JP3014395U - 冷凍すり身搭載用パレットおよびこのパレットを用いた冷凍すり身投入装置 - Google Patents

冷凍すり身搭載用パレットおよびこのパレットを用いた冷凍すり身投入装置

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JP3014395U
JP3014395U JP1995001266U JP126695U JP3014395U JP 3014395 U JP3014395 U JP 3014395U JP 1995001266 U JP1995001266 U JP 1995001266U JP 126695 U JP126695 U JP 126695U JP 3014395 U JP3014395 U JP 3014395U
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英二 工藤
勲 谷本
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YANAGIYA MACHINERY CO., LTD.
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YANAGIYA MACHINERY CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人手を要することが少なく、効率的に冷凍す
り身をカッターへ投入でき、省力化を図る技術の提供。 【構成】 フォークの挿入部を有する基台部2と、基台
部2に立設された支柱と、上下多段に配置された棚板4
が先端を跳ね上げ自在にそれぞれ前記支柱に軸支され棚
板に載置したすり身の前方押し出し手段を外部から挿入
させる開口部を棚板間後端に有した棚部4dと、棚板4
と支柱との間に張設され該棚板を跳ね上げ位置と水平位
置とに安定させるばねからなる冷凍すり身搭載用パレッ
ト1と;すり身搭載用パレット1を昇降自在に保持する
フォーク11と、該フォークの昇降により位置決めされ
た前記棚板間後端の開口部を介し棚板上のすり身をパレ
ット外に押し出すプッシャー13とからなる走行台車1
0aと;を備えた構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、冷凍すり身のブロックをサイレントカッター、ブロックカッターな どに投入するための冷凍すり身搭載用パレットおよびこのパレットを用いた冷凍 すり身投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷凍すり身はかまぼこ、さつまあげなどの練製品を製造する時に使用されるが 、この練製品製造の際には、前記冷凍すり身のブロックをサイレントカッターや ブロックカッターに投入して柔軟なすり身の状態に戻す必要がある。このような 作業では、従来、冷凍すり身のブロックを袋から出してカッター近くのフロアー に積み上げておき、これを人がいちいち抱えあげて投入することにより行われて いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の投入方法では、前記冷凍すり身が1個当たり 約10Kgと重い上に、上記カッター類の投入口または投入位置が後述するよう にフロアーから高くなっており、この人手による投入では作業が大変であり、こ のため重労働になっているという問題があった。 また、このような冷凍すり身の温度は−5℃〜−10℃であるから、そのブロ ックを積み重ねておくと、互いにくっついてしまうことがある。このブロック同 士がくっついたままだと、20Kg以上の重さとなって取扱が一人では無理とな ってくるし、カッターにも悪影響を与えるから、そのつど分離する余分な手間も 必要となって作業効率を大変悪いものにしているなどの問題があった。
【0004】 本考案はかかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目 的とするところは、人手を要することが少なく、効率的に作業することができ、 また、省力化を図ることができる冷凍すり身搭載用パレットおよび冷凍すり身投 入装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための手段として本考案請求項1記載の冷凍すり身搭載用 パレットでは、リフト用フォークの挿入部を有する基台部と;前記基台部に立設 された支柱と;上下多段に配置された棚板が先端を跳ね上げ自在にそれぞれ前記 支柱に軸支されると共に該棚板に載置したすり身の前方押し出し手段を外部から 挿入させる開口部を前記棚板間後端に有した棚部と;を備えている構成とした。
【0006】 また、請求項2記載の冷凍すり身搭載用パレットでは、前記棚板と支柱との間 に張設され該棚板を跳ね上げ位置と水平位置との2位置に安定させるばねを備な えている構成とした。
【0007】 また、請求項3記載の冷凍すり身投入装置では、請求項1または2記載のすり 身搭載用パレットおよび走行台車を具備し、該走行台車が前記すり身搭載用パレ ットを昇降自在に保持するフォークと、該フォークの昇降により位置決めされた 前記棚板間後端の開口部を介し棚板上のすり身をパレット外に押し出すプッシャ ーと;を備えている構成とした。
