JP3018416B2 - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JP3018416B2 JP3018416B2 JP19022890A JP19022890A JP3018416B2 JP 3018416 B2 JP3018416 B2 JP 3018416B2 JP 19022890 A JP19022890 A JP 19022890A JP 19022890 A JP19022890 A JP 19022890A JP 3018416 B2 JP3018416 B2 JP 3018416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- processing means
- document
- distribution destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子メールシステムに関し、特に文書に記載
された配布先から記憶してある組織体系のメール番号と
人名を対応させる事により自動的に配布先のリストを作
成し送付する電子メールシステムに関する。
された配布先から記憶してある組織体系のメール番号と
人名を対応させる事により自動的に配布先のリストを作
成し送付する電子メールシステムに関する。
従来、この種の電子メールシステムは、文書に記載さ
れた配布先からメール番号を調べ、実際に文書をメール
する時に、メール番号や人名を指定して送信していた。
れた配布先からメール番号を調べ、実際に文書をメール
する時に、メール番号や人名を指定して送信していた。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の電子メールシステムは、実際に文書を
メールする時に、すでに文書に記載された人名や配布先
のメール番号を別途指定するようになっており手書き転
写が伴うので、誤記などが発生して配布先の指定が正確
に行われない原因になっていた。また、すでに文書に記
載された配布先を再指定するという２度手間にもなって
いた。
メールする時に、すでに文書に記載された人名や配布先
のメール番号を別途指定するようになっており手書き転
写が伴うので、誤記などが発生して配布先の指定が正確
に行われない原因になっていた。また、すでに文書に記
載された配布先を再指定するという２度手間にもなって
いた。
本発明の電子メールシステムは、 文書を入力する入力処理手段と、 文書に記載された組織名およびその組織名に対応した
メール番号を示す第１のコードと前記組織名に所属する
人名および職位を示す第２のコードとからなる配布先情
報を読み取る読み取り処理手段と、 組織名および前記組織名に対応したメール番号を示す
第１のコードと前記組織名に属している人名および職位
を示す第２のコードとを含む職位体系を記憶している記
憶装置と、 前記読み取り処理手段により読み取られた第１および
第２のコードと前記記憶装置に記憶されている第１およ
び第２のコードとを対応させ、配布先のメール番号と人
名を取得する対応処理手段と、 対応処理手段により得られたメール番号と人名により
文書をメールする配布先のメール番号、人名リストを作
成する出力処理手段と を備えて構成される。
メール番号を示す第１のコードと前記組織名に所属する
人名および職位を示す第２のコードとからなる配布先情
報を読み取る読み取り処理手段と、 組織名および前記組織名に対応したメール番号を示す
第１のコードと前記組織名に属している人名および職位
を示す第２のコードとを含む職位体系を記憶している記
憶装置と、 前記読み取り処理手段により読み取られた第１および
第２のコードと前記記憶装置に記憶されている第１およ
び第２のコードとを対応させ、配布先のメール番号と人
名を取得する対応処理手段と、 対応処理手段により得られたメール番号と人名により
文書をメールする配布先のメール番号、人名リストを作
成する出力処理手段と を備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。入力処理手段11は、情報処理装置で文書を作成す
る手段である。読み取り処理手段12は、入力処理手段11
で作成された文書に記載されている配布先を読み取る手
段である。対応処理手段13は、読み取り処理手段12によ
り読み取られた配布先と、組織体系が記憶されている記
憶装置14とを対応させ、配布先のメール番号と人名を収
得する。出力処理手段15は、対応処理手段13により得た
メール番号と人名から文書をメールする為の配布先のリ
ストを作成する手段である。
ある。入力処理手段11は、情報処理装置で文書を作成す
る手段である。読み取り処理手段12は、入力処理手段11
で作成された文書に記載されている配布先を読み取る手
段である。対応処理手段13は、読み取り処理手段12によ
り読み取られた配布先と、組織体系が記憶されている記
憶装置14とを対応させ、配布先のメール番号と人名を収
得する。出力処理手段15は、対応処理手段13により得た
メール番号と人名から文書をメールする為の配布先のリ
ストを作成する手段である。
第２図は、メールする文書21の説明図である。配布先
22は、メールする為に必要な情報である配布先の組織名
及び人名、職位を記載してある。第３図は、記憶装置14
に記憶されている組織体系の説明図である。コード31
（ここでは「10」を示す）は、配布先の組織名32のコー
ド番号である。メール番号33は、コード31（ここでは
「10」を示す）に対応した番号である。コード34（ここ
では「101」を示す）は、配布先の組織に属している人
名35のコード番号である。職位36はコード34（ここでは
「101」）に対応した役職名、例えば部長・課長などで
ある。
22は、メールする為に必要な情報である配布先の組織名
及び人名、職位を記載してある。第３図は、記憶装置14
