JP3019327B2 - 選局回路 - Google Patents
選局回路Info
- Publication number
- JP3019327B2 JP3019327B2 JP1172323A JP17232389A JP3019327B2 JP 3019327 B2 JP3019327 B2 JP 3019327B2 JP 1172323 A JP1172323 A JP 1172323A JP 17232389 A JP17232389 A JP 17232389A JP 3019327 B2 JP3019327 B2 JP 3019327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- tuning
- circuit
- locked loop
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビの自動選局回路に関する。
従来のサーチ選局方式のテレビはチャンネルアップキ
ーまたはチャンネルダウンキーを押し続けた場合、局が
存在しても次のチャンネルへ直ちに移行していた。
ーまたはチャンネルダウンキーを押し続けた場合、局が
存在しても次のチャンネルへ直ちに移行していた。
サーチ選局方式は何チャンネルが受信可能か分からな
い場合便利であるが、予め全チャンネルの受信状態をチ
ェックする場合、従来のサーチ選局方式では局に止まる
毎にチャンネルアップキーまたはチャンネルダウンキー
を押さねばならず、操作が非常に煩わしかった。
い場合便利であるが、予め全チャンネルの受信状態をチ
ェックする場合、従来のサーチ選局方式では局に止まる
毎にチャンネルアップキーまたはチャンネルダウンキー
を押さねばならず、操作が非常に煩わしかった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、
その目的とするところは、チャンネル変更キーを何回も
操作する事なく押し続ければ、局が受信される毎に一旦
選局停止し、受信状態を簡単にチェック出来る選局方式
を提供する事にある。
その目的とするところは、チャンネル変更キーを何回も
操作する事なく押し続ければ、局が受信される毎に一旦
選局停止し、受信状態を簡単にチェック出来る選局方式
を提供する事にある。
本発明の選局回路は、 分周比の変化に応じてチューナにおける同調電圧を変化
させる位相同期ループを用いて選局を行う選局回路であ
って、 チャンネル変更キーを操作することにより、前記位相同
期ループにおける分周比を変化させる選局制御回路と、 同期信号の有無を検出すると、前記位相同期ループにお
ける分周比の変化を停止制御する同期検出回路とを備
え、 前記選局回路は、予めチャンネルデータを記憶し、前記
チャンネル変更キーを連続的に操作した時には、予め記
憶したチャンネルデータに基づき、前記位相同期ループ
の分周比を順次変化させることを特徴とする。
させる位相同期ループを用いて選局を行う選局回路であ
って、 チャンネル変更キーを操作することにより、前記位相同
期ループにおける分周比を変化させる選局制御回路と、 同期信号の有無を検出すると、前記位相同期ループにお
ける分周比の変化を停止制御する同期検出回路とを備
え、 前記選局回路は、予めチャンネルデータを記憶し、前記
チャンネル変更キーを連続的に操作した時には、予め記
憶したチャンネルデータに基づき、前記位相同期ループ
の分周比を順次変化させることを特徴とする。
以下、本発明について実施例に基づき詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明のテレビの自動選局回路のブロック図
であり、第２図（ａ）、（ｂ）は第１図の動作を示すタ
イミングチャート図である。
であり、第２図（ａ）、（ｂ）は第１図の動作を示すタ
イミングチャート図である。
まず、選局モードスイッチ13がサーチモードの場合、
第２図（ａ）に示す様に任意の局を受信している状態か
らチャンネルアップキー14が押されると、キー判定回路
12よりチャンネルアップの指令が出力され、選局制御回
路11から出力されるチャンネル設定データ22が連続的に
変更される。従って、プログラム分周器４の分周比が変
更され、このプログラム分周器４、位相比較器５、ロー
パスフィルタ（LPF）６及び電子同調チューナ３で構成
される位相同期ループ２の働きにより、同調電圧17が階
段状に上昇して行く。そこで、局が受信されると同期分
離回路９により映像信号19に含まれる同期信号20が分離
され、同期検出回路10から出力される同期検出信号21が
Ｈレベルとなる。これにより、前記選局制御回路11は前
記チャンネル設定データ22を固定し、選局停止状態とな
る。
第２図（ａ）に示す様に任意の局を受信している状態か
らチャンネルアップキー14が押されると、キー判定回路
12よりチャンネルアップの指令が出力され、選局制御回
路11から出力されるチャンネル設定データ22が連続的に
変更される。従って、プログラム分周器４の分周比が変
更され、このプログラム分周器４、位相比較器５、ロー
パスフィルタ（LPF）６及び電子同調チューナ３で構成
される位相同期ループ２の働きにより、同調電圧17が階
段状に上昇して行く。そこで、局が受信されると同期分
離回路９により映像信号19に含まれる同期信号20が分離
され、同期検出回路10から出力される同期検出信号21が
Ｈレベルとなる。これにより、前記選局制御回路11は前
記チャンネル設定データ22を固定し、選局停止状態とな
る。
次に、前記チャンネルアップキー14が押し続けられた
場合、前記同期検出信号21がＬレベルの間はキー瞬時押
しと同様に、前記チャンネル設定データ22が連続的に変
更され、前記同調電圧17が階段状に上昇して行く。一
方、局が受信され前記同期検出信号21がＨレベルに変わ
ると、前記チャンネル設定データ22が固定されて選局停
止状態となり、画像表示部８に映像が映るが、前記キー
判定回路12がキー連続押しと判定する為、一定時間ｔ後
に再び前記チャンネル設定データ22が連続的に変更され
