JP3014813U - 高圧回転圧縮機 - Google Patents

高圧回転圧縮機

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JP3014813U JP1995000693U JP69395U JP3014813U JP 3014813 U JP3014813 U JP 3014813U JP 1995000693 U JP1995000693 U JP 1995000693U JP 69395 U JP69395 U JP 69395U JP 3014813 U JP3014813 U JP 3014813U
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liquid injection
injection port
rotary compressor
piston
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ダブリュー.ブッシュ ジェイムズ
ディー.レイダーマン アレグザンダー
ヤンナスコリ ドナルド
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    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F04C29/04Heating; Cooling; Heat insulation
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮機又は蒸発器の能力を変えることなく、
液体の注入によりモータを冷却し、また冷媒液注入ポー
トの位置を最適にする。 【構成】 高圧回転圧縮機(10)において、冷媒液は、
毛細管(50)と冷媒液注入ポート(24-2)を介して圧縮
室(C)に供給される。潤滑油は、吸込みポートが閉じ
られた後であって圧縮室内の圧力が液体注入供給圧力を
超える前にのみ供給される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、冷凍システムに使用する高圧回転圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
固定ベーン型圧縮機、即ち、回転ピストン型圧縮機では、固定ベーンが、円筒 ローラ、即ち、円筒ピストンに当接するように付勢されている。円筒ローラ、即 ち、円筒ピストンは、クランクシャフト上の偏心器に支持され、シリンダと作用 して三日月形空間を形成するように線接触でシリンダ内面に沿って移動する。こ の三日月形空間は、クランクシャフトの軸線の回りに回転し、固定ベーンが円筒 ピストンと作用することによって、吸込み室と圧縮室に分割される。密閉した冷 凍システムに使用する回転ピストン型圧縮機では、モータの廃熱を吸収し、それ を許容できる程度まで冷却するために、圧縮機からの吐出しガスを利用すること が慣用されている。冷凍システムに応用する場合、即ち、入力の仕事率が約2馬 力より大きい場合には、吐出しガスおよび巻線の温度をかなり上昇させることな く、モータによって発生した熱を吐出しガスによって吸収することができない。
【0003】 高圧回転ピストン型圧縮機では、シェルの内側は吐出し圧力になっている。圧 縮行程の開始と吐出し行程の開始との間では、シリンダとピストンとベーンによ って画定されるトラップ容積は、吸込み圧から吐出圧までの状態になる。トラッ プ容積に冷媒液を注入することは、幾つかの重要性を有する。トラップ容積内で は、冷媒液の蒸発によって、圧縮されるべき質量が増加し、温度が下降する。温 度の下降は、吐出しガスによってそのまま残り、モータの巻線の冷却に利用され る。増加した質量は圧縮されているので、冷凍システムの特定の状態に依存して 容量を減少させることができる。容量に影響を及ぼす因子は、冷媒液注入源およ び冷媒液注入量、冷媒液注入ポートで逆流が起こるか否か、定常状態の条件がシ ステム負荷および室温と同様であることを含んでいる。圧縮機の容量を一定に維 持するために、ピストンは、開口部と作用して、制限された開口部を覆わないで 圧縮行程の一部において冷媒液の注入を許容するが、その他の場合には流れを妨 げる。冷媒液の注入は、吸込みポートがトラップ容積から孤立した後に起こるが 、冷媒液の注入において逆流を防ぐことが重要である。トラップ容積の圧力が増 加すると、吐出し弁と凝縮器と液体ラインの圧力損失のために、冷媒液注入ポー トの圧力を超える可能性がある。理想的には、トラップ容積内の圧力が冷媒液注 入ポートの圧力の値に達するときに、冷媒液注入ポートが閉じられるべきである 。この点は作動状態により変化し、冷媒液注入ポートの流体抵抗は逆流の傾向を 和らげる。
