JP3020352U - ゴルフバッグ脚用保護具 - Google Patents

ゴルフバッグ脚用保護具

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JP3020352U
JP3020352U JP1995006989U JP698995U JP3020352U JP 3020352 U JP3020352 U JP 3020352U JP 1995006989 U JP1995006989 U JP 1995006989U JP 698995 U JP698995 U JP 698995U JP 3020352 U JP3020352 U JP 3020352U
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golf bag
leg
legs
protector
folded
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JP1995006989U
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English (en)
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ソープ メング
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ソープ メング
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルフバッグ脚の折畳時に脚を受容して保護
し、ゴルフバッグを移動車に安定に積載されるように、
脚の展開幅を制限するゴルフバッグ脚用保護具を提供す
ることである。 【構成】 縦方向に延長されて折畳時の脚1を収納する
受容溝3bを形成し、上部に脚1の上端をヒンジ固定す
る。これによりゴルフバッグ外面がゴルフバッグ移動車
の支持部に全体的に接触するため、折畳時の脚を保護す
るとともに、ゴルフバッグを移動車に安定に積載するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はゴルフバッグ脚用保護具に関するもので、詳しくはゴルフバッグスタ ンドの脚を受容して保護するための受容溝が形成されてゴルフバッグスタンドの 脚の損傷を防止し得るゴルフバッグ脚用保護具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ゴルフバッグの外側には、ゴルフバッグを指示するように展開及び折 畳される脚を備えるゴルフバッグ用スタンドが付着されている。このようなスタ ンドに使用される脚の材質としては、アルミニウム、銅又は合成樹脂等が使用さ れてきたが、材質等によって値段が異なり、重量も異なるので、通常合成樹脂材 とアルミニウム材の脚が広く使用されている。
【0003】 運搬において、従来のスタンドを備えるゴルフバッグは、図13に示すように 、スタンドの下端部が突出され、この部分だけがゴルフバッグ移動車(cart)の 指示部に接触することになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなスタンドの脚は細くかつ長く延長された構造を有す るため損傷され易い。一般に、使用中に比べて運搬中又は保管時の方がゴルフバ ッグの脚は屈曲または折れ易い。特に空輸時には脚の損傷がひどいため、別の織 物材料で阿痔を包んで運送しているが、このような織物材料では脚を安全に保護 できない。又、従来のスタンドを備えるゴルフバッグを移動車に載せるときは、 スタンドの一部だけが移動車に接触するため、積載が容易でなく、ゴルフバッグ の運搬が多少不安定になるという問題があった。さらに、従来のスタンドの脚は 展開される時に展開距離を調節することができないため、脚の展開幅を制限する 手段、例えば展開制限バンド等を必要としていた。
【0005】 本考案は前述した従来の問題点を解決するためになされたもので、脚の折畳時 に脚を保護でき、外面が全体的に移動車の指示部に接触するようにしてゴルフバ ッグを容易に運搬し得るようにするゴルフバッグ脚用保護具を提供することをそ の目的とする。
【0006】 本考案の他の目的は脚の展開幅を制限する別の手段を要せず、自動的に脚の展 開幅を制限し得るゴルフバッグ脚用保護具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本考案は、ゴルフバッグの脚が収納される 縦方向に延長される受容溝が形成されるとともに、ゴルフバッグの脚の上端がヒ ンジ固定されたゴルフバッグ脚用保護具を提供する。
【0008】 本考案によると、展開時は作動板と作動幹の作用により脚が展開され、折畳時 は脚が保護具の受容溝内に受容されるので、外部の衝撃から脚を保護できる。ま た、本考案の保護具が付着されたゴルフバッグをゴルフバッグ移動車に積載する とこには脚用保護具の外面が全体的に移動車の指示部に接触するので、ゴルフバ ッグを安定に積載及び運搬できる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案によるゴルフバッグ脚用保護具を添付図面に基づいて詳細に説明 する。
【0010】 図1〜図5は本考案の一実施例によるゴルフバッグ脚用保護具を示すものであ る。図面に示すように、本考案の第1実施例によるゴルフバッグ脚用保護具3は 、作動幹2の乗降作動により展開及び折畳作動する脚1、1の上端が突条3cの 上端にヒンジ固定される固定孔3aが形成され、前記脚が収納されるように縦方 向に延長された受容溝3bが形成されたもので、ゴルフバッグ本体Bに付着され る構造をなしている。
【0011】 前記脚1、1は公知の弾性手段(図示せず)によりゴルフバッグ本体Bの方向 に付勢されながら軸支されている。また、作動幹2の下端に付着された駆動板4 により折畳作動されることも既に公知であるため、脚1、1は本考案の請求対象 ではない。
【0012】 前記ゴルフバッグ脚用保護具3はゴルフバッグ本体Bに付着され、脚1、1の 上端が突条3cにヒンジ固定されるので、ブラケットの役割を遂行するとともに 受容溝3b内に脚を収納して保護する二重的役割を果たしている。
【0013】 ゴルフバッグスタンドの脚1、1は、運搬時又は不使用時は、公知の弾性手段 により折畳されて、図3に示す状態になるので、運搬時に脚1、1は本考案によ るゴルフバッグ脚用保護具3の受容溝3b内に収納されて外部衝撃に対して保護 される。
