JP3015489B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP3015489B2
JP3015489B2 JP3071766A JP7176691A JP3015489B2 JP 3015489 B2 JP3015489 B2 JP 3015489B2 JP 3071766 A JP3071766 A JP 3071766A JP 7176691 A JP7176691 A JP 7176691A JP 3015489 B2 JP3015489 B2 JP 3015489B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は表示倍率が可変な超音波
画像とともに、スケールマーク等の各種診断用付帯マー
クを表示できる超音波診断装置に係り、特に操作する医
師や検査技師にとってマークを基準にして画像の大きさ
や位置を容易に把握することが可能であり、操作性を大
幅に改善した超音波診断装置に関する。
【0003】
【従来の技術】超音波診断装置は、被検体(通常は患
者)の体表に超音波プローブを当接して、この超音波プ
ローブを介して患者に対して超音波を送受して得られた
超音波断層像データを一旦記憶し、この断層像データに
基づいて超音波断層画像を再構成して、CRT等の表示
手段上に表示するように構成されている。
【0004】また上記超音波画像には、診断に有用な各
種マーク等の付帯情報をも表示して、診断能力や操作性
の向上が図れるように工夫されている。
【0005】図7は、表示手段に超音波画像1とともに
各種診断用付帯マークを表示した画像例を示すものであ
る。表示画面上には、スケールマーク2、ニードルガイ
ドマーク3、計測用マーク4、ドップラーサンプリング
ポジションマーク5、Mポジションマーク6等の各種の
診断用付帯マークが必要に応じて表示される。
【0006】スケールマーク2は、超音波画像の表示倍
率に対応して、表示画面上の単位長さ当りの実際の距離
を示す目盛であり、表示画面の上縁および側縁に沿って
表示される。隣接するスケールマーク2間の距離は、所
定の寸法、例えば1cmを示すように、装置毎に予め設定
されている。
【0007】ニードルガイドマーク3は、生体内に針
(ニードル)を刺し込んで生体組織を部分的に採取す
る、いわゆる生体検査(生検)を実施する際に、検査技
師が誤った位置にニードルを穿刺することを防止するた
めに、ニードルの穿刺可能領域を表示するものである。
このニードルガイドマーク3は、例えば図7において示
すように所定間隔をおいて配設した複数のドットで画面
上に表示される。
【0008】計測用マーク4は、超音波画像上の任意の
2点間の距離を計測するために、各点の位置を表示する
ために使用され、例えば1対の十字状のマークにて表示
される。
【0009】ドップラーサンプリングポジションマーク
5は、装置を超音波ドップラー血流計として使用する場
合において、血流速度を求める部位を特定して表示する
ために使用され、通常、図7に示すように水平で互いに
平行な1対の線分によって表示される。そして線分間の
領域内における血流速度が算出される。
【0010】ところで上記ドップラー血流計は、患者等
の体表に当接した超音波プローブから、図8に示すよう
に超音波ビーム7を放射したとき、血管8内を流れる血
流9からの反射波10の周波数が、ドップラー効果によ
って、血流速度vに比例したドップラ偏移を受けること
を利用し、その偏移量を計測して血流速度vを算出して
いる。
【0011】すなわち、体内に入射する超音波周波数を
fc ,血流9からの反射波10が受けるドップラー周波
数偏移をfd ,超音波ビーム7の伝播速度をC,超音波
ビーム7の血流9に対する入射角をθとすると、血流速
度vは下記(1)式で与えられる。
【0012】 上記(1)式中で超音波ビーム7の血流9に対する入
射角θを測定する際には、図8に示すように、互いに平
行な2本の線分から成るドップラーサンプリングポジシ
ョンマーク5に加えて、1本の角度補正用マーク11を
表示し、この角度補正用マーク11を血流9の流れ方向
と一致するまで回転せしめることにより、ドップラー角
度の補正を行っている。従って合計3本の線分が錯走し
た状態で、同一画面上に表示されるため、マークが見に
くく、位置合わせも面倒になる欠点がある。
【0013】次にMポジションマーク6は、例えば心臓
など動きを有する検査対象部の、Bモード断層像を時系
列的に同一表示画面に表示したMモード画像において、
検査対象部の中心位置を示すためにドット状に表示され
るものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の超
音波診断装置の表示手段においては、前記のような各種
診断用付帯マークの表示寸法や表示間隔が、超音波画像
の表示倍率に関係なく、例えば、スケールマークにおい
ては実際の被検体の深さ方向に1cm間隔に表示するとい
うように一定値に設定されているため、画像の表示倍率
