JP3020421B2 - 園芸用ハウス - Google Patents
園芸用ハウスInfo
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
した透明又は半透明の合成樹脂皮膜、合成樹脂メッシュ
シート、合成樹脂板、ガラス板等を張設する園芸用ハウ
スに関する。
ハウスは気象条件の如何を問わず、いずれの地域に於い
ても広く設置されている。園芸用ハウスは、一部の特注
品を除いて、規格化された骨組構造が採用されており、
規格化による骨組部材の既製品も生産され、所定の性能
を有する園芸用ハウスを安価に設置することが可能であ
る。しかしながら、既製品形の園芸用ハウスでは、暴風
等が多発する地域に設置された場合には、骨組構造が暴
風による風圧力に抗しきれずに倒壊し、被覆材や栽培中
の作物も含めて多大の被害を生じるケースが報告されて
いる。暴風時の被害を防止するためには、園芸用ハウス
の骨組構造に、暴風に抗し得るような頑丈な構造を採用
することが考えられるが、かかる骨組構造を採用するこ
とは費用が嵩み、農業経営上からにわかに採用すること
が困難であると共に、一時的な暴風時のために大がかり
な骨組構造を採用することは資源の面から見ても得策と
言うことはできない。次に、既存の園芸用ハウスの骨組
を補強する手段を採用することが考えられるが、充分な
補強が可能であると同時に他の不都合を生じないよう配
慮した有効な手段は現在見あたらない。
する課題は、暴風時に倒壊を防止できる補強をすると同
時に、補強手段によって栽培作業等が妨害されない園芸
用ハウスを提供することにある。
は、スパン方向は、耕運機等を使用する栽培作業の空間
確保の必要性から、ラーメン構造形式が採用され、又桁
行方向は柱位置に於いてブレース構造形式が採用されて
いる。暴風時の被害状況調査によると、桁行方向のブレ
ース構造は当初から充分に補強されているので、その構
面の変形が少ないが、スパン方向のラーメン構造は、大
変形を生じており、破損や倒壊はスパン方向のラーメン
構造の変形に起因すること、及び暴風時園芸用ハウス側
部及び屋根の風圧力が主としてラーメン構造に過大な水
平荷重として加わり、その結果ラーメン構造の大変形を
引き起すことが判明した。本発明では、スパン方向のラ
ーメン構造の構面内に斜材を介在させて補強し、ラーメ
ン構造の大変形の防止を意図している。
時斜材を介在させると、斜材の存在によって耕運機等を
使用する栽培作業の邪魔をすることになり、作業が著し
く阻害される。そこで本発明では、暴風が予測できる時
期に襲来する性質を有することに鑑み、斜材は暴風時等
の必要時にのみ設置され、栽培作業時には邪魔にならな
い位置に収納されるようにしている。空間が限定されて
いるハウス内で斜材を構成する補強部材を邪魔にならな
い位置に収容するために、又斜材設置や斜材収納が容易
に行えるようにするために、本発明では、スパン方向骨
組が横架材とその両端に接合される柱材とを有するラー
メン構造骨組である園芸用ハウスに於いて、必要時に該
横架材と該柱材との間に斜材として介在される補強部材
は、少なくとも2個の分割部材よりなり、該分割部材の
相互の連結部分には折曲げ操作可能な剛接継ぎ手部を有
すると共に、該補強部材の両端には少なくともいずれか
が分離自在とされている該横架材及び該柱への枢着部を
有するものとすることを特徴としている。
横架材及び柱材よりなるラーメン構造骨組に斜材を設置
することにより、全体として補強された骨組が形成され
るので、暴風の風圧力による園芸用ハウスの破損や倒壊
を防止することができると共に、平常時には斜材を構成
する補強部材を横架材又は柱材に沿うように収納するこ
とによって、耕運機等を使用する栽培作業の作業空間を
確保し、斜材が栽培作業を邪魔することがない。補強部
材は、園芸用ハウスの内部側に設置されるから、園芸用
ハウスの骨組上に張設された被覆材を貫通して補強用の
部材等が配置されることがなく、被覆材の連続性が保持
されるので、貫通部分の被覆材の処理は不要であり、且
つ園芸用ハウスの被覆性能を損うことがない。補強部材
を2個以上の分割部材で構成すれば、分割部材は横架材
又は柱材の長さより充分短くすることが可能であるか
ら、斜材収納時に横架材又は柱材に沿わせて分割部材を
余裕を持って収納することができる。補強部材を分割し
ても、斜材設置時には、分割部材相互の連結部は軸方向
力にも曲げにも抵抗する剛接継ぎ手部によって連結され
ているから、斜材を構成する補強部材として充分に機能
する。
