JP3013685U - 自転車用車輪の反射器 - Google Patents

自転車用車輪の反射器

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JP3013685U
JP3013685U JP1995000534U JP53495U JP3013685U JP 3013685 U JP3013685 U JP 3013685U JP 1995000534 U JP1995000534 U JP 1995000534U JP 53495 U JP53495 U JP 53495U JP 3013685 U JP3013685 U JP 3013685U
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勝久 平野
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デコラテックジャパン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】夜間走行中の自転車の全ての方向からの光を十
分に反射し得て、自転車の走行を車両の運転者等に確実
に視認させ得る、自転車用車輪の反射器を提供する。 【構成】断面が略楕円形状でその円周方向の全面に反射
材を有する反射部と、この反射部の左右両側に設けら
れ、自転車の車輪の2本のスポークに取付け可能な一対
の取付部と、この取付部と反射部の両側とを連結すると
共に、反射部と取付部の相対的な角度を可変し得る連結
部とを具備する。反射部と連結部及び取付部は、例え
ば、合成樹脂で一体成形されると共に、反射部は一対の
円弧板で形成され、その全外周面に高輝度反射シートが
貼着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自転車の車輪に取付けられて車両等の光を反射する、自転車用車輪 の反射器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自転車の夜間走行の安全性を向上させるために、自転車の車輪に取付け られて自動車等の車両の光を反射し、車両の運転者に自転車の存在を視認させる 反射器が使用されているが、この反射器としては、例えば実開平4−51883 号公報に開示のものが知られている。この反射器は、合成樹脂素材の単板の中央 部を円形状に形成し、かつその左右両側に帯状の突出部を設けた扇状の表面板と 、この表面板と外形を略同形状に形成した裏面板とからなり、表裏面板間に車輪 のスポーク係止用の隙間部が設けられると共に、表面板の円形状の中央部に夜光 反射材が貼着されて形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この反射器にあっては、夜間走行中の自転車の全ての方向から の光による十分な反射を得ることが困難であるという問題点があった。すなわち 、反射器は、扇状の表面板と裏面板とで形成され、表面板の円形状の中央部に貼 着された夜光反射材で光が反射されるため、例えばこの反射器を車輪の略前後方 向に沿う一平面内の2本のスポークに取付けた場合、車輪の前後方向(表面板と 平行する方向)からの光による反射はほとんど得られない。そのため、夜光反射 材による光の反射は、概ね夜光反射材と対向する車輪の一側面からの光となり、 自転車の夜間走行が車両の運転者に確実に視認されない場合がある等、反射器に よる十分な反射効果を得ることが困難になる。
【0004】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、夜間走行中 の自転車の全ての方向からの光を十分に反射し得て、自転車の走行を車両の運転 者等に確実に視認させ得る、自転車用車輪の反射器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1記載の自転車用車輪の反射器は、断面 が略楕円形状でその円周方向の全面に反射材を有する反射部と、反射部の左右両 側に設けられ、自転車の車輪の2本のスポークに取付け可能な一対の取付部と、 取付部と反射部の両側とを連結すると共に、反射部と取付部の相対的な角度を可 変し得る連結部と、を具備することを特徴とする。
【0006】 また、請求項2記載の反射器は、反射部、取付部及び連結部が合成樹脂で一体 成形されると共に、反射部がヒンジによって連結された一対の円弧板を有し、こ の両円弧板の全外周面に高輝度反射シートが貼着されることを特徴とする。また 、請求項3記載の反射器は、取付部が、その長手方向にスポークが嵌合し得る嵌 合溝を有すると共に、嵌合溝の開口側に幅狭部が形成されていることを特徴とし 、また、請求項4記載の反射器は、連結部が、反射部の左右の側板の略中央位置 に形成された板体であることを特徴とする。
【0007】
【作用】
まず、請求項1記載の自転車用車輪の反射器によれば、反射部の左右両側の取 付部を自転車の2本のスポークに、例えばそれぞれ嵌合させて車輪に取付ける。 反射部は、断面が略楕円形状に形成されると共に、取付部に対する角度を可変し 得て、その全外周面で車輪の全ての方向からの光を反射することができ、車輪の 前後方向からの光も十分に反射される。