の増減に伴って、各種マークの表示間隔が疎密になり、
画像の位置寸法を視認する作業に支障をきたす場合が多
い。
【0015】例えば、図9〜11に示す説明図は、マー
クとしてスケールマーク2およびMポジションマーク6
を表示した画像1であり、それぞれ被検体の表面からの
深さDが8cm、4cm、19cmの範囲を表示した画像例で
ある。表示される深さDは、超音波画像の表示倍率と逆
比例する。
【0016】ここで具体的にマークの表示態様を具体的
に説明する。すなわち、図9に示すように表示される検
査対象部の深さが8cmであり、画像1の表示倍率が中程
度の場合、表示画面上におけるスケールマーク2および
Mポジションマーク6の表示間隔は適当であり、オペレ
ータはこれらのマーク2,6から画像の大きさ、位置等
を容易に把握することができる。
【0017】しかしながら図10に示すように、深さD
が4cmと小さく画像1の表示倍率が大きくなる場合に
は、各マーク2,6の表示間隔が大きくまばらになり、
画像の大きさ等を、マーク2,6の位置から判別するこ
とが困難となる。特に互いに隣り合うマーク2,6が同
一輝度を有する画像と重なった場合には、画像の大きさ
等の判断を誤るおそれも高くなる。
【0018】一方、図11に示すように検査対象部の深
さDが大きく、超音波画像1の表示倍率が小さい場合に
は、マーク2,6の表示間隔が小さく、密に表示される
ため、オペレータの肉眼でマーク数を計数することが煩
雑になり、いずれにしても、操作性が低下する問題点が
あった。
【0019】なお、上記問題点を解決するため、マーク
類の表示寸法を、例えば大中小と段階的に分けて、いず
れかを任意に選択表示できる機構を備えた装置も実用化
されている。しかしながら、いずれかの大きさのマーク
を一旦選択すると、画像の表示倍率に関係なく、そのマ
ークが表示されるため、操作性が却って低下する場合も
あった。
【0020】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、オペレータが、診断用付帯マークを
基準にして画像の大きさや位置を容易に把握することが
可能であり、操作性を大幅に改善した超音波診断装置を
提供することを目的とする。 〔発明の構成〕
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、表示倍率が可変な超音波画像とともに診断用
付帯マークを表示手段に表示する超音波診断装置におい
て、上記超音波画像の表示倍率の変化に追随して、上記
マークの表示寸法または表示間隔を変化させるマーク表
示制御器を設けたことを特徴とする。
【0022】
【作用】上記構成に係る超音波診断装置によれば、マー
ク表示制御器によって表示手段上に表示されるマークの
表示寸法や表示間隔が、超音波画像の表示倍率の変化に
追随して変化する。従ってオペレータは、超音波画像の
表示倍率に関係なく、常に認識容易な態様でマークを視
認することが可能となり、診断用付帯マークを基準にし
た画像の大きさや位置を容易に把握でき、装置の操作性
を大幅に向上させることができる。
【0023】
【実施例】次に本発明の一実施例について添付図面を参
照して説明する。
【0024】図1は本発明に係る超音波診断装置の一実
施例を示すブロック図である。すなわち、本実施例に係
る超音波診断装置は、超音波振動子をアレイ状に配列し
て成る超音波プローブ12と、このプローブ12に励振
信号を与え、プローブ12による生体からの受波信号
(反射波)を後段に送出する送受信回路13と、上記受
波信号を取り込み、生体のBモード像を得るために位相
検波を行う検波回路14と、この検波回路14の後段に
接続され、超音波断層像データ及びこの断層像データに
基づく断層画像等の画像情報を記憶するフレームメモリ
を中心に構成されたDSC(ディジタルスキャンコンバ
ータ)15と、このDSC15を制御するDSC制御回
路16と、前記DSC15から転送される画像情報を矩
形状で表示するブラウン管ディスプレイの如き表示手段
17と、前記送受信回路13を制御する送受信制御回路
18と、操作者により診断用付帯マークの表示、移動、
位置指定及び画像の表示倍率等の設定を行う操作卓19
と、表示画像に付帯情報を与えるよう前記表示手段17
を制御する制御手段20とを有している。
【0025】また、制御手段20は、前記操作卓19か
らの設定情報に基づいて入力処理を行う入力処理回路2
1と、本実施例装置全体の動作制御を司るCPU22
と、上記画像の表示倍率の変化に追随して、上記診断用
付帯マークの表示寸法または表示間隔を連続的に変化さ
せるマーク表示、制御器23とを備えて構成される。
【0026】上記マーク表示制御器23は、入力処理回
路21から入力処理された信号、例えば画像の表示倍率
に対応した検査対象部の表示深さDの信号値に対応し
て、オペレータが表示手段上で最も認識容易なマークの
表示寸法または表示間隔を予めプログラムされた関数発
生器等により出力するものである。
