JP3017750U - ランドセル - Google Patents

ランドセル

Info

Publication number
JP3017750U
JP3017750U JP1995005370U JP537095U JP3017750U JP 3017750 U JP3017750 U JP 3017750U JP 1995005370 U JP1995005370 U JP 1995005370U JP 537095 U JP537095 U JP 537095U JP 3017750 U JP3017750 U JP 3017750U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
folded
reflection
reflective tape
sides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995005370U
Other languages
English (en)
Inventor
種夫 若松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Co Ltd filed Critical Kyowa Co Ltd
Priority to JP1995005370U priority Critical patent/JP3017750U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3017750U publication Critical patent/JP3017750U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射テープが目立ち、かつ製造が容易で耐久
性が高く、体裁のよい反射テープ付きのランドセルを提
供する。 【構成】 反射テープを観音開き状に縦三つ折り折り曲
げて折曲反射テープとなし、幅の小さいテープ本体を重
ね縫合して緊締帯となすか、反射テープを縦二つ折して
被せ蓋の縁部沿わせ断面U字状の縁取り生地で被せ蓋に
縫着するいずれか一方または双方を使用してなるランド
セル。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はランドセルの改良に関するもので、更に詳しくは交通事故防止のため に反射テープを付設したランドセルの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ランドセルに反射テープを付設して交通事故を防止する試みが種々提案 されている。小学生が夜間ランドセルを背負って通学する機会は少ないが、最近 は遠距離通学や、学校から塾へ行って帰宅が遅くなることもあり、夜間ランドセ ルを背負っての小学生の交通事故は意外と多いのも事実である。そして、ランド セルに反射テープを付設しておくことで車の運転者に注意を喚起して交通事故が 防ぐことができるケースもあり、最近はこのようなランドセルの要望が大きくな っている。
【0003】 そして、従来ランドセルに反射テープを付設するには、反射テープをランドセ ル外面に重ねてその周縁を縫着する方法と、反射テープを表生地と裏生地との間 に介装し表生地にはその裏面側の反射テープの一部が露出する窓孔を設ける方法 とが実施されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記反射テープをランドセル外面に重ねて縫着する方法は、縫着した 反射テープの縁が他のものに引っ掛かり破損し易くなるという課題と、ランドセ ルの外面の一部を通常合成樹脂材を主材となす反射テープで占めることが違和感 を有し体裁が悪いという指摘がなされている。
【0005】 また、反射テープを表生地と裏生地との間に介装し表生地にはその裏面側の反 射テープの一部が露出する窓孔を設ける方法は、前者に比べ体裁がよいとの評価 を受け最近は普及しているが、窓孔を設けるのが意外と煩雑で、大きな窓孔を設 ける(反射面は広くしないと目立たないので、交通事故防止の目的からは所定以 上の面積を確保する必要性を有する。)とその内縁が捲れ上ることがあるので窓 孔の内縁部を縫着しなくてはならず手数を要するという課題を有し、実際には前 記のような縫着の必要性がない小さい窓孔を多数並設する方法が好適とされてい るが、それには専用の抜型を用意しなくてはならず高価となる課題と、表生地に 窓孔を開けることは、ランドセルが極めて長期間使用されることからこの窓孔よ り表生地が引き裂かれることが想定されるという課題を有している。
