JP3014312U - パッチテストテープ - Google Patents
パッチテストテープInfo
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- JP3014312U JP3014312U JP1994013527U JP1352794U JP3014312U JP 3014312 U JP3014312 U JP 3014312U JP 1994013527 U JP1994013527 U JP 1994013527U JP 1352794 U JP1352794 U JP 1352794U JP 3014312 U JP3014312 U JP 3014312U
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- Japan
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- sheet
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被験者に与える違和感を解消する。更にはパ
ッドへの試薬の塗布や皮膚への貼り付け等の取扱いを容
易とし、放置期間中に剥がれが生じることを防ぐ。 【構成】 伸縮性を有する本体シートであるウレタンシ
ート6の一面に粘着剤を塗布して粘着面7を形成し、該
粘着面7に皮膚貼付試験用試薬を塗布し得る複数のパッ
ド8を適宜間隔で並べて貼付し、粘着面7の一側には各
パッド8を覆わないように保持用剥離紙9を貼付し、粘
着面7の他側には各パッド8を覆い且つ保持用剥離紙9
に一部を重合するように被覆用剥離紙10を貼付し、ウ
レタンシート6の全域を覆い得る大きさを有し且つ各パ
ッド8の貼付位置に対応するよう開口部11を形成した
ポリエステルシート12を、前記ウレタンシート6を補
強する為の補強シートとしてウレタンシート6の粘着面
7とは反対の面に剥離可能に熱溶着する。
ッドへの試薬の塗布や皮膚への貼り付け等の取扱いを容
易とし、放置期間中に剥がれが生じることを防ぐ。 【構成】 伸縮性を有する本体シートであるウレタンシ
ート6の一面に粘着剤を塗布して粘着面7を形成し、該
粘着面7に皮膚貼付試験用試薬を塗布し得る複数のパッ
ド8を適宜間隔で並べて貼付し、粘着面7の一側には各
パッド8を覆わないように保持用剥離紙9を貼付し、粘
着面7の他側には各パッド8を覆い且つ保持用剥離紙9
に一部を重合するように被覆用剥離紙10を貼付し、ウ
レタンシート6の全域を覆い得る大きさを有し且つ各パ
ッド8の貼付位置に対応するよう開口部11を形成した
ポリエステルシート12を、前記ウレタンシート6を補
強する為の補強シートとしてウレタンシート6の粘着面
7とは反対の面に剥離可能に熱溶着する。
Description
【0001】
本考案は、アレルギー性の接触性皮膚炎の原因抗原を検査する為に皮膚に貼付 するパッチテストテープに関するものである。
【0002】
従来、アレルギー性の接触性皮膚炎の原因抗原検索には、抗原を皮膚に24〜 48時間貼付し皮膚上で起こる抗原・抗体反応を検査するパッチテストが行われ ており、このパッチテストを行う為に下記の如きパッチテストテープが使用され ている。
【0003】 即ち、図6〜図8に示す如く塩化ビニル製シート1の一面全域に粘着剤を塗布 して成る粘着面2が形成されており、該粘着面2には複数の円形ネル製のパッド 3が長手方向に等間隔で貼付されていると共に、前記粘着面2の一端部には開口 用剥離紙4が貼付されており、更に前記各パッド3を覆うよう被覆用剥離紙5が 前記粘着面2の全域に貼付されている。
【0004】 上述のパッチテストテープの使用に際し、前記被覆用剥離紙5は開口用剥離紙 4に重合する一端部側において既に粘着剤面から剥離しているので、この部分を 指で摘んで被覆用剥離紙5を塩化ビニル製シート1から剥がすことにより各パッ ド3を露出せしめ、次いで皮膚の抗原・抗体反応を検査する為の複数種の皮膚貼 付試験用試薬(アレルゲン)を各パッド3の表面に塗布し、然る後に各パッド3 の試薬塗布側を被験者の皮膚に押し付けた状態とし、最終的には開口用剥離紙4 も剥がして各パッド3周囲の粘着面2の全域を皮膚に貼り付け、長時間放置した 後に塩化ビニル製シート1を剥がして皮膚の抗原・抗体反応を検査するようにし ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、塩化ビニル製シート1には十分な伸縮性が無い為、例えば被験 者の背中等に貼付した場合に、被験者が背中の貼付部分に突っ張り感等の違和感 を訴えることが多く、24〜48時間もの長時間にわたる放置期間に被験者が受 ける精神的な負担が大きいという問題があった。
