JP3017918B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP3017918B2
JP3017918B2 JP14011794A JP14011794A JP3017918B2 JP 3017918 B2 JP3017918 B2 JP 3017918B2 JP 14011794 A JP14011794 A JP 14011794A JP 14011794 A JP14011794 A JP 14011794A JP 3017918 B2 JP3017918 B2 JP 3017918B2
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1ライン分の印字を複
数回に分けて行うインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、インクジェ
ットヘッドを搭載したキャリアを主走査方向に往復移動
させながら用紙にインクを直接噴射して印字を行うもの
が一般的である。このようなインクジェットプリンタに
おいては、例えばグラフィック等のインクを出力する黒
データが多い印字を行う場合、図12及び図13に示す
ようにインクジェットヘッド1からインクを用紙2に出
力すると用紙2がインクの水分を吸収するため、印字直
後に用紙2が波打ってしまうことがある。
【0003】このため、従来、インクジェットプリンタ
においては、インクジェットヘッド1を搭載したキャリ
アを主走査方向に複数回移動させて1ライン分の印字を
複数回に分けて行っていた。
【0004】このようなインクジェットプリンタは、例
えば外部機器から印字する印字データを所定量ごとに受
信し、そのデータをドット展開した印字データを形成す
る。そして、この印字データのうちの1ライン分を格子
状のチェッカーパターンに2分割し、図12に示すよう
に第1走査目(往動)で一方のデータ群をインクジェッ
トヘッド1へ出力して印字し、図13に示すように第2
走査目(復動)で他方のデータ群をインクジェットヘッ
ド1へ出力して印字を行うようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなイ
ンクジェットプリンタにおいては、1ライン分を印字す
る場合、2回に分けてキャリアを走行走査するため、第
2走査目(復動)のキャリア走行は、第1走査目(往
動)の印字が終了した直後に行われる。従って、第2走
査目(復動)のキャリア走行時には、少なくとも1回は
用紙2にインク出力した部分を通過する必要がある。
【0006】このとき、例えば2分割したうちの最初に
印字を行うデータ群の方が、後から印字を行うデータ群
よりも黒データが多い場合には、第1走査目の印字で特
に用紙2の波打ちが大きくなるため、この状態で2回目
の走査による印字を行うと、図13に示すように、イン
クジェットヘッド1が用紙2上の盛り上がった部分2a
と接触して用紙面にスマッジが生じてしまい、印字品質
に悪影響を与えるという問題があった。
【0007】そこで本発明は、スマッジの発生を防止す
ることができ、従って良好な印字品質を保障することが
できるインクジェットプリンタを提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクジェッ
トヘッドを搭載したキャリアを主走査方向に複数回移動
することによって1ライン分の印字を複数回に分け、イ
ンクを用紙に直接出力して印字するインクジェットプリ
ンタにおいて、1ライン分の印字データを所定の規則に
基づいてキャリアの1走査で印字するデータ群ごとに分
割する印字データ分割手段と、この印字データ分割手段
により分割したデータ群のうちインク出力を行う黒デー
タ数をそれぞれのデータ群についてカウントする黒デー
タ数カウント手段と、この黒データ数カウント手段でカ
ウントした結果をそれぞれ比較して、黒データ数が最も
少ないデータ群から順にインクジェットヘッドに供給し
て印字を行う印字制御手段とを設けたものである。
【0009】
【作用】このような構成の本発明においては、印字を行
うとき、印字データ分割手段により1ライン分の印字デ
ータを所定の規則に基づいてキャリアの1走査で印字す
るデータ群ごとに分割し、黒データ数カウント手段によ
りデータ群のうちインク出力を行う黒データ数をそれぞ
れのデータ群についてカウントする。これらのカウント
結果をそれぞれ比較して、黒データ数が最も少ないデー
タ群から順にインクジェットヘッドに供給して印字を行
う。
【0010】
【実施例】以下、本発明を印字データを2分割してキャ
リアの2回の走行走査により1ライン分のデータを印字
するインクジェットプリンタに適用した場合の一実施例
を図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本実施例にかかるインクジェット
プリンタの外観構成を示す斜視図で、11はその先端に