【0004】 蒸発器内を流れる質量流量は、冷凍システムの冷凍能力を決定し、蒸発器から 圧縮機の吸込み口までの流れによって制限される。従って、冷媒液の注入は、圧 縮機によって圧縮される冷媒を示すが、蒸発器内を流れないで、冷凍システムの 冷却能力に影響を及ぼさない。上記のことは、冷媒液の注入が、圧縮機の能力に 影響を及ぼさないで、冷凍システムの冷却要求に対して過剰な冷媒によって起こ り、モータの冷却に使用されると仮定している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、圧縮機又は蒸発器の能力を変えることなく、液体の注入によりモー タを冷却することを目的とする。また、本考案は、冷媒液注入ポートの位置を最 適にすることを目的とする。後述するように、これらの目的および他の目的は本 考案によって達成される。
【0006】
【課題を解決するための手段】
基本的に、凝縮器下流からの冷媒液は毛細管を介して供給され、トラップ容積 が冷媒液よりも低圧になっているときにのみトラップ容積に注入され、それ以外 のときには連通が妨げられる。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1および図2において、参照符号10は、立て形の高圧回転ピストン圧縮機 を示している。圧縮機10は、圧縮機10と凝縮器70と膨張弁80と蒸発器9 0とを含む冷凍回路内にある。参照符号12は、シェル、即ち、ケーシングを示 している。シェル12には吸込み管16が密封されている。吸込み管16は、蒸 発器90に連結された吸込み液分離器14と、吸込み室Sとの間を連通している 。吸込み室Sは、シリンダ20の開口部20−1と、ピストン22と、ポンプ端 部の軸受け24と、モータ端部の軸受け28によって形成されている。
【0009】 偏心軸40は、ポンプ端部の軸受け24の開口部24−1に収容されて支持さ れる部分40−1と、ピストン22の開口部22−1に収容される偏心器40− 2と、モータ端部の軸受け28の開口部28−1に収容されて支持される部分4 0−3とを含んでいる。また、油引上げ管34は、部分40−1の開口部から油 だめ36内まで延びている。ステータ42は、焼ばめ、溶接又は他の適当な手段 によってシェル12に固定されている。ロータ44は、焼ばめによって偏心軸4 0に適当に固定されている。このロータ44は、ステータ42の開口部42−1 内に配置し、開口部42−1とともに変速モータを形成している。また、ベーン 30は、ばね31によってピストン22に当接するように付勢されている。上述 したように、圧縮機10は従来のものと同様のものである。
【0010】 本考案では、好ましくは直径0.5乃至1.3mmの機械仕上げの冷媒液注入ポ ート24−2を設けている。図3に示すように、冷媒液注入ポート24−2は、 開口部24−3に収容された毛細管50に連通している。連結管52は、開口部 24−4内に収容され、シェル12の内部から延びる毛細管50を取り囲み、そ の毛細管50を支持するとともに密封している。また、連結管52は、シェル1 2を貫通して延びており、シール54を介して毛細管50に密封されているとと もに、管56を介してシェル12に密封されている。後述するように、冷媒液注 入ポート24−2は、ピストン22が圧縮サイクル中に冷媒液注入ポート24− 2を開閉するように配置している。
【0011】 動作中において、ロータ44と偏心軸40は一体として回転し、偏心器40− 2によってピストン22が動かされる。油だめ36からの油は、油引上げ管34 を介して、遠心ポンプとして作用する開口部40−4内に引き込まれる。ポンプ 作用は、偏心軸40の回転速度に依存する。図2に示すように、開口部40−4 に供給された油は、径方向に延びる一連の流路、即ち、部分40−1と、偏心器 40−2と、この偏心器40−2内の流路40−5によって例示される部分40 −3に流れ込み、それぞれ、軸受け24と、ピストン22と、軸受け28の潤滑 油として供給される。過剰な油は、開口部40−4から流れ、ロータ44および ステータ42上を下方に流れて油だめ36に流れ込むか、あるいは、ロータ44 とステータ42との間の環状空間から流れるガスに支持されて、油だめ36に排 出される前にカバー12−1の内部に衝突して集められる。ピストン22は、ガ スが吸込み管16および流路20−2を介して吸込み室Sに引き込まれるような 従来の方法によって、ベーン30と作用する。吸込み室S内のガスは、圧縮され 、吐出し弁29を介して油分離器32の内部に吐き出される。圧縮ガスは、油分 離器32を介してシェル12の内部に流れ込み、回転するロータ44とステータ 42との間の環状空間を通り、吐出しラインを介して、冷凍回路の凝縮器70に 流れ込む。