る。この様にして、局が受信される毎に一定時間ｔ映像
が映し出され、チャンネルが変わって行く。
場合、前記同期検出信号21がＬレベルの間はキー瞬時押
しと同様に、前記チャンネル設定データ22が連続的に変
更され、前記同調電圧17が階段状に上昇して行く。一
方、局が受信され前記同期検出信号21がＨレベルに変わ
ると、前記チャンネル設定データ22が固定されて選局停
止状態となり、画像表示部８に映像が映るが、前記キー
判定回路12がキー連続押しと判定する為、一定時間ｔ後
に再び前記チャンネル設定データ22が連続的に変更され
る。この様にして、局が受信される毎に一定時間ｔ映像
が映し出され、チャンネルが変わって行く。
次に、前記モードスイッチ13がプリセットモードの場
合、第２図（ｂ）に示す様に、任意の局を受信している
状態から前記チャンネルアップキー14が押されると、予
め記憶された次に大きいチャンネルの前記チャンネル設
定データ22が前記選局制御回路11から出力され、選局停
止する。
合、第２図（ｂ）に示す様に、任意の局を受信している
状態から前記チャンネルアップキー14が押されると、予
め記憶された次に大きいチャンネルの前記チャンネル設
定データ22が前記選局制御回路11から出力され、選局停
止する。
また、前記チャンネルアップキー14が押し続けられた
場合、前記キー判定回路12がキー連続押しと判定し、予
め記憶されたチャンネル番号順に連続的に変更して行
く。従って、プリセットモードではチャンネルの早送り
が行われる。
場合、前記キー判定回路12がキー連続押しと判定し、予
め記憶されたチャンネル番号順に連続的に変更して行
く。従って、プリセットモードではチャンネルの早送り
が行われる。
また、チャンネルダウンキー15を押した場合はチャン
ネルがダウン方向に変わる点以外はアップと同様の動作
を行うため、説明は省略する。
ネルがダウン方向に変わる点以外はアップと同様の動作
を行うため、説明は省略する。
本発明は、プリセットされた局をサーチするのに、受
信状態でない局の周波数から速やかに次の周波数の局に
移行するので、メモリされた局のサーチが速やかに行え
る。
信状態でない局の周波数から速やかに次の周波数の局に
移行するので、メモリされた局のサーチが速やかに行え
る。
第１図は本発明のテレビの自動選局回路のブロック図。 第２図（ａ）、（ｂ）は第１図の動作を示すタイミング
チャート図。 １……アンテナ ２……位相同期ループ ３……電子同調チューナ ４……プログラム分周器 ５……位相比較器 ６……LPF ７……映像検波回路 ８……画像表示部 ９……同期分離回路 10……同期検出回路 11……選局制御回路 12……キー判定回路 13……選局モードスイッチ 14……チャンネルアップキー 15……チャンネルダウンキー
チャート図。 １……アンテナ ２……位相同期ループ ３……電子同調チューナ ４……プログラム分周器 ５……位相比較器 ６……LPF ７……映像検波回路 ８……画像表示部 ９……同期分離回路 10……同期検出回路 11……選局制御回路 12……キー判定回路 13……選局モードスイッチ 14……チャンネルアップキー 15……チャンネルダウンキー
Claims (1)
- 【請求項１】分周比の変化に応じてチューナにおける同
調電圧を変化させる位相同期ループを用いて選局を行う
選局回路であって、 チャンネル変更キーを操作することにより、前記位相同
期ループにおける分周比を変化させる選局制御回路と、 同期信号の有無を検出すると、前記位相同期ループにお
ける分周比の変化を停止制御する同期検出回路とを備
え、 前記選局回路は、予めチャンネルデータを記憶し、前記
チャンネル変更キーを連続的に操作した時には、予め記
憶したチャンネルデータに基づき、前記位相同期ループ
の分周比を順次変化させることを特徴とする選局回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172323A JP3019327B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 選局回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172323A JP3019327B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 選局回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336811A JPH0336811A (ja) | 1991-02-18 |
| JP3019327B2 true JP3019327B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=15939781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1172323A Expired - Lifetime JP3019327B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 選局回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019327B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1172323A patent/JP3019327B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336811A (ja) | 1991-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107 Year of fee payment: 10 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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