複数の吐出ノズル(図示せず)がその吐出口を鉛直方向
下から前方に傾けて設けられたインクジェットヘッドで
ある。
【0012】このインクジェットヘッド11は、図2に
も示すように、キャリアモータ12の回転シャフトに固
定された動力側プーリ13と回動自在に軸支された固定
側プーリ14との間に架設されたベルト15に固定され
たキャリア16に載置され、キャリア16により、用紙
17の搬送方向Pに対して直交方向Rに搬送されるよう
になっている。
【0013】また、上記インクジェットヘッド11の吐
出面の対向位置に板状のプラテン19が設けられてい
る。このプラテン19の両側部やや中央寄りには孔部が
設けられ、この孔部にはそれぞれ用紙搬送用のフィード
ローラ18a,18aが設けられている。
【0014】これらフィードローラ18a,18aは、
紙送りモータ18の駆動軸に接続している。上記用紙1
7は、この紙送りモータ18によりフィードローラ18
a,18aを駆動することによって矢印方向P(紙面に
おける垂直方向)すなわち、搬送方向Pへ搬送されるよ
うになっている。
【0015】前記プラテン19の左側には、メンテナン
スステーション20が設けられている。このメンテナン
スステーション20は、前記インクジェットヘッド11
がこのメンテナンスステーション20の位置で吐出した
ダミーインクを受けて、そのダミーインクを収容するよ
うになっている。
【0016】図3は、図1に示すインクジェットプリン
タの要部回路構成のブロック図で、21は制御部本体を
構成するCPU(中央処理装置)、22はこのCPU2
1が行う処理のプログラムデータが記憶されたROM
(リ−ド・オンリ・メモリ)、23はCPU21が処理
を行う時に使用する各種メモリのエリアが形成されたR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)、24は印字デー
タを編集する印字データ編集回路、26は前記インクジ
ェットヘッド11を駆動するヘッド駆動回路、27は前
記紙送りモータ18及び前記キャリアモータ12をそれ
ぞれ駆動するモータ駆動回路である。
【0017】上記CPU21とROM22、RAM2
3、印字データ編集回路24、ヘッド駆動回路26、モ
ータ駆動回路27とはそれぞれシステムバス25を介し
て接続されている。
【0018】上記印字データ編集回路は、図4に示すよ
うに、入力した印字データを分割し、2つのマスクパタ
ーンに分割する印字データ分割手段としてのマスクパタ
ーン作成回路31、マスクパターン作成回路31で作成
した一方のマスクパターンの黒ドット数をカウントする
黒データ数カウント手段としての第1のカウンタ32、
マスクパターン作成回路31で作成した他方のマスクパ
ターンの黒ドット数をカウントする黒データ数カウント
手段としての第2のカウンタ33とから構成される。
【0019】上記マスクパターン作成回路31は、例え
ば外部接続されたホストコンピュータから供給したデー
タを入力し、このデータをドット展開した印字データを
作成するとともに、この印字データからマスクパターン
を作成するようになっている。なお、マスクパターン作
成回路31としては、ホストコンピュータから供給した
データをドット展開した印字データを入力してマスクパ
ターンを作成するものであってもよく、またホストコン
ピュータからドットデータをそのまま入力するものであ
ってもよい。
【0020】上記第1及び第2のカウンタ32,33か
らのカウント値は、カウントデータとして上記CPU2
1に供給される。このCPU21はこれらのカウントデ
ータに基づいて図5に示すような上記ヘッド駆動回路へ
のデータ出力制御を行っている。
【0021】すなわち、ST(ステップ)1にて第1の
カウンタからカウント値aが第2のカウンタからのカウ
ント値b以下か否かを判断する。
【0022】このとき、カウント値aがカウント値b以
下であると判断した場合には、ST2にてカウント値a
に対応する一方のマスクパターンのデータをヘッド駆動
回路26へ供給するとともに、キャリアモータ12を駆
動し、キャリア11を走行走査させることにより第1走
査目の印字を行わせる。
【0023】続いて、ST3にてカウント値bに対応す
る他方のマスクパターンのデータをヘッド駆動回路26
へ供給するとともに、キャリアモータ12を駆動し、キ
ャリア11を走行走査させることにより第2走査目の印
字を行わせて1ライン分の印字処理を終了する。
【0024】これに対し、ST1にてカウント値aがカ
ウント値bより大きいと判断した場合には、ST4にて
カウント値bに対応する他方のマスクパターンのデータ
をヘッド駆動回路26へ供給するとともに、キャリアモ
ータ12を駆動し、キャリア11を走行走査させること
により第1走査目の印字を行わせる。
【0025】続いて、ST5にてカウント値aに対応す
る一方のマスクパターンのデータをヘッド駆動回路26
