JP3014047U - 家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイパー - Google Patents

家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイパー

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JP3014047U
JP3014047U JP1995000834U JP83495U JP3014047U JP 3014047 U JP3014047 U JP 3014047U JP 1995000834 U JP1995000834 U JP 1995000834U JP 83495 U JP83495 U JP 83495U JP 3014047 U JP3014047 U JP 3014047U
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brush
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Application number
JP1995000834U
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Inventor
有宏 山田
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有限会社山貴製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、家庭浴場等の据付鏡用汚れ落と
しスイパーの提供。 【構成】 横断面がL形の一端にブラシを、他端にスイ
パーを具えたホルダー部を柄杆の先端に一体に取付け、
全体をT字形に形成した家庭浴場等据付鏡用汚れ落とし
スイパー。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、家庭浴場等の据付鏡用汚れ落としスイパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、入浴時に家庭浴場等の据付鏡が曇っているときは、お湯を鏡に掛け、次 に掃除用ブラシ、あるいは持ち合わせの手拭などで鏡の表面を擦って汚れを落し ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記掃除用ブラシでは、鏡に傷を付けるおそれがあり、また手拭は、鏡の汚れ が移り、その後の使用を躊躇させるものである。 また汚れを落した後、鏡の表面に水滴、水膜が残り、顔の写りが悪く、髭剃り に不便を感ずるものである。
【0004】 この考案は、従来の前記不便に鑑み、それらの不便を解消することを目的とし てなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
横断面がL形の一端にブラシを、他端にスイパーを具えたホルダーを柄杆の先 端に一体に取付け、全体をT字形に形成した家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイ パーにある。
【0006】 柄杆の先端にホルダーをT字形に、合成樹脂材等により一体に形成し、このホ ルダーに対して横断方向であると共に、その一方に方向が少なくとも、柄杆に対 して所要の横断方向に先端を向けてブラシを設け、他方の柄杆のならい方向にス イパーを設け、全体をT字形に形成した家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイパー としてもよいものである。
【0007】 ホルダーにおけるブラシおよびスイパーは、ホルダーに直接に接着または溶着 固定してもよいものである。
【0008】 ブラシ取付段部とスイパー取付段部をL形に独立に対応させて形成し、夫々適 合したブラシ押え板とスイパー押え板を当て、ネジにより夫々ブラシ取付段部と スイパー取付段部に締着固定してもよいものである。
【0009】 前記ブラシは、合成ゴム材等適宜資材で、所要厚みの板状の基部の先端に所要 の太さと高さの突起を一体に形成したブラシ板を設け、これをホルダーに合わせ て形成してもよいものである。
【0010】 前記スイパーは、合成ゴム材等適宜資材で、所要厚みの板体を形成し、これを ホルダーに合わせて形成してもよいものである。
【0011】 ホルダーにL形溝面を形成し、合成ゴム材等適宜資材によりブラシとスイパー とをL形に一体に形成したブラシ・スイパーを直接に接着または溶着固定しても よいものである。
【0012】 ホルダーにL形溝面を形成し、合成ゴム材等適宜資材によりブラシとスイパー とをL形に一体に形成したブラシ・スイパーを前記ホルダーのL形溝面に嵌合さ せると共に、L形押え板を上面から当てネジにより締着固定してもよいものであ る。
【0013】
【作用】
この考案は、上記のように構成されているから、家庭浴場等据付鏡の使用にあ たって、先ずお湯を掛け、次にブラシに石鹸を付けてブラシで鏡面を摺擦すると 、鏡面の汚れが瞬間に落ちるから、反対のスイパーで上方から下方に一度に拭い 落し、清掃することができるものである。
【0014】 ブラシの突起が前後に複数列立設しているので石鹸液を保留し、その柔軟な突 起で鏡面を摺擦し、鏡面に傷を付けることなく汚れを擦り落とすことができるも のである。
【0015】
【実施例】
以下、この考案を図面に示す実施例によって説明すると、柄杆1の先端にホル ダー2をT字形に、例えば合成樹脂材により一体に形成し、このホルダー2に対 して横断方向であると共に、その一方に方向が少なくとも、柄杆に対して所要の 横断方向に先端を向けてブラシ3を設け、他方の柄杆のならい方向にスイパー4 を設けている。
【0016】 ホルダー2におけるブラシ3およびスイーパー4の構成は、ホルダー2に直接 に接着または溶着固定してもよいものであるが、実施例の図1および図2に示す ように、ブラシ取付段部5とスイパー取付段部6をL形に独立に対応させて形成 し、夫々適合したブラシ押え板7とスイパー押え板8を当て、ネジ9により夫々 ブラシ取付段部5とスイパー取付段部6に締着固定してもよいものである。
【0017】 前記ブラシ3は、この実施例では、合成ゴム材で、所要厚みの板状の基部3a の先端に所要の太さと高さの突起3bを一体に形成したブラシ板を設け、これを ホルダー2に合わせて切断し、ブラシ3を構成している。
【0018】 前記ブラシ3の突起3bの配列については、図4に示すように、一定の間隔で 単列に配設するもの、図5に示すように、前後に対応し復列に配設するもの(図 示では2列であるが3列以上でもよい)、図6に示すように相互に離隔するもの (図示では2列であるが3列、4列以上でもよい)でもよいものである。
【0019】 前記ブラシ3を実施例の合成ゴムを用いた時には、基部3aはホルダー2に強 固な締付固定を可能とし、先端の突起3bはその間に洗浄水を保留し、耐摩耗性 で摺擦力を有し、汚れを素早く落とすことができる。
【0020】 前記スイーパー4は、同じく、合成ゴム材で、所要厚みの板体を形成し、これ をホルダー2に合わせて切断し、スイーパー4を構成している。この時、スイパ ー刃部4aは、横断方向に切断されて前後の端縁4b、4bが扱き縁と機能する ように、形成されている。そして前記ブラシ3により落とされた汚れは、このス イパー4で簡易に除去する。
【0021】 図8および図9は、ホルダー2の第2の実施例を示すもので、L形溝面10を 形成し、これに前記ブラシ取付段部5とスイパー取付段部6を機能させ、図10 および図11に示すように、ブラシ3とスイパー4を、L形一体に形成したブラ シ・スイパー11をL形押え板12を当てた後、ネジ9により締着固定してなる 。
【0022】
【効果】
この考案は前述のように、家庭浴場等据付鏡の使用にあたって、その場にある お湯を掛け、次にブラシに石鹸を付けてブラシで鏡面を摺擦し簡易に汚れを落と し、反対のスイパーで上方から下方に一度に拭い落すだけで、反射の良好な鏡面 に清掃することができ便利である。
【0023】 特にブラシの突起が前後に複数列立設しているので石鹸液を保留し、その柔軟 な突起で鏡面を摺擦し、鏡面に傷を付けることなく汚れを擦り落とすことができ るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は、この考案の家庭浴場等据付鏡用汚れ落
としスイパーの第1の実施例を示す正面図である。
【図2】同じく、その側面図である。
【図3】同じく、そのブラシ単体の側面図である。
【図4】ブラシの突起単列配置実施例を示す拡大部分正
面図である。
【図5】同じく、ブラシの突起の複列配置実施例を示す
拡大部分正面図である。
【図6】同じく、ブラシの突起の複列配置実施例の他の
実施例を示す拡大部分正面図である。
【図7】同じく、そのスイパー単体の正面図である。
【図8】この考案の家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイ
パーの第2の実施例を示す正面図である。
【図9】同じく、その側面図である。
【図10】ブラシとスイパーが一体の実施例を示す拡大
部分正面図である。
【図11】同じく、その拡大側面図である。
【符号の説明】
1 柄杆 2 ホルダー 3 ブラシ 3a 基部 3b 突起 4 スイパー 4a スイパー刃部 4b 端縁 5 ブラシ取付段部 6 スイパー取付段部 7 ブラシ押え板 8 スイパー押え板 9 ネジ 10 L形溝面 11 ブラシ・スイパー 12 L形押え板