【0008】 また、請求項2記載の反射器によれば、合成樹脂によって取付部及び連結部と 一体成形された一対の円弧板は、ヒンジで屈曲されてその全外周面に高輝度反射 シートが貼着される。これにより、断面略楕円形状の反射部等が容易に形成され 、製品のコストダウンが可能になる。また、請求項3記載の反射器によれば、取 付部の嵌合溝の弾性を利用して、反射器を各種形態のスポーク間にワンタッチで 取付けることができると共に、嵌合溝の幅狭部によって、反射器のスポークから の脱落が防止される。また、請求項4記載の反射器によれば、反射部の左右の側 板に形成された板体からなる連結部によって、取付部に対する反射部の曲げ及び ねじれ等の角度調整が容易になる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、本考案に係わる反射器1を、自転車の前車輪2(単に車輪2という) に取付けた場合の側面図を示している。図1において、自転車の車輪2は、円形 リング状のリム3を有し、このリム3と、リム3の中心に設けられるハブ4とを 複数本のスポーク5で連結すると共に、リム3の外周面の凹部にはタイヤ6が装 着されている。そして、車輪2は、ハブ4の両側が、フレーム7に連結された一 対の前ホーク8の先端に回転自在に支持されている。
【0010】 リム3とハブ4とを連結するスポーク5は、その一端がリム3の内周面の幅方 向の中央位置に一定間隔で固定され、その多端が互いに交差しながらハブ4の両 側面にそれぞれ固定されている。このスポーク5は、一本おきの2本のスポーク 5の多端側を交差させて、ハブ4の一方の側面側(一方の前ホーク8側)に固定 される第1のスポーク5aと、ハブ4の他方の側面側(図示しない他方の前ホー ク側)に固定される第2のスポーク5bとで構成されている。したがって、多端 側が交差している2本の第1及び第2のスポーク5a、5bは、車輪2の側面と 略同一平面内に位置し、第1のスポーク5aと第2のスポーク5bとは、車輪2 の側面に対して捻れた状態の平面内に位置することになる。
【0011】 そして、交差している2本の第1のスポーク5a間には、反射器1が取付けら れている。以下、この反射器1について、図2〜図6に基づき説明する。なお、 図2は反射器1の斜視図、図3はその正面図、図4はその平面図、図5はその側 面図、図6は要部の断面図を示している。図において、反射器1は、反射部11 と、この反射部11の左右両側に設けられた一対の連結部12a、12b及び取 付部13a、13bとを有している。
【0012】 反射部11は、断面が扁平な略楕円形状で正面視方形状に形成され、その円周 方向の全面(全外周面)には、反射材としての高輝度反射シート14(単に反射 シート14という)が、後述する如く貼着されている。また、連結部12a、1 2bは、所定の厚さを有する断面方形状もしくは断面略楕円形状の板体で形成さ れ、反射部11の左右の側板11a、11bの幅w方向(図3参照)の中央位置 に、反射部11の厚さ方向(楕円の短径方向)に沿って一体成形されている。
【0013】 この連結部12a、12bの先端には、反射部11の幅wより若干長い棒状の 取付部13a、13bが一体成形され、この取付部13a、13bは、図3に示 すように、反射部11の側板11a、11bに対して所定角度θ1傾斜して成形 されている。また、取付部13a、13bの裏面には、長手方向に沿って嵌合溝 15a、15bが形成され、この嵌合溝15a、15bの開口側の内側面には、 図1及び図4に示すように、円弧状の突条からなる幅狭部16a、16bが形成 されている。
【0014】 ところで、この反射器1は、例えば次のようにして製作される。すなわち、ま ず、図7に示すように、反射部11を形成する一対の円弧板19a、19bと、 連結部12a、12b及び取付部13a、13bとからなる成形体18を、合成 樹脂によって一体成形する。成形体18の一対の円弧板19a、19bは、ヒン ジ20で連結され互いに開いた状態で成形されると共に、一方の円弧板19aに は、補強用の複数本のリブ21と、上記側板11a、11bが一体成形されてい る。
【0015】 そして、裏面に接着材(図示せず)が塗布され、この接着材に一対のテープ1 4aが剥離可能に接着された反射シート14を用意すると共に、成形体18の一 対の円弧板19a、19bのうち、例えば他方の円弧板19bを、図7の矢印a 方向にヒンジ20部で屈曲させ、一方の円弧板19aの端部に当接させて、一対 の円弧板19a、19bを一体化させる。
【0016】 この状態で、反射シート14の裏面の一対のテープ14aを、例えば矢印b方 向に剥がして接着材を露出させ、この反射シート14を一体化された円弧板19 a、19bの外周面に沿って、例えば矢印c方向に曲げながら貼着する。この反 射シート14の貼着によって、一対の円弧板19a、19bが断面略楕円形状に 固定され、反射部11、すなわち反射器1が製作される。
