JP3018578U - 傘ハンドル - Google Patents
傘ハンドルInfo
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- JP3018578U JP3018578U JP1995004902U JP490295U JP3018578U JP 3018578 U JP3018578 U JP 3018578U JP 1995004902 U JP1995004902 U JP 1995004902U JP 490295 U JP490295 U JP 490295U JP 3018578 U JP3018578 U JP 3018578U
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- Japan
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- wood
- wood grain
- umbrella handle
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- sheet
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数層の木目シートの間にそれぞれ結合硬化
剤を混ぜた木屑をならして挟持させ、且つ熱圧方式によ
り一体硬化成型して造った傘ハンドルを提供する。 【構成】 重畳接合すれば内部に積層状中空室(11)を
形成する傘ハンドル(30)の外観形状を呈するよう、天
然木材により傘ハンドル(30)の長手沿い断面形状と合
致する鈎曲板体に成型された所定枚数の木目シート(1
0)を重畳させて、その互いに重畳した木目シート(1
0)と木目シート(10)との間に形成された各中空室(1
1)に結合硬化剤を均一に撹拌混合した木屑を充填し、
しかる後、熱圧成型により各木目シート(10)と各中空
室(11)に充填された結合硬化剤混合の木屑を一体に粘
結して構成する。
剤を混ぜた木屑をならして挟持させ、且つ熱圧方式によ
り一体硬化成型して造った傘ハンドルを提供する。 【構成】 重畳接合すれば内部に積層状中空室(11)を
形成する傘ハンドル(30)の外観形状を呈するよう、天
然木材により傘ハンドル(30)の長手沿い断面形状と合
致する鈎曲板体に成型された所定枚数の木目シート(1
0)を重畳させて、その互いに重畳した木目シート(1
0)と木目シート(10)との間に形成された各中空室(1
1)に結合硬化剤を均一に撹拌混合した木屑を充填し、
しかる後、熱圧成型により各木目シート(10)と各中空
室(11)に充填された結合硬化剤混合の木屑を一体に粘
結して構成する。
Description
【0001】
本考案は傘ハンドル(傘の取手)に関し、詳しくは、特に木目がそのまま見え るよう原木(木片)を薄く削って形成したシート(すなわち、木目シート)によ り木屑を挟持被覆して一体成型してなる傘ハンドルに関する。
【0002】
一般に日除け或いは雨除けに使われている傘のハンドルは、殆どがプラスチッ ク製或いは木製であって、特に近年、自然回帰や閑雅な復古調を日々の生活に取 り入れるのが流行るにおよび、見た目に気品がある質朴な天然木材製の傘ハンド ルがより好まれるようになった。
【0003】 しかし、天然木材で造られる傘ハンドルは裁つ、削る或いは刻む等の加工面で のコスト高を招き、経済効果の原則にそぐわないと共に、森林保護意識が高まっ ている現状のもとで原木材の獲得が容易でなく、コストの高揚に拍車をかけてい る。
【0004】 そして、普通、傘ハンドルは所定の長さ及び曲度を要することから、長さ充分 な原木材だけが材料として使えるのであり、資源の浪費につながる。また、湾曲 した木製傘ハンドルは裂け目やひびが生じ易く、甚だしい場合には最大に湾曲し た個所から折れる(たびたび発生する)。且つ、製造過程で生じた木屑はリサイ クルができないので、2次汚染をきたすおそれが充分にあり、環境保護の要求に 応えられない。
【0005】 これら木製傘ハンドルの生産上におけるネックに鑑み、近年、一般の業者が合 板などの人工木材を利用して傘ハンドルを造るようになったが、外観造形に現わ れた色彩光沢や木質特有の気品などは天然木材に遠く及ばない。