【0027】CPU22は、DSC制御回路16を制御
して、入力処理回路21により入力処理されたデータに
基づいて、診断対象領域の拡大縮小および超音波プロー
ブ12の当椄位置から画像の所定位置までの距離等の演
算処理を行い、この演算処理結果に基づいて、拡大また
は縮小された超音波画像を表示手段17に表示するとと
もに、マーク表示制御器23から出力された各種診断用
付帯マークの表示寸法等の信号を受けて、最適な寸法や
間隔を有する診断用付帯マークを表示手段17に併せて
表示するものである。
【0028】ここで診断用付帯マークとしてMポジショ
ンマークを例にとり、超音波画像の表示倍率に対応して
各Mポジションマークの各ドットの表示径を変える場合
において、上記マーク表示制御器23に内蔵される関数
発生器は、画像の表示倍率が大きいとき、すなわち表示
手段に表示されるマークの各ドットの間隔が大きくなる
ときには各ドットの表示径を2mm程度に大きくするよう
に信号を出力する一方、表示倍率が小さく、マークの間
隔が小さくなるときには、各ドットの表示径を0.5mm
程度に小さくするとともに、表示倍率が中程度のときに
は、表示径を1mm程度とするように予めプログラムされ
る。
【0029】上記マーク表示制御器23を搭載した超音
波診断装置を使用して、実際にMポジションマークを画
面上に表示した状態を図2〜図4に示す。すなわち図2
に示すように、検査対象部の表示深さDが小さく、(D
=4)、表示倍率が大きい場合には、Mポジションマー
ク6aの各ドットの表示径は2mmと大きく表示される。
一方図3に示すように、表示深さDが大きく(D=1
9)、表示倍率が小さい場合には、Mポジションマーク
6bの各ドットの表示径は0.5mmと小さくなり、オペ
レータが隣接するドット間の空白部の幅を容易に認識す
ることができ、ドットの数を容易に計数することができ
る。さらに図4に示すように、表示深さDが中程度(D
=8)で、画像の表示倍率も中程度である場合には、各
ドットの表示径が1mmであるMポジションマーク6cが
表示される。
【0030】このように本実施例に係る超音波診断装置
によれば、マーク表示制御器23によって表示手段17
上に表示されるMポジションマーク6a〜6cの表示寸
法が、超音波画像1の表示倍率の変化に追随して変化す
る。従ってオペレータは、超音波画像1の表示倍率に関
係なく、常に認識容易な態様でMポジションマーク6a
〜6cを視認することが可能となり、Mポジションマー
ク6a〜6cを基準にした画像の大きさや位置を容易に
把握でき、装置の操作性を大幅に向上させることができ
る。特にマーク表示が見易くなるため、診断速度を高
め、検査時間を短縮することができる。
【0031】上記の実施例においては、診断用付帯マー
クとしてMポジションマーク6を例にとって説明した
が、図7に示すスケールマーク2、ニードルガイドマー
ク3、計測用マーク4、ドップラーサンプリングポジシ
ョンマーク6などについても、同様に適用できる。すな
わち画像の表示倍率によって上記各種マークを大きくし
たり、長くしたり、太くしたりしてその表示寸法を変化
させることにより、オペレータにより見易いマークを表
示することができる。
【0032】また他の実施例として、スケールマーク等
においては、その表示間隔を表示倍率に応じて変えるよ
うに構成してもよい。例えば、検査対象部の表示深さD
が、4≦D<10cmの範囲で表示倍率が大きい場合に
は、スケールマークの表示間隔を0.5cmとする一方、
表示深さDが10≦D<19cmの範囲で表示倍率が中程
度の場合は、従来と同様に表示間隔を1cmとし、さらに
表示深さDがD≦19cmの範囲で表示倍率が小さい場合
には、表示間隔を2cm程度に設定して構成することもで
きる。また表示倍率が大きい場合にスケールマークの表
示間隔を0.5cmとするとともに、表示間隔が1cm毎に
対応する位置のスケールマークの表示色を他のスケール
マークと変えて表示することにより、より寸法の把握が
容易となる。
【0033】また上記各種マークの表示寸法または表示
間隔は、超音波画像の表示倍率に対応して連続的に変化
するように構成してもよいが、前記スケールマークの場
合のように、表示間隔を段階的に変化させても、同様な
作用効果を発揮させることができる。
【0034】さらに変形例として、図8に示す従来のド
ップラーサンプリングポジションマーク5と、角度補正
用マーク11とを兼用させて図5に示すように構成して
もよい。すなわち図5に示すドップラーサンプリングポ
ジションマーク5aは、表示位置において、回転自在と
なるよう構成される。
【0035】そして図6に示すように血流9の流れ方向
に一致するまでドップラーサンプリングポジションマー
ク5aを回転させることにより簡単にドップラー角度補
正を行うことができる。
【0036】このように本実施例によれば、従来図8に
示したようにドップラーサンプリングポジションマーク
5とは別個に角度補正マーク11を表示して、3本の線
分によって角度補正を行っていた場合と比較して、マー