【0006】 また、各パッド3に試薬を塗布する際には、被覆用剥離紙5を剥がすことによ り露出される塩化ビニル製シート1の粘着面2を指でしっかり押えることになる ので、指に塩化ビニル製シート1がまとわりついて皮膚に貼り付けるのに支障を きたすと共に、指で押えた粘着面2部分における粘着力が低下し、放置期間中に 皮膚から剥がれる虞れがあった。
【0007】 本考案は上述の実情に鑑みて成したもので、被験者に与える違和感を解消して 被験者の精神的な負担を軽減し得るパッチテストテープ、更にはパッドへの試薬 の塗布や皮膚への貼り付け等の取扱いが容易で放置期間中に剥がれることのない パッチテストテープを提供することを目的としている。
【0008】
本考案は、伸縮性を有する本体シートの一面に粘着剤を塗布して粘着面を形成 し、皮膚貼付試験用試薬を塗布し得るパッドを前記粘着面に貼付した上で前記粘 着面全域を剥離紙により被覆し、更に前記本体シートの全域を覆い得る大きさを 有し且つ前記パッドの貼付位置に対応するよう開口部を形成した補強シートを、 前記本体シートの粘着面とは反対の面に剥離可能に貼着したことを特徴とするパ ッチテストテープ、に係るものである。
【0009】 前記粘着面には、複数のパッドを適宜間隔で並べて貼付すると良い。
【0010】 前記本体シートはウレタンシートとし、また前記補強シートはポリエステルシ ートとすると良く、この場合には、前記ポリエステルシートを前記ウレタンシー トの粘着面とは反対の面に剥離可能に熱溶着することが好ましい。
【0011】 また、粘着面全域を被覆する剥離紙は、パッドを覆わないように前記粘着面に 部分的に貼付された保持用剥離紙と、パッドを覆い且つ保持用剥離紙に一部が重 合するように前記粘着面に貼付された被覆用剥離紙とにより構成すると良い。
【0012】
従って本考案によれば、剥離紙を剥がすことによりパッドを露出せしめ、次い で皮膚の抗原・抗体反応を検査する為の皮膚貼付試験用試薬をパッドの表面に塗 布し、然る後にパッドの試薬塗布側を被験者の皮膚に押し付けた状態としてパッ ド周囲の粘着面を貼り付け、次いで保持用剥離紙も剥がしてパッド周囲の粘着面 の全域を皮膚に貼り付け、最終的には補強シートを本体シートから剥がして放置 期間中における十分な伸縮性が発揮され得る状態とする。
【0013】 ここで、伸縮性を有する本体シートは、最終的に補強シートを剥がされるまで は該補強シートにより補強されているので、剥離紙を剥がしても皮膚への貼り付 けが完了するまでテープ形状が確実に自己保持され、試薬の塗布作業や皮膚への 貼り付け作業を行う際の取扱いが容易となる。
【0014】 また、補強シートにはパッドの貼付位置に対応するよう開口部を形成してある ので、剥離紙を剥がす作業に先立って、補強シートの開口部から露出する本体シ ートの裏面に対し、パッドに塗布する予定の試薬の種類を判別し得るような文字 若しくは記号を記載しておくことが可能であり、最終的に補強シートを剥がした 後も、どのパッドに何の試薬を塗布したかを記録として残しておくことが可能で ある。
【0015】 更に、粘着面全域を被覆する剥離紙を、各パッドを覆わないように前記粘着面 に部分的に貼付された保持用剥離紙と、各パッドを覆い且つ保持用剥離紙に一部 を重合するように前記粘着面に貼付された被覆用剥離紙とにより構成しておけば 、被覆用剥離紙のみを剥がして保持用剥離紙の部分を指で保持することにより、 各パッドへの試薬の塗布作業や皮膚への貼り付け作業を前記ウレタンシートの粘 着面に直接触れることなく行うことができるので取扱いが容易となり、しかもウ レタンシートの粘着面の粘着力を低下することがない。
【0016】
以下、図1〜図5を参照しつつ本考案のパッチテストテープの一実施例につい て説明する。
【0017】 図中6は伸縮性を有する本体シートとして短冊状に形成されたウレタンシート を示し、該ウレタンシート6の一面には粘着剤を塗布して成る粘着面7が形成さ れている。
【0018】 前記粘着面7の幅方向(図1における上下方向)中央部付近には、皮膚貼付試 験用試薬を塗布し得る複数の円形ネル製のパッド8が前記粘着面7の長手方向( 図1における左右方向)に向け適宜間隔で並べられて貼付されている。