【0006】 上記従来の傘ハンドルにおける色々な問題点に鑑み、本考案は、多数層の木目 シートの間にそれぞれ結合硬化剤を混ぜた木屑をならして挟持させ、且つ熱圧方 式により一体硬化成型して造った傘ハンドルを提供することを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するため、次のような手段を講じた。すなわち、 請求項1記載の傘ハンドルは、複数枚の木目シートが、各シート間において、 硬化性樹脂を含有する結合硬化剤と木屑とを混合してなる木屑混和物により厚み 方向に接合されてなるものである。
【0008】 結合硬化剤は硬化性樹脂を主成分として含有し、適宜その他の添加剤(硬化剤 、着色剤など)を配合したものである。密着性、接着性を備え持つものが好適で あるがこれに限るものではない。
【0009】 請求項2記載の傘ハンドルは、請求項1記載の傘ハンドルにおいて、少なくと も1枚の木目シートが、その片面あるいは両面の周縁部から他の木目シートに向 かって延びる周縁曲部を備え、これによりシート間に形成する中空室の内部に、 前記木屑混和物が充填されてなるものである。
【0010】 請求項3記載の傘ハンドルは、請求項2記載の傘ハンドルにおいて、木目シー トが3枚以上よりなり、そのうち最も外側の木目シートにおける相対向する面に 前記した周縁曲部がそれぞれ設けられ、前記外側の木目シートを互いに重ね合わ せることにより形成する中空室の内部に、他の木目シートが配されているととも に、前記木屑混和物が充填されてなるものである。
【0011】 請求項4記載の傘ハンドルは、重畳接合により内部に積層状中空室(11)を形 成し、かつ傘ハンドル(30)の外観形状を呈する、該傘ハンドル(30)の長手方 向断面形状と合致する鈎曲板体に成型された天然木材よりなる所定枚数の木目シ ート(10)を重畳させ、互いに重畳された木目シート(10)と木目シート(10) との間に形成された前記積層状中空室(11)に、結合硬化剤を均一に撹拌混合し た木屑を充填し、しかる後、熱圧成型により各木目シート(10)と各中空室(11 )に充填された結合硬化剤混合の木屑を一体に粘結してなるものである。
【0012】
請求項1記載の傘ハンドルは、木目シートと他の木目シートとの間に、木屑混 和物が硬化してなる木屑結合シートが、隣接する木目シートと密着した状態で形 成されてなるものである。そして、木屑の繊維が撹拌混合によりランダム的な配 向をすることから機械強度が向上し、従来の天然木材製傘ハンドルのように木目 沿いに割れ易い欠点がない。
【0013】 また、この傘ハンドルは、従来の長尺ブロック状の原木に取って代わり、木屑 (木材繊維)及び木目シートを使用しているので、木屑廃物をリサイクルするば かりでなく、2次汚染を造らずに環境保護の潮流に逆らわないで済み、且つ原木 に対する日々獲得困難な困窮を解決することができる。即ち、本考案の木目シー トは少量の原木を利用して造ることができると共に、その成品は原木ブロックを 裁って造ったものと同様の外観を呈して、一寸も価値観を損なわないので経済効 果の原則に合致する。
【0014】 さらに、所定形状の複数枚の木目シートを木屑混和物で接着するだけなので、 加工面でのコスト高を招くおそれもない。
【0015】 請求項2記載の傘ハンドルにあっては、木目シートの重ね合わせにより形成す る中空室の内部に前記木屑混和物が配されているので、木目シート間の接着力が 増すとともに、傘ハンドルの機械的強度がより一層向上する。
【0016】 請求項3記載の傘ハンドルにあっては、他の木目シートと前記木屑混和物とが 中空室の内部に隠蔽されているので外観性が向上する。
【0017】 請求項4記載の傘ハンドルは、所定枚数の木目シート及びその各両木目シート 間に形成された積層状の中空室に、それぞれ木材繊維を有する木屑と結合硬化剤 を均一に混合して充填し、さらに熱圧成型を施して、各木目シートと各中空室内 の結合硬化剤を混合された木屑を一体に粘結固定した構成なので、傘中棒に取付 けて迅速に一般の傘に組立ることができ、且つ異なるサイズ及び曲度の傘ハンド ルに形成することができる。特に、木屑の繊維が撹拌混合によりランダム的な配 向をすることから、熱圧成型して形成された木屑結合シートは機械強度が強く、 従来の天然木材製傘ハンドルのように木目沿いに割れ易い欠点がない。また、表 面に模様、図柄或いは条紋を着けたい時、これら模様などを予め成型モールドに 刻み込めば、熱圧成型時に容易に形成させることができる。