【0006】 そこで本考案は上記課題に鑑みなされたもので、反射テープが目立ち、かつ製 造が容易で耐久性が高く、体裁のよい反射テープ付きのランドセルを提供するこ とを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範囲を要旨とする本考案の構成は 前述課題を解決するために、反射テープをその幅方向両側の略4分の1の幅部位 で長手方向に向く折線で夫々反射面を外面にして折り曲げて折曲反射テープ2と なし、この折曲反射テープ2の幅方向両側を折り重ねた面に、この折曲反射テー プ2より幅の小さいテープ本体1を幅方向両側に折曲反射テープ2の折り曲げ部 が突出するように重ね、このテープ本体1と折曲反射テープ2とをテープ本体1 の両辺に添って縫い糸3,3で縫合して緊締帯材10となし、この緊締帯材10 でランドセル本体100の背板110の両側部位より夫々の側面120,120 の外方を通って前段102の前面外側に延設され、その両自由端を連結具4で連 結位置変更可能に連結される前段102の緊締帯130を構成してなる技術的手 段を講じたものである。
【0008】 また「請求項2」の考案は、反射テープをその反射面を外面にして縦二つ折し て、二つ折反射テープ2aとなし、この二つ折反射テープ2aを被せ蓋140の 外面縁部にその二つ折部を内側に向けて添わせ、被せ蓋140の縁部と該二つ折 反射テープ2aとを断面U字状の縁取り生地141で、該二つ折反射テープ2a の二つ折部側の所定幅を覆い隠さないようにして挟み、この縁取り生地141を 二つ折反射テープ2aと共に被せ蓋140に縫着してなる技術的手段を講じたも のである。
【0009】 また「請求項3」の考案は、反射テープをその幅方向両側の略4分の1の幅部 位で長手方向に向く折線で夫々反射面を外面にして折り曲げて折曲反射テープ2 となし、この折曲反射テープ2の幅方向両側を折り重ねた面に、この折曲反射テ ープ2より幅の小さいテープ本体1を幅方向両側に折曲反射テープ2の折り曲げ 部が突出するように重ね、このテープ本体1と折曲反射テープ2とをテープ本体 1の両辺に添って縫い糸3,3で縫合して緊締帯材10となし、この緊締帯材1 0でランドセル本体100の背板110の両側部位より夫々の側面120,12 0の外方を通って前段102の前面外側に延設され、その両自由端を連結具4で 連結位置変更可能に連結される前段102の緊締帯130を構成し、 また、反射テープをその反射面を外面にして縦二つ折して、二つ折反射テープ 2aとなし、この二つ折反射テープ2aを被せ蓋140の外面縁部にその二つ折 部を内側に向けて添わせ、被せ蓋140の縁部と該二つ折反射テープ2aとを断 面U字状の縁取り生地141で、該二つ折反射テープ2aの二つ折部側の所定幅 を覆い隠さないようにして挟み、この縁取り生地141を二つ折反射テープ2a と共に被せ蓋140に縫着してなる技術的手段を講じたものである。
【0010】
【作用】
それ故、本考案は、反射テープをその幅方向両側の略4分の1の幅部位で長手 方向に向く折線で夫々反射面を外面にして折り曲げて折曲反射テープ2となし、 この折曲反射テープ2の幅方向両側を折り重ねた面に、この折曲反射テープ2よ り幅の小さいテープ本体1を幅方向両側に折曲反射テープ2の折り曲げ部が突出 するように重ね、このテープ本体1と折曲反射テープ2とをテープ本体1の両辺 に添って縫い糸3,3で縫合して緊締帯材10となし、この緊締帯材10でラン ドセル本体100の背板110の両側部位より夫々の側面120,120の外方 を通って前段102の前面外側に延設され、その両自由端を連結具4で連結位置 変更可能に連結される前段102の緊締帯130を構成してなるので、暗い場所 でランドセルの側面に自動車のライトが当たると、緊締帯130を構成する緊締 帯材10のテープ本体1の上下に折曲反射テープ2が突出しているので二条の横 方向光反射条が浮かび上がるように目視できる作用を呈する。
【0011】 また、「請求項2」の考案は、反射テープをその反射面を外面にして縦二つ折 して、二つ折反射テープ2aとなし、この二つ折反射テープ2aを被せ蓋140 の外面縁部にその二つ折部を内側に向けて添わせ、被せ蓋140の縁部と該二つ 折反射テープ2aとを断面U字状の縁取り生地141で、該二つ折反射テープ2 aの二つ折部側の所定幅を覆い隠さないようにして挟み、この縁取り生地141 を二つ折反射テープ2aと共に被せ蓋140に縫着してなるので、暗い場所でラ ンドセルを背負った後方より自動車等ののライトが当たると、縁取り生地141 より突出する二つ折反射テープ2aの二つ折部が略U字状の反射光の条となって 浮かび上がるように目視できる作用を呈する。
【0012】 また、「請求項3」の考案は、「請求項1」の構成と「請求項2」構成とを共 に有するため、上記両作用を呈し、後方及び側方の光に対して反射光で、ランド セル背負った学童の存在を強調して交通事故防止に貢献する作用を呈するもので ある。
【0013】 なお、「請求項1」乃至「請求項3」に共通する作用として、反射テープは折 り曲げて重ねて縫合することでランドセルに取り付けることができる作用と、反 射部が平面で無く折り曲げ部で湾曲して多少立体的となっているのでどの方向か らの光も確実に光源方向に反射できるという作用を呈するものである。
【0014】
【実施例】