【0008】 また、請求項4記載の冷凍すり身投入装置では、前記フォークが一回のスイッ チONなどの操作により前記棚板間後端の開口部を1ピッチずつプッシャー位置 に位置合わせ可能に設けられている構成とした。
【0009】
【作用】
請求項1記載の冷凍すり身搭載用パレットでは、冷凍すり身のブロックを上下 多段の棚板にそれぞれ載置した状態にしてブロック同士をくっつけることなく、 カッター類のそばに積み上げ状態としておくことができる。 前記ブロックの背面には、棚板同士間の開口部があるから、この開口部からプ ッシャーを挿入してブロックを棚板から押し出し供給することができる。 冷凍すり身のブロックを棚板に載置する時、まず、全ての棚板を跳ね上げてお き、下から一枚ずつ戻しながらその上に冷凍すり身のブロックを一枚ずつ載置し ていくことができる。
【0010】 また、請求項2記載の冷凍すり身搭載用パレットでは、パレットの棚板は先端 を跳ね上げるだけでその状態をばねの力で保持するから、まず、棚板を全て跳ね 上げた状態にして下方から棚板を降ろしながら冷凍すり身ブロックを載置してい くことにより、多数のブロックの積み込みを簡単に行うことができる。
【0011】 また、請求項3記載の冷凍すり身投入装置では、冷凍すり身ブロックの搭載位 置から投入位置まで走行させ、投入位置ではパレット棚板間の開口部を介してプ ッシャーでブロックを外部へ押し出すことにより、人力によらずカッター類へ簡 単に供給することができる。
【0012】 また、請求項4記載の冷凍すり身投入装置では、スイッチONなどの操作で棚 板間を1ピッチずつ上昇させることにより、冷凍すり身ブロックをプッシャー位 置に配置させ、そのプッシャーで前記ブロックを次々と棚板から押し出し供給し ていくことができる。
【0013】
【実施例】
以下、まず本考案の冷凍すり身搭載用パレットを図面に基づいて詳細に説明す る。 図1は本考案の冷凍すり身搭載用パレットの一実施例を示す側面図、図2は同 じく冷凍すり身搭載用パレットの一実施例を示す背面図、図3は同じく冷凍すり 身搭載用パレットの一実施例を示す平面図であり、まず実施例の構成から説明す る。 図において、1は冷凍すり身搭載用パレット、2は上面が冷凍すり身のブロッ ク9を載置可能に、かつそれより大きく形成されたテーブル状の基台部であって 、最下段に位置するためおおよそ逆凹形状に形成され一側方を開口してフォーク 挿入部2aが設けられている。 また、3は基台部2の後端両側に垂直に立設された支柱、4は支柱3に軸3a を介して回動自在に取り付けられた棚板であって、冷凍すり身のブロック1個の 高さより適宜高い寸法を1ピッチとし、その同一ピッチで上下に14段となるよ うに軸支され、これによって基台部2上に棚部4dが形成されている。そして、 この棚板4の前端縁4aと後端縁4bには立縁を設けず平面をそのまま切り落と し状態に形成することにより、パレット1の背面には、棚板4の後端側であって 棚板4同士の間が明いた開口部4cが設けられている。
【0014】 5は棚板4を跳ね上げ位置と水平位置との2位置に安定させるばねであって、 その一端が支柱側固定部材6に連結され、他端が棚板側固定部材7に連結されて おり、前記支柱側固定部材6は棚板4の先端が水平線に対し跳ね上げ角度が略2 0度となったときばね5が最大に引っ張られる状態(ばね5の二つの連結点と軸 3aが並んだ状態)に配置されている。
【0015】 また、図中8はそれぞれ棚板先端下面側に固定されたスペーサであって、上下 の棚板の間に冷凍すり身ブロック9載置用の空間を形成するためのものである。 本実施例の棚板4は14枚から成り、この全ての棚板4と前記基台部1とに載置 すれば15個の冷凍すり身のブロックを積層状態に搭載することができる。
【0016】 つぎに、前記すり身搭載用パレット1の作用を図1によって説明する。 冷凍すり身9を搭載する前に、まず、各棚板4を跳ね上げ位置に手動設定する 。この棚板4は、ある位置、本実施例では跳ね上げ角20度の位置がばね5によ り上方向に引っ張られるか下方向に引っ張られるかの境界位置となっている。 すなわち、跳ね上げ角20度の境界位置より大きな跳ね上げ角になると、棚板 4はばね5の張力によって上向き方向に引っ張られ(棚板は一端側支持であるの で角度が立つほど下向き回転力は弱くなる)から自立状態で保持されることにな る。これがひとつの安定状態である。 逆に、跳ね上げ角20度の境界位置より小さな跳ね上げ角になると、棚板4は 自重とばね5により下方向に引っ張られ、スペーサ8が下の棚板上面に当たって 水平状態に保持されることになる。これが一つの安定状態である水平位置である 。
【0017】 そこで、各棚板4を跳ね上げ位置に手動設定した後、まず、基台部2の上面に 冷凍すり身のブロック9を載せ、最下段の棚板を下向きに倒し水平状態とする。 次にこの最下段の棚板の上面に次のブロックを載せ、また、この上に次の棚板を 倒して水平状態とする。このように、下の棚板から順に冷凍すり身のブロック9 を載せていく。 前記のように冷凍すり身のブロックをパレット上に積層状態に搭載した後、冷凍 すり身投入装置によってカッター類の近くに配置する。