へ供給するとともに、キャリアモータ12を駆動し、キ
ャリア11を走行走査させることにより第2走査目の印
字を行わせて1ライン分の印字処理を終了する。
【0026】以降、このような処理を繰返し行い、1ラ
インごとに印字を行う。
【0027】このような構成の本実施例においては、例
えば印字を行うデータが図4に示すようなものであると
き、このデータが印字データ編集回路に供給されると、
マスクパターン作成回路31において、このデータは2
つのマスクパターンに分割される。
【0028】すなわち、具体的には図6に示すように互
いに隣合うドットのデータを1走査で出力しないように
それぞれチェック状に配列するA群及びB群のマスクパ
ターン(チェッカーパターン)に分割される。
【0029】例えば、図7に示すようなデータでは、図
8に示すようなA群のチェッカーパターン及び図9に示
すようなB群のチェッカーパターンに分割される。
【0030】このA群のチェッカーパターンのデータの
うちの黒ドット数が上記第1のカウンタ32にてカウン
トされるとともに、B群のチェッカーパターンのデータ
のうちの黒ドット数が上記第2のカウンタ33にてカウ
ントされる。
【0031】この場合には、A群のチェッカーパターン
の黒ドット数よりもB群のチェッカーパターンの黒ドッ
ト数の方が少ないため、B群のチェッカーパターンのデ
ータが先にヘッド駆動回路26に供給され、第1走査目
の印字が行われる。
【0032】続いて、A群のチェッカーパターンのデー
タがヘッド駆動回路26に供給され、第2走査目の印字
が行われる。
【0033】このように、2つのマスクパターン(チェ
ッカーパターン)に分割されたデータのうちの黒ドット
数をそれぞれカウントし、その結果を比較して黒ドット
数の少ない方のマスクパターンのデータに基づいて第1
走査目の印字を行うことにより、この第1走査目の印字
による用紙の波打ちを少なくすることができるため、第
2走査目の印字でインクジェットヘッド11が用紙17
上の盛り上がった部分と接触することを防止できる。こ
れにより、従来に比してより良好な印字品質を保障する
ことができる。
【0034】次に、本発明を印字データを2分割してキ
ャリアの2回の走行走査により1ライン分のデータを印
字するインクジェットプリンタに適用した場合の他の実
施例を図面を参照して説明する。なお、本実施例にかか
るインクジェットプリンタの外観構成及びブロック図
は、図1ないし図3と同様のため、これらの詳細な説明
は省略する。
【0035】図10は、本実施例における印字データ編
集回路24の構成を示すブロック図で、図4と異なるの
は、第1のカウンタ32及び第2のカウンタ33を設け
る代わりに、1つの黒ドットカウンタ35を設けて2つ
のマスクパターンの黒ドット数nをそれぞれカウントす
る点、及び印字幅カウンタ36を設けて2つのマスクパ
ターンの印字幅hをカウントする点である。
【0036】本実施例におけるCPU21は、上記黒ド
ットカウンタ35及び印字幅カウンタ36からの結果に
基づいて印字濃度DをD=n/hに従って算出し、この
印字濃度D及び印字幅hに基づいて1ライン分の印字を
1走査で行う(1走査印字)か、又は2走査に分けて行
う(2走査印字)かを決定するようになっている。
【0037】具体的には、CPU21には1走査印字、
2走査印字の別を決定する基準となる印字幅のスレッシ
ュホルドm及び印字濃度のスレッシュホルドsが予め設
定されており、D≧sかつh≧mを満たす場合に2走査
印字を行い、上記以外の場合に1走査印字を行うように
なっている。
【0038】上記印字処理の流れの詳細を図11に示
す。すなわちCPU21は、黒ドットカウンタ35及び
印字幅カウンタ36からのカウント値n,hを入力する
と、先ずST11にて印字濃度Dをカウント値n,hに
基づいてD=n/hに従って算出する。
【0039】次に、ST12にて印字幅hがスレッシュ
ホルドm以上であるか否かを判断する。このとき、スレ
ッシュホルドm以上であると判断した場合は、ST13
にて印字濃度Dがスレッシュホルドs以上であるか否か
を判断する。
【0040】そして、スレッシュホルドs以上であると
判断した場合は、ST14にて2走査印字処理を行う。
すなわち、第1走査目で一方のマスクパターンのデータ
に基づいて印字を行い、第2走査目で他方のマスクパタ
ーンの印字を行う。
【0041】これに対し、ST12にて印字幅hが印字
幅のスレッシュホルドmより小さい場合、ST13にて
印字濃度Dがスレッシュホルドsより小さい場合は、い
ずれもST15にて1走査印字処理を行う。すなわち、
2つのマスクパターンに分割せず、1ライン分のすべて
のデータを1走査で印字を行う。
【0042】このような構成の本実施例においては、印
字時に印字データが印字データ編集回路に供給される
と、マスクパターン作成回路31において、このデータ
は2つのマスクパターン、例えば上記実施例と同様に2
つのチェッカーパターンに分割される。
