JP3018368U - 水槽用エアー供給装置 - Google Patents

水槽用エアー供給装置

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JP3018368U
JP3018368U JP1995004797U JP479795U JP3018368U JP 3018368 U JP3018368 U JP 3018368U JP 1995004797 U JP1995004797 U JP 1995004797U JP 479795 U JP479795 U JP 479795U JP 3018368 U JP3018368 U JP 3018368U
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water
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進 小川
芳輝 園田
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Fujikin Soft Co Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水槽用エアー供給装置に於いて、水槽内の水
の逆流漏水を製造コストの上昇を招くことなく、しかも
確実に防止できるようにする。 【構成】 エアーポンプと、水槽内へ浸漬した空気泡発
生器と、エアーポンプと空気泡発生器間を連結するエア
ーホースとから成る水槽用エアー供給装置に於いて、水
槽の水面と同一高さ又はこれより僅かに上方位置に気泡
分離機構を配設すると共に、気泡分離機構を介設してエ
アーホースによりエアーポンプと空気泡発生器間を連結
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は観賞魚の飼育や観賞用植物の栽培等に用いる水槽のエアー供給装置の 改良に関するものであり、エアーポンプの停止時にその内部でエアー漏洩を生じ たり、或いはエアーホースのエアーポンプ側でエアー漏れが生じても、水槽内の 水がエアーホースを通して槽外へ漏出しないようにした水槽用エアー供給装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、家庭や事務所等で金魚や熱帯魚等の観賞魚を飼育する場合には、図6 に示す様なエアー供給装置1を備えた水槽2が多く利用されている。尚、図6に 於いて3はエアーポンプ、4はエアーホース、5は空気泡発生器、6は空気(空 気泡)、7は水であり、前記ポンプ3、ホース4及びパイプ5等によりエアー供 給装置1が形成されている。
【0003】 而して、前記図6のような水槽2では、エアー供給装置1のエアーポンプ3と 水槽2とは床面8等の同一基盤上へ設置されるのが通常であり、エアーポンプ3 のみを水面WL より上方へ離して設置することは、殆んど行なわれない。
【0004】 ところが、図6のようにエアーポンプ3を水槽2と同一基盤上へ設置したり、 若しくは水槽2より下方位置に設置したような場合には、停電等によってエアー ポンプ3が作動を停止した際に、水槽2内の水7がエアーホース4を通して槽外 へ漏出し、水槽近傍を汚損すると云うトラブルが屡々起生する。 また、上述のような水槽外への水の漏出は、停電やスイッチオフよるエアーポ ンプ3の作動停止時のみならず、エアーポンプ3とエアーホース4との連結部9 が外れたり、或いはエアーホース4の中間接続部が外れたような場合にも発生す る。
【0005】 尚、上記エアーポンプ3の停止時やエアーポンプ3とエアーホース4の連結部 9が外れた時に、水槽外へ水7が漏出するのは、次のような理由によるものと想 定されている。 即ち、この種の水槽用エアー供給装置1のエアーポンプ3は、通常図7に示す ような構造になっており、交流電磁石3aの作動によってベロー型ダイヤフラム 3bが矢印方向へ交互に圧縮・伸長されることにより、吸入弁3cと吐出弁3d が交互に作動し、これによってフィルタ3e及び吸入弁3cを通しての空気6の 吸入と、吐出弁3dを通しての空気の送出とが夫々交互に行なわれている。
【0006】 しかし、前記エアーポンプ3の吸入弁3cや吐出弁3dは常に確実に空気6の 流通路を開・閉できるものではなく、塵芥等の噛み込みにより空気漏洩を屡々生 ずることになる。 ところで、いま図6の如き状態で水槽2内へ空気6を供給中のエアーポンプ3 を停止したときに、万一ポンプ3の吐出弁3dに空気漏れが生じたり、或いはエ アーホース4とポンプ3の連結部9が外れたりすると、エアーホース4の基端部 側(連結部9側)の圧力が大気圧にまで低下し、その結果、水7が空気泡発生器 5の各空気噴出口5aから泡発生器5内へ流入することになる。