【0018】 図4は前記冷凍すり身投入装置の一実施例を示す側面図、図5は同じく冷凍す り身投入装置の一実施例を示す正面図、図6は同じく冷凍すり身投入装置の一実 施例を示す平面図である。 図4において、1は冷凍すり身搭載用パレット、2は基台部であり、これらは 図1のものと同様であるので、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0019】 次に、図中10は冷凍すり身投入装置、10aは走行台車、11はマスト11 aに昇降自在に支持されたフォーク、11bはマスト11aに設けたガイド枠、 12はチェーン12aを介しフォーク11を昇降させる昇降シリンダ、13はパ レット1に搭載された冷凍すり身9をマスト11a側に設けられたプッシュシリ ンダ13aで押し出すプッシャーである。このプッシャー13の床面からの高さ は、本実施例ではあらかじめ指定されたサイレントカッターの投入高さ1500 mmに適合するように設定されている。
【0020】 また、14は冷凍すり身投入装置10を走行させるための駆動および操作部で あって14aは電動モータ(図示せず)と連結された操作側の駆動車輪、14b は操作ハンドル、14cは操作側従動輪、14dは固定側従動輪、15はバッテ リー装置、16は昇降シリンダ12、プッシュシリンダ13a、車輪駆動用電動 モータ(図示せず)などの制御部を含む操作盤である。この操作盤16は,一回 の押し操作で一定時間作動するタイマーにより昇降シリンダ12を前記パレット 1の開口部4cのピッチと同じピッチで1ピッチだけ上昇させるピッチ送り用ス イッチ16aや、プッシュシリンダ13aのプッシュ用スイッチ16bなどを有 している。なお、1ピッチ検知用としてリミットスイッチや近接スイッチなども 使用することができる。17は冷凍すり身のブロック9を投入するサイレントカ ッターである。
【0021】 なお、フォーク11の昇降シリンダ12による上下移動は、上記方法の他、前 記昇降シリンダ12のピストンロッドとフォーク11を直接連結して行うように してもよく、また、シリンダの代わりにモータで駆動するねじ軸、巻取りワイヤ ーなどを介して行うようにしてもよい。
【0022】 次に、前記冷凍すり身投入装置10の作用を説明する。 この冷凍すり身投入装置10は、図1で示した冷凍すり身搭載用パレットの基 台部2に、フォーク挿入部2aからフォーク11を挿入することにより、冷凍庫 などがある任意な場所で図4に示すように冷凍すり身搭載用パレットを装着し、 バッテリー装置を動力源としてカッター類がある任意場所に駆動車輪14aで搬 入することができる。なお、本実施例では、冷凍すり身搭載用パレット1を床面 より数センチの高さまで持ち上げ、30〜40m/minの早さで搬送すること ができるように設定している。
【0023】 そして、サイレントカッター17の投入位置に到達すると、まず、最上段の冷 凍すり身のブロック位置をプッシャー13の位置に合わせる。この位置合わせは 、操作盤16のピッチ送り用スイッチ16aを一回押すことにより行われる。
【0024】 この位置合わせの後、プッシュ用スイッチ16bでプッシュシリンダ13aを 作動させる。このプッシュシリンダ13aは1回だけ前進後退することにより、 プッシャー13を冷凍すり身の背面に当て棚板の前方へ押し出しサイレントカッ ター17に投入する。
【0025】 最上段の冷凍すり身のブロックを投入後は、昇降シリンダ12を1ピッチ上昇 させる。このとき、最上段の棚板とその次の棚板との後端における開口部4cが プッシャー13の位置に来て冷凍すり身のブロック背面がプッシャー押し当て位 置に一致した状態となるので、投入が必要となったらプッシュシリンダ13aを 作動させて押し出し供給する。
【0026】 このような動作を繰り返して最上段の冷凍すり身ブロックから順に供給してい く。なお、プッシュシリンダ13aの作動は、昇降シリンダ12の作動終了後に 自動的に連動するようにしてもよい。この場合は操作手順が簡単となる。
【0027】 以上説明してきたように本実施例によれば、冷凍すり身のブロック15個を1 個ずつ分離した状態で棚板4に載置するので、ブロック同士をくっつけることな くパレット1上に積層状態で搭載しておくことができる。このため、ブロックの カッターへの投入も大変楽となり、効率的に行うことができる。 また、前記棚板4はすべて跳ね上げておき、下の棚にブロックを載置しながら その上の棚板を倒していけば良いので、ブロック積み作業が大変楽になり効率的 である。 前記棚板4は、ばね5の作用により特に跳ね上げが簡単にできるから、冷凍す り身ブロックの多数の搭載を効率的に行なうことができる。 このパレット1はフォークを挿入して保持できるから、前記のように冷凍すり 身のブロックを多数積層した状態にしフォークを有する搬送装置で任意の場所に 搬送することができる。 冷凍すり身投入装置10は、前記フォークを有し、そのフォークは1回の操作 で棚板に載置された冷凍すり身ブロックの1個分ずつピッチ送りしてその1個分 ずつプッシャーで押し出すので、力のいる手作業を不要とし作業が大変楽となる と共に効率的に行うことができ、省力化をはかることができる。