次に、本考案の実施例を添附図面に従って説明すれば以下の通りである。図中 、100がランドセル本体で、このランドセル本体100は背板110と、両側 面120,120と底面150と前面160とで主収納部101を構成し、前面 160の外面には膨縮可能な副収納部である前段102を取り付けてあり、また 、背板110の上端には被せ蓋140の基端部が連結され、この被せ蓋140の 自由端先端は図では省略してあるが「下がり」と称する一方側蓋係止具が取り付 けられ、この被せ蓋140の自由端側は主収納部101の上方を通り前段102 の外側に被さるようになし、前記一方側蓋係止具が底面150に設けた(前段1 02の外面に設けることもある)図示しない他方側係止具に着脱可能に係止でき るようになしてあるのは従来と同じである。
【0015】 また、130,130が緊締帯で、この一対の緊締帯130,130の一端を ランドセル本体100の背板110側に固定し側面120,120の外方を通っ て前段102の前面外側に夫々延設され、両緊締帯130,130の自由端は連 結具4で連結位置変更可能に連結されるようになしてあり、この両緊締帯130 ,130の連結位置を変更することで前段102の膨縮量を調整できるようにな してあるのも従来と同じである。さらに、図示はしていないがランドセル本体1 00の背板110の外面には一対の背負帯が取り付けられるのも従来と同じであ る。
【0016】 そして、本考案は、反射テープをその幅方向両側の略4分の1の幅部位で長手 方向に向く折線で夫々反射面を外面にして折り曲げて折曲反射テープ2となし、 この折曲反射テープ2の幅方向両側を折り重ねた面に、この折曲反射テープ2よ り幅の小さいテープ本体1を幅方向両側に折曲反射テープ2の折り曲げ部が突出 するように重ね、このテープ本体1と折曲反射テープ2とをテープ本体1の両辺 に添って縫い糸3,3で縫合して緊締帯材10となしている。
【0017】 上記反射テープは反射微少粒子を混練した合成樹脂シート等の従来公知なもの が使用でき、反射テープをその幅方向両側の略4分の1の幅部位で長手方向に向 く折線で夫々反射面を外面にして折り曲げることで、略2分の1の幅となる折曲 反射テープ2となす。すなわち、幅方向両側を観音開き状に折るが、必ずしも折 り曲げた両端部が中央で合わさる必要は無く、両端は中央で多少の間隙を有する ようになしてもよく、さらには両端が中央部で重なるようになしてもよい。
【0018】 そして、上記折曲反射テープ2の幅方向両側を折り重ねた面とは、上記観音開 き状となる面側のことで、「図3」の右側面である。そして、上記テープ本体1 としては通常ランドセルと同じ材質・色彩(特に材質・色彩に限定は無い。)の ものが使用される。したがって、折曲反射テープ2の両端が中央で合わさる部位 はテープ本体1で覆い隠されることになる。また、該テープ本体1は折曲反射テ ープ2より幅を小さく設定することで幅方向両側(「図3」においては上下方向 )に折曲反射テープ2の折り曲げ部が突出するように重ねることができるように なしてある。そして、このテープ本体1と折曲反射テープ2とをテープ本体1の 両辺に添って縫い糸3,3で縫合して一体的な緊締帯材10となしている。
【0019】 そして、上記緊締帯材10でランドセル本体100の背板110の両側部位よ り夫々の側面120,120の外方を通って前段102の前面外側に延設され、 その両自由端を連結具4で連結位置変更可能に連結される前段102の緊締帯1 30を構成してなる。
【0020】 上記、緊締帯130はテープ本体1を外面に向けてあるが、折曲反射テープ2 面を外面に向けて取り付けてもよい。折曲反射テープ2はその面積が大きいほど 目立って交通事故防止には有益であるのは無論であるが、折曲反射テープ2面を 外面に向けて取り付けると、意外と体裁が悪いのでテープ本体1を外面に向ける のが体裁上望ましいもので、かつ、このように取り付けた場合は、折曲反射テー プ2は中央をテープ本体1で覆い隠されることになるが、反射光が二条の筋状と なるので、自動車の運転者にかえって注意を喚起できるものであった。
【0021】 なお、ランドセルは大きな被せ蓋140を有し、前記緊締帯130は両側面1 20,120部位のみで露出し前段102部位は該被せ蓋140で覆い隠されて しまう。そこで、「請求項2」の考案は、反射テープを被せ蓋140に取り付け てランドセルを背負った学童の後方にも反射光を発することができるようになし ている。
【0022】 すなわち、反射テープをその反射面を外面にして縦二つ折して、二つ折反射テ ープ2aとなし、この二つ折反射テープ2aを被せ蓋140の外面縁部にその二 つ折部を内側に向けて添わせ、被せ蓋140の縁部と該二つ折反射テープ2aと を断面U字状の縁取り生地141で、該二つ折反射テープ2aの二つ折部側の所 定幅を覆い隠さないようにして挟み、この縁取り生地141を二つ折反射テープ 2aと共に被せ蓋140に縫着してなる。
【0023】 上記反射テープは「請求項1」と同じものが使用できるが、本項考案ではその 反射面を外面にして縦二つ折している。そして該二つ折反射テープ2aを被せ蓋 140の外面縁部にその二つ折部を内側に向けて添わせるが、この際一連の二つ 折反射テープ2aを略U字状に屈曲して使用するが、途中で別途の二つ折反射テ ープ2aをつないで使用してもよい。また、図示はしていないが、略U字状に屈 曲する際に、二つ折下り辺とは逆の方向部位に短手方向に切れ目を入れて自然な 曲線で屈曲されるようになしてもよいのは無論である。