【0007】 しかし、各噴出口5aからの水7の流入開始は時間的にまちまちであり、必ず しも泡発生器5の先端側の噴出口5aから順に水7が内部へ流入してくるとは限 らない。 また、泡発生器5内には送気中の空気6が溜っている。 しかし、泡発生器5内の残留空気6は、何れかの噴出口5aを通して泡発生器 5内へ水7が侵入して来ても、水槽2内の水圧があるために他の噴出口5aを通 して水槽2内へ放出されると云うことは全く無い。
【0008】 その結果、エアーホース4内の水7と空気6は、図8に示すように各噴出口5 aから泡発生器5内へ侵入した水の層7a、7b,7c…の間に空気の層6a、 6b、6c…が挾まれた状態の分布となり、先頭の水の層7aや水の層7bは水 面WL を越えて前進することになる。 而して、前記図8のような空気6と水7の分布状態となった場合でも、エアー ホース4の末端側の圧力P1 とエアーホース4の立下り部分4bの内部圧力P2 とがバランス(通常は、この様なバランスした状態になる場合が多い)している 場合には、水の層7aは図8の如き状態で停止し、水槽2内の水7が連続的に槽 外へ漏出してくることはない。
【0009】 しかし、水の層7a、7b、7c…と空気の層6a、6b、6c…の分布関係 によっては、H+h5 +h6 >h1 +h2 +h3 +h4 の圧力関係となる場合が あり、この場合には、水の層7a、7b、7c…は図8の如き状態で停止をせず 、連続的に槽外へ下降することになる。尚、図8に於いて、h1 〜h6 は各みず の層7a〜7fのヘッドであり、H(水槽ヘッド)とh5 ,h6 は夫々水を流出 させる方向に作用し、またh1 〜h4 は水を水槽内へ引き戻す方向に作用する。 即ち、エアーホース4内の立下り部分4b内の水の層のヘッドに起因するポン プ作用により、水の層7a、7b,7c…が連続的に下降をし、最終的には所謂 サイフォン現象により水槽2内の水7が連続的に槽外へ排出されることになる。 尚、前記図8に示した如き状態で水の層7a、7b,7c…と空気の層6a、 6b、6c…が連続的に排出されて行く事象は、ホース連結部9を人為的に外す ことにより容易に観察し得ることである。
【0010】 一方、前述のようにして排出されて来た水7は、最終的にはエアーポンプ7の ベロー型ダイヤフラム3b内へ流入し、吸入弁3cに漏洩があればこれを通して 外部へ流れ出し、様々な不都合を起生する。 また、吸入弁3cに漏洩が無い場合でも、ベロー型ダイヤフラム3b内に水7 が溜まると、ポンプ3の再起動時に於ける空気吐出機能が著しく低下し、様々な 不都合を生ずることになる。 更に、前記エアーホース4の連結部9が外れたような場合には水7の漏出が一 層激しいものとなり、漏水による汚損が拡大する。
【0011】 一方、前述の如き水槽用エアー供給装置に於ける不都合を避けるため、図9に 示すようにエアーホース4に逆止弁11を別途に介在させたり、或いはエアーポ ンプ3を水槽2の水面WL より上方へ持上げする方策が採用されている。 しかし、前者の逆止弁を使用する方法は、エアー供給装置1の製造コストの上 昇を招くだけでなく、逆止弁11の流体抵抗によってポンプ性能(空気吐出量) が低下し、これを補うためには、ポンプ3を大形にしてその吐出圧を上げる必要 がある。 また、逆止弁自体も漏れを皆無にすることが不可能であるため、水7の槽外へ の漏洩の虞れが依然として残ることになる。 更に、後者のエアーポンプ3を水面WL より上方に位置せしめる方法は、場所 的な制約により容易に実施できない場合が多くあり、水槽2外への水の漏出を完 全に防止することが困難となる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従前の水槽用エアー供給装置に於ける上述の如き問題、即ち逆止 弁を用いる方法では、水槽からの水の漏出を完全に防止できないうえ、エアー供 給装置の製造コストの上昇を招くこと、エアーポンプを水槽の水面より上方に 配設することは、水槽の設置場所等の関係から比較的難かしく、容易に実施し難 いこと等の問題を解決せんとするものであり、製造コストの上昇を招くことなく 、しかも確実に水槽からの水の逆流漏出を防止できるようにした水槽用エアー供 給装置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本願考案者は、水槽からの水の漏出を解析する過程を通して、前述したように 水槽からの水の漏出は、泡発生器5内の空気6と空気噴出口5aから泡発生器5 内へ侵入した水7が、図3に示すように夫々交互に層状となって流動することに より発生することを見出した。 即ち、泡発生器5の先端側の空気噴出口5aから順に水7が内部へ侵入し、泡 発生器5内の空気6を押し出し乍ら水位がエアーホース4内を上昇して行く場合 には、水槽内の水面以上にエアーホース4内の水位が上昇することは無く、従っ て水槽内の水が槽外へ漏出することは起らない。
