JP3015329U - 磁気筆記用表示部材 - Google Patents

磁気筆記用表示部材

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JP3015329U
JP3015329U JP1995002316U JP231695U JP3015329U JP 3015329 U JP3015329 U JP 3015329U JP 1995002316 U JP1995002316 U JP 1995002316U JP 231695 U JP231695 U JP 231695U JP 3015329 U JP3015329 U JP 3015329U
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慶芬 ▲かく▼
厚 小椋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字単位又はブロック単位で消すことがで
き、かつコンパクトな磁気筆記用表示部材を提供するこ
と 【構成】 本考案の磁気筆記用表示部材は、クリップ部
を有する消去用磁石と磁気表示板と磁気ペンとからな
り、前記クリップ部が前記磁気表示板を挟持し得ること
を特徴とするもので、図は、磁気シートの使用の仕方を
示したもので、磁気シート4を消去用磁石6のクリップ
部に挟んだ後、この消去用磁石6を鉄製の壁19に付着
させ、その状態で磁気ペン1で文字等を書くことにより
使用する。使用後、文字等を消すに際しては、鉄製の壁
19から外し、更に磁気シート4をクリップ部を有する
消去用磁石シート6で磁気シート4の裏面を摺動するこ
とにより文字等を消すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、磁気筆記具と磁気表示板とを組み合わせた磁気筆記用表示部材に関 するものであって、更に具体的には磁気表示板の上に磁気ペンを走査させて、文 字か絵、その他の情報を記録し、必要に応じて、消去し得る、いわゆる繰り返し て使用できる磁気筆記用表示部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気筆記用表示部材を使用するディスプレーは、各種の方法のものが知 られており、例えば実開平 −2186号公報には、磁気ディスプレーシートの 両端部を下敷き基板の両端部に止着させ、磁気ディスプレーシートと下敷き基板 との間に挿通させた消去用磁気ブレートを摺動可能に止着させて構成した磁気デ ィスプレーが記載されており、また実開平5−15082号公報には、磁気表示 シートの周辺部を表面、及び裏面側から挟む1組の縁取りシートを用いて高周波 溶着させた磁気ディスプレーシートが記載されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の公知の磁気ディスプレーは、消去用磁気プレートが磁気 表示シートと一体に構成されているので、磁気ディスプレー本体が厚くなるばか りでなく、書いたものを消去する時にも所望の箇所のみを消去することができず 、使用上に不便である。しかも使用しない時にはこの磁気ディスプレーの置く場 所を必要とするなど構造上の問題がある。本考案者はこの点について種々検討し た結果、本考案をなすに至った。したがって、本考案の目的は、文字単位又はブ ロック単位で消すことができ、かつコンパクトな磁気筆記用表示部材を提供する ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の前記目的は、以下の各考案によってそれぞれ達成される。 (1)クリップ部を有する消去用磁石と磁気表示板と磁気ペンとからなる磁気筆 記用表示部材において、前記クリップ部が前記磁気表示板を挟持し得ることを特 徴とする磁気筆記用表示部材。 (2)磁気表示板が不織布からなる圧力緩衝部材上に磁性粉、非磁性粉及び分散 媒を含むマイクロカプセル分散層、透明層を順に有するマイクロカプセル磁気表 示板であることを特徴とする前記第1項に記載の磁気筆記用表示部材。 (3)磁気表示板の周囲が枠で覆われていることを特徴とする前記第1項又は第 2項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (4)磁気ペンのペン先の直径が1mm〜2mmであることを特徴とする前記第 1項乃至第3項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (5)磁気ペンの磁気力が少なくとも200ガウス以上であることを特徴とする 前記第1項乃至第4項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (6)消去用磁石が一枚の磁気ゴムシートであり、その磁気ゴムシートの中部に 中空部を形成することによってクリップ部を形成することを特徴とする前記第1 項乃至第5項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (7)クリップ部が下板と上板とからなり、下板の表面部全面に消去用磁石が固 定され、上板と下板がスプリング11を介在してクリップを形成することを特徴 とする前記第1項乃至第5項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (8)クリップ部の下板と上板の両方にその全面或いは部分的に消去用磁石を嵌 合固定され、上板と下板がスプリング11を介在してクリップを形成することを 特徴とする前記第1項乃至第5項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (9)下面に凹部があり、消去用磁石がその凹部に嵌合固定され、消去用磁石と 鉄製の壁の間に磁気シートを挟むことを特徴とする前記第1項乃至第5項のいず れかに記載の磁気筆記用表示部材。 (10)つまみを有するプラスチック製のシートの他面全体にゴム製消去用磁石 が固定されており、該消去用磁石と鉄製の壁の間にクリップ部を形成し得ること を特徴とする前記第1項乃至第5項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (11)上面部材と挿入シートと下面部材からなるノートであり、上面部材は磁 気表示板であり、挿入シートの先端部の両面に磁石を付け、下面部材は薄いプラ スチック製シートであることと、挿入シートの先端部に付けた磁石と鉄製の壁の 間でクリップ部を形成し得ることを特徴とする前記第1項乃至第5項のいずれか に記載の磁気筆記用表示部材。 (12)枠を有する磁気シートの上端に磁石を収納した袋を有することを特徴と する前記第1項乃至第5項のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。 (13)消去用磁石の磁気力が1000〜2000ガウス以上であることを特徴 とする前記第1項乃至第12項のいずれに記載の磁気筆記用表示部材。
【0005】 以下、本考案をさらに詳細に説明すると、本考案の磁気筆記用表示部材に用い られる磁気表示板はケミテック社が開発したマイクロカプセル磁気表示板を用い ることができ、これは圧力緩衝部材上に磁性粉、非磁性粉及び分散媒を含むマイ クロカプセル分散層、透明層を順に有することを特徴とするものであり、マイク ロカプセル分散層中のマイクロカプセルは筆記中の圧力により破壊されることが なく、長期間鮮明な文字や画像を表示することができるもので、優れた耐久性を 有するマイクロカプセル磁気表示板である。
【0006】 このマイクロカプセル磁気表示板は、磁性粉マイクロカプセルの平均粒径が2 00μm〜800μmであるので、ぺん先の直径が0.5mm〜2mmの細い磁 気ペンを使用することができ、これにより鮮明な文字や、絵を表示することがで きる。ペン先の磁気力は200ガウス以上であればよく、したがって通常は20 0ガウス前後でよい。
【0007】 前記の磁気表示板を保護するために、その周辺に枠を付けることが好ましい。 枠を付ける方法としては、滅収縮材を使う熱収縮法、熱圧着法、粘着剤を使う方 法などが挙げられる。枠の材料としては、一定の硬さがある非金属材料であれば よく、好ましくはプラスチックが挙げられる。
【0008】 本考案の磁気筆記用表示部材は、磁気筆記装置をいっそうコンパクト化したも ので、即ち本考案の磁気筆記用表示部材は、クリップ部から磁気表示板を自由自 在に取り外したり、磁気表示板をクリップ部に挟んだりするように構成したもの である。クリップ部の構成は、一枚の板に中空部によりクリップ部を形成するか 、下板と上板から構成され、下板と上板がスプリングを介在してクリップを形成 するか、消去用磁石と鉄製の壁の間に形成するか等の各種の構成を有する。消去 用磁石がその下板だけに嵌合してもよく、また下板と上板に両方とも嵌合しても よい。消去用磁石の磁気力は通常1000〜2000ガウスであるが、これより も大きくてもよい。
【0009】
【作用】
本考案の磁気筆記用表示部材は、クリップ部を有する消去用磁石を用いている ので、鉄製壁に固着して使用することができ、かつ使用後、磁気表示板の文字な どの消去をクリップ部の磁石を用いて行うことができる。また磁気表示板が微細 なマイクロカプセルからなるので、細い線で鮮明な文字、絵、その他の情報を記 録することができる。磁気表示板はクリップで固定してあるので、磁気表示板の 固定や取り外しを自由自在に行うことができ、従って全体としてコンパクトにな る。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて更に詳しく説明するが、本考案はこれ らに限定されるものではない。
【0011】 実施例1 図1は、磁気ペンを示す斜視図であり、図2は、本考案に使用する磁気シート を示す斜視図であり、円内はA−A′線にそって切断した斜視図であって、磁気 シートの周辺に設けられた縁の一部を示す。この磁気シート4は、その周辺部は 縁5で覆ってシートの補強をしている。本考案は、前記磁気シート4及び磁気ペ ン1と更に消去用磁気シート6とからなる磁気筆記用表示部材であり、図3にそ の斜視図が示されている。図4は、消去用磁気シートを示す正面図であり、図4 に示されるように、消去用磁気板6には、クリップを形成するための中空部71 を形成し、この消去用磁気板6と中空部71により形成された突部72とからな るクリップ部に磁気シート4を挟持すると共に、図5に示されるようにこの磁気 筆記用表示部材は磁気シート4を消去用磁石6のクリップ部に挟んだ後、この消 去用磁石6を鉄製の壁19に付着させ、その状態で磁気ペン1で文字等24を書 くことにより使用する。使用後、文字等24を消すに際しては、鉄製の壁19か ら外し、更に磁気シート4をクリップ部を有する消去用磁石シート6で磁気シー ト4の裏面を摺動することにより文字等24を消すことができる。本考案におい て、磁気シート4に文字等24を記載するには磁気ペン1が使用されるが、この 磁気ペン1は、ペン掛け糸3で結び他端を鉄製の壁19に固定して設置して置く 。この磁気ペン1の備える他の方法としては、下板のペン溝又は凹部に入れてお いてもよく、またノートの磁気ペン袋に入れておいてもよい。