【0014】 また、図4に示すように、ゴルフバッグ移動車5の支持部6上にゴルフバッグ を積載する場合に、ゴルフバッグ本体Bの底面と脚用保護具3が支持部6上に安 定に接触するので、ゴルフバッグをゴルフバッグ移動車で容易に運搬し得る。
【0015】 図5は本考案によるゴルフバッグ脚用保護具3がストッパーの役割を遂行する 状態を示すもので、脚1、1を展開させるために駆動板4が回動し、続いて所定 距離回動すると、駆動板4はゴルフバッグ本体Bから所定距離突出された保護具 3の底面3dに接するので、駆動板4の回動が停止され、これにより脚の展開が 停止することにより自動的に脚の展開範囲が設定される。
【0016】 本考案の第1実施例では、ゴルフバッグ脚用保護具3が脚を支持するブラケッ トの役割も遂行するものとして説明したが、本考案のゴルフバッグ脚用保護具は ブラケットの役割なしに脚の保護だけのために使用できることは勿論である。
【0017】 図6は本考案の他の実施例によるゴルフバッグ脚用保護具3’が付着されたゴ ルフバッグを示すもので、矩形断面の外側棒材7及び内側棒材7’が脚1、1の 両側の脚に沿って縦方向に配置され、各棒材の間には縦方向に延長された受容溝 3b’が形成され、内側棒材7’の上部に脚の上端がヒンジ固定され、内側棒材 7’の中間部には作動幹2の作動のために切欠部が形成される。このような構造 によって低廉な費用で脚用保護具を製造し得るという利点が生じる。ここで、棒 材7、7’を脚の一方だけに配置しても良く、棒材の形状は三角、四角、五角等 のように色々な形状に製造し得ることは勿論である。
【0018】 図7及び図8は本考案のさらに他の実施例によるゴルフバッグ脚用保護具3” が付着されたゴルフバッグを示す。本実施例によるゴルフバッグBには、内側に 一定深さに陥没した陥没部8が形成されたゴルフバッグ脚用保護具3”が付着さ れ、前記陥没部8はゴルフバッグの外壁の内側に位置するように付着される。前 記ゴルフバッグ脚用保護具3”の内側両側壁8aの上部には作動幹2の昇降作用 により展開及び折畳される脚1、1の上端がヒンジ結合されている。また、前記 ゴルフバッグ脚用保護具3”の内側底面には前記作動幹2が貫通して下方に延長 されるようにする貫通孔9が形成されている。
【0019】 従って、前記脚1、1は、図8に示すように、ゴルフバッグの外周面Pより内 側に位置し、保護具3”の側壁8aにヒンジ結合される。
【0020】 前記ゴルフバッグ脚用保護具3”は脚1、1の上端がヒンジ固定されるので、 脚1、1を支持するブラケットの役割を遂行するとともに陥没部8内に脚を収容 して脚1、1を保護する二重の機能を有する。
【0021】 図9は図7及び図8に示したゴルフバッグ脚用保護具の他の変形例を示す。す なわち、前記図7及び図8に示した実施例とは異なり、図9に示す変形例では、 陥没部8がゴルフバッグ脚用保護具に形成されておらず、ゴルフバッグ自体に形 成され、前記ゴルフバッグ脚用保護具3a”はゴルフバッグとは別に形成されて ゴルフバッグの外面の上部に適宜な方法により付着される。前記ゴルフバッグ脚 用保護具3a”にはその内側の両側面に脚1、1をヒンジ結合するためのヒンジ 孔が形成され、その下端には脚1、1が展開し得るように切除部10が形成され ている。従って、貫通孔9はゴルフバッグに形成された陥没部8の底面に形成さ れる。
【0022】 この場合、ゴルフバッグ脚用保護具3a”はプラスチック材質で製造されるこ とが望ましい。
【0023】 この変形例によると、ゴルフバッグ脚用保護具3a”の製造工程がより簡単に なり、製造費用が節減される。
【0024】 図11及び図12は陥没部の変形された実施例を示す断面図で、図11は脚1 が折畳される位置に対応するゴルフバッグ本体の外面の縦方向に形成された幅の 狭い溝8’を示している。一対の溝8’には、それぞれ一本の脚1のみを収納す ることが可能である。ここで、陥没部8’の深さは脚1を完全に収納するか又は 一部のみを収納するように適宜形成される。
【0025】 図12は図11の一対の溝8’を形成する代わりに、脚1が折畳される位置に 対応するゴルフバッグ本体の外面に縦方向に狭く形成されて、それぞれ一本の脚 1のみを収納するように形成された一対のスリット8”を示すものである。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によるゴルフバッグ脚用保護具は折畳時に脚を収 容して保護するので外部衝撃による脚の損傷を防止することができ、ゴルフバッ グ移動車による運搬が容易となり、使用が便利となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るゴルフバッグ脚が付着
されたゴルフバッグ脚用保護具の斜視図である。
【図2】同図の(a)は、本考案の一実施例に係るゴル
フバッグ脚用保護具が付着されたゴルフバッグの正面図
を表し、同図の(b)は同ゴルフバッグの側面図を表し
ている。
【図3】図2のゴルフバッグの線A−Aにおける断面図
である。
【図4】本考案の一実施例に係る、ゴルフバッグ移動車
に積載されるゴルフバッグの概略側面図である。
【図5】本考案のゴルフバッグ脚用保護具がストッパー
の役割をする状態を示す概略側面図である。
【図6】本考案の他の実施例に係るゴルフバッグ脚用保
護具が付着されたゴルフバッグの斜視図である。
【図7】本考案のさらに他の実施例に係るゴルフバッグ
脚用保護具が付着されたゴルフバッグの斜視図である。
【図8】図7のゴルフバッグの線C−Cにおける断面図
である。
【図9】図8に示された実施例に係るゴルフバッグの変
形例を示す斜視図である。
【図10】図9に示されたゴルフバッグの線D−Dにお
ける断面図である。
【図11】本校案のさらに他の実施例に係るゴルフバッ
グ脚用保護具が付着されたゴルフバッグの断面図であ
る。
【図12】本考案のさらに他の実施例に係るゴルフバッ
グ脚用保護具が付着されたゴルフバッグの断面図であ
る。
【図13】従来のスタンドが付着されたゴルフバッグを
ゴルフバッグ移動車に積載した状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 脚 2 作動幹 3、3’、3”、3a” 脚用保護具 3a 固定孔 3b、3b’ 受容溝 3c 突条 3d 保護具の底面 4 駆動板 5 移動車 6 支持部 7、7’ 棒材 8 陥没部 8’ 溝 8” スリット 9 貫通孔 10 切除部 B、B’ ゴルフバッグ本体