【0017】 なお、合成樹脂製の成形体18に形成される取付部13a、13bは、板体か らなる連結部12a、12bの弾性によって、反射部11に対する曲げ及び捻り が可能になると共に、その嵌合溝15a、15bも、合成樹脂の弾性によって変 形可能に形成される。また、成形体18の合成樹脂としては、夜光塗料が含有さ れた黄色、薄緑等の色や、夜光塗料が含有されていないグレー等の適宜の色の樹 脂が使用される。
【0018】 次に、この反射器1のスポーク5への取付け方法について、図8〜図11に基 づき説明する。上記の如く製作された反射器1を、例えば1個用意し、図8に示 すように、取付けるべき2本の第1のスポーク5aの、所定間隔(嵌合溝15a 、15bの間隔と略同間隔)を有する位置に、反射器1の取付部13a、13b を当接させ、嵌合溝15a、15b内にスポーク5aをそれぞれ押し込む。
【0019】 この時、反射器1の取付部13a、13bの長手方向と、2本のスポーク5a の方向とが一致しない場合は、図9に示す如く、連結部12a、12bの弾性を 利用して、取付部13a、13bを、例えば矢印ハ方向に曲げながら取付ける。 これにより、図10及び図11の断面図に示すように、2本のスポーク5aが、 取付部13a、13bの嵌合溝15a、15b内にそれぞれ嵌合されて、反射器 1が車輪2に取付けられる。
【0020】 そして、この反射器1が取付けられた車輪2は、自転車の走行によって回転し 、反射器1もこの車輪2と共に回転して車両等の光を反射する。その際、断面が 略楕円形状の反射部11の短径側及び長径側の全外周面に貼着された反射シート 14によって、図12に示す矢印ニ方向(車輪2の前後方向)、矢印ホ方向(車 輪2の斜め方向)及び矢印ヘ方向(車輪2の側面方向)の各光がそれぞれ反射し 、全ての方向からの光が反射されることになる。これにより、例えば側面方向か らの光に対しては、車輪2の回転によって、図1に示す二点鎖線イ、ロ間の環状 部分が光って見えることになる。
【0021】 なお、上記実施例においては、反射器1を2本のスポーク5a間に取付け、そ のままの状態で使用したが、例えば、反射器1を2本のスポーク5a間に取付け た後、図13及び図14に示すように、反射部11を取付部13a、13bに対 して、すなわち2本のスポーク5aに対して、矢印ト方向に捻れを加えることも できる。この時、取付部13a、13bのスポーク5aへの嵌合位置を調整しつ つ、かつ板体からなる連結部12a、12bの弾性限界以下の、適宜の捻り力を 加えることによって、反射部11が所定角度θ2(図14参照)捻られた状態で 保持される。このようにすれば、車輪2の前後方向ニからの光がより確実に反射 される。なお、θ2としては、10〜30度(好ましは20度程度)に設定され る。
【0022】 また、反射器1を取付けるスポーク5は、第1のスポーク5a間のみに限らず 、例えば図15に示すように、第1のスポーク5aと第2のスポーク5b間にも 取付けることができる。すなわち、第1のスポーク5aと、このスポーク5aに 隣設した第2のスポーク5b間に、上記と同様に反射器1の取付部13a、13 bの嵌合溝15a、15bを嵌合させて取付ける。
【0023】 この取付けの際、取付部13a、13bは、反射部11に対して捻りが加えら れつつスポーク5a、5b間に取付けられることになる。このようにすれば、取 付けた状態で、車輪2の側面に対して反射部11が既に捻れた状態になり、車輪 2の前後方向からの光も確実に反射される。なお、反射器1をスポーク5a、5 b間に取付けた後、必要に応じて、上記と同様に反射部11を所定方向に捻って も良いことは勿論である。
【0024】 このように、上記実施例の反射器1によれば、反射部11を断面が扁平な略楕 円形状に形成し、その全外周面に反射シート14を貼着しているため、車輪2の 前後、斜め及び側面方向からの光、すなわち全ての方向からの光を反射させるこ とができる。特に、楕円の長径部側の外表面によって、従来困難であった、車輪 2の前後方向からの光も反射させることができると共に、連結部12a、12b によって、反射部11をスポーク5a、5bに対して捻って角度調整すれば、前 後方向からの光をより一層効果的に反射させることができる。これにより、自転 車の夜間走行中に、車両の前照灯等の光が反射器1によって十分に反射され、車 両の運転者に自転車の走行を確実に視認させることができて、夜間走行の安全性 を向上させることができる。
【0025】 また、反射器1の連結部12a、12bが反射部11の短径方向に沿う合成樹 脂の板体で形成され、取付部13a、13bを曲げたり捻ったりする角度調整が 容易にできるため、反射器1を適宜間隔の2本のスポーク5間にワンタッチで取 付けることができる。これにより、市販されている各種自転車の車輪2の、例え ばV字スポーク5間(上記スポーク5aに対応)や、捻れスポーク5間(上記ス ポーク5aと5bに対応)に、容易に取付けることができ、取付自在な汎用性の 高い反射器1が得られる。
【0026】 また、反射器1の取付けも、取付部13a、13bの弾性を利用して、その嵌 合溝15a、15bに2本のスポーク5を押し込むだけで良く、取付け作業が容 易になると共に、嵌合溝15a、15bの開口側に設けた幅狭部16a、16b により、反射器1のスポーク5からの脱落も確実に防止される。