に記憶されている組織体系の説明図である。コード31
（ここでは「10」を示す）は、配布先の組織名32のコー
ド番号である。メール番号33は、コード31（ここでは
「10」を示す）に対応した番号である。コード34（ここ
では「101」を示す）は、配布先の組織に属している人
名35のコード番号である。職位36はコード34（ここでは
「101」）に対応した役職名、例えば部長・課長などで
ある。
次に、このシステムの働きを説明する。入力処理手段
11によって作成され文書21に記載されている配布先22
は、記憶装置14に記憶されている配布先の組織名32と人
名35、職位36とで作成された情報である。この配布先22
の情報を読み取り処理手段12でコード情報、例えばコー
ド31（ここでは「10」を示す）とコード34（ここでは
「101」を示す）とを読み取ることにより、対応処理手
段13で配布先22のメール番号33と人名35を得ることがで
きる。これにより、出力処理手段15では、対応処理手段
13で得たメール番号33、人名35により文書をメールする
配布先のリストを作成することができる。
11によって作成され文書21に記載されている配布先22
は、記憶装置14に記憶されている配布先の組織名32と人
名35、職位36とで作成された情報である。この配布先22
の情報を読み取り処理手段12でコード情報、例えばコー
ド31（ここでは「10」を示す）とコード34（ここでは
「101」を示す）とを読み取ることにより、対応処理手
段13で配布先22のメール番号33と人名35を得ることがで
きる。これにより、出力処理手段15では、対応処理手段
13で得たメール番号33、人名35により文書をメールする
配布先のリストを作成することができる。
以上説明したように本発明は、電子メールシステムに
おいて、文書を入力する入力手段としての入力処理手
段、文書に記載された配布先を読み取る読み取り処理手
段、その記載された配布先から配布先のメール番号と人
名を対応させる対応処理手段、組織体系を記憶している
記憶装置、そして文書をメールする配布先のリストを作
成する出力処理手段とを含ませることにより、配布先の
メール番号の指定が不要の為、配布先の指定が正確に行
われるという効果がある。
おいて、文書を入力する入力手段としての入力処理手
段、文書に記載された配布先を読み取る読み取り処理手
段、その記載された配布先から配布先のメール番号と人
名を対応させる対応処理手段、組織体系を記憶している
記憶装置、そして文書をメールする配布先のリストを作
成する出力処理手段とを含ませることにより、配布先の
メール番号の指定が不要の為、配布先の指定が正確に行
われるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は電子メールする文書の説明図、第３図は電子メー
ルを行っている組織体系の説明図である。 11……入力処理手段、12……読み取り処理手段、13……
対応処理手段、14……記憶装置、15……出力処理手段。
２図は電子メールする文書の説明図、第３図は電子メー
ルを行っている組織体系の説明図である。 11……入力処理手段、12……読み取り処理手段、13……
対応処理手段、14……記憶装置、15……出力処理手段。
Claims (1)
- 【請求項１】電子メールシステムにおいて、 文書を入力する入力処理手段と、 文書に記載された組織名およびその組織名に対応したメ
ール番号を示す第１のコードと前記組織名に所属する人
名および職位を示す第２のコードとからなる配布先情報
を読み取る読み取り処理手段と、 組織名および前記組織名に対応したメール番号を示す第
１のコードと前記組織名に属している人名および職位を
示す第２のコードとを含む職位体系を記憶している記憶
装置と、 前記読み取り処理手段により読み取られた第１および第
２のコードと前記記憶装置に記憶されている第１および
第２のコードとを対応させ、配布先のメール番号と人名
を取得する対応処理手段と、 対応処理手段により得られたメール番号と人名により文
書をメールする配布先のメール番号、人名リストを作成
する出力処理手段と を備えて成ることを特徴とする電子メールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19022890A JP3018416B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19022890A JP3018416B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 電子メールシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479446A JPH0479446A (ja) | 1992-03-12 |
| JP3018416B2 true JP3018416B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=16254621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19022890A Expired - Lifetime JP3018416B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3018416B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19022890A patent/JP3018416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479446A (ja) | 1992-03-12 |
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