【0012】 図4Aに示すように、吸込み室Sは、ピストン22と開口部20−1との間に 三日月形空間を形成し、吸込み工程と圧縮工程の両方の終了の境界を示している 。図4Bは図4Aから90°だけ変位した状態を示している。この図では、図4 Aの吸込み室は、吸込み管16から遮断され、圧縮室Cに変わるとともに、新た な吸込み室が形成されている。図4Cは、図1及び図2に対応し、圧縮工程にお ける中間点を示している。図4Dは、図4Aにおいて終了する吸込み工程と吐出 し工程の後の部分を示している。
【0013】 図4Bに示される各々の圧縮サイクルの始めでは、圧縮室C内の圧力は凝縮器 の圧力よりも低い。その結果、凝縮器の圧力にある冷媒液は、冷媒液注入ポート 24−2が覆われていない場合には、毛細管50と開口部24−3と冷媒液注入 ポート24−2を介して、圧縮室Cに押し込まれる。冷媒液注入ポート24−2 を介して圧縮室Cに注入された冷媒液は、蒸発して圧縮室C内の冷媒の質量を冷 却および増大させ、分散する。図4Aと図4Bを比較すると、明らかに、冷媒液 注入ポート24−2は、十分な量の冷媒が存在するように、吸込み口が閉じられ た後にのみ開く。同様に、図4Cと図4Dを比較すると、圧縮室C内の圧力が注 入圧力に達する前に、ピストン22は、冷媒液注入ポート24−2を閉じて逆流 を防止する。
【0014】 冷媒液注入ポートの特別な位置および大きさは非常に重要である。特に、注入 が起こるために利用できる時間、注入が起こる圧力差の範囲、および注入される 冷媒の量を制御できることが重要である。理想的には、注入される冷媒の量は、 冷却に必要な量だけ供給すれば十分である。構成要素が高温で作動するようにな っている場合には、過剰な冷却は、モータを冷却する吐出しガスのより低い温度 および質量流量の増加のために、エネルギー使用量の正味の増加をもたらす。冷 媒液注入ポート24−2の位置は、作動中にはピストン22によって覆われたり 覆われなかったりし、且つ圧縮工程中にのみ覆われないようになっていなければ ならない。全圧縮工程中で注入が起こるが、圧縮工程中の圧力差の減少のために 、注入される液体の割合が圧縮工程の進行とともに減少するのが好ましい。その 結果、圧縮工程の完了時の注入流量はゼロ又は非常に少量になり、逆流の傾向さ えある。これは、冷媒液注入ポート24−2の大きさと液体注入工程で利用でき る時間との2つの要因によって制限される。図5において、Oは偏心器40−2 の中心の流路を示している。ピストン22によって常に覆われ、且つピストン2 2によるバルブ動作のために利用できない領域は、円Pで示されている。円Pと 開口部20−1との間の環状領域は、ピストン22によってバルブ作用をするた めに利用できる。円Qは、圧縮室Cが吸込み流路20−2から孤立している場合 におけるピストン22の位置を示している。円Rは、圧縮室C内の圧力が毛細管 50内の圧力と等しい場合におけるピストン22の位置を示している。圧縮室C に加わる圧力は、圧縮室Cの容積の減少と、毛細管50を介して圧縮室Cに流入 する質量流量と、開口部24−3又は毛細管50内の冷媒の圧力との関数である ので、円Rは設計上選択可能である。毛細管50を介して圧縮室C内に流入する 質量流量は、冷媒液注入ポートの大きさと液体連通時間の関数である。
【0015】 点Xは円QとPの交点、点Yは円PとRの交点、点Zは円Pの半径方向外側に おける円PとRとの交点である。従って、冷媒液注入ポート24−2は、点X、 点Yおよび点Zで囲まれる領域内に配置される。トラップ容積内に流入する質量 流量は、圧縮工程内の点と関連して吐出し圧力が圧縮工程に達したときに制御し 易くするので、点X、点Yおよび点Zによって囲まれる領域内に冷媒液注入ポー ト24−2を配置することによって、トラップ容積内に流入する質量流量を冷却 要求に対応するように制御することができる。従って、注入される冷媒の流れは 蒸発器の流れをバイパスすると考えられ、モータを冷却する流れとなるべき追加 の流れであるため、注入される冷媒の量は制御され、冷凍システムの能力に影響 を与えない。
【0016】 以上、本考案を立て形の変速圧縮機について説明したが、他の変形も可能であ り、例えば、横形圧縮機と立て形の圧縮機のいずれにも適用できる。同様に、モ ータは必ずしも変速モータである必要はない。
【0017】
【考案の効果】
上述したように、本考案によれば、圧縮機又は蒸発器の能力を変えることなく 、液体の注入によりモータを冷却することができ、また、冷媒液注入ポートの位 置を最適にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷凍回路内に概略的に配置した本考案による高
圧回転圧縮機の部分断面図。
【図2】図1の高圧回転圧縮機の2−2線断面図。
【図3】図1の高圧回転圧縮機の冷媒液注入構造の拡大
図。
【図4】ピストンと冷媒液注入構造との間の90°間隔
の共働関係を示す図。
【図5】冷媒液注入ポートの最適な位置を示す図。