ク表示が簡素になる。すなわち表示するマーク5aが2
本の線分のみとなり、マーク5aの角度設定や位置合せ
が容易になり、オペレータの負担を軽減することができ
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明に係る超音波診
断装置によれば、マーク表示制御器によって表示手段上
に表示される診断用付帯マークの表示寸法や表示間隔
が、超音波画像の表示倍率の変化に追随して変化する。
従ってオペレータは、超音波画像の表示倍率に関係な
く、常に認識容易な態様でマークを視認することが可能
となり、マークを基準にした画像の大きさや位置を容易
に把握でき、装置の操作性を大幅に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波診断装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】画像の表示倍率が大きい場合におけるMポジシ
ョンマークの表示画像例を示す説明図。
【図3】画像の表示倍率が小さい場合におけるMポジシ
ョンマークの表示画像例を示す説明図。
【図4】画像の表示倍率が中程度の場合におけるMポジ
ションマークの表示画像例を示す説明図。
【図5】ドップラー角度補正前におけるドップラーサン
プリングポジションマークの表示画像例を示す説明図。
【図6】ドップラー角度補正後におけるドップラーサン
プリングポジションマークの表示画像例を示す説明図。
【図7】表示手段に各種診断用付帯マークを表示した画
像例を示す説明図。
【図8】従来のドップラーモード画像例を示す説明図。
【図9】画像の表示倍率が中程度の場合におけるMポジ
ションマークの表示画像例を示す説明図。
【図10】画像の表示倍率が大きい場合におけるMポジ
ションマークの表示画像例を示す説明図。
【図11】画像の表示倍率が小さい場合におけるMポジ
ションマークの表示画像例を示す説明図。
【符号の説明】
1 超音波画像 2 スケールマーク 3 ニードルガイドマーク 4 計測用マーク 5,5a ドップラーサンプリングポジションマーク 6,6a,6b,6c Mポジションマーク 7 超音波ビーム 8 血管 9 血流 10 反射波 11 角度補正用マーク 12 超音波プローブ 13 送受信回路 14 検波回路 15 DSC 16 DSC制御回路 17 表示手段 18 送受信制御回路 19 操作卓 20 制御手段 21 入力処理回路 22 CPU 23 マーク表示制御器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示倍率が可変な超音波画像とともに診
    断用付帯マークを表示する超音波診断装置において、上
    記超音波画像の表示倍率の変化に追随して、上記マーク
    の表示寸法または表示間隔を変化させるマーク表示制御
    器を設け、上記診断用付帯マークとしてのMポジション
    マークのドットの表示径を超音波画像の表示倍率に対応
    して変化させるように構成したことを特徴とする超音波
    診断装置。
  2. 【請求項2】 表示倍率が可変な超音波画像とともに診
    断用付帯マークを表示する超音波診断装置において、上
    記超音波画像の表示倍率の変化に追随して、上記マーク
    の表示寸法または表示間隔を変化させるマーク表示制御
    器を設け、上記診断用付帯マークとしてのドップラーサ
    ンプリングポジションマークを表示位置において回転可
    能とし、このドップラーサンプリングポジションマーク
    を回転させることによりドップラー角度補正を行うよう
    に構成したことを特徴とする超音波診断装置。
JP3071766A 1991-04-04 1991-04-04 超音波診断装置 Expired - Lifetime JP3015489B2 (ja)

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JPH04307048A JPH04307048A (ja) 1992-10-29
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6673506B2 (en) 2000-12-15 2004-01-06 Canon Kabushiki Kaisha Toner production process

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6673506B2 (en) 2000-12-15 2004-01-06 Canon Kabushiki Kaisha Toner production process

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JPH04307048A (ja) 1992-10-29

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