【0019】 更に、前記粘着面7の長手方向に延びる一側(図1における下側)には、前記 ウレタンシート6と略同じ長さの保持用剥離紙9が前記各パッド8を覆わないよ うに貼付されており、該保持用剥離紙9のパッド8側には折り返し部9aが形成 してある。
【0020】 また、前記粘着面7の長手方向に延びる他側(図1における上側)には、前記 ウレタンシート6と略同じ長さの被覆用剥離紙10が前記各パッド8を覆い且つ 保持用剥離紙9の折り返し部9aに重合するように貼付されている。
【0021】 更に前記ウレタンシート6の全域を覆い得る大きさを有し且つ前記各パッド8 の貼付位置に対応するよう開口部11を形成したポリエステルシート12を、前 記ウレタンシート6を補強する為の補強シートとしてウレタンシート6の粘着面 7とは反対の面に剥離可能に熱溶着する。
【0022】 次に、以上に述べた如き構造を有するパッチテストテープの使用について説明 する。
【0023】 先ず、図1の状態のパッチテストテープにおける保持用剥離紙9の部分を一方 の手の指先で保持し、該保持用剥離紙9の折り返し部9aと重なっている被覆用 剥離紙10の端部を他方の手の指で摘んでウレタンシート6の粘着面7から剥が すことにより各パッド8を露出せしめ(図3参照)、次いで皮膚の抗原・抗体反 応を検査する為の複数種の皮膚貼付試験用試薬(アレルゲン)を各パッド8の表 面に塗布し、然る後に各パッド8の試薬塗布側を被験者の皮膚に押し付けた状態 として各パッド8周囲の粘着面7を皮膚に貼り付け、次いで保持用剥離紙9も剥 がして各パッド8周囲の粘着面7の全域を皮膚に貼り付け(図4参照)、最終的 にはポリエステルシート12をウレタンシート6から剥がして放置期間中におけ る十分な伸縮性が発揮され得る状態とする(図5参照)。
【0024】 即ち、従来の塩化ビニル製シートを単純に伸縮性のあるウレタンシート6に換 えただけでは、被覆用剥離紙10を剥がした時点でテープの腰がなくなり、被覆 用剥離紙10を剥がした部分が自身の形状を保持できずに垂れ下がって試薬の塗 布作業が困難となったり、或いは塗布作業中にウレタンシート6が皺や折れ曲が りを生じて粘着面7同士が部分的に接着してしまうことにより皮膚への貼り付け が不可能となる等の不具合を招くことになるが、前述の如くウレタンシート6を ポリエステルシート12により補強しておけば、被覆用剥離紙10を剥がしても 皮膚への貼り付けが完了するまでテープ形状を自己保持させることが可能となる 。
【0025】 ただし、斯かるパッチテストにおいては、複数種の試薬を各パッド8に塗布し て長時間放置した後に検査を行うことになる為、どのパッド8に何の試薬を塗布 したかをテープ自体に記録しておく必要があるが、単純にウレタンシート6の全 域にポリエステルシート12を熱溶着して補強しただけでは、皮膚に貼り付けた 後にポリエステルシート12を剥がさなければならないので、どのパッド3に何 の試薬を塗布したかをテープ自体に記録として残すことができなくなる。
【0026】 そこで、本実施例では、ポリエステルシート12に各パッド8の貼付位置に対 応するよう開口部11を形成しておき、被覆用剥離紙10を剥がす作業に先立っ て、ポリエステルシート12の各開口部11から露出するウレタンシート6の裏 面に、各パッド8に塗布する予定の試薬の種類を判別し得るような文字若しくは 記号を記載できるようにしてあるのである。
【0027】 また、本実施例の如く、粘着面7全域を被覆する剥離紙を、各パッド8を覆わ ないように前記粘着面7に部分的に貼付された保持用剥離紙9と、各パッド8を 覆い且つ保持用剥離紙9の折り返し部9aに重合するように前記粘着面7に貼付 された被覆用剥離紙10とにより構成しておけば、被覆用剥離紙10のみを剥が して保持用剥離紙9の部分を指で保持することにより、各パッド8への試薬の塗 布作業や皮膚への貼り付け作業を前記ウレタンシート6の粘着面7に直接触れる ことなく行うことができるので取扱いが容易となり、しかもウレタンシート6の 粘着面7の粘着力を低下することがない。
