芯 材となるようにセットすることにより容易に行うことができる。或いは、ボルト 成形後に、ドリルやヒーター、レーザー等によって本体に穿孔し、ここに補強用 線材を挿通して一体化する方法を採用してもよい。
【0013】 又前記補強用線材としては、0.3mm程度の一本のステンレスワイヤを用い たり、これに代えて、細い複数本の線状材を撚り合わせて一本としたものでもよ い。又この補強用線材の素材としては、ステンレスワイヤーの如き金属線材の他 、細い棒状のカーボンファイバーやセラミック、更には、合成繊維や天然繊維を 引き揃えたもの又は撚り合わせたもの等を用いてもよい。又これらを組み合わせ たものを用いてもよい。
【0014】 かかる構成の締結軸は、例えばレンズ相互を連結するブリッジの連結部やテン プルの連結部をレンズに連結するために用いることができる。図3は、レンズ9 にテンプル10の連結部11を連結するために用いた場合を示すものであり、レ ンズ9の縁部分に設けた連結孔12と、テンプルの連結部(ヨロイ)11の端部 に設けた挿通孔13とに、レンズ一面側より締結軸1を挿通し、レンズ他面側に 突出するネジ軸部15に座金16を嵌めて後、ナット5を螺合し緊締した状態を 示す。
【0015】 同図において示す、レンズ9に設けた連結孔12は、その孔心が設計よりも稍 傾いて形成された場合であり、ナット5が締め付けられて、本体2の局部19が 連結孔12の孔壁面20を局部的に強く押圧した状態となっている。しかし本体 2が樹脂製であるために、孔壁面20に対する当たりがソフトとなって、レンズ を損傷しがたいという作用が期待できる。そして、補強用線材7が本体12の芯 材として埋設されていることから、これが、機械的強度の弱い合成樹脂製の本体 2を十分に補強し、その機械的強度を高めることができ、締結軸の切損が防止さ れる。
【0016】 このような、頭部3を具えるボルトとして締結軸1が構成される場合、図4〜 5に示すように該頭部3に、ドライバーの係合軸先端と係合しうる係合溝(プラ スやマイナスの係合溝)21を形成し、或いは図6に示すように、六角レンチの 挿入孔22を形成する場合がある。この場合は、工具操作の邪魔にならないよう に、補強用線材7の一端23がこの頭部3の内部で終端することになる。
【0017】第2実施例 図7は、本考案に係る締結軸1が、一本の軸状のボルトとして構成され、合成 樹脂製の本体2の軸線方向全長に亘って雄ネジ部25が設けられており、その両 端側からナット26,26が螺合され、両ナット26,26間に固定対象物27 を締め付けて挾持する構成となっている。又該本体2の軸線方向全長に亘って、 前記と同様構成の補強用線材7が貫通状態で埋設されている。なおその製造方法 は前記と同様にして、例えば射出成形において、この補強用線材を芯材となるよ うにセットして製造できる。
【0018】第3実施例 図8〜9は本考案のその他の実施例を示すものであり、眼鏡用の締結具を構成 する係合軸として応用されている。 該締結軸1は、ナイロン等の合成樹脂製の軸状の本体2の一端に頭部28が設 けられており、この頭部28及び本体2の軸線方法に沿って、前記と同様構成の 補強用線材7が貫通状態で埋設されている。
【0019】 そして本体2の外周面部には、本体基端29に向かって係合面30を有し且つ 周方向に連続する環状の係合突部31が、本体先端32より基端側に稍退いた部 位から本体基端29に向かって多段に形成されている。
【0020】 かかる構成を有する締結軸1は、第1実施例におけると同様、ブリッジ部材の 連結部やテンプルの連結部をレンズに連結するために用いることができる。
【0021】 図9は、レンズ9の連結部位に設けた連結孔12及びこれと位置合わせして前 記テンプル10の連結部(ヨロイ)11に設けた挿通孔13に、レンズ一面側よ り締結軸1を挿通せしめ、レンズ他面側に突出する突出軸部33の先端側部分に 止め環35を嵌め、その後該止め環35を締結軸の頭部28に向けて押して移動 させ、該止め環35と頭部28との間で連結部11とレンズ9とを挟着状態とし 、これによりレンズと連結部を連結せしめた状態を示すものである。
【0022】 同図において示す、レンズ9に設けた連結孔12は、その孔心が設計よりも稍 傾いて形成された場合であり、前記挾着状態において、本体2の局部19が連結 孔12の孔壁面20を局部的に強く押圧した状態となっている。しかし本体2が 樹脂製であるために、孔壁面20に対する当たりがソフトとなって、レンズを損 傷しがたいという作用が期待できる。そして、補強用線材7が本体12の芯材と して埋設されていることから、これが、機械的強度の弱い合成樹脂製の本体2を 十分に補強し、その機械的強度を高めることができ、締結軸の切損が防止される 。
【0023】
【考案の効果】
