JP3016616B2 - 振動波装置 - Google Patents

振動波装置

Info

Publication number
JP3016616B2
JP3016616B2 JP3100124A JP10012491A JP3016616B2 JP 3016616 B2 JP3016616 B2 JP 3016616B2 JP 3100124 A JP3100124 A JP 3100124A JP 10012491 A JP10012491 A JP 10012491A JP 3016616 B2 JP3016616 B2 JP 3016616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
vibrator
wave device
piezoelectric element
energy conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3100124A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04331483A (ja
Inventor
月本貴之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3100124A priority Critical patent/JP3016616B2/ja
Priority to DE69130751T priority patent/DE69130751T2/de
Priority to EP91307011A priority patent/EP0469883B1/en
Priority to KR1019910013437A priority patent/KR920005428A/ko
Publication of JPH04331483A publication Critical patent/JPH04331483A/ja
Priority to KR2019950000899U priority patent/KR960003266Y1/ko
Priority to US08/403,574 priority patent/US5726515A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3016616B2 publication Critical patent/JP3016616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動子に設けられた電
気−機械エネルギー変換素子に電気エネルギーを供給す
ることにより、振動子に円又は楕円運動を生じさせ、
動子に接触させた接触体を相対移動させる振動波装置、
特にカメラ等の光学機器、プリンタ等の事務機器に好適
振動波装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来振動波装置超音波モータとしては、
円環状の弾性体に曲げ振動を起こし、摩擦力によりレン
ズ駆動用移動体を駆動させるタイプのものが、カメラ用
AF機構などで、実用化されている。しかし、この従来
のタイプのものは、リング形状であるため、加圧機構を
含めたユニットとしては、比較的コスト高であり、中空
を要求されないモータ用としてはコスト上不利である。
そこで中実型で、加圧系などの構成が容易な、図2乃至
に示すようなタイプのモータが、近年提案された。
【0003】ここで該提案にかかるモータについて図2
乃至図4を用いて簡単に説明する。図2は棒状の超音波
モータの振動子斜視図、図3は、モータ構成図を示す縦
断面図である。
【0004】電気−機械エネルギー変換素子(以下PZ
Tと称す)a1 ,a2 により振動子は図4に示すような
1次曲げの振動を発生する。PZTa1 とPZTa2
は位置的に90°の位相差を有し、PZTa1 及びa2
は夫々2枚の圧電素子板(直径部分を境にして異なる極
性に分極処理されている)により構成されている。Cは
上部が細い円柱形状を有するボルトで、真鍮、ステンレ
ス等減衰の比較的小さい金属等でできた振動子構成部材
である前金属ブロックb1 および後金属ブロックb2
にPZTa1 ,a2 を挟持固定する。
【0005】また円柱部C−1の形状は振動子固定部材
gと結合する上部付近にて振動子振動時変位小さくな
るような寸法にて決定する。移動体dはベアリングeを
介してバネケースf内のコイルバネkのバネ力が付与さ
れ振動子の上面に加圧接触している。
【0006】ところでPZTa1 ,a2 にて発生する1
次曲げモードはθ方向(軸心と直する平面における角
度)に90°位置的位相差を持った方向に2種、かつ時
間的に90°ずれて励振されるため、移動体との接触部
A点(図4図示)は楕円運動を行う。その運動方向は振