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横断面がL形の一端にブラシを、他端に
    スイパーを具えたホルダー部を柄杆の先端に一体に取付
    け、全体をT字形に形成した家庭浴場等据付鏡用汚れ落
    としスイパー。
  2. 【請求項2】 柄杆の先端にホルダー部をT字形に、合
    成樹脂材等により一体に形成し、このホルダーに対して
    横断方向であると共に、その一方に方向が少なくとも、
    柄杆に対して所要の横断方向に先端を向けてブラシを設
    け、他方の柄杆のならい方向にスイパーを設け、全体を
    T字形に形成した家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイパ
    ー。
  3. 【請求項3】 ホルダーにおけるブラシおよびスイパー
    は、ホルダーに直接に接着または溶着固定してなる、請
    求項1または請求項2記載の家庭浴場等据付鏡用汚れ落
    としスイパー。
  4. 【請求項4】 ブラシ取付段部とスイパー取付段部をL
    形に独立に対応させて形成し、夫々適合したブラシ押え
    板とスイパー押え板を当て、ネジにより夫々ブラシ取付
    段部とスイパー取付段部に締着固定してなる、請求項
    1、請求項2または請求項3記載の家庭浴場等据付鏡用
    汚れ落としスイパー。
  5. 【請求項5】 前記ブラシは、合成ゴム材等適宜資材
    で、所要厚みの板状の基部の先端に所要の太さと高さの
    突起を一体に形成したブラシ板を設け、これをホルダー
    に合わせて形成してなる、請求項1、請求項2、請求項
    3または請求項4記載の家庭浴場等据付鏡用汚れ落とし
    スイパー。
  6. 【請求項6】 前記スイパーは、合成ゴム材等適宜資材
    で、所要厚みの板体を形成し、これをホルダーに合わせ
    て形成してなる、請求項1、請求項2、請求項3、請求
    項4または請求項5記載の家庭浴場等据付鏡用汚れ落と
    しスイパー。
  7. 【請求項7】 ホルダーにL形溝面を形成し、合成ゴム
    材等適宜資材によりブラシとスイパーとをL形に一体に
    形成したブラシ・スイパーを直接に接着または溶着固定
    してなる、請求項1または請求項2記載の家庭浴場等据
    付鏡用汚れ落としスイパー。
  8. 【請求項8】 ホルダーにL形溝面を形成し、合成ゴム
    材等適宜資材によりブラシとスイパーとをL形に一体に
    形成したブラシ・スイパーを前記ホルダーのL形溝面に
    嵌合させると共に、L形押え板を上面から当てネジによ
    り締着固定してなる、請求項1、請求項2または請求項
    7記載の家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイパー。
JP1995000834U 1995-01-27 1995-01-27 家庭浴場等据付鏡用汚れ落としスイパー Expired - Lifetime JP3014047U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014036752A (ja) * 2012-08-16 2014-02-27 Aisen:Kk 清掃具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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