【0027】 さらに、反射器1は、成形体18と反射シート14の2部品で構成され、成形 体18の一対の円弧板19a、19bを屈曲させてその端部を当接させ、その全 外周面に反射シート14を貼着させるだけで製作することができるため、製造工 程が簡略化されて製品のコストダウンを図ることができる。特に、成形体18と 反射シート14をセットにして、例えば袋詰めして出荷し、ユーザーの好みに応 じて組立て使用し得るようにすれば、製品の一層のコストダウンが図れる。
【0028】 またさらに、反射器1は、成形体18や反射シート14の色を適宜に設定する ことにより、例えば成形体18に昼間でも目立つ色を使用したり、あるいは昼間 には目立たない色を使用する等、反射シート14の色と組み合わせて、ユーザー の好みに応じた選択使用が可能となり、反射器1としての商品性を高めることが できる。
【0029】 なお、上記実施例においては、反射器を自転車の前車輪に1個取付けた場合に ついて説明したが、本考案はこれに何等限定されず、例えば後車輪に取付けるこ ともできるし、一つの車輪に複数個の反射器を取付けることもできる。また、上 記実施例においては、反射材として高輝度反射シートを使用したが、例えば反射 部の全外周面に夜光塗料を塗布する等適宜の反射材を使用し得る。また、上記実 施例における、車輪のスポークの形態及び、反射部、連結部、取付部の形状等も 一例であって、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であるこ とは言うまでもない。
【0030】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の自転車用車輪の反射器にあっては、夜間走行中 の自転車の全ての方向からの光を十分に反射することが可能になり、自転車の走 行を車両の運転者に確実に視認させることができて、夜間走行の安全性を向上さ せることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる反射器を取付けた自転車の前車
輪を示す側面図
【図2】同反射器の斜視図
【図3】同その正面図
【図4】同その平面図
【図5】同その側面図
【図6】同その要部の断面図
【図7】同反射器の製作方法を説明するための斜視図
【図8】同反射器の取付け方法を示す説明図
【図9】同取付け状態の正面図
【図10】同その断面図
【図11】同断面図
【図12】同その側面図
【図13】同取付け状態の他の実施例を示す斜視図
【図14】同その側面図
【図15】同取付け状態のさらに他の実施例を示す斜視
【符号の説明】
1・・・・・・・・・反射器 2・・・・・・・・・前車輪 3・・・・・・・・・リム 4・・・・・・・・・ハブ 5、5a、5b・・・スポーク 11・・・・・・・・反射部 11a、11b・・・側板 12a、12b・・・連結部 13a、13b・・・取付部 14・・・・・・・・高輝度反射シート 15a、15b・・・嵌合溝 16a、16b・・・幅狭部 18・・・・・・・・成形体 19a、19b・・・円弧板 20・・・・・・・・ヒンジ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面が略楕円形状でその円周方向の全面に
    反射材を有する反射部と、該反射部の左右両側に設けら
    れ、自転車の車輪の2本のスポークに取付け可能な一対
    の取付部と、該取付部と前記反射部の両側とを連結する
    と共に、反射部と取付部の相対的な角度を可変し得る連
    結部と、を具備することを特徴とする自転車用車輪の反
    射器。
  2. 【請求項2】前記反射部、取付部及び連結部が合成樹脂
    で一体成形されると共に、反射部がヒンジによって連結
    された一対の円弧板を有し、この両円弧板の全外周面に
    高輝度反射シートが貼着されることを特徴とする、請求
    項1記載の自転車用車輪の反射器。
  3. 【請求項3】前記取付部が、その長手方向に前記スポー
    クが嵌合し得る嵌合溝を有すると共に、該嵌合溝の開口
    側に幅狭部が形成されていることを特徴とする、請求項
    1又は請求項2記載の自転車用車輪の反射器。
  4. 【請求項4】前記連結部が、前記反射部の左右の側板の
    略中央位置に形成された板体であることを特徴とする、
    請求項1、請求項2又は請求項3記載の自転車用車輪の
    反射器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3448535B2 (ja) 1999-02-23 2003-09-22 株式会社シマノ スポーク装着用ブラケットアッセンブリ、マグネティック装置及びモニター装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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