動子の形状により決まり、Z軸に対し角度α傾いた面内
を楕円運動する。このとき加圧接触している接触体とし
ての移動体は摩擦駆動される。
【0007】このような超音波モータに於て、励起する
屈曲振動の数に応じた種類の交流電圧が必要となる。
【0008】また、この交流電圧は駆動回路の簡便性か
ら同一電圧振幅であることが望ましく、従来の円環型超
音波モータでも同様にしている。しかし、棒状超音波モ
ータにおいてはA相、B相圧電素子a1 ,a2 による2
組の屈曲振動を同一電圧で駆動すると、各振動の振幅が
異なり、振動子周上で形の異なる楕円運動となってしま
うことがわかった。この様子を図5に示す。2組の屈曲
振動は図3におけるPZTa1 ,a2 で励振される。こ
のとき各振動振幅が異なっていると、図5に示したよう
に、周上で均一な円運動はしない。ここで、各楕円は変
位軌跡であり、PZTa1 により励振される振幅が、P
ZTa2 により励振される振幅より小さいとき、図のよ
うになる。このとき、点Bでの周方向速度は点Cでの値
より大きく、移動体は振動子の振動が一周期する間に異
なる送り速度で駆動される。
【0009】一方移動体はそれ自身のもつ慣性質量によ
りある一定の速度で回転するから、この速度差に追従せ
ずスリップし、これが摺動損となり、モータ効率を低下
させる。
【0010】一般に超音波モータの駆動回路の一方の相
(例えばA相)の等価回路は、例えば移動体との接触部
の振動速度を基準とすると、図6のように示される。こ
こで、cdは使用しているPZTの静電容量、Aは力係
数、Cmは等価減衰定数(負荷出力も含む)、kは等価
バネ定数、nは等価質量である。
【0011】すなわち、振動子の駆動回路の一方の相の
圧電素子の入力端子に電圧Veicost を印加したとき、
両相(2つの屈曲モード)にて発生する速度Veiwt
等しくなるためには、これらの定数が相等しくなればよ
い。
【0012】cdはPZTの誘電率形状等で決定され
る。したがってcdを等しくするためには材質形状を一
致させればよい。この条件は一般に満足されており従来
例においても図4に示すようにPZTa1 用に0.5m
m厚のものを2枚、PZTa2用に同厚、同形状のPZ
Tを2枚使用しておりこの条件は満足されておりバラツ
キも小さい。
【0013】又Cm ,k,m等は軸対称形状を有する振
動子に同形の屈曲振動を利用しているためPZTa 1
PZTa 2 の間で一致している。
【0014】したがって2相間の速度つまり変位(周波
数が等しいため)を不一致としているのは力係数Aが異
っているからである。また、力係数Aは振動速度と電流
の比で与えられるため、これが異なっているからと考え
られる
【0015】一方、電流はPZTの材質形状、歪で決定
されるが、PZTの静電容量cdを等しくするため材
質、形状等は同一としてあるため両PZTに流れる電流
の違いは歪が異っているためと考えられる。つまり、図
5に示すθa1 方向θa2 方向に等しい振動変位を得た
ときのPZTa1 群,a2 群に生じる歪みが異っている
からである。
【0016】ところで、図12に示す両端面(t1面,
t2面)駆動型の棒状超音波モーターでは、両端面での
振動速度を等しくするため、一般に長さ方向(軸方向)
の中央面を境に対称形状で作成される。
【0017】しかし、これを一端面でのみ(例えばt1
面)駆動するタイプの棒状超音波モーターに於ては駆動
面側の振幅のみ大きくすることが望ましい。
【0018】この理由は、駆動部以外の振動振幅を小さ
くし、その結果振動子内部に発生する歪を小さくするこ
とで、振動子内部のエネルギー損を小さくすることがで
きるからである。かような事実に着目して本出願人は、
駆動面近傍にくびれを設ける発明を提案した。これを実
施した振動子を図13に示す。
【0019】そして、この振動子についてA相圧電素子
1 を駆動したときのアドミタンス、B相圧電素子a2
を駆動したときのアドミタンスを重ねたものを図8に示
す。これよりこの図から理解されるように、この振動子
の場合では、共振点FでのアドミタンスYがA相圧電素
子a1 駆動時の方がかなり大きくなっている。
【0020】ところでアドミタンスYは角周波数をω、
とすると前述の記号を使用して、
【0021】
【数1】
【0022】共振時においては括弧中虚数部零とな
るから、Y=A2 /Cm 即ちYは力係数の2乗に比例す
ることになる。
【0023】したがって、前述より図13に示す振動子
においてA相圧電素子a1 、B相圧電素子a2 群に生
ずる駆動用屈曲振動発生時の歪が大きく異っていること
が予測される。そこで、実際に、この振動子に生じてい
る歪をFEMを用いて計算した結果を図14に示す。
【0024】この結果から、B相圧電素子a2 群に生じ
る歪は、A相圧電素子a1 群に生じる歪よりかなり小さ