【0024】 そして、被せ蓋140の縁部と該二つ折反射テープ2aとを断面U字状の縁取 り生地141で、該二つ折反射テープ2aの二つ折部側の所定幅を覆い隠さない ようにして挟み、この縁取り生地141を二つ折反射テープ2aと共に被せ蓋1 40に縫着するに際しては、縁取り生地141の被せ蓋140の外面側に重なる 面、すなわち、「図4」の上方側面を二つ折反射テープ2aの幅より小さく設定 すればよい。なお、縫着は縫糸3で行なうのは無論である。
【0025】 また、「請求項3」の考案は、「請求項1」の構成と、「請求項2」の構成と を共に有するものであるからここでの構成の説明は省略する。
【0026】
【考案の効果】
本考案は上記のごときで、「請求項1」の考案は、暗い場所でランドセルの側 面に自動車等のライトが当たると、緊締帯130を構成する緊締帯材10のテー プ本体1の上下に折曲反射テープ2が突出しているので二条の横方向光反射条が 浮かび上がるように目視でき、暗い場所での交通事故を防止するランドセルを提 供できるものである。
【0027】 また、「請求項2」の考案は、暗い場所でランドセルを背負った後方より自動 車等のライトが当たると、縁取り生地141より突出する二つ折反射テープ2a の二つ折部が略U字状の反射光の条となって浮かび上がるように目視でき、暗い 場所での交通事故を防止するランドセルを提供できるものである。
【0028】 また、「請求項3」の考案は、後方及び側方の光に対して反射光で、ランドセ ルを背負った学童の存在を強調して交通事故防止に貢献できるランドセルを提供 できるものである。
【0029】 また、「請求項1」乃至「請求項3」の考案は、反射光が筋状となるので、目 立ち易いという効果と、反射テープは折り曲げて重ねて縫合することでランドセ ルに取り付けることができるので共に製造が容易であるという効果と、窓孔等を 設けていないので耐久性が低下しないという効果とを共通して有し、さらには、 反射部が平面で無く折り曲げ部で湾曲して多少立体的となっているのでどの方向 からの光も確実に光源方向に反射できるという効果を共通して有するものである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案ランドセルの一実施例を示す一部切欠斜
視図である。
【図2】正面図である。
【図3】「図1」のA−A線部拡大断面図である。
【図4】「図2」のB−B線部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 テープ本体 2 折曲反射テープ 2a 二つ折反射テープ 3 縫い糸 10 緊締帯材 100 ランドセル本体 102 前段 120 側面 130 緊締帯 140 被せ蓋 141 縁取り生地

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射テープをその幅方向両側の略4分の
    1の幅部位で長手方向に向く折線で夫々反射面を外面に
    して折り曲げて折曲反射テープ(2)となし、この折曲
    反射テープ(2)の幅方向両側を折り重ねた面に、この
    折曲反射テープ(2)より幅の小さいテープ本体(1)
    を幅方向両側に折曲反射テープ(2)の折り曲げ部が突
    出するように重ね、このテープ本体(1)と折曲反射テ
    ープ(2)とをテープ本体(1)の両辺に添って縫い糸
    (3,3)で縫合して緊締帯材(10)となし、この緊
    締帯材(10)でランドセル本体(100)の背板(1
    10)の両側部位より夫々の側面(120,120)の
    外方を通って前段(102)の前面外側に延設され、そ
    の両自由端を連結具(4)で連結位置変更可能に連結さ
    れる前段(102)の緊締帯(130)を構成してなる
    ランドセル。
  2. 【請求項2】 反射テープをその反射面を外面にして縦
    二つ折して、二つ折反射テープ(2a)となし、この二
    つ折反射テープ(2a)を被せ蓋(140)の外面縁部
    にその二つ折部を内側に向けて添わせ、被せ蓋(14
    0)の縁部と該二つ折反射テープ(2a)とを断面U字
    状の縁取り生地(141)で、該二つ折反射テープ(2
    a)の二つ折部側の所定幅を覆い隠さないようにして挟
    み、この縁取り生地(141)を二つ折反射テープ(2
    a)と共に被せ蓋(140)に縫着してなるランドセ
    ル。
  3. 【請求項3】 反射テープをその幅方向両側の略4分の
    1の幅部位で長手方向に向く折線で夫々反射面を外面に
    して折り曲げて折曲反射テープ(2)となし、この折曲
    反射テープ(2)の幅方向両側を折り重ねた面に、この
    折曲反射テープ(2)より幅の小さいテープ本体(1)
    を幅方向両側に折曲反射テープ(2)の折り曲げ部が突
    出するように重ね、このテープ本体(1)と折曲反射テ
    ープ(2)とをテープ本体(1)の両辺に添って縫い糸
    (3,3)で縫合して緊締帯材(10)となし、この緊
    締帯材(10)でランドセル本体(100)の背板(1
