JP3020195U - 写経用判子 - Google Patents
写経用判子Info
- Publication number
- JP3020195U JP3020195U JP1995007874U JP787495U JP3020195U JP 3020195 U JP3020195 U JP 3020195U JP 1995007874 U JP1995007874 U JP 1995007874U JP 787495 U JP787495 U JP 787495U JP 3020195 U JP3020195 U JP 3020195U
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、経文を判子によって写経すること
ができる写経用判子を提供することを目的とするもので
ある。 【構成】 本考案は、印柱2と、その先端側で適宜手段
によって着脱自在とされる印部3とから構成される判子
本体1よりなり、同印部3を経文の字の種類に応じて多
数備えた構成とするものである。
ができる写経用判子を提供することを目的とするもので
ある。 【構成】 本考案は、印柱2と、その先端側で適宜手段
によって着脱自在とされる印部3とから構成される判子
本体1よりなり、同印部3を経文の字の種類に応じて多
数備えた構成とするものである。
Description
【0001】
本考案は般若心教などの経典を、判子によって写経することができる写経用判 子に関するものである。
【0002】
従来より写経とは、経文を書写することであり、そもそもは、経典を広めるた めに行われていたが、後には功徳のある行為とされ、供養や祈願のために行われ るようになった。 又現代の競争社会では、ストレスの蓄積、社会不安などによる心の病が増加傾 向にあり、写経を行うことによって精神集中ができ心に活力、あるいはゆとりが うまれることから多くの人々から関心が寄せられている。
【0003】
しかし写経が筆によって行われることから、現代人にとっては筆を基本から学 ばなくてはならず、更に書式、礼式が難しく時間的余裕がないために、関心があ っても敬遠されるという問題がある。 そこで本考案では上記問題点を解消するために、現代風に判子によって一字一 字を印写することができる写経用判子を提供することを目的とするものである。
【0004】
本考案の上記目的は次の如き構成の判子によって達成できる。即ちその要旨は 印柱と、その先端側に適宜手段によって着脱自在とされる印部とから構成される 判子本体において、該印部を経文の字の種類に応じて多数備えたことを特徴とす る写経用判子である。
【0005】
本考案の写経用判子は図5に示すように、経文の一字、一字が刻印された印部 3、3、・・を予め備えていることで、一個の印柱2によって経文に従って印部 3を取り替えながら写経することが可能となるものである。
【0006】
以下本考案に係る写経用判子を、その実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述する 。 図1に示すように、判子本体1は長方形状の印柱2と、その先端側に着脱自在 とされる印部3とから構成されるものである。 そこで印部3は図2に示すように、磁石に吸着可能な金属により形成されると 共に、その周縁部4が上記印柱2の先端側に嵌合する形状を呈し、その先端面に は写経用文字が刻印されたゴム及び樹脂の材質よりなる印面5が装着されるもの である。 そして図3に示すように、印柱2の先端中央部分に、磁石6が埋設され、同磁 石6によって上記印部3を磁着する機構するものである。
【0007】 次に図4に示すように、円柱状の印柱2に対しては、その先端側に円盤状の印 部3を着脱自在に装着するものであり、この場合には上記印柱2の先端に溝部7 を設け、又印部3に上記溝部7に嵌合する突条部8を設け、上記印柱2に印部3 を磁石6によって装着する際に、突条部8を溝部7に嵌合することによって印部 3を左右回動しない状態で装着できる機構とするものである。 なお上記着脱機構としては磁石による装着の他に、種々の機構が考えられ最も 適した機構を採用することが望ましいものである。
【0008】
以上述べて来た如く本考案によれば、写経用判子によって一字、一字印写する ことによって、筆による写経と同じように精神集中ができ、かつ写経が正確に行 えるという充実感を味わえることが可能となる。 又筆の扱いが未熟な者でも容易に写経することが可能となることで多くの人々 が実践することができるものである。
【図1】本考案の全体説明図である。
【図2】本考案の印部の説明図である。
【図3】本考案の印柱の説明図である。
【図4】本考案の他の例を示す説明図である。
【図5】本考案の使用状態を示す説明図である。
1 判子本体 2 印柱 3 印部 5 印面 6 磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 印柱と、その先端側に適宜手段によって
着脱自在とされる印部とから構成される判子本体におい
て、該印部を経文の字の種類に応じて多数備えたことを
特徴とする写経用判子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007874U JP3020195U (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 写経用判子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007874U JP3020195U (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 写経用判子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3020195U true JP3020195U (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=43155577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995007874U Expired - Lifetime JP3020195U (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 写経用判子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020195U (ja) |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP1995007874U patent/JP3020195U/ja not_active Expired - Lifetime
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