【0014】 本願考案は上記の如き知見を基礎として創作されたものであり、エアーポンプ 3と、水槽2内へ浸漬した空気泡発生器5と、エアーポンプ3と空気泡発生器5 間を連結するエアーホース4とから成る水槽用エアー供給装置に於いて、前記水 槽2の水面WL と同一高さ又はこれより僅かに上方位置に気泡分離機構10を配 設すると共に当該気泡分離機構10を介設して前記エアーホース4によりエアー ポンプ3と空気泡発生器5間を連結することを考案の基本構成とするものである 。
【0015】
【作用】
エアーポンプ3の停止時に、万一ポンプ3の内部やエアーホース4の連結部9 でエアー漏洩が生じると、泡発生器5及びエアーホース4の水槽内部分4aを通 して、空気の層6a、6b、6c…と水の層7a、7b,7c…が交互に並んだ 状態で、エアーポンプ3側へ移動して行く。
【0016】 前記移動して来た空気の層6a、6b、6c…は気泡分離機構10の内部空間 内に於いて水の層から分離され、エアーポンプ側へ排出されて行く。 その結果、水の層7a、7b,7c…は気泡分離機構10を越えてエアーポン プ3側へ移動することが無く、結果として水槽1内の水の漏出が完全に防止され ることになる。
【0017】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 第1図は本考案の第1実施例を示すものである。図1に於いて1はエアー供給 装置、2は水槽、3はエアーポンプ、4はエアーホース、5は空気泡発生器、5 aは空気噴出口、10は気泡分離機構であり、気泡分離機構10以外は全て公知 のものである。
【0018】 前記気泡分離機構10はプラスチック製の円筒状タンクであり、その上方部及 び下方部に連結孔10aが夫々設けられている。また、当該気泡分離機構10は 水槽2の水面WL より僅かに上方に位置してエアーホース4の中間に介挿されて いる。 更に、前記気泡分離機構10の内容積は、泡発生器5の内部空間容積とほぼ等 しいか、若しくはそれより若干大きい容積に設定されている。
【0019】 水の漏水防止試験の結果によれば、前記気泡分離機構10をタンク型に形成し た場合、その内径を泡発生器5の内径の5倍以上とすることにより、その長さ寸 法はパイプ5の長さの約1/25〜1/50位いでよいことが確認されている。
【0020】 また、水の漏水防止試験の結果によれば、気泡分離機構10の内径がある程度 以上あれば、空気泡6は分離機構10の内径の全域に亘って拡がらず、図2に示 すように、水を押し上げることなく水中をすり抜けるような状態で上部空間内へ 抜け出して行くことになる。 その結果、例えば泡発生器5の内径が3mmの場合、分離機構10の内径が約 8mmを越えれば、分離機構10の長さを大幅に短かくすることが可能となるこ とが確認されている。
【0021】 換言すれば、例えば泡発生器5の内径が3mmの場合には、内径が約8mmφ 以上のエアーホース4を使用すれば、水7の槽外への漏出は起らないことになる 。しかし、内径が約8mmφ以上のエアーホース4はその外径が約12〜15m mφ位いになるため、美感上の点から現実にこれをエアーホース4として使用す ることは困難である。
【0022】 尚、本実施例では、気泡分離機構10を水槽2の内壁面の上方部へ固着するよ うにしているが、エアーホース4へフリーの状態で取付けしてもよいことは勿論 である。 また、本実施例では泡発生器5としてパイプ状のもの(泡発生パイプ)を使用 しているが、泡発生器5は如何なる形態のものであってもよい。 更に、本実施例では気泡分離機構10を合成樹脂製としているが、その材質は 如何なるものであってもよい。
【0023】 次に、本考案に係るエアー供給装置の作動について説明する。 エアーポンプ3の作動を止めて吐出弁3dに漏れを作るか、若しくはホース4 とポンプ3の連結部9を外すと、図3に示すように泡発生器5及びエアーホース 4a内を空気の層6a、6b、6c…と水の層7a、7b,7c…が夫々区画さ れた状態で矢印方向へ流動する。
【0024】 そして、流動して来た空気の層6a、6b、6c…は気泡分離機構10内で順 次分離され且つその内部へ溜められたあと、エアーポンプ3側へ排出されて行く 。その結果、水の層7a、7b,7c…が気泡分離機構10を越えてエアーホー ス4b内へ流入することは無い。 このようにして、エアーホース4a及び泡発生器5内の残留空気6の全部が気 泡分離機構10内へ押し出され、エアーホース4a及び泡発生器5内が水7によ り充満されてしまうと、気泡分離機構10内の水面と水槽2内の水面WL とは同 じレベルとなる。 これにより、万一、エアーホース4の連結部9が外れたような場合でも、水槽 2内の水がエアーホース4を通して水槽2外へ漏出するのが、完全に防止される ことになる。