【0028】 従って,上記実施例によれば、最終的に被験者の皮膚に貼付されるウレタンシ ート6が十分な伸縮性を有しているので、放置期間中に被験者に与える違和感を 解消して被験者の精神的な負担を大幅に軽減することができ、しかも各パッド8 への試薬の塗布作業や皮膚への貼り付け作業を行う際には、ウレタンシート6が ポリエステルシート12により補強されているので、被覆用剥離紙10を剥がし ても皮膚への貼り付けが完了するまでテープ形状を自己保持させることができ、 良好な作業性を確保することができる。
【0029】 しかも、ポリエステルシート12に各パッド8の貼付位置に対応するよう開口 部11を形成してあるので、被覆用剥離紙10を剥がす作業に先立って、ポリエ ステルシート12の各開口部11から露出するウレタンシート6の裏面に、各パ ッド8に塗布する予定の試薬の種類を判別し得るような文字若しくは記号を記載 しておくことができ、最終的にポリエステルシート12を剥がした後も、どのパ ッド8に何の試薬を塗布したかを記録として残しておくことができる。
【0030】 更に、被覆用剥離紙10のみを剥がして保持用剥離紙9の部分を指で保持する ことにより、各パッド8への試薬の塗布作業や皮膚への貼り付け作業を前記ウレ タンシート6の粘着面7に直接触れることなく行うことができるので取扱いが容 易となり、しかもウレタンシート6の粘着面7の粘着力を低下することがないの で長時間にわたる放置期間中においても剥がれが生じることを防止できる。
【0031】 尚、本考案は上述した実施例にのみ限定されることなく、本体シートにはウレ タンシート以外のものを採用しても良く、また補強シートにはポリエステルシー ト以外のものを採用しても良いこと、パットは必ずしも複数でなくても良いこと 、本体シートと補強シートとの貼着は熱溶着以外の手段で行っても良いこと、保 持用剥離紙の折り返し部は無くても良いこと、その他、本考案の要旨を逸脱しな い限り種々変更を加え得ることは勿論である。
【0032】
上記した本考案のパッチテストテープによれば、下記の如き種々の優れた効果 を奏し得る。
【0033】 (I)最終的に被験者の皮膚に貼付される本体シートが十分な伸縮性を有して いるので、放置期間中に被験者に与える違和感を解消して被験者の精神的な負担 を大幅に軽減することができ、しかもパッドへの試薬の塗布作業や皮膚への貼り 付け作業を行う際には、本体シートが補強シートにより補強されているので、被 覆用剥離紙を剥がしても皮膚への貼り付けが完了するまでテープ形状を自己保持 させることができ、良好な作業性を確保することができる。
【0034】 (II)補強シートにパッドの貼付位置に対応するよう開口部を形成してある ので、被覆用剥離紙を剥がす作業に先立って、補強シートの開口部から露出する 本体シートの裏面に、パッドに塗布する予定の試薬の種類を判別し得るような文 字若しくは記号を記載しておくことができ、最終的に補強シートを剥がした後も 、どのパッドに何の試薬を塗布したかを記録として残しておくことができる。
【0035】 (III)粘着面全域を被覆する剥離紙を、パッドを覆わないように前記粘着 面に部分的に貼付された保持用剥離紙と、パッドを覆い且つ保持用剥離紙の折り 返し部に重合するように前記粘着面に貼付された被覆用剥離紙とにより構成して おけば、被覆用剥離紙のみを剥がして保持用剥離紙の部分を指で保持することに より、パッドへの試薬の塗布作業や皮膚への貼り付け作業を前記本体シートの粘 着面に直接触れることなく行うことができるので取扱いが容易となり、しかも本 体シートの粘着面の粘着力を低下することがないので長時間にわたる放置期間中 においても剥がれが生じることを防止できる。
【図1】本考案の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】図1の被覆用剥離紙を剥がした状態を示す平面
図である。
図である。
【図4】図3の保持用剥離紙を剥がした状態を示す平面
図である。
図である。
【図5】図4のポリエステルシートを剥がした状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】従来例を示す平面図である。
【図7】図6のVII−VII方向の矢視図である。
【図8】図6の被覆用剥離紙を剥がした状態を示す平面
図である。
図である。
6 ウレタンシート(本体シート) 7 粘着面 8 パッド 9 保持用剥離紙 9a 折り返し部 10 被覆用剥離紙 11 開口部 12 ポリエステルシート(補強シート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 勝畑 有恒 千葉県佐倉市宮前1−7−8 (72)考案者 前田 英則 千葉県千葉市稲毛区小深町261−17