【0012】 実施例2 図6は、本考案に用いられるクリップの別の実施様態を示し、図6のaはクリ ップを示す斜視図であり、図6のbはそのクリップを使用して壁に付着させた磁 気筆記用表示部材の側面図である。図6のaに示されるように、このクリップは 上板8と下板9はスプリング11aを介在すると共にそれら上板8と下板9の端 部が挟持部を形成している。図6のbに示されるようにそのクリップが磁気シー ト4を挟持する。下板9には磁石10が固定されており、その磁石10でクリッ プに挟持した磁気シート4を鉄製の壁19に吸着させて固定する。
【0013】 実施例3 図7は、本考案に用いられるクリップの別の例を示す側断面図であり、図7に 示したように、上板81と下板91はスプリング11bを介在してクリップを形 成する。上板81と下板91の両方に磁石10a、10bを嵌合固定されている 。これらの磁石10a、10bは、鉄製の壁19に対する固定と文字等の消去用 に使用される。
【0014】 実施例4 図8は、本考案の消去用磁石を示す斜視図である。図8に示したように、プラ シチック製シート14の下面に消去用磁石シート10cを固定して、その上面に つまみ13を形成する。磁気シート4を壁等に掲示するときは、得られた消去用 磁石10cは磁石シートをこの消去用磁石10と鉄製の壁の間に直接挟むように 磁気シートを鉄製の壁に付着する。
【0015】 実施例5 図9は、本考案に用いられる消去用磁石のその他の例を示す斜視図である。図 9に示したように、長棒15に溝部20を形成し、その溝部20に消去用磁石片 10dを埋め込んで、一体になるようにする。得られた消去用磁石10dは、文 字等の記録の前後に磁気シートを消去用磁石10dと鉄製の壁の間に直接挟むよ うに磁気シートを鉄製の壁に固着することにより、その磁気筆記用表示部材を鉄 製の壁に掛けることができる。
【0016】 実施例6 図10は、本考案の消去用磁石の更に別の例を示す斜視図である。図8に示さ れるように、下板92の裏面に有する凹部26に消去用磁石10eを埋め込んで 、一体になるようにする。更に下板92の表面にスプリング11cを介在して上 板82と共にクリップを形成する。更に該下板表面には、凹部12を形成し、こ こに磁気ペンを収納するようにしてある。
【0017】 実施例7 図11は、本考案の磁気筆記用表示部材及びそれを有するノートを示す斜視図 である。図11のaに示されるように、上面部材21と挿入シート17と下面部 材22とを有するノート16からなり、上面部材21が磁気シート4を有する。 また図11のbに示されるように挿入シート17は先端部に消去用磁石10eを 有し、後端部は、引出し部23を有する。この挿入シート17はノート16の端 部より上下方向に挿入し、自由に摺動できるようになっている。挿入シート17 をノート16に挿入して挿入シート17の先端部の磁石10eにより、鉄製の壁 に掛けることができる。挿入シート17の引出し部23をもって上下方向の摺動 することにより、磁気シート4に書いた字や図形などの情報25を消すことがで きる。
【0018】 実施例8 図12は、本考案の磁気筆記用表示部材のもう一つの実施例を示す斜視図であ る。磁気シート4の周囲には枠28を設けた表示部材の上部に磁石収納部27を 設け、これに磁石10fを収納すると共に磁気ペン収納部29を設置する。この ような磁気筆記用表示部材は、文字等の記録の前後に鉄製の壁に掛けることがで きる。
【0019】
【考案の効果】
本考案の磁気筆記用表示部材は、磁性粉マイクロカプセルの平均粒径が200 μm〜800μmの磁気表示板と細いペン先を使うことによって0.5mmの細 い線で鮮明な文字か絵、その他の情報を記録することができるので、単位面積当 りに多量の情報を記録することができる。また本考案の磁気筆記用表示部材は、 クリップ部から磁気表示板を自由自在に取り外したり、磁気表示板をクリップ部 に挟持するように構成することによって、一層コンパクト化することができる上 、消去用磁石を有するので、磁気筆記用表示部材を鉄、スチール製品に固着させ る如くして、簡便な使用ができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の磁気ペンを示す斜視図である。
【図2】本考案の磁気シートを示す斜視図である。円内
は、A−A′線に沿って切断した断面図である。
【図3】図2の磁気シートを挟んだクリップを示す斜視
図である。
【図4】本考案に用いられるクリップを示す正面図であ
る。
【図5】本考案の磁気筆記用表示部材を使用する状態を
示す正面図である。
【図6】aはクリップの別の態様を示す側面図であり、
bは磁気シートを挟んだクリップの使用態様を示す側面
図である。
【図7】本考案に用いられるクリップの別の実施態様を
示す正面図である。
【図8】本考案に用いられる消去用磁石を兼ねるクリッ
プの別の実施態様を示す正面図である。
【図9】本考案に用いられる消去用磁石を兼ねるクリッ
プの別の実施態様を示す正面図である。