【0025】 図4は本考案の第2実施例を示すものである。 本実施例に於いては、前記気泡分離機構10をエアーホース4の巻回部4cに よって形成している。 即ち、水槽2の上端面に沿ってエアーホース4を巻回配設し、当該巻回部4c の内部空間容積を前記気泡分離機構10の内容積と同等以上として気泡分離に利 用するものである。
【0026】 尚、本実施例ではエアーホース4を水槽壁面の上端面へ固着するようにしてい るが、水槽壁体上方部の内側又は外側へ固着するようにしてもよい。
【0027】 図5は本発明の第3実施例を示すものである。当該実施例では、水槽2の外壁 面(又は内壁面)の上方部に、エアーホース4をコイル状に折り曲げ積層して成 る気泡分離機構10を固着するようにしている。
【0028】
【考案の効果】
本考案に於いては、水槽用エアー供給装置1のエアーホース4の中間に気泡分 離機構10を配設し、泡発生器5及びエアーホース4aを通して上昇して来る空 気の層6a、6b、…と水の層7a、7b、…を気泡分離機構10内へ導入し、 該気泡分離機構10内で空気の層6a、6b、…を水の層7a、7b,…から分 離する構成としている。 従って、万一エアーポンプ3が停止し且つその吐出弁3dに漏れが生じても、 或いはエアーホース4の連結部9が外れた場合でも、水槽内の水7が気泡分離機 構10内の水面を越えてエアーポンプ3側へ漏出することは確実に防止され、所 謂水の逆流漏出に係るトラブルは完全に防止することができる。
【0029】 また、気泡分離機構10は、合成樹脂製容器としたり、或いはエアーホースそ のもので形成することができ、逆止弁等を用いる従前の方法に比較してエアー供 給装置の製造コストの大幅な引下げが可能になるだけでなく、より確実な漏水防 止を達成することができる。 本考案は上述の通り優れた実用的効用を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す全体系統図である。
【図2】タンク式の気泡分離機構に於ける気泡の分離状
況の説明図である。
【図3】本考案の作動説明図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す斜面図である。
【図5】本考案の第3実施例を示す斜面図である。
【図6】従前のエアー供給装置を備えた水槽の一例を示
すものである。
【図7】従前のエアーポンプの構造を示す概要図であ
る。
【図8】エアーポンプを停止し且つエアーホースのエア
ーポンプ側に空気漏洩を生じた場合に於ける、水槽内の
水の漏出状態の説明図である。
【図9】従前の逆止弁を用いた漏水防止方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
L は水面、1 はエアー供給装置、2は水槽、3はエア
ーポンプ、3aは交流電磁石、3bはベロー型ダイヤフ
ラム、3cは吸入弁、3dは吐出弁、3eはフィルタ
ー、4はエアーホース、5は空気泡発生器、5aは空気
吐出口、6は空気(空気泡)、7は水、8は床面、9は
ホースとポンプの連結部、10は気泡分離機構、10a
は連結孔。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーポンプ(3)と、水槽(2)内へ
    浸漬した空気泡発生器(5)と、エアーポンプ(3)と
    空気泡発生器(5)間を連結するエアーホース(4)と
    から成る水槽用エアー供給装置に於いて、前記水槽
    (2)の水面(W L )と同一高さ又はこれより僅かに上
    方位置に気泡分離機構(10)を配設すると共に当該気
    泡分離機構(10)を介設して前記エアーホース(4)
    によりエアーポンプ(3)と空気泡発生器(5)間を連
    結する構成とした水槽用エアー供給装置。
  2. 【請求項2】 気泡分離機構(10)を、その上方部及
    び下方部に連結孔(10a)を設けた筒状タンクとした
    請求項1に記載の水槽用エアー供給装置。
  3. 【請求項3】 気泡分離機構(10)を、水槽(2)の
    上方部に巻回したエアーホース(4c)とした請求項1
    に記載の水槽用エアー供給装置。
  4. 【請求項4】 気泡分離機構(10)を、水槽(2)の
    壁面上方部にコイル状に折り曲げ積層したエアーホース
    (4c)とした請求項1に記載の水槽用エアー供給装
    置。
  5. 【請求項5】 筒状タンクの内径をエアーホース(4)
    の内径の少なくとも5倍以上の寸法に選定した請求項2
    に記載の水槽用エアー供給装置。
JP1995004797U 1995-05-22 1995-05-22 水槽用エアー供給装置 Expired - Lifetime JP3018368U (ja)

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