くなっていることが理解される
【0025】すなわち図14において、A相圧電素子a
1 における歪は、B相圧電素子a2の歪より大きいの
で、同レベルの電圧を両A,B相に印加しても、A相圧
電素子a1 にはより大きい電流が流れることになり、結
果として屈曲振動の振幅に差が生じることになる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、2相の圧電素子を同電圧で駆動する際に、
2つの屈曲振動の振幅が異なることにある。
【0027】本発明は、このような問題を解決し、2相
の圧電素子に同電圧の駆動信号を供給して、同じ振幅の
屈曲振動を形成することができる超音波モータを提供す
ることを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を実現する
ための構成は、第1の棒状弾性体と前記第1の棒状弾性
体とは異なる形状の第2の弾性体との間に、複数の電気
−機械エネルギー変換素子を挟持してなる振動子と、前
記電気−機械エネルギー変換素子に駆動信号を印加する
ことにより、前記振動子の異なる2つの平面内に同形で
異なる方向の屈曲振動を時間的位相差を有して励起し、
合成振動によって接触する接触体を相対移動させる振動
波装置において、前記複数の電気−機械エネルギー変換
素子を、各電気−機械エネルギー変換素子に生じる歪み
の総和を略同じとする位置に配置したことを特徴とす
る。
【0029】
【作用】屈曲振動により例えば2相の圧電素子等の電気
−機械エネルギー変換素子に生じる歪みは等しくなるの
で、同電圧の駆動信号を両方の電気−機械エネルギー変
換素子に印加すると、両電気−機械エネルギー変換素子
により励起される屈曲振動が同じ振幅となり、移動体を
効率よく摩擦駆動することができる。
【0030】
【実施例】第1実施例 図1は本発明による振動波装置としての超音波モータの
第1実施例を示し、振動子と、その振動モードとの関係
を示している。
【0031】本実施例は、振動子の前部に周溝b1 −1
を形成し、この周溝b1 −1での振動振幅を大きくして
これより前方の部分を大きく変位させるようにした振動
子に適用したものである。したがって、振動子の周溝b
1 −1よりも後方に形成される駆動時の振動子の歪(ε
z)は、周溝部に形成される歪よりも小さい。
【0032】ここで、振動子を構成するA相圧電素子a
1 (2枚の圧電素子板より構成)と、B相圧電素子a2
(2枚の圧電素子板より構成)との屈曲振動の歪の総和
が等しければ、同じ大きさの電圧を印加した場合に等し
い振幅の屈曲振動が得られることから、本実施例では、
歪曲線のピーク(最大の歪みを生じる部位)を境にして
その両側にA相圧電素子a1 とB相圧電素子a2 とを配
置している。
【0033】屈曲振動を得るためのPZT各群は図12
〜14に示したように離れて配置されている必要はな
い。むしろ図3,4に示すように各群は、近接している
方が製造上有利である。この理由は、図12〜14に示
した中金属ブロックb3 が、不要となることの他に、近
接しているため、各群の境界面における電極を共有化で
きること、各群のPZTの電極位相をあらかじめ所望の
位置関係にして組み立てることができることが挙げら
れ、この場合必要であれば金属ブロックb1 ,b2をボ
ルト締めにて結合する前に接合して形成しておくことも
可能である。
【0034】このタイプの振動子について、これまで、
述べてきた条件を調べると、図4に示した振動子の歪分
布は図7に示すようなものであった。このときB相圧電
素子a2 はA相圧電素子a1 に比べ歪の大きい位置に配
されており、B相圧電素子a2 駆動時のアドミタンス
は、A相圧電素子a1 駆動時のアドミタンスと比べ、常
に大きかった。本実施例はこれを是正するためにA相、
B相圧電素子a1 ,a2の境界面であるEを歪分布の極
大点Dに移動したもので、後金属ブロックb2 を短く前
金属ブロックb1 を長くしている。
【0035】図9に示す実施例は、図1に示す実施例と
同様に2次の曲げモーメントを利用した振動子の極大値
位置と、A相圧電素子a1 とB相圧電素子a2 との境界
面の一致を図ったもので、図1に示す実施例に比べて歪
の曲大値位置が振動子の後端側に形成されている。
【0036】図10に示す実施例は、上記した図1、図
9に示した各実施例とは逆に、その極小値位置と、A相
圧電素子a1 とB相圧電素子a2 との境界面を一致させ
ている。本実施例の場合、振動子に一定振幅を得るため
の前後の金属ブロック 2 ,b 1 と圧電素子 1 ,a 2
の境界面、圧電素子間の境界面に生じる歪も小さく、こ
こでの機械的損失が減るためモータ効率は向上する。
【0037】第2実施例 図15は本発明の第2実施例を示す。
【0038】本実施例は、図13、図14に示す振動子