【図10】本考案に用いられる消去用磁石を兼ねるクリ
ップの別の実施態様を示す正面図である。
【図11】aは磁気表示部を有するノートを示す斜視図
であり、bは挿入シートを示す斜視図である。
【図12】本考案の磁気筆記用表示部材の他の実施態様
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 磁気ペン 2 磁気ペン先 3 ペン掛け糸 4 磁気シート 5、28 磁気シートの枠 6 消去用磁気シート 71 消去用磁気シートに形成した凹状中空部 72 突起部 8、81、82 クリップの上板 9、91、92 クリップの下板 10、10a、10b、10c、10d、10e、10
f クリップの上板、下板に嵌合した磁石 11a、11b、11c クリップの上板と下板に介在
したスプリング 12 クリップの下板に形成したペン溝 13 消去用磁石の上面に形成したつまみ 14 プラスチック板 21
上面部材 15 凹溝を有する長棒 22
下面部材 16 ノート 23
引き出し部 17、17a ノートに挿入するシート 24、
25 文字等 18 磁気ペン袋 27
磁石の挿入袋 19 鉄製壁 29
磁気ペン収納部 20、26 凹部

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリップ部を有する消去用磁石と磁気表
    示板と磁気ペンとからなる磁気筆記用表示部材におい
    て、前記クリップ部が前記磁気表示板を挟持し得ること
    を特徴とする磁気筆記用表示部材。
  2. 【請求項2】 磁気表示板が不織布からなる圧力緩衝部
    材上に磁性粉、非磁性粉及び分散媒を含むマイクロカプ
    セル分散層、透明層を順に有するマイクロカプセル磁気
    表示板であることを特徴とする請求項1に記載の磁気筆
    記用表示部材。
  3. 【請求項3】 磁気表示板の周囲が枠で覆われているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の磁気筆記用表示部材。
  4. 【請求項4】 磁気ペンのペン先の直径が1mm〜2m
    mであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の磁気筆記用表示部材。
  5. 【請求項5】 磁気ペンの磁気力が少なくとも200ガ
    ウス以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れかに記載の磁気筆記用表示部材。
  6. 【請求項6】 消去用磁石が一枚の磁気ゴムシートであ
    り、その磁気ゴムシートの中部に中空部を形成すること
    によってクリップ部を形成することを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の磁気筆記用表示部材。
  7. 【請求項7】 クリップ部が下板と上板とからなり、下
    板の表面部全面に消去用磁石が固定され、上板と下板が
    スプリング11を介在してクリップを形成することを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の磁気筆記用
    表示部材。
  8. 【請求項8】 クリップ部の下板と上板の両方にその全
    面或いは部分的に消去用磁石を嵌合固定され、上板と下
    板がスプリング11を介在してクリップを形成すること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の磁気筆
    記用表示部材。
  9. 【請求項9】 下面に凹部があり、消去用磁石がその凹
    部に嵌合固定され、消去用磁石と鉄製の壁の間に磁気シ
    ートを挟むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    に記載の磁気筆記用表示部材。
  10. 【請求項10】 つまみを有するプラスチック製のシー
    トの他面全体にゴム製消去用磁石が固定されており、該
    消去用磁石と鉄製の壁の間にクリップ部を形成し得るこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の磁気
    筆記用表示部材。
  11. 【請求項11】 上面部材と挿入シートと下面部材から
    なるノートであり、上面部材は磁気表示板であり、挿入
    シートの先端部の両面に磁石を付け、下面部材は薄いプ
    ラスチック製シートであることと、挿入シートの先端部
    に付けた磁石と鉄製の壁の間でクリップ部を形成し得る
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の磁
    気筆記用表示部材。
  12. 【請求項12】 枠を有する磁気シートの上端に磁石を
    収納した袋を有することを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の磁気筆記用表示部材。
  13. 【請求項13】 消去用磁石の磁気力が1000〜20
    00ガウス以上であることを特徴とする請求項1乃至1
    2のいずれに記載の磁気筆記用表示部材。
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