【0028】 以上、本考案の実施例を説明してきたが、本考案の具体的な構成はこの実施例 に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっ ても本考案に含まれる。
【0029】 例えば、棚板4の数や投入高さ、フォークの挿入部2aの形状などは任意に 設定することができる。
【0030】 プッシュシリンダ13aとプッシャー13の高さを調節自在としてもよい。
【0031】 フォークのピッチ送りはタイマーやリミットスイッチ、近接スイッチでおこな うとしたが、目視によって行うようにしてもよい。
【0032】
【考案の効果】
以上、説明してきたように本考案請求項1記載の冷凍すり身搭載用パレットに あっては、前記構成としたため、多数の冷凍すり身のブロックを分離した状態で 棚板に載置するので、ブロック同士をくっつけることなくパレット上に積層して おくことができる。このため、ブロックのカッターへの投入も大変楽となり、効 率的に行うことができる。 また、前記棚板はすべて跳ね上げておき、下の棚にブロックを載置しながら棚 板を倒していけば良いので、ブロック積み作業が大変楽になり効率的である。 このパレットにフォークを挿入して保持できるから、前記のように冷凍すり身 のブロックを多数積層した状態にしフォークを有する搬送装置で任意の場所に搬 送することができるなどの効果が得られる。
【0033】 請求項2記載の冷凍すり身搭載用パレットでは、前記構成としたため、特に棚 板の跳ね上げが極めて簡単にでき多数の冷凍すり身ブロックの搭載を効率的に行 なうことができるなどの効果が得られる。
【0034】 請求項3記載の冷凍すり身投入装置では、前記構成としたため、冷凍すり身の ブロックを多段に搭載したパレットを任意の場所に搬入し、所定高さの位置に前 記多数のブロックを次々と簡単に押し出し供給することができ、人手による力の いる作業を不要とし省力化を図ることができるなどの効果が得られる。
【0035】 請求項4記載の冷凍すり身投入装置では、前記構成としたため、簡単な操作で 多数の冷凍すり身のブロックを1個ずつ所定位置に確実に供給することができる などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る冷凍すり身搭載用パレ
ットを示す側面図である。
【図2】一実施例に係る冷凍すり身搭載用パレットを示
す背面図である。
【図3】一実施例に係る冷凍すり身搭載用パレットを示
す平面図である。
【図4】一実施例に係る冷凍すり身投入装置を示す側面
図である。
【図5】一実施例に係る冷凍すり身投入装置を示す正面
図である。
【図6】一実施例に係る冷凍すり身投入装置を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 冷凍すり身搭載用パレット 2 基台部 2a フォーク挿入部 3 支柱 4 棚板 4c 棚板間の開口部 4d 棚部 5 ばね 9 冷凍すり身のブロック 10 冷凍すり身投入装置 10a 走行台車 11 フォーク 12 昇降シリンダ 13 プッシャー 13a プッシュシリンダ 14 操作部 14a 操作用駆動車輪 14b 操作ハンドル 16a ピッチ送り用スイッチ 16b プッシュ用スイッチ 17 サイレントカッター

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リフト用フォークの挿入部を有する基台
    部と;前記基台部に立設された支柱と;上下多段に配置
    された棚板が先端を跳ね上げ自在にそれぞれ前記支柱に
    軸支されると共に該棚板に載置したすり身の前方押し出
    し手段を外部から挿入させる開口部を前記棚板間後端に
    有した棚部と;を備えていることを特徴とした冷凍すり
    身搭載用パレット。
  2. 【請求項2】 前記棚板と支柱との間に張設され該棚板
    を跳ね上げ位置と水平位置との2位置に安定させるばね
    を備なえている請求項1記載の冷凍すり身搭載用パレッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の冷凍すり身搭載
    用パレットおよび走行台車を具備し、該走行台車が前記
    すり身搭載用パレットを昇降自在に保持するフォーク
    と、該フォークの昇降により位置決めされた前記棚板間
    後端の開口部を介し棚板上のすり身をパレット外に押し
    出すプッシャーとを備えていることを特徴とした冷凍す
    り身投入装置。
  4. 【請求項4】 前記フォークが一回のスイッチONなど
    の操作により前記棚板間後端の開口部を1ピッチずつプ
    ッシャー位置に位置合わせ可能に設けられている請求項
    3記載の冷凍すり身投入装置。
JP1995001266U 1995-02-06 1995-02-06 冷凍すり身搭載用パレットおよびこのパレットを用いた冷凍すり身投入装置 Expired - Lifetime JP3014395U (ja)

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