と同様に、前金属ブロックb1 と中金属ブロックb3と
の間にA相圧電素子a1 、中金属ブロックb3と後金属
ブロックb2 との間にB相圧電素子a2 を配置したもの
で、振動子に形成される歪の極大位置から前後方向の等
位置にA相圧電素子a1 とB相圧電素子a2 を配置して
いる。この両位置での歪は等しく、したがって、A、B
相圧電素子a1 ,a2により励起される曲げ振動の振幅
は等しくなる。
【0039】図16にA相圧電素子a1 とB相圧電素子
2 の駆動時におけるアドミタンスを示す。この場合、
両者のアドミタンスは略一致し、A相圧電素子a1 及び
B相圧電素子a2 を同一電圧で駆動したときの振動子上
の各点での振動変位軌跡は正円となり、移動体と振動体
間の摺動損は減少し、モータ効率は向上した。
【0040】第3実施例 図17は第3実施例を示す。
【0041】上記の各実施例は、1つの屈曲振動を励起
するための電気−機械エネルギー変換素子を2枚1組1
体として考えてきたが、各々を分けて配置しても同様の
効果が得られる。すなわち、圧電素子板a1 −1とa1
−2で1つの屈曲振動、圧電素子板a2 −1とa2 −2
で1つの屈曲振動を励起するとすれば、これらの4枚の
圧電素子板を図17に示す構成で、歪分布がほぼ直線的
に変化する部分に配置すれば、圧電素子板a1 −1での
歪大、a1 −2での歪小より、1相あたり、つまり両者
の歪の和はもう一相つまり圧電素子板a2 −1,a2
2での歪の総和と略等しくなる。
【0042】図11は本発明の棒状超音波モータを駆動
用に利用した駆動装置を示している。iは、出力取り出
しギアで、移動体dと、防止用のブチルゴムoを介して
結合されている。そして連結ギアjには、エンコーダス
リット板kとフォトカプラmが取り付けられ回転位置を
検出している。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
動波装置を駆動するために必要とする時間的位相の異な
る複数の駆動信号の電圧を等しくすることができ、振動
波装置を効率よく、しかも駆動回路も簡素化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による振動波装置を適用した超音波モー
タの第1実施例を示す図。
【図2】超音波モータの外観斜視図
【図3】超音波モータの断面図
【図4】超音波モータの屈曲振動の状態を示す図。
【図5】振動子の振動変位軌跡を示す図。
【図6】振動子の等価回路を示す図。
【図7】従来の振動子の歪み分布と圧電素子との位置関
係を示す図。
【図8】振動特性を示す図。
【図9】第1実施例の変形例を示す図。
【図10】第1実施例の変形例を示す図。
【図11】超音波モータを駆動源とした駆動装置の概略
図。
【図12】従来の振動子の概略図。
【図13】従来の振動子の概略図。
【図14】図13の振動子の歪み分布と圧電素子との位
置関係を示す図。
【図15】第2実施例を示す振動子の歪み分布と圧電素
子との位置関係を示す図。
【図16】図15の振動子の振動特性を示す図。
【図17】第3実施例を示す振動子の歪み分布と圧電素
子との位置関係を示す図。
【符号の説明】
1 ,a2 …圧電素子(PZT) b1 ,b2 ,b3 …金属ブロック c…ボルト d…移動体 f…バネケース g…振動子固定部材 h…コイルバネ i…出力取り出しギア j…連結ギア k…エンコーダスリット板 m…フォトカップ
ラ n…ボールベアリング o…ブチルゴム

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の棒状弾性体と前記第1の棒状弾性
    体とは異なる形状の第2の弾性体との間に、複数の電気
    −機械エネルギー変換素子を挟持してなる振動子と、前
    記電気−機械エネルギー変換素子に駆動信号を印加する
    ことにより、前記振動子の異なる2つの平面内に同形で
    異なる方向の屈曲振動を時間的位相差を有して励起し、
    合成振動によって接触する接触体を相対移動させる振動
    波装置において、 前記複数の 電気−機械エネルギー変換素子を、各電気−
    機械エネルギー変換素子に生じる歪みの総和を略同じと
    する位置に配置したことを特徴とする振動波装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の電気−機械エネルギー変換素
    子は、屈曲振動により生じる振動子歪み分布の極大また
    は極小位置を境界面として配置したことを特徴とする請
    求項1記載の振動波装置。
  3. 【請求項3】 前記接触体と接触する第1の棒状弾性体
    には振動振幅拡大のための小径部を中間位置に設けたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の振動波装置