能な剛接継ぎ手部を有し、補強部材の両端には少なくと
もいずれかが分離自在とされている横架材及び柱材への
枢着部を有するので、斜材収納時に、一方の枢着部を横
架材又は柱材から分離し、継ぎ手部を折曲状態として分
割部材を折曲げ、分割部材が横架材又は柱材に沿う位置
に他方の枢着部を中心として回動することにより、ハウ
ス内は補強部材で邪魔をされない栽培作業空間を確保す
ることができる。斜材収納時には、横架材又は柱材に沿
って引寄せられた補強部材を捕縛することにより収納状
態を維持することができる。
載された実施例により説明する。図1は、園芸用ハウス
に於けるスパン方向の骨組を示す縦断面図であって、図
中符号1は、小屋組形式の屋根の横架材を示す。符号2
は柱材を示し、前記横架材1の両端にそれらの上端が剛
接合され、スパン方向にラーメン構造を形成している。
一般的に園芸用ハウスでは、スパン方向では、耕運機等
を使用する栽培作業の空間確保の必要性から、ラーメン
構造が採用され、又桁行方向では、柱位置に於いてブレ
ース構造を採用して全体の骨組構造が形成されている。
図示の例で屋根部を構成する横架材1は、合掌1a、陸
梁1b、束1cとによる小屋組の形式を採用している
が、屋根部を構成する横架材には、単純な山形ラーメン
の形式やアーチ形式、その他の山形トラスの形式が採用
される場合もあり、本発明ではこれらを「横架材」と総
称している。又図示の例では、スパン方向に2棟連棟し
た連棟型ハウスが示されているが、本発明は、単棟型乃
至多連棟型の園芸用ハウスを対象とするものである。園
芸用ハウスの骨組の外面には、透明又は半透明の合成樹
脂皮膜、合成樹脂メッシュシート、合成樹脂板、ガラス
板等の被覆材が張設される。
方向では柱位置に於いて広い構面にブレース構造を適用
することが可能であるから、暴風時等の過大な水平荷重
に対抗する骨組構造を容易に且つ安価に提供することが
できる。しかしながら、スパン方向では栽培作業空間の
確保のためにラーメン構造が採用されており、ラーメン
構造自体で暴風時等の過大な水平荷重に対抗する構造を
得るには、ラーメン構造を構成する部材断面を大きく
し、且つ剛的な接合部構造を強固としなければならない
から、一般的に園芸用ハウスで採用される軽構造の部材
では対応することが極めて困難であり、重量鉄骨等の構
造体を採用しなければならない。この様な大がかりな骨
組構造を採用することは、ハウス設置に費用が嵩み、農
業経営上からにわかに採用することが困難であると同時
に、一時的な暴風時の対策のために大量の資材を使用す
ることになり資源の面から見ても得策と言うことはでき
ない。本発明では、この様な大がかりな構造でない園芸
用ハウスに於いて、スパン方向側の横架材1と柱材2と
の間に暴風時等の必要時に斜材3を介在させて補強し、
暴風に耐えられる構造体を得ている。
桁行方向に於いて横架材1及び柱材2の位置の間隔とさ
れる。又図示の例で斜材3は、2連棟型の1スパンに於
ける横架材1と片側の柱材2との間に設置されている
が、横架材1と両側の柱材2,2との間に設置される場
合もあり、特に単棟型のハウスでは通常横架材1と両側
の柱材2,2との間に設置される。斜材3は園芸用ハウ
スの内部側に設置されるから、園芸用ハウスの骨組上に
張設された被覆材を貫通して補強用の部材等が配置され
ることがなく、被覆材の連続性が保持されるので、貫通
部分の被覆材の処理は不要であり、且つ園芸用ハウスの
被覆性能を損うことがない。そして、園芸ハウス内に斜
材3を設置させることによって、斜材3が邪魔になって
耕運機運行等の栽培作業を阻害しないように、本発明で
は、暴風時等の必要時に斜材3を設置し、常時は栽培作
業に邪魔にならない箇所に収納するようにされている。
空間が限定されたハウス内で斜材3を設置したり収納し
たりするために、斜材3を構成する補強部材は2個以上
の分割部材に分割され、これらを連結して1補強部材を
形成するようにされている。分割部材は横架材1又は柱
材2の長さより充分短くすることが可能であるから、斜
材収納時に横架材1又は柱材2に沿わせて分割部材を収
納することができる。
部材10に関連する構造の態様が示されている。この態
様に於いて、補強部材10は角管製の第1分割部材11
と同様に角管製の第2分割部材12とに分割され、第1
分割部材11の一端には角管製の横架材1下面に一対突
設された軸受板4に常時軸着するための枢着部13が設
けられている。第1分割部材11の他端にはその材端か
ら一対の支持側板14が延長され、支持側板14の先端
部付近には第1支持軸孔15が、又第1支持軸孔15か