本考案は以下の如き優れた効果を奏する。 本考案に係る締結軸によるときは、本体が合成樹脂製であるため、その表面 がソフトな当りを発揮して、連結乃至固定の対象物を損傷することがない。加え て、補強用線材を本体の芯材として埋設しているため、機械的強度の弱い合成樹 脂製の本体を十分に補強することができ、締結軸を長期に亘って変形や折損の恐 れなく用いることができる。
【0024】 特に、縁無し眼鏡におけるレンズへのブリッジやテンプルの連結に際しては 、前記のように、非常に細い径の締結軸が要求されると共に、レンズに設けた連 結孔を損傷しないように金属製ではなく樹脂製の締結軸が要求されることに鑑み 、且つ、このような径の細い樹脂製の締結軸では十分な機械的強度が得られない ことから、その好適な補強が要求されることに鑑み、本考案に係る締結軸はこの ような要求に十分に応じうる。かかることから、本考案に係る締結軸は眼鏡用の 締結軸として用いて好適といえる。 しかも本考案によるときは、このような効果を、合成樹脂製の本体に補強用線 材を埋設するという簡易な構造によって達成できるのであり、締結軸を安価に提 供できるという経済的な利点も存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボルトとして構成された締結軸を示す斜視図で
ある。
【図2】その断面図である。
【図3】その使用状態を説明する断面図である。
【図4】頭部を具えるボルトとしての締結軸のその他の
態様を説明する部分斜視図である。
【図5】頭部を具えるボルトとしての締結軸のその他の
態様を説明する部分斜視図である。
【図6】頭部を具えるボルトとしての締結軸のその他の
態様を説明する部分斜視図である。
【図7】一本の軸状のボルトとして構成された締結軸を
その使用状態において示す断面図である。
【図8】係合軸として構成された締結軸を示す正面図で
ある。
【図9】その使用状態を説明する断面図である。
【図10】縁無し眼鏡におけるレンズとヨロイとの連結
構造の問題点を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 締結軸 2 本体 3 頭部 5 ナット 6 雄ネジ部 7 補強用線材 31 係合突部 35 止め環

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の軸状の本体の外周面部に、
    ナットを螺合させうる雄ネジ部が設けられており、且つ
    前記本体に、その軸線に沿って補強用線材が埋設されて
    いることを特徴とする締結軸。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製の軸状の本体の外周面部に、
    係合突部が該本体の軸線方向に多段に形成され、この係
    合突部に止め環が弾性的に係合可能となされており、又
    前記本体に、その軸線に沿って補強用線材が埋設されて
    いることを特徴とする締結軸。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製の軸状の本体の外周面部に、
    周方向に連続する係合突部が該本体の軸線方向に多段に
    形成され、この係合突部に止め環が弾性的に係合可能と
    なされており、又前記本体に、その軸線に沿って補強用
    線材が埋設されていることを特徴とする締結軸。
  4. 【請求項4】 補強用線材が、一本の線状体であること
    を特徴とする請求項1、2又は3記載の締結軸。
  5. 【請求項5】 補強用線材が、細い複数の線状材の撚り
    線であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の締
    結軸。
  6. 【請求項6】 補強用線材の素材が、金属、カーボンフ
    ァイバー、セラミック、合成繊維或いは天然繊維の単独
    からなり、又はその組み合せからなることを特徴とする
    請求項1〜5の何れかに記載の締結軸。
  7. 【請求項7】 本体に頭部が設けられており、補強用線
    材が該本体から頭部に亘って埋設されていることを特徴
    とする請求項1〜6の何れかに記載の締結軸。
JP1995008775U 1995-07-27 1995-07-27 締結軸 Expired - Lifetime JP3021021U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002295790A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nix Inc 機器用調整脚
JP2019156876A (ja) * 2018-03-07 2019-09-19 信越ポリマー株式会社 自己接着部材およびその固定方法

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