【符号の説明】
10…圧縮機 12…シェル 14…吸込み液分離器 16…吸込み管 20…シリンダ 22…ピストン 24…ポンプ端部の軸受け 24−4…冷媒液注入ポート 28…モータ端部の軸受け 29…吐出し弁 30…ベーン 31…ばね 32…油分離器 34…油引上げ管 36…油だめ 40…偏心軸 40−2…偏心器 42…ステータ 44…ロータ 50…毛細管 52…連結管 54…シール 70…凝縮器 80…膨張弁 90…蒸発器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ドナルド ヤンナスコリ アメリカ合衆国,ニューヨーク,マンリウ ス,ランプ ポウスト サークル 8543

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を含み、高圧回転圧縮機(10)と、
    凝縮器(70)と、膨張手段(80)と、蒸発器(90)とを
    直列に含む冷凍システムに使用する高圧回転圧縮機にお
    いて、 第1および第2の端部を有するシェル手段(12)と、 ポンプ手段を含み、前記第1の端部付近において前記シ
    ェル手段内に固定されたシリンダ手段(20)であって、
    前記ポンプ手段手段が、ベーンと、前記シリンダ手段と
    ともに吸込室(S)および圧縮室(C)を形成するピス
    トンとを含むシリンダ手段(20)と、 前記シリンダ手段に固定され且つ前記第1の端部の方に
    延びる第1の軸受け手段(24)と、 前記シリンダ手段に固定され且つ前記第2の端部の方に
    延びる第2の軸受け手段(28)と、 ロータ手段(44)と、前記シリンダ手段と前記第2の端
    部との間において前記シェル手段内に固定され且つ前記
    シリンダ手段および前記第2の軸受け手段から軸方向に
    離間して配置されたステータ手段(42)とを含むモータ
    手段と、 前記第1および第2の軸受け手段によって支持され、且
    つ前記ピストンに動作可能に連結された偏心手段(40-
    2)を含む偏心軸手段(40)であって、前記ロータ手段
    が前記偏心軸手段と一体になるように前記偏心軸手段に
    固定され且つ前記ステータ手段とともに環状空間を形成
    するように前記ステータ手段内に配置された、偏心軸手
    段(40)と、 前記ポンプ手段にガスを供給するための吸込み手段(1
    6)と、 前記シェル手段に連通する吐出し手段(60)とから構成
    され、 前記圧縮室に開口する冷媒液注入ポート(24-2)と、 凝縮器圧力の冷媒液を前記冷媒液注入ポートに供給する
    制限供給手段(50)とを有し、 前記ピストンが、前記冷媒液注入ポートと作用して、各
    圧縮サイクルの一部の間に前記圧縮室に冷媒液を供給す
    ることを許容することを特徴とする、高圧回転圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記冷媒液注入ポートが前記第1の軸受
    け内に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の
    高圧回転圧縮機。
  3. 【請求項3】 立て形圧縮機であることを特徴とする、
    請求項1に記載の高圧回転圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記モータ手段が変速モータであること
    を特徴とする、請求項1に記載の高圧回転圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記冷媒液注入ポートの直径が0.5乃
    至1.3mmであることを特徴とする、請求項1に記載
    の高圧回転圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記冷媒液注入ポートが、各圧縮サイク
    ル中に前記ピストンによって覆われたり覆われなかった
    りする領域に配置され、前記冷媒液注入ポートが前記圧
    縮室と連通し且つ前記圧縮室内の圧力が前記冷媒液注入
    ポートに供給される前記冷媒液の圧力を超えないときに
    のみ、前記ピストンによって覆われないことを特徴とす
    る、請求項1に記載の高圧回転圧縮機。
JP1995000693U 1994-02-16 1995-02-16 高圧回転圧縮機 Expired - Lifetime JP3014813U (ja)

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US197,418 1994-02-16
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