    10)の両側部位より夫々の側面(120,120)の
    外方を通って前段(102)の前面外側に延設され、そ
    の両自由端を連結具(4)で連結位置変更可能に連結さ
    れる前段(102)の緊締帯(130)を構成、 また、反射テープをその反射面を外面にして縦二つ折し
    て、二つ折反射テープ(2a)となし、この二つ折反射
    テープ(2a)を被せ蓋(140)の外面縁部にその二
    つ折部を内側に向けて添わせ、被せ蓋(140)の縁部
    と該二つ折反射テープ(2a)とを断面U字状の縁取り
    生地(141)で、該二つ折反射テープ(2a)の二つ
    折部側の所定幅を覆い隠さないようにして挟み、この縁
    取り生地(141)を二つ折反射テープ(2a)と共に
    被せ蓋(140)に縫着してなるランドセル。
JP1995005370U 1995-05-09 1995-05-09 ランドセル Expired - Lifetime JP3017750U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005370U JP3017750U (ja) 1995-05-09 1995-05-09 ランドセル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005370U JP3017750U (ja) 1995-05-09 1995-05-09 ランドセル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3017750U true JP3017750U (ja) 1995-11-07

Family

ID=43153224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995005370U Expired - Lifetime JP3017750U (ja) 1995-05-09 1995-05-09 ランドセル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3017750U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10756699B2 (en) 2018-07-13 2020-08-25 Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. Pedestal for vibration element, resonator, and oscillator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10756699B2 (en) 2018-07-13 2020-08-25 Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. Pedestal for vibration element, resonator, and oscillator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5875894A (en) Combined sandwich holder and place mat
US6076577A (en) Vehicle sunshade
USD481203S1 (en) Ovalesque sling bag with folds
US5628357A (en) Sunshield
US4688846A (en) Fabric cab
US5785106A (en) Sunshield and method of manufacture of sunshield
JP3017750U (ja) ランドセル
US20210347324A1 (en) Partitioned Golf Cart and Related Methods
CA2002006C (en) Automobile window shade convertible to horizontal expansion or vertical expansion
CA1053403A (en) Chef's hat
JP3024728U (ja) ランドセル
JP2001191854A (ja) トノカバーの配設構造
US4282607A (en) Disposable-type cap with pull-out crown
JPH085045Y2 (ja) サンシェード一体型セパレータカーテン
US2888686A (en) Child's toilet seat
JP6934550B1 (ja) 自動車用簡易カーテン
JPH057078Y2 (ja)
JPH0515263Y2 (ja)
JPS632411Y2 (ja)
JPH0234997Y2 (ja)
JP3024727U (ja) 反射ベルト付き鞄
JPS6333922Y2 (ja)
JPH0223563Y2 (ja)
JPH0323853Y2 (ja)
JPH07265114A (ja) ランドセル