【0018】 従来の木製傘ハンドルは天然木材により一体に裁って造るので、その乾燥後の 成品は通常なおも冷熱膨縮の欠点を含んでいて、相対的に成品の使用寿命に影響 をもたらし、本考案の木屑結合シート及び木目シートはモールドを配して熱圧成 型を経たので、比較的冷熱膨縮に影響されず使用寿命が長くなる。
【0019】
この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点は、図面を参照しながら 下記実施例の詳細な説明から一層あきらかとなろう。
【0020】 図1に示す如く、本考案の木屑一体成型の傘ハンドルにおける比較的好ましい 実施例は、所定枚数の木目シート(10)及び木屑結合シート(20)を組合せてな り、その構造特徴及び互いの関連位置を次に述べる。
【0021】 木目シート(10)は天然木材により木目がそのまま見えるよう傘ハンドル(30 )の長手沿い断面形状に対応する鈎曲板体に薄く削って形成され、その所定数枚 を互いに重畳させて、互いに重畳した木目シート(10)と木目シート(10)の間 に上記木屑結合シート(20)を容置する積層状の中空室(11)を形成する。本実 施例では三枚の木目シート(10)を使うものとする。
【0022】 すなわち、最外層を構成する木目シート(10)(10)は、中間層を構成する木 目シート(10)との重畳(重ね合わせ)において、中間に積層状(板状)の空間 (木屑結合シート(20)のための空間)が形成するよう、互いに対向する面の周 縁部から厚み方向内方に延びる周縁曲部(12)(12)が各々設けられている。
【0023】 木屑結合シート(20)は、一般の木屑(木材繊維)に、硬化性樹脂及び硬化剤 などを含有した、接着性、密着性を有する硬化性原料(結合硬化剤)を加えて均 一に混合してなる木屑混和物を、上記木目シート(10)と木目シート(10)との 間の各中空室(11)に充填し、熱圧成型過程を経て形成される。
【0024】 そして、図2、3に示す如く、本実施例の木目シート(10)及び木屑結合シー ト(20)を組合せる時は、所定数の木目シート(10)及び各両木目シート(10) 間の中空室に木屑結合シート(20)を形成する上記原料(木屑混和物)を格納す るよう成型モールド(図示せず)の中に入れて、さらに熱圧成型方式により傘ハ ンドル(30)に一体成型するのであり、このように形成された傘ハンドル(30) においては、最も外側の木目シートを互いに重ね合わせることにより形成する中 空室(11)の内部に、木目シート(10)と木屑結合シート(20)とが交互に配列 している。そして、これを傘中棒に嵌着させると、迅速に一般の傘(40)に組立 ることができる。
【0025】 この種の傘ハンドル(30)は異なるサイズ及び曲度に形成することができ、且 つ該傘ハンドル(30)の木屑結合シート(20)の繊維組織は、木屑を結合硬化剤 と配合する際の撹拌混合によりランダム的な配向をするので交差状を呈して機械 強度が強く、少しも従来の天然木材製傘ハンドルのように木目沿いに割れ易い或 いは湾曲個所から折れるような現象が生じない。
【0026】 他にも、本考案の傘ハンドル(30)は成型モールドと組合せて、その外観表面 に花模様を成型することができ、極めて美観を具えさせ得る。
【0027】 続いて、本考案の優点、特徴を次に述べる; (A)本考案の傘ハンドル(30)は木屑(木材繊維)を熱圧成型して、従来の 長尺ブロック状の原木に取って代ったので、木屑廃物をリサイクルするばかりで なく、2次汚染を造らずに環境保護の潮流に逆らわないで済み、且つ原木に対す る日々獲得困難な困窮を解決することができる。即ち、本考案の木目シート(10 )は少量の原木を利用して造ることができると共に、その成品は原木ブロックを 裁って造ったものと同様の外観を呈して、一寸も価値観を損なわないので経済効 果の原則に合致する。
【0028】 (B)本考案の傘ハンドル(30)表面に模様、図柄或いは条紋を着けたい時は 、これら模様などを予め成型モールドに刻み込めば、熱圧成型時に容易に形成さ せることができ、したがって、本考案の傘ハンドル(30)は特殊な組合せ構造の 特徴により、表面模様付けの工程を簡単化して大量生産に結びつけ、コストを低 減して製品に美観を漂わせることができる。
【0029】 (C)従来の木製傘ハンドルは天然木材により一体に裁って造るので、その乾 燥後の成品は通常なおも冷熱膨縮の欠点を含んでいて、相対的に成品の使用寿命 に影響をもたらし、本考案の木屑結合シート(20)及び木目シート(10)はモー ルドを配して熱圧成型を経たので、比較的冷熱膨縮に影響されず使用寿命が長く なる。