Claims (4)
- 【請求項1】 伸縮性を有する本体シートの一面に粘着
剤を塗布して粘着面を形成し、皮膚貼付試験用試薬を塗
布し得るパッドを前記粘着面に貼付した上で前記粘着面
全域を剥離紙により被覆し、更に前記本体シートの全域
を覆い得る大きさを有し且つ前記パッドの貼付位置に対
応するよう開口部を形成した補強シートを、前記本体シ
ートの粘着面とは反対の面に剥離可能に貼着したことを
特徴とするパッチテストテープ。 - 【請求項2】 粘着面に複数のパッドを適宜間隔で並べ
て貼付したことを特徴とする請求項1に記載のパッチテ
ストテープ。 - 【請求項3】 本体シートがウレタンシートであると共
に、補強シートがポリエステルシートであり、該ポリエ
ステルシートが前記ウレタンシートの粘着面とは反対の
面に剥離可能に熱溶着されていることを特徴とする請求
項1又は2に記載のパッチテストテープ。 - 【請求項4】 粘着面全域を被覆する剥離紙が、パッド
を覆わないように前記粘着面に部分的に貼付された保持
用剥離紙と、パッドを覆い且つ保持用剥離紙に一部が重
合するように前記粘着面に貼付された被覆用剥離紙とか
ら成る請求項1、2、又は3に記載のパッチテストテー
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013527U JP3014312U (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | パッチテストテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013527U JP3014312U (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | パッチテストテープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014312U true JP3014312U (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=43149927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994013527U Expired - Lifetime JP3014312U (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | パッチテストテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014312U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046476A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-03-04 | Nanbu Plastics Co Ltd | 経皮投薬デバイス |
CN113474430A (zh) * | 2019-01-09 | 2021-10-01 | 株式会社雷片 | 粘接片 |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP1994013527U patent/JP3014312U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046476A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-03-04 | Nanbu Plastics Co Ltd | 経皮投薬デバイス |
CN113474430A (zh) * | 2019-01-09 | 2021-10-01 | 株式会社雷片 | 粘接片 |
CN113474430B (zh) * | 2019-01-09 | 2023-05-30 | 株式会社雷片 | 粘接片 |
US11904158B2 (en) | 2019-01-09 | 2024-02-20 | Kabushiki Kaisya Leben | Adhesive sheet |
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