ら所定距離を隔てて第1止着軸孔16がそれぞれ穿設さ
れ、更に第1止着軸孔16位置の一対の支持側板下縁に
は当接板17が跨設されており、第1止着軸孔16位置
に於ける一方の支持側板14外面には固定ナット18が
溶接されている。第2分割部材12の一端には、斜材設
置時に角管製の柱材2の側面に一対突設されると共に一
方の外面に固定ナット6が溶接された軸受板5にボルト
23により接合することができると共に斜材収納時には
柱材2と分離できるようにした枢着部19が設けられて
いる。第2分割部材12の他端にはその材端付近に第2
止着軸孔20が、又第2止着軸孔20から所定距離隔て
て第2支持軸孔21が穿設されている。第1支持軸孔1
5と第2支持軸孔21には常時支持軸22が挿通されて
いて両分割部材11,12が折曲げ自在に軸着されてい
る。
て、第2分割部材12先端下縁が当接板17に当接して
両分割部材11,12が直線状となるまで回動すると共
に、枢着部13を中心として枢着部19が柱材2の軸受
板5に達するまで回動した上で、ボルト23を固定ナッ
ト6に締付けることにより枢着部19を軸受板5に取付
け、更に合致する第1止着軸孔16と第2止着軸孔20
に止着軸であるボルト24を挿通して固定ナット18に
締付ける。この様な状態(図3に於ける一点鎖線の状
態)で、分割部材11,12相互は、軸方向力にも曲げ
にも抵抗する剛接継ぎ手部で連結されていることになる
から、斜材3を構成する補強部材10は単一の剛直な部
材として機能する。又斜材収納時には、ボルト23と止
着軸24を取外した後に、第1分割部材11を横架材1
に沿うように枢着部13を中心に回動すると共に、第2
分割部材12を柱材に沿うように支持軸22を中心に回
動し、第1分割部材11が横架材1に沿い且つ第2分割
部材12が柱材2に沿った収納位置に移動させた後に、
収納状態を維持するための捕縛手段25により捕縛して
斜材収納を完了する。
内の栽培作業空間が邪魔されることがなく、耕運機の運
転等を支障なく行うことができる。斜材設置や斜材収納
は、ボルトの取付取外し、支持軸や枢着部を中心とした
分割部材の回動等の簡単な操作のみなので短時間で実行
することができるから、熟練を必要としないで暴風の季
節や予報に応じて斜材を設置し、栽培作業日程に応じて
斜材を収納することが可能である。この態様で明らかな
ように、分割部材相互は折曲げ操作可能な剛接継ぎ手部
によって連結されているものであり、この態様で折曲げ
操作可能な剛接継ぎ手部は、支持側板14、第1支持軸
孔15、第1止着軸孔16、当接板17、第2止着軸孔
20、第2支持軸孔21、支持軸22、止着軸24等に
よって構成され、比較的簡単な構造で所要の力学的性能
を得られるものであるが、この様な折曲げ操作可能な剛
接継ぎ手部はこの態様以外にも存在し、本発明に適用す
ることができる。又この態様では柱側の枢着部が分離自
在とされているが、横架材側の枢着部が分離自在とされ
てもよい。
材及び柱材よりなるラーメン構造骨組に斜材を設置する
ことにより、全体として補強された骨組が形成されるの
で、暴風の風圧力による園芸用ハウスの破損や倒壊を防
止することができると共に、平常時には斜材を構成する
補強部材を横架材又は柱材に沿うように収納することに
よって、耕運機等を使用する栽培作業の作業空間を確保
し、斜材が栽培作業を邪魔することがない。 B.斜材設置や斜材収納は、簡単な操作で短時間で実行
することができるから、熟練を必要としないで暴風の季
節や予報に応じて斜材を設置し、栽培作業日程に応じて
斜材を収納することが可能である。 C.補強部材は、園芸用ハウスの内部側に設置されるか
ら、園芸用ハウスの骨組上に張設された被覆材を貫通し
て補強用の部材等が配置されることがなく、被覆材の連
続性が保持されるので、貫通部分の被覆材の処理は不要
であり、且つ園芸用ハウスの被覆性能を損うことがな
い。
すれば、分割部材は横架材又は柱材の長さより充分短く
することが可能であるから、斜材収納時に横架材又は柱
材に沿わせて分割部材を余裕を持って収納することがで
きる。補強部材を分割しても斜材設置時には、分割部材
相互の連結部は軸方向力にも曲げにも抵抗する剛接継ぎ
手によって連結されているから、斜材を構成する補強部
材として充分に機能する。 E.分割部材の相互の連結部分に折曲げ操作可能な剛接
継ぎ手部を有し、補強部材の両端には少なくともいずれ
かが分離自在とされている横架材及び柱材への枢着部を
有するので、斜材収納時に、一方の枢着部を横架材又は
柱材から分離し、継ぎ手部を折曲状態として分割部材を
