JP3011582U - フロッピーディスクにおけるラベルホルダー - Google Patents

フロッピーディスクにおけるラベルホルダー

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Publication number
JP3011582U
JP3011582U JP1994015658U JP1565894U JP3011582U JP 3011582 U JP3011582 U JP 3011582U JP 1994015658 U JP1994015658 U JP 1994015658U JP 1565894 U JP1565894 U JP 1565894U JP 3011582 U JP3011582 U JP 3011582U
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JP
Japan
Prior art keywords
label holder
transparent plate
protective case
label
floppy disk
Prior art date
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Application number
JP1994015658U
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English (en)
Inventor
弦 大村
Original Assignee
弦 大村
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 挿入部に対して記録内容抄録記入用紙を自由
に挿脱して使用できるなどの効果を有するフロッピーデ
ィスクにおけるラベルホルダーの提供を目的とする。 【構成】 ラベルホルダー体2は正面方形に形成された
透明板2Aで、この透明板の下辺中央には下向きコ字状
の切込み部2Bが形成され、透明板2Aの裏面における
上辺部分2Cと左右辺部分2Dは、保護ケース4におけ
るくぼみ部4H1に接着され、ラベルホルダー体2と保
護ケース4との隙間が記録内容抄録記入用紙5の挿入部
を形成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案は、新規な構成を有するフロッピーディスクにおけるラベルホルダーに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものにあっては、フロッピーディスクの保護ケースに、裏面に 接着剤が塗布されたラベル用紙を使用し、これに記録内容などの抄録を記入して 貼り付けるよう構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 上述のようなラベル用紙に記録内容などの抄録を記入して貼り付けるよう構成 されているものでは、記録内容が変わる度に手間をかけてラベル用紙を交換する 必要があった。
【0004】 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本願のものは、ラベルホルダー体2は、正面方形に形成された透明板 2Aで、この透明板の下辺中央には下向きコ字状あるいはC字状の切込み部2B が形成され、かつ、この透明板2Aの裏面における上辺部分2Cと左右辺部分2 Dは、保護ケース4におけるくぼみ部4H1に接着され、ラベルホルダー体2と 保護ケース4との隙間が記録内容抄録記入用紙5の挿入部を形成しているフロッ ピーディスクにおけるラベルホルダーである。 この場合、保護ケース4に取付けられるべきラベル用紙3と、保護ケース4の くぼみ部4H1に対応する部分にラベルホルダー体2を取付けることができる。
【0006】
【作用】
作用については効果と共に説明する。
【0007】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 4は本考案のフロッピーディスクにおけるラベルホルダー1あるいは11を添 着する公知のフロッピーディスクの保護ケースで、4Aは正面部、4Bは背面部 、4Cは平面部、4Dは底面部、4Eは左側面部、4Fは右側面部である。 そして、4Gは平面部から正面部、背面部にかけて取付けられた公知のシャッ ター、4Hは正面部から底面部、背面部にかけて形成された公知のラベル用紙を 貼り付けるためのくぼみ部である。 そして、4H1は正面部に位置するくぼみ部、4H2は底面部に位置するくぼ み部、4H3は背面部に位置するくぼみ部をそれぞれ示す。
【0008】 1は本考案のフロッピーディスクにおけるラベルホルダーで、保護ケース4に おける正面部に位置するくぼみ部4H1に取付けられるラベルホルダー体2で構 成されている。 そこで、ラベルホルダー体2は、正面方形に形成された透明板2Aで、この透 明板の下辺中央には下向きコ字状あるいはC字状の切込み部2Bが形成され、か つ、この透明板2Aの裏面における上辺部分2Cと左右辺部分2Dはくぼみ部4 H1に接着されている。 この結果、透明板2Aと保護ケース4との隙間が記録内容抄録記入用紙5の挿 入部を形成することになる。
【0009】 11は他の実施例のフロッピーディスクにおけるラベルホルダーで、保護ケー ス4に取付けられる公知のラベル用紙3と、このラベル用紙に取付けられたラベ ルホルダー体2とから構成されている。 ラベル用紙3は、保護ケース4における正面部に位置するくぼみ部4H1に対 応する上方部分3Aと、底面部に位置するくぼみ部4H2に対応する中央部分3 Bと、背面部に位置するくぼみ部4H3に対応する下方部分3Cとから構成され ている。 このラベル用紙3は、従来から使用されているラベル用紙と接着方法は同様で ある。
【0010】 ラベルホルダー体2は、ラベル用紙3における上方部分(保護ケース4のくぼ み部4H1への対応部分)3Aに取付けられている。 そこで、ラベルホルダー体2は、正面方形に形成された透明板2Aで、この透 明板の下辺中央には下向きコ字状あるいはC字状の切込み部2Bが形成され、か つ、この透明板2Aの裏面における上辺部分2Cと左右辺部分2Dはラベル用紙 3に接着されている。 この結果、透明板2Aとラベル用紙3との隙間が記録内容抄録記入用紙5の挿 入部を形成することになる。
【0011】 この場合、 A.切込み部2Bの形状は、ラベル用紙が容易に出入れしやすい形状に構成さ れている。 B.透明板2Aは、プラスチックス、アクリル、ビニールなど保護ケース4の 素材と整合性の良い素材が採用されている。 C.透明板2Aの接着方法は、圧着方式のほか接着剤によって行ってもよい。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.挿入部に対して記録内容抄録記入用紙5を自由に挿脱して使用できる。 すなわち、記録内容が変わる度に、この記録内容抄録記入用紙5を挿入部から 引き出して、これに追記して再度挿入部に挿入でき、また、新たな記録内容抄録 記入用紙5に差し替えることもできる。 この結果、従来のように手間をかけてラベル用紙を交換する必要がない。 2.切込み部2Bが形成されているから、ラベルホルダー体内に挿入された記 録内容抄録記入用紙5の交換が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】分解状態の斜視図である。
【図2】記録内容抄録記入用紙の挿入状態を説明する1
部を切欠いた正面図である。
【図3】他の実施例のものの分解状態の斜視図である。
【図4】記録内容抄録記入用紙の挿入状態を説明する1
部を切欠いた正面図である。
【符号の説明】
1,11 フロッピーディスクにおけるラベルホルダー 2 ラベルホルダー体 2A 透明板 3 ラベル用紙 4 保護ケース

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルホルダー体(2)は、正面方形に
    形成された透明板(2A)で、この透明板の下辺中央に
    は下向きコ字状あるいはC字状の切込み部(2B)が形
    成され、かつ、この透明板(2A)の裏面における上辺
    部分(2C)と左右辺部分(2D)は、保護ケース
    (4)におけるくぼみ部(4H1)に接着され、ラベル
    ホルダー体(2)と保護ケース(4)との隙間が記録内
    容抄録記入用紙(5)の挿入部を形成していることを特
    徴とするフロッピーディスクにおけるラベルホルダー。
  2. 【請求項2】 保護ケース(4)に取付けられるべきラ
    ベル用紙(3)と、保護ケース(4)のくぼみ部(4H
    1)に対応する部分にラベルホルダー体(2)が取付け
    られている請求項1記載のフロッピーディスクにおける
    ラベルホルダー。
JP1994015658U 1994-11-25 1994-11-25 フロッピーディスクにおけるラベルホルダー Expired - Lifetime JP3011582U (ja)

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