【0043】これら2つのチェッカーパターンのデータ
のうちの黒ドット数nが黒ドット数カウンタ35にてカ
ウントされるとともに、これらのデータの印字幅hが印
字幅カウンタ36にてカウントされる。
【0044】このとき、例えば印字濃度Dがスレッシュ
ホルドs以上、かつ印字幅hがスレッシュホルドm以上
である場合には、2走査印字処理が行われる。これに対
し、印字濃度Dがスレッシュホルドsより小さいか、又
は印字幅hがスレッシュホルドmより小さい場合は、1
走査印字処理が行われる。
【0045】このように、黒ドット数カウンタ35及び
印字幅カウンタ36を印字データ編集回路24に設け、
これらカウンタ35,36によりカウントされた黒ドッ
トデータn、印字幅hに基づいて印字濃度Dを求め、こ
の印字濃度D及び印字幅hがそれぞれのスレッシュホル
ド以上のときのみ、すなわちグラフィック等のインクを
出力する黒データが多い印字を行う場合にのみ2走査印
字処理を行い、上記以外の場合に1走査印字処理を行う
ため、印字濃度に応じた印字が可能となる。
【0046】また、上記印字濃度D及び印字幅hがそれ
ぞれのスレッシュホルドより低い場合、すなわち印字濃
度が低い印字を行う場合には、1走査印字処理を行うた
め、印字速度の低下を極力防止することができる。
【0047】なお、上記実施例においては、マスクパタ
ーンとして、図5に示すチェッカーパターンに分割する
ものについて述べたが、必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、例えば隣合う複数ドットずつのチェッカーパ
ターンにしてもよく、またチェッカーパターンでなくて
もよい。
【0048】また、3つ以上のマスクパターンに分割し
た場合は、その分割数に応じてカウンタを追加して設
け、3回以上のキャリア12の走査走査により印字を行
ってもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
マッジの発生を防止することができ、従って良好な印字
品質を保障することができるインクジェットプリンタを
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す外観斜視図。
【図2】同実施例におけるインクジェットヘッド周辺部
の構成を説明する図。
【図3】同実施例における要部回路構成を示すブロック
図。
【図4】図3に示す印字データ編集回路の構成を示すブ
ロック図。
【図5】図3に示すCPUが行う印字制御動作を示す流
れ図。
【図6】本実施例の作用を説明する図。
【図7】図6に示す印字データを分割する場合の一例を
説明する図。
【図8】図6に示す印字データを分割した場合の一方の
マスクパターンを示す図。
【図9】図6に示す印字データを分割した場合の他方の
マスクパターンを示す図。
【図10】本発明の他の実施例の印字データ編集回路の
構成を示すブロック図。
【図11】本実施例におけるCPUが行う印字制御動作
を示す流れ図。
【図12】従来のインクジェットプリンタにおける作用
を説明する図。
【図13】従来のインクジェットプリンタにおける作用
を説明する図。
【符号の説明】 11…インクジェットヘッド 16…キャリア 21…CPU 31…マスクパターン作成回路 32…第1の黒ドット数カウンタ 33…第2の黒ドット数カウンタ 35…黒ドット数カウンタ 36…印字幅カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−47669(JP,A) 特開 平6−8474(JP,A) 特開 平4−332665(JP,A) 特開 昭59−225958(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/51 B41J 2/01 B41J 2/12 B41J 19/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを搭載したキャリ
    アを主走査方向に複数回移動することによって1ライン
    分の印字を複数回に分け、インクを用紙に直接出力して
    印字するインクジェットプリンタにおいて、 1ライン分の印字データを所定の規則に基づいて前記キ
    ャリアの1走査で印字するデータ群ごとに分割する印字
    データ分割手段と、 この印字データ分割手段により分割したデータ群のうち
    インク出力を行う黒データ数をそれぞれのデータ群につ
    いてカウントする黒データ数カウント手段と、 この黒データ数カウント手段でカウントした結果をそれ
    ぞれ比較して、黒データ数が最も少ないデータ群から順
    に前記インクジェットヘッドに供給して印字を行う印字
    制御手段とを設けたことを特徴とするインクジェットプ
    リンタ。
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