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動幹の乗降作動により展開及び折畳さ
    れる脚を備えるゴルフバッグの脚を保護するための保護
    具において、 上部に脚の上端が回動可能にヒンジ固定され、折畳時の
    脚を収納するために縦方向に延長された受容溝が形成さ
    れることを特徴とするゴルフバッグ脚用保護具。
  2. 【請求項2】 作動幹の乗降作動により展開及び折畳さ
    れる脚を備えるゴルフバッグの脚を保護するための保護
    具において、 脚に沿って縦方向に延長される複数の棒材が脚の側方に
    付着されて、その間には脚を収納するための受容溝が形
    成され、上部に脚の上端が回動可能にヒンジ固定される
    ことを特徴とするゴルフバッグ脚用保護具。
  3. 【請求項3】 前記棒材は脚の外側だけに付着され、脚
    の下端より長く付着されることを特徴とする請求項2記
    載のゴルフバッグ脚用保護具。
  4. 【請求項4】 作動幹の乗降作動により展開及び折畳さ
    れる脚を備えるゴルフバッグの脚を保護するための保護
    具において、 上部に脚の上端が回動可能にヒンジ固定され、折畳時の
    脚を収納するために縦方向に延長された陥没部がゴルフ
    バッグの外周面の内側に形成されて、折畳時の脚がゴル
    フバッグの外周面の内側に配置されることを特徴とする
    ゴルフバッグ脚用保護具。
  5. 【請求項5】 前記陥没部は保護具に形成されなく、ゴ
    ルフバッグの外周面に形成され、前記保護具はゴルフバ
    ッグの外周面の上部に付着され、前記保護具はその下端
    に脚が自在に展開し得るようにする切除部が形成され、
    前記脚はゴルフバッグに形成された陥没部の底面に形成
    された貫通孔を通じて延長されることを特徴とする請求
    項4記載のゴルフバッグ脚用保護具。
  6. 【請求項6】 前記ゴルフバッグ脚用保護具はプラスチ
    ック材質で構成されることを特徴とする請求項5記載の
    ゴルフバッグ脚用保護具。
  7. 【請求項7】 前記陥没部は脚が折畳される位置に対応
    するゴルフバッグ本体の外面上に縦方向に狭く形成され
    て、それぞれ一本の脚のみを収納するように構成された
    一対の溝で構成されることを特徴とする請求項4記載の
    ゴルフバッグ脚用保護具。
  8. 【請求項8】 前記陥没部は脚が折畳される位置に対応
    するゴルフバッグ本体の外面上に縦方向に狭く形成され
    て、それぞれ一本の脚のみを収納するように構成された
    一対のスリットで構成されることを特徴とする請求項4
    記載のゴルフバッグ脚用保護具。
JP1995006989U 1994-07-09 1995-07-10 ゴルフバッグ脚用保護具 Expired - Lifetime JP3020352U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
KR9417023 1994-07-09
KR9419752 1994-08-04
KR19752/1994 1994-09-17
KR9424324 1994-09-17
KR17023/1994 1994-09-17
KR24324/1994 1994-09-17

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JP3020352U true JP3020352U (ja) 1996-01-23

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