折曲げ、分割部材が横架材又は柱材に沿う位置に他方の
枢着部を中心として回動することにより、ハウス内は補
強部材で邪魔をされない栽培作業空間を確保することが
できる。F.斜材収納時には、横架材又は柱材に沿って
引寄せられた補強部材を捕縛することにより収納状態を
維持することができる。
面図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 スパン方向骨組が横架材とその両端に接
合される柱材とを有するラーメン構造骨組である園芸用
ハウスに於いて、必要時に該横架材と該柱材との間に斜
材として介在される補強部材は少なくとも2個の分割部
材よりなり、該分割部材の相互の連結部分には折曲操作
可能な剛接継ぎ手部を有し、該補強部材の両端には少な
くともいずれかが分離自在である該横架材及び該柱材へ
の枢着部を有することを特徴とする園芸用ハウス。 - 【請求項2】 前記折曲げ操作可能な剛接継ぎ手部は、
第1分割部材に於いてその材端から一対の支持側板が延
長され、支持側板の先端部付近には第1支持軸孔が又該
第1支持軸孔から所定距離を隔てて第1止着軸孔が穿設
され、第1止着軸孔位置の一対の支持側板下縁には当接
板が跨設され、第2分割部材に於いて材端付近に第2止
着軸孔が又該第2止着軸孔から所定距離隔てて第2支持
軸孔が穿設され、該第1支持軸孔と該第2支持軸孔とに
支持軸が挿通されて両分割部材が折曲げ自在に軸着され
ると共に、斜材設置時には該当接板に当接した該第2分
割部材に於ける該第2止着軸孔及びこれと同位置に位置
する該第1止着軸孔に止着軸が挿通されて両分割部材が
剛接合状態となるものであることを特徴とする請求項1
記載の園芸用ハウス。 - 【請求項3】 斜材収納時に、前記横架材又は前記柱材
に沿って引寄せられた補強部材を捕縛する手段を備えた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の園芸用ハ
ウス。
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JP6317800A JP3020421B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 園芸用ハウス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6317800A JP3020421B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 園芸用ハウス |
Publications (2)
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JPH08149926A JPH08149926A (ja) | 1996-06-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6317800A Expired - Fee Related JP3020421B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 園芸用ハウス |
Country Status (1)
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JP2008008072A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Nisshin Steel Co Ltd | 施工性に優れたグリーンハウス |
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JPS58187247U (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-13 | 吉武 一男 | 温室等の骨組補強装置 |
JPS59122052U (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | 本岡 定夫 | ビニ−ルハウスの筋交いパイプ固定具 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6317800A patent/JP3020421B2/ja not_active Expired - Fee Related
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