  4. 【請求項4】 前記接触体を移動体とし、前記移動体の
    移動により駆動される被駆動機構を有することを特徴と
    する請求項1、2または3記載の振動波装置。
JP3100124A 1990-05-01 1991-05-01 振動波装置 Expired - Lifetime JP3016616B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3100124A JP3016616B2 (ja) 1991-05-01 1991-05-01 振動波装置
DE69130751T DE69130751T2 (de) 1990-08-03 1991-07-31 Vibrationsangetriebener Motor
EP91307011A EP0469883B1 (en) 1990-08-03 1991-07-31 Vibration driven motor
KR1019910013437A KR920005428A (ko) 1990-05-01 1991-08-02 진동 피구동모터
KR2019950000899U KR960003266Y1 (ko) 1990-08-03 1995-01-23 진동피구동모터 및 이를 이용한 진동장치 및 시스템
US08/403,574 US5726515A (en) 1990-08-03 1995-03-14 Vibration driven motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3100124A JP3016616B2 (ja) 1991-05-01 1991-05-01 振動波装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04331483A JPH04331483A (ja) 1992-11-19
JP3016616B2 true JP3016616B2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=14265585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3100124A Expired - Lifetime JP3016616B2 (ja) 1990-05-01 1991-05-01 振動波装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3016616B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04331483A (ja) 1992-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0674350B1 (en) Ultrasonic motor
JP3059031B2 (ja) 振動波駆動装置及び振動波駆動装置を備えた装置
JP3107933B2 (ja) 振動波駆動装置および振動波駆動装置を備えた装置
US5955819A (en) Standing-wave vibration motor
EP0469881B1 (en) Vibration driven actuator
JPH08280185A (ja) 超音波アクチュエータ
KR960003266Y1 (ko) 진동피구동모터 및 이를 이용한 진동장치 및 시스템
EP0649216A1 (en) A vibration driven device
US6072266A (en) Vibration actuator
JP3016616B2 (ja) 振動波装置
JP2998978B2 (ja) 振動波装置および駆動装置
JPH02311184A (ja) 超音波モータ
KR100759075B1 (ko) 압전체를 이용한 선형 액츄에이터
JP2632897B2 (ja) 振動波駆動装置
JP3200315B2 (ja) 振動アクチュエータ
JP2633072B2 (ja) 振動波駆動装置および振動波駆動装置を用いた装置
CA2048400C (en) Vibration driven motor
JP2996494B2 (ja) 振動型モータ装置
CN115224974A (zh) 一种旋转型压电超声电机及其驱动方法
JPH0515153B2 (ja)
JPH04117185A (ja) 棒状超音波モータ
JPH04133678A (ja) 超音波モータ
JPH01243861A (ja) 振動波モータ
JPH0491667A (ja) 棒状超音波モータ
JPH0795780A (ja) モード回転型超音波モータ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 12