【0030】
上記のように構成された本考案は、木屑廃物をリサイクルするという効果があ るばかりでなく、2次汚染を形成せず、木目シートによる原木の使用量が至って 少量で、原木ブロックで造ったと同様な外観を呈し、毫も価値観を損なわないの で経済効果の原則に合致する。そして、成型モールドに予め模様などを刻み込め ば、熱圧成型時に傘ハンドル表面に模様付けができ、美観を漂わせた成品を低減 したコストで大量生産することができる。また、その木屑結合シート及び木目シ ートはモールドを配して熱圧成型を経たので、比較的冷熱膨縮に影響されないの で使用寿命が長くなる。
【図1】本考案における比較的好ましい実施例を示す傘
ハンドルの分解斜視図である。
ハンドルの分解斜視図である。
【図2】上記実施例の熱圧成型完了後の断面図である。
【図3】上記実施例の傘ハンドルを傘に取付けた全体図
である。
である。
10 木目シート 11 積層状中空室 12 周縁曲部 20 木屑結合シート 30 傘ハンドル
Claims (4)
- 【請求項1】複数の木目シートが、各シート間におい
て、硬化性樹脂を含有する結合硬化剤と木屑とを混合し
てなる木屑混和物により厚み方向に接合されてなること
を特徴とする傘ハンドル。 - 【請求項2】少なくとも1枚の木目シートが、その片面
あるいは両面の周縁部から他の木目シートに向かって延
びる周縁曲部を備え、これによりシート間に形成する中
空室の内部に、前記木屑混和物が充填されてなることを
特徴とする請求項1に記載の傘ハンドル。 - 【請求項3】木目シートが3枚以上よりなり、そのうち
最も外側の木目シートにおける相対向する面に前記した
周縁曲部がそれぞれ設けられ、前記外側の木目シートを
互いに重ね合わせることにより形成する中空室の内部
に、他の木目シートが配されているとともに、前記木屑
混和物が充填されてなることを特徴とする請求項2に記
載の傘ハンドル。 - 【請求項4】重畳接合により内部に積層状中空室(11)
を形成し、かつ傘ハンドル(30)の外観形状を呈する、
該傘ハンドル(30)の長手方向断面形状と合致する鈎曲
板体に成型された天然木材よりなる所定枚数の木目シー
ト(10)を重畳させ、互いに重畳された木目シート(1
0)と木目シート(10)との間に形成された前記積層状
中空室(11)に、結合硬化剤を均一に撹拌混合した木屑
を充填し、しかる後、熱圧成型により各木目シート(1
0)と各中空室(11)に充填された結合硬化剤混合の木
屑を一体に粘結してなる傘ハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995004902U JP3018578U (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 傘ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995004902U JP3018578U (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 傘ハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018578U true JP3018578U (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=43154021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995004902U Expired - Lifetime JP3018578U (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 傘ハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018578U (ja) |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP1995004902U patent/JP3018578